木造準耐火構造で外部に木材を表す設計

木造準耐火構造は全て柱や梁及び軒裏等を石膏ボード等で被覆(メンブレン皮膜工法)でなければならないのか

と言うとそうでもありません。

木材も厚さ3cm以上は石膏ボ-ド等の防火被覆と同様の準耐火構造の材料に規定されています。

以下がその使用です。

柱・梁:構造上必要な断面の外側に製材の場合45mm集成材の場合35mm(45分準耐火の場合)の燃え代を足して部材の形状を決定する。

軒裏:タルキを表しのデザインにする場合は屋根は不燃材で野地板を厚さ30mm以上にして、厚さ45mm以上の面戸を設ける。

外壁:告示による材料の上に木材を張る。しかし下地が個別認定の場合下地と木材合わせて認定を取っていなければ不可です。

階段:段板とこれを支える桁の厚さを6cm以上にしたもの

木材は着火性はありますが燃え切るまではかなりの時間を要するということです。

柱と梁についてはかなりの大きさになり一般住宅には無理そうです。

外壁・軒裏や階段は可能です。


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