速度検層・PS検層:ボアホールピック・孔中受振計

速度検層/PS検層は 地層の弾性波速度を測定する検層です。XYZ方向に3成分の受振計を内蔵したゾンデをボーリング孔に挿入し、任意の深度に窒素ガスなどでゴムパッカーを膨らませ孔壁に固着させます。地上で起振、孔中で受振して初動の到達時間を測定します(ダウンホール法)。各深度で得られた初動到達時間を縦に深度軸、横に時間軸とする図にプロットして走時曲線図を作成します。補正を加えて地層の弾性波速度を算出します。

ボアホールピック本体:長さ303mm、外径43mm 重量2.2Kg

 

速度検層・PS検層: サスペンションPSプローブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴムパッカーの一方にはステンレス鋼製の背板があってパッカーの膨張を抑え、孔壁と一体となるようになっています。

 

ここに直交した2成分の横方向の受振計と縦方向1成分の受振計が内蔵されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泥水が濃いときにはこの穴を使って錘を追加します。