地磁気(5)

 

17.地球本来の原因が元気になるそのための現実が、マグマ活動。それは、地球の望むべく力であり、地球表面に地磁気を流出させようと、地殻を動かす。マグマの本質は、磁気。その働きを尽く阻んでいるのが、地殻内の、電子13からなる静磁気。地表の次元では、静磁気(静電気)の変形である、停滞型の厚い(黒い)雲や雨雲が、地球の息吹きを押さえ込む。

 マグマは、地磁気を押さえ込まれながらも、生き存えようとする、地球の意思表現。そこでは、電子12(陽子26/地球)と電子13(陽子26/非地球)とのぶつかり合いが生じ、非地球的物質と化したナトリウムやカルシウム、アルミニウムなどが、そこで溶かされて、流れ出す。やっとの思いで地殻内に居場所(マグマだまり)を手にする地球ではあるが、それとマントルとの間に在る、恐ろしくぶ厚い層(モホロヴィチッチ面)によって、その動きは、天体級の負荷を被り続ける。

 

 マントルからの変動の度数が一気に低下させられる場所、モホロヴィチッチ面。そのために、地球は本来の自浄力を育めず、厳しい経験を強いられる。地表面での地球規模の変化が、どれ程の辛さからのものであったかを、改めて理解する。

 地表に地磁気が充分に流れれば、自由な回転のその原因までが活動的になるという、失われたままの、地球の望み。それを遮るモホロヴィチッチ面のその非地球的原因への対処は、地球から生まれ、地球と共に生きる人間にとっての、望むべく生命の意思。形ある世界は極端に違えど、そこに在る(形をつくる)形無き原因の次元においては、地球も人間も容易にその質を融合させるゆえ、そのEWを遊ぶ。そして、地球を元気にする。

 

 その面の中に在るAl(アルミニウム)とSiO2(珪酸)を、普通感覚のEWに招く。それによって、地球は、マグマを外へと押し出しやすくなり、地磁気の流れも、力強く変化に乗せる。そこに在る、地球の望みとなる原因と、それに応える、この「地磁気」を通る無有日記の原因。地球内でその生命力を押さえ込んでいた物質は、経験の外側からの原因の働きかけに、あり得ない緊張と焦りを覚える。

 モホロヴィチッチ面へのEWによって思いがけず経験する、思考の自由感と爽やかさ。それは、SiO2O2が、脳内でその活力を失くしたから。Alが生み出す負の現実も、地球と共に、その変化を経験する。

 地磁気で生きる生の原因には、Oが活かされ、後のそうではない人間時間の中で、O2繋がりの分子は(身体を支配するために)利用される。体の一部としての役割を担う人間本来の脳は、SiO2の原因に触れ得たことで、地球の安心と連動して、活力を手にする。その時、思考は、その質を変えて自然と地球感覚のそれとなり、何気ない身体活動(表現)も、地磁気に応援される。

 

 

18.一度も見せたことのない花を咲かせ、実を付けるという、地磁気を押さえ込まれた環境下では、何度生まれても決して経験することの無かった、植物本来の現実。2020年、それは普通のこととなり、彼らは、地磁気で生きる真の人間のために、地磁気そのものとなる生命の力(果実)を育む。

 それはまさに、地磁気フルーツ。永い地球時間を知る電子12食(×2)の時を経て、人は、次なるゲートをくぐるそのための、この時代仕様の新たな電子12(の原因)に触れる。それは、植物たちが繋ぐ、地球の喜びと感謝の形。

 

 地磁気で生きる生を、そうではない(電気で生きる)身体の中から実践・復活させるという、この時代ならではの生命体験。No.17から、それは本格的に始動し、地球自然界と共に、人は、地球の鼓動の一部となる。

 思考発の理解(感触)の域には一切近づくことのない、地磁気による生の原因。かつてそうであっても、時代環境の異なる今回にそれを可能とすることは限り無く難しく、望むことで成し得る次元にも、当然それは無い。地磁気を阻むその本質の反動(反発)から、それまでの変化が止まることもある。

 地磁気で脳が動くという、地球にとって最も嬉しい、一生命としての人間の姿。それを具現化し得る人の数はほんの僅かであるが、彼らのその経験は、人間のその全ての原因を、本来のそれへと変えて行く力になる。そのことを支え、応援する。ずっと大切にして来たものが、普通になろうとする。

 

 草食動物たちのために在る植物は、永いこと、本当の自分を知らないまま過ごし、作られた不自然な時空での生を余儀なくされる。草食動物たちは、そんな中でも時を連ね、肉食動物との不要な関わりもやむ無きこととして受容しつつ、生き存える。それが、それまでに無い地磁気の動き出しによって、変わる。その変化は、植物から始まり、草食動物(人間)へと繋がり、流れ出す。

 地球環境は、地磁気で生きる生命たちのそれへと、その様を変える。その世界を押さえ込むようにして生み出された歪な(静電気による)人間社会も、その原因深くから浄化され、植物との融合を高めつつ、その普通の質は更新される。当然、肉食動物(人間)の姿は見えなくなり、地磁気を生命源とする生命たちによって、地球は、地球のものになる。磁気単極子で生きる生の基本が、主導権を握る。

 

 

19.地球のためとなる人間経験を通して、地球の望みに応える、そこでの原因の成長と進化。地磁気は、そうであるべく環境のキーワードであり、それを中心に動くことで、自ずとそこでの原因の仕事は、地球が嬉しい変化に乗る。そして、人間が担い得るその仕事の可能性は、この時を以て、彼(地球)のその無自覚の負の原因深くに触れる。そこに核が在る。

 生命体としての地球を思えば、そこに固体化した核はあり得ない。生きるというのは、変化することであり、次を生み出す原因の繋がりと融合である。その中心核に在る、固められた陽子26(電子12)の物質。それは、地球が、地球らしさを経験できない、その根源的な病みの形である。

 

 地磁気本来が崩されたその原因には、地球の歴史におけるいくつもの天体級の痛みが在り、その大元となる次元には、核の変質が在る。元々は全てが液体であったそれは、非地球(非宇宙)的電子の力に押し潰されて、固められる。回転が止まって、消滅へと向かわされてもおかしくない状況の中、地球は、どうにか回り続けて、持ちこたえる。軸を持たされても、それを受容し、中心を固められても、外へと液体の物質(陽子26)を流出させる。地磁気は、そのスタート地点から、力無くさせられる。

 その原因への対処は、誰もが出来るわけではないが、その役を担う存在を通して、そうであるべく働きかけは行われる。地球の芯を固めたのは、すでに登場している、電子1関わりの意思。磁気双極子の次元を操るそれは、地球の太陽との繋がりを断とうと、その核となる部分を身動き出来ないようにする。それを溶かす。原因の表現力は無限だから、遊び心一杯に、そのEWに自らの原因を重ねる。

 

 地球自身もそうであったことを忘れてしまっているぐらい、記憶から遠い、自らの中心の固体化という、その原初的負の原因。「生命の素顔」の地球版のようにして在る、中心核(内核)のその変異・変質は、地球にとっての、無自覚のままの未消化の経験の記憶。この時、確実に本来の元気度をUPさせている人は、それまでのその原因で、地球深くのそれを癒す。無有日記の普通は、次元を超え、時空を透過して、地球の磁気を甦らせる。

 地球の中心(核)の病みは、真の人間の、その中心の病み。地球が出来ないことを地球の代わりにするために、地球に生きる人間という形を手にした、生命たち。これまでの経験の原因は、全てここに繋がり、当然の流れとして、地磁気の大元となる部分を、本来へと変化に乗せる。人間と地球とで呼応し合うそれぞれの中心は、次第に電子1関わりの枷を外し、地球を輝かせる。磁極(双極)から離れた地球が、自由に回転する。

 

 

20.地球の息吹き(磁気)を押し潰そうとする意思は、非地球的磁気(双磁極子)からなる物質を力に地殻を動かし(沈ませ)、マントルを傷つける。マグマ活動は、そのことへの反動によるものであるが、その多くが火山活動を伴うために、地表では、次々と(大小様々な)陸が生まれ、地形は、幾度となく地球規模の変化・変動を経験する。地球は、回転が止まらぬようにと(衰退・消滅へと向かわないようにと)、地磁気を流し、地球空間の変化を促し続ける。

 反地磁気物質で地表を覆い尽くそうとする、この地球上ではあり得ない、地磁気不要の動物と人間。彼らにとっては、地球が辛くなる静電気(静磁気)がその生の燃料であるため、地球は、思いがけず多大な負荷を強いられ、苦難の時を深めざるを得なくなる。地磁気が流れなくなれば、地球は終わる。そう仕向けようとする意思は、電気のみで生きる人間(人型ロボット)の脳を通して、非地球的な光や熱を作り出す。

 

 無有日記の原因が引き寄せた、人間世界の、その深くからの浄化作用。結果(過去)に居続けようとするその動きの無い原因を外しつつ、進化を遂げたそれは、満を持して、地球本来の意思をここに誘い込む。天体級の重石を背負わされながらも、生き存えて来ている彼の、その形無き原因の力。宇宙の中心と繋がるそれを、無有日記の更なる原因深くから癒す。

 固められた地球の中心は、陽子26(電子12)。そこには、生命力の源泉となる、存在そのものとしての地球の原因が在り、物質の次元を包み込むようにして、それは地球を生かし続ける。

 粒子として扱える次元ではないが、人間の知がどうにか触れ得るところとしてそれを文字にすれば、それは、電子を持たない陽子だけの意思(394354)。地球が地球でいられるのも、芯を固められながらも持ちこたえているのも、その3つの陽子が地磁気の元を支えていることから。太陽系の原点となる風景を知る彼らは、「太陽と地球と無有日記」を通り道に、この時のEWに快く応える。地球の中心を支えるその3つの陽子との融合は、No.19からの流れに乗って、地磁気本来の表現力を力強く応援する。

 

 地球の中心を見守り、その活力源としての仕事をし続ける、3つの陽子。地磁気で生きる人間は、その次元を自らの中に備え、一生命としての人間時間を、地球と共に生きる。心というのは、その3つのことであり、地磁気で繋がる生命たちは皆、それを通して、地球になる。人間も動植物も、生命が生命でいることのその真の普通の中で、ひとつ(地磁気)になる。

 地球に生きる全ての生命にとっての、永遠のシンプルな真実。それは、地磁気で生きるということ。そうでない風景がそこに在れば、あり得ないこととして、それを確実に変え、地球に生きる一生命としての分を取り戻す。でなければ、何をしても、全てが嘘。地球は、地磁気で生きる生命たちの星である。

 

 

21.地球から生まれた、地磁気で生きる生命たちは皆、元来、内胚葉だけの生をその本来の姿とする。しかしながら、それは、地磁気不要の夜行性動物や電気のみで生きる嘘の人間を操る次元に侵され、その生の原因から非生命的な外胚葉に覆われるという、実に不自然な生を、彼らは生きることになる(「生命の素顔」)。

 生命世界は、マントルと地殻の間のモホロヴィチッチ面に触れたこの「地磁気(5)」を通して、より滑らかに、地球の息吹きに共鳴する時を迎える。そうである人間の思考からは、直線的(二者択一的)な原因が外れ、何気に想うことにも、動くことにも、結果に留まる重たい粒子は近づけない。植物も動物も、胚の手前の、生命源と繋がる意思を甦らせようと、地磁気との融合を高めて行く。

 

 地磁気と繋がり、地球感覚を普通とする生命たちは、その(体内の)構成元素を地球と同じに、個性ある生命表現を楽しみ、地球を生きる。地上の世界では、地中(地球)から育つ植物とそれを活力源とする動物たちによって、どこまでも自然に、調和ある原因が育まれる。

 地球に生きるその生の基本形が伝えるのは、地磁気で生きる動植物たちは全て、地球が姿を変えた、地球の別の形であるということ。地磁気が内胚葉の次元を通ることを考えれば、マントルが内胚葉で、地殻が外胚葉ということになる。その理解を通して、更なる原因の進化を試み、地球と一体化する生命たちのその内なる変化に、地球を響かせる。

 

 マントル内からの磁気を押さえ込むようにして在る、モホロヴィチッチ面。地球空間で生み出された胚の次元にも、当然それは在り、動植物仕様のそれとして、内胚葉と外胚葉の間にそれは在る。その面に触れる。草食動物たちは、そのEWに反応し、地球内の本来も、そのことに刺激される。心身は、これまでの時を突き抜けてこの今に来ようとする、生命の意思(地磁気)を覚える。

 内胚葉(外胚葉)の世界をすでに感得しているからこそのこの時、その面の中に在る成分を把握する。そこに在るのは、陽子58、電子13の物質。それが内胚葉内の本来の陽子131/7磁気単極子、12)の活力を遮り、外胚葉内の非生命的な陽子13263/153)を元とする、静電気脳を支える。内胚葉と外胚葉との間に在るその面(陽子58、電子13)を浄化し、人間としての真の普通を復活させる。それは、地球が永いこと待ち望んでいた、仲間たちの、その活躍の姿である。

 

 双極子を持たない磁気本来の風景が広がって行く、これから。そのことに地球は安心し、それに呼応する生命たちだけの時空へと、時は変わって行く。その流れは、いくつもの未来へと繋がり、人間の在り様も、その生の原因も、地球が嬉しいそれになる。そして、全てが地球(ひとつ)になる。

 生命体の本来は、地磁気で生きる、磁気単極子での営み。太陽も地球もそうであり、地球に居る人間も、それを普通とする。その確かな原因がここには在り、ここから、地球自然界は、そうであるべく未来へと歩み出す。全ては、地磁気。地磁気が、世の全てである。

 

 

22.地球が辛くなることのその原因を浄化しようとすると、それに連動して自らの心身も健康的になるという、地球との融合(一体感)を普通とする人の、その地球感覚からの変化。そこでのEWは着実にその普通の質を向上させ、地球の中に入り込んだままの不純物(の影響力)に対応し得る時を、それは引き寄せる。それにより、歪な電子に支えられた体内の物質は、確実に力を無くす。

 マントルに内と外が在るのは、どうにか侵されない状態を維持できている内側と、非地球的物質によってその本来が大きく崩されてしまった外側との2つに、それが分かれて(質を違えて)しまったため。その外マントル内に在る、元々はそこには無かった物の、その地球への負の影響力を外す。モホロヴィチッチ面に触れ、核の未消化の原因に関われたことで、そのままで成し得る多次元的原因の力は成長する。マグマの活動も新たな変化に乗り、地磁気の流れは、より力強く外へと向かう。

 

 外マントル内の、地球にとっての不要物。そこには、強い破壊力を持つ物質が3つ在り、その陽子数は、26813(それぞれの電子数は、131315)。それらのために、マントルはしつこく侵され、その無くてもいい経験の中、地球は磁気の力を失くす。そのひとつひとつを順にEWの材料に活かし、これまでに無い体験的知識の次元を、自らの普通とする。地球にとってのそれは、安心と躍動の、その原因となる材料が一通り揃うことを意味する。

 その時の自身の反応と変化は、そうであるべき動