地磁気(2)

 

5.地球は、磁気7極子の次元に支えられる中で、その中心から全方向へと、地磁気を走らせる。中性子を不要とする次元で地球本来の物質を生かすその地磁気であるが、物に働きかける以上、それは、磁気でありながら、物質でもある。地磁気は、磁気の仕事をする物質とも言える。

 形無き磁気として扱われるそれは、形を持たない(持つ必要の無い)特殊な物質として在り、電子12の物質とのみ融合し、そこを多次元的に、自由に流れる。それが、磁気のみの概念でしか捉えられないのは、地磁気を遮る電子13の次元に、人間の脳が在るためである。地磁気を通せなければ、その真の姿を知ることはない。

 

 無有日記は、地磁気の磁気の部分で、多次元的に原因の世界を浄化しつつ、その物質の部分で、それを形(文章)にする。つまり、無有日記は、地磁気が姿を変えたものであり、文字のどこからでも、触れる人へと、それは流れるということ。その理由は、それぞれの体験的理解の域とする。地磁気が通る経験も、ここでは普通のこと。

 二者択一的世界を遠くに、どちらでもあり、どちらでもない中庸の原因を自らとする。植物や草食動物のようにあたり前にそうであれば、地磁気は、喜んで心身を通ろうとする。未消化の固まり(滞り)がそこに在れば、必要とされる反動(痛み、重だるさ、強い思考)を伴いながらも、少しずつそれは流れ出す。無有日記との融合は、その基本である。

 

 「太陽と地球と無有日記」では、磁気単極子の次元から、地球の磁気を観たが、物質としてのそれは、無有日記の原因が普通に知る、ある性質の(生命源の3個に支えられる)粒子である。この時を機に、無有日記は、地球と一緒になって、地磁気を流す。それに触れ、馴染ませ、自分のものとして楽しみながら、地磁気を通し続けてほしい。時代は、放って置いても、地球本来を中心に回り出す。

 人間は、地磁気と融合するから、人間。地球に生きていれば、それは余りに普通。無有日記を通しての実践は、そのことの確認作業であり、(地磁気が通る)普通の人間を生きるための、その土台づくりと言える。そして、「生命の素顔」と共に、細胞は地磁気仕様のそれへと動き出す。地磁気が通り出して、細胞は変わり、細胞が変わることで、より地磁気は通る。人は、健康と安心以外、何も知らなくなる。

 

 

6.地球を大切にするというのは、地磁気で生きることを言い、そうではない状態のままでいるというのは、何をしても、地球に負荷を及ぼすその原因の中に居ることを意味する。地球からの、動植物たちを生かすその生命力は地磁気だから、それを基とする生の在り方は、当然、人間として何より重要なものであることが分かる。地磁気を通さずに(通そうとはせずに)生きるというのは、人としてあり得ないことであると理解する。

 何の抵抗も無く、継続して無有日記に触れられるというその姿は、その人の中に、地磁気と融合し得る原因が在るということ。そうであるその空間は、未来地球が嬉しい、貴い原因。ただそのままで、一生命としての役を担う。

 自分のところに地磁気が流れて来ることを避けようとする人は、その怖れから、無有日記を拒否する。そこに在る、その非生命的な理由。地磁気(地球の望み)から生まれた無有日記は、人の本質を容易に顕にし、人間の世界を、地球自然界の一部となるそれへと変化に乗せる。

 

 空気の成分を本来のそれへと変えようとする地磁気は、植物たちから季節感という枷を外し、彼らの元気を応援する。それを喜ぶ草食動物たちは、自由な活動を甦らせ、小鳥たちは、草木の中で思い思いに戯れる。そしてみんなで、人間の世界の変化を見守り、ずっと地磁気を守り続けてきた牛たちのことを思う。

 ここから始まる、この時代の人間に託された、人間にしか出来ない、地磁気の広がり。植物や草食動物のその新たな変化に反応する人間は、気づけば、何もせずとも時を変え得る力を強め、地磁気と遊び、地磁気を活かす。地磁気が少しでも通り出すことのその原因は、自然界にとっての思いがけない変化を、余裕で演出する。

 

 地上の生命たちを生かす地磁気は、地磁気を通す人間のその可能性の発現と共に、その割合を増やしていく。土や水は、それに応えて次第に健全さを取り戻し、空気は、思考発の電磁気(の次元)が身動き出来なくなる程の原因を備え出す。海水中の歪な物質は、これまでと同じようには地磁気を押さえ込めなくなる。

 地球は、いくつもの伸びをして、息を吹き返し、地磁気の通り道の幅を広げる。生命たちは皆、地磁気に包まれ、地球の嬉しさをそのまま体で表現する。その大切な原因となるこの今に居るということ。「地磁気」は、植物と草食動物と人間とをひとつに、それぞれの本来を、地磁気の中で存分に輝かせる。

 

 

7.不自然な光(熱)と動物食の風景に、言いようのない辛さを覚える、自然界。それらが普通に在ることのその影響力は、地球規模の負の原因に支えられているゆえ、人間関わりのその非生命的な様への対応は、無有日記が担う。文章に乗ったひとつひとつの原因は、多次元的な変化と成長を普通に、そのEWの質を進化させる。そして、ここに至り、地磁気が本来へと変わるであろう、そのきっかけとなるべく出来事が自然と生まれる流れをつくり得、その確認として、「地磁気」を形にする。

 それを受け継いだのは、牛。彼らの底無しの受容と責任は、2020年の世界規模の変化を機に、地球の切なる望みに呼応する。もちろん、それは、彼らの普通。普通だから、そうであることは誰も分からず、地磁気は、彼らによって刺激される。牛たちの、その何でもない自然な生は、ほんの少しの自由を手にしただけで、(何も分からずに)地球を動かす。

