やったぜ、NHK受信料調査レポート!
<調査報告 その1>
NHK本部へ電話で問合わせてみましたのでご報告します。 電話に出たNHKのご担当の方曰く、
1.本多勝一をよく知らない。
2.支払っているかどうかは個人のプライバシーなので答えられない。
3.本多勝一が支払っているとは誰が言ったのか?
→ 地域のNHKに問い合わせてみて下さい。
とのことです。ご自分の住まわれている地域のNHKに何月何日の何時ごろ、
NHK受信料の徴収と名乗る人がやってきて、本多勝一がこれこれこうだと
言ったのですが、それは一体何を根拠に言っていることなのか、根拠がある
なら見せて欲しいと言って下さい。NHKの名を語った悪質な詐欺の可能性
も考えられます。だとしたらNHKもとんだ迷惑だ。
みなさんも自称NHK受信料徴収人氏がやってきたら悪質な詐欺の可能性も
考えられるので次のことを行って下さい。
1.名前を必ず聞いて、時間とともに紙に書いておくこと。
2.NHK本部なり地域のNHKなりに問い合わせてウラをとること。
<調査報告 その2>
本屋に出ている朝日文庫の『NHK受信料拒否の論理』(第五刷) 買ってきました。293ページ注目!『NHK受信料拒否の論理』 293ページから以下に転載します。
”<第四刷からの追記>
のちに複数の読者たちから、受信料を拒否したところ 「本多勝一さんは最近
になって受信料を支払うようになった」 と集金人が言ったと訴えがあり、本
当かどうか問い合わせてきた。もちろんこれはデマであって、NHKの基本
的性格は変わっていないので、私は支払い拒否をつづけている。よい番組も
あるし、尊敬すべき個人のいることは認めた上でのことである。
(1995年5月)”
さらに文庫本あとがきにおいて、
”〜受信料を払う理由など金輪際ありますまい。 1991年3月4日(山形県にて)”
ということです。現在も当然そうだと思います。本多さんの本は増刷されるた びにフォローがされているからよい!偉い!(NHKは勝手に電波を送ってく るので観ていて、番組を高く評価していたエッセイをどこかで見た記憶があり ます。)となると自称NHK受信料徴収人氏はますます怪しい。もしも本物の NHK受信料徴収人だとしたら、騙してお金を払わせようとした可能性が 圧倒的に高くなるわけです。そんなことを天下のNHKがやっているとしたら これはスキャンダルだ!
■ 本多勝一『貧困なる精神』NHKの「・・・ていました」
NTT、JRなど日本の植民地的英略語繁栄状況に対し、NHK(日本放送協会) は英語ではなく日本語のローマ字表記略語だから立派だと称賛したあと、NHK のニュースアナウンサーの言葉づかいに苦言を呈しています。
アナウンサーが、火山爆発を見てきた放送記者のルポを読み上げ、
A.「・・・火焔も見えていました」
ダイアナ妃がパパラッチに追いかけられて事故死したとき、
B.「・・・追いかけていました」
それらに対して、
A.火山爆発は現在進行形なんだから 「・・・火焔も見えます」
B.ダイアナ妃が追いかけられたのは過去なんだから 「・・・追いかけました」
ではないかと指摘。要するにその文を読んでいるのはアナウンサーだが、 その文を実際に書いている放送記者が、文章の中に自分の存在をアピールしているのが見えて、 うるさくてわずらわしいとのこと。確かにそうですね。
さて、この文章の中で、タイムリーに出てきます。
”と、このようにNHKをまず称讃しておいてから、今回また批判することにし よう。「また」とは、何十年にわたる毎夜の「君が代」放送で日本の前時代化を促進 したことをはじめ、いくつもの点について過去に批判してきた、したがって受信 料支払い拒否も今なお続けているからである。”
とのことです。今現在の話です。当然といえば当然ですが、今だに平然とウソを 言い歩いている自称NHK受信料徴収人氏がいるということですね。みなさん、 くれぐれも気を付けましょう。平然とウソを言い歩いているのは何も自称NHK 受信料徴収人氏だけではなく、他にも五万といますが(笑)。
■ 投書
以前、南京大虐殺に関して疑問の投書を行った竹田さんに本多さんが答え
ています。このような姿勢は大切ですよね。
森下さんの投書には笑いました。もっともな内容です。タバコはよくない。
『買ってはいけない』はタバコについて連続してとりあげていますがもっ
ともっと取り上げて欲しい。タバコについては徹底的にやるべきだ。矢崎
さんに対して、”これは次元が低いから無視する”というのがよいです
ね。お金を貰って書いている矢崎さんはお金を払って読んでいる読者に負
けている。頼みますよ、矢崎さん。
ところで今年は松尾編集長には禁煙に挑戦していただきたいですね。編集長
自ら『買ってはいけない』を実践して頂きたい。頼みますよ、編集長!
■ ラ・レアリダ村から見えてくる先住民の置かれた現実 (写真・篠田有史 文・工藤律子)
1994年1月1日、メキシコ南部のチアパス州で蜂起した、
サパティスタ民族解放軍(EZLN)の本拠地、チアパス州ラカン
ドン密林からのルポ。変わらぬ貧困や政府の監視など、状況は
極めて悪く、メキシコ政府は密かにEZLNを殲滅しようとしてい
るようにみえると筆者は語る。
その村の小学校では若者4人が教師になり、120人の子供を
教えているという。その中の20歳の若者の一人の言葉。
”「問題は、教材を買うお金がないことと、ボクたち教師が無給 なことです。だから、授業は週3日だけで、あとは自分の畑 仕事をやらないと生きていけない」”
なんだか自分が恥ずかしくなってきた。私たちがいかに恵まれ た社会で生きているか痛感させられ、また、いかに甘えている かがわかる。彼らの言葉を聞いていると、生きる勇気のような ものを自分の中に感じた。筆者は次のようにルポを結んでいる。
”先住民族の苦悩と希望、国家の過ち、資本主義社会の不平 等、現実世界のアンパランス。そして何より人間が築くべき 現実=より多くの人と共に未来を切開く必要性がみえてくる”