坪庭のある家の着工から完成まで

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西澤一級建築士事務所


坪庭のある家

構造編
仕上編
「完成」

設計の経過

設計依頼の経緯:1999年に野田市で設計監理を行った施主からの紹介。家造りを計画してから展示場などを見

て回るが気に入ったものがなく私の設計した家を見て設計依頼を受ける。

設計条件は夫婦二人のお住まいで将来ご両親同居予定敷地は面積90坪で南北に長い土地。

周辺との高低差なし。道路は東側と南側の角地

第一回の打ち合わせで施主のご希望や生活習慣などを聞くそれにより3案の平面プランを作成する。

まず希望を全て取り入れるとどうなるかをそのプランを元に説明する

その結果予算をかなりオ−バ−することが解る。その後の打ち合わせで車2台分収容の車庫(約10坪)を

カ−ポ−ト方式に変更することにし洋室の居間はあっても使わないということで団欒の場所は食堂を広く取り

居間と兼用させることになる。接客は和室の8帖にて行うことする。

食堂とキッチンは対面式であるが吊戸棚は設けないで天井部分をオ−プンにする。

流し台の後ろに広く収納スペ−スをとり既存の食器棚と造り付の食器棚を設置し、その裏側に1坪の食品庫を配置する。

これでかなりの坪数を削減し予算に近づけることができる。その後打ち合わせをかさねて平面や外観などが決まり

設計図(30数枚)を仕上る。

工務店は前述の野田の家を施工してもらったところに見積りを頼む。

見積り提出後予算オ−バ−の部分について施主・設計事務所・工務店の三者で打ち合わせを行い数々の調整を

する。

その結果あまりグレ−ドを落とさずに予算近づけることが解り請負金額を決定して契約する。

建物の構造・規模:木造2階建

1階床面積:117.53u(35.5坪)

2階床面積:66.24u(20.0坪)

延べ床面積:183.77u(55.5坪


工事経過(構造編)

平成14年5月11日地鎮祭

平成14年5月25日基礎配筋工事開始

配筋工事中

 

平成14年5月29日基礎配筋完了
平成14年5月29日基礎スラブコンクリ−ト打ち  

平成14年6月11日 上棟(台風が近づいているとの天気予報であったが何事もなく無事終了)

北面

南面

バルコニ−片持ち梁

羽子板ボルト

2階床梁と甲乙梁

基礎立上り 土台:ヒバ4寸角

床下換気は基礎パッキン工法

土台敷き込み

柱建て込み

基礎立上りGL+450

布基礎巾150

平成14年6月25日:屋根下地完了 現場にて施主を交え屋根材の色決めと外壁材の候補をいくつか選ぶ。

(仕上材については設計で決めた材料の中からいくつかのサンプルを用意して施主を交え現場で選ぶ)

上棟後良い天気が続かず少し工程が遅れるが屋根下地の防水シ−トを貼ったのでこれからは内部については雨

の日でも工事ができる。

屋根下地完了 筋違などが入ってくる
筋違いの補強金物とホ−ルダウン金物

筋違いが付く前のホ−ルダウン金物

ホ−ルダウン金物は全てコンクリ−ト基礎に

アンカ−されている。

地震の時に柱が抜けたり土台ごと基礎から

ズレ落ちるのを防ぐ。

柱頭部分の補強金物

玄関

2階の床を支える大梁と根太 2階屋根の小屋組

太い梁を使用して頑丈に組んである。

一般の方には構造部分は解りにくいと思いますが、

家造りで一番大事なところなのです。

仕上がってしまえば見えなくなるところだけに

専門家に図面通りに出来ているか監理をしてもらい

間違っているところがあればすぐに修正しなければなりません。

家を支える骨組みの工事が殆ど終了しこれからは

内、外部の仕上工事に入ります。

「仕上編」をご覧下さい。

隅部に入る火打ち梁ボルトで横架材

止めてある。

 

防腐防蟻剤の塗布:健康に考慮した薬剤を塗布

ご相談・ご質問などメ−ル又は電話にてお願いします

西澤一級建築士事務所

TEL 03-3322-9200


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