 

 流れ出した地磁気は、地磁気で生きる生命たちの本来を動かす。植物から植物へと、活力の原因は繋がり出し、草食動物の居る空間は、優しく、柔らかになる。初めて咲かせる花や、思いがけず付ける実に植物たちも驚き、笑顔になる。花から花へと、虫たちも元気に遊ぶ。

 小鳥たちの元気は、大気の中にも流れ出した地磁気への反応。彼らが賑やかに飛び回ると、地磁気はより自由になり、鳥たちの遊び道具になる。始まりも終わりも無い、生命たちの地磁気との時間。彼らの姿に、地球も安心する。

 

 夜行性色の影響下に居る草食動物との融合を、その本質に備える、普通の人間。動物や植物のようには行かなくても、時は、地磁気を通すべくその必要性の中に在るゆえ、他の生命たちと共に、その実践を重ねる。

 「太陽と地球と無有日記」や「生命の素顔」に在るように、その原因から、人の身体は、不自然さそのもの。それでも、ここまでの一生命としての体験と生の原因の成長が、それぞれの中には在る。この「地磁気」を読んでいるそのことが、次なる展開への大切なプロセス。ずっと触れて来た無有日記が自らの中に溶けているからこその、次なる自他の変化を楽しむ。その何気ない原因の中で、地磁気は、活動的に動いている。

 

 牛から植物へ。植物から草食動物みんなへ。そして、それらから、満を持して動き出す、人間の世界へ。地磁気が流れる空気をたくさん吸い、体を動かし、植物たちとの時間を楽しみながら過ごす。風を感じ、地球を感じて、太陽の優しさに抱かれる。小鳥たちも寄り添い、一緒になって、地磁気と戯れる。

 いつしか、人間の体を地磁気が普通に通り出す時、草食動物は、身の危険を感じることもなく居られ、自由に走り回り、のんびりと休む。太陽を避ける動物の姿は見えなくなり、水も土も、生命たちを生かす力(原因)を安定させる。空気の成分は、一年中元気な植物によって、その質を地球本来(電子12)のそれへと変える。そんな時が、未来で待っている。

 

 

8.常識とされる世界に思考を付き合わせることから生まれる、様々な否定感情や差別心は、そのまま、地磁気の通りを妨げる原因となる。その思考の働きのその燃料源となるのは、記憶。そのことからも、海馬という部分(の機能)が、かつての人間には無かったことが分かる。身体の動きを伴う脳活動において、どんな時も、そのための仕事を担う、海馬。経験(記憶)から自由でいて、特に何も考えずに自由に(滑らかに)動いている時、地磁気は、その姿に安心する。

 地磁気無しでも生きられる生態には、それでも良しとなるその原因の働きが在り、それは、身体の成分を巧く利用する。そこに在る、歪な13個の電子に活かされる、陽子数6781の物質。この「地磁気」のタイミングで、ここで初めて形になることだが、それらには、中性子の世界を一切無視する、電子15の次元が関与する。(既知の陽子13の電子15とは、その原因の働きは大きく異なる。)地磁気を流れさせないその非地球的な意思世界に、ここで触れる。

 

 地磁気で生きる原因(基本)を備えている人が、辛さや厳しさを経験するその最大級の理由は、脳内の静電気の流れであるが、中でも、海馬内のそれは、強力でしつこい負の原因となる。動きの無い結果(知識、記憶)が蓄積することで生まれる、無くてもいい偏った頑張りと執着。普通自然体の本来を遠ざける海馬の、その働きを担うのは、電子15に支えられる、陽子910(の粒子)。それらへのEWを通して、体験的知識の質を一気に進化させる。

 重く、どんよりとした感覚を覚え、頭の働きが鈍くなる、人として、無くてもいい経験。思考もそれによって忙しくなり、思いがけず感情的な状態にもなるその原因は、電子15の次元からの、陽子8の働き。それに合わせて、陽子167も同様に扱われ、人は、ふいに痛みを覚えたり、活力を削がれたりする。タンパク質の成分であるそれらは、地磁気に活かされる真のアミノ酸(131617…電子12)の次元を押さえ込み、地球からの磁気の流れを遮る。

 

 夜行性色の無い数万年前までの人間の体は、地球本来の電子12に支えられる、陽子13161726の粒子を主に形成されていて、今在る成分も、それへの知識も、後から作り出されたものである。(陽子数1~12個の中で、人間本来の仕事をしていたのは、5だけである。)

 その陽子26は、地磁気との融合を基に、体全体の水分のその健全さを安定させる(役を担う)物質であるが、ここまでの電子12食の摂取により、無有日記と共に居る身体は、地磁気を招き入れる流れへと、その次元を変化に乗せる。そして、改めて、地磁気の実を、人間が知り得る世界に近づけ、それを次なる原因の力とする。

 

 地磁気は、生命源の3個に支えられる、磁気の仕事をする、地球本来の陽子26個の物質である。そこに中性子は無く、それは、形無き次元の物質として、生命体内の陽子26を通り、地球と共に生きる存在全てを、それで活かす。人間本来は、陽子26を通り道として、電子12の時空で、地球と繋がり合う。

(地磁気となる物質(磁気)のその生命源からなる働きを遮ろうとする意思(非生命源)は、同じ陽子26の次元に入り込み、非地球的電子(13)を作り出して、非生命的意思をそこで具現化しようとする。そこから、夜行性仕様の人間の、その非地磁気(の次元)の土台が生み出される。)by 無有 6/20 2020

 

 

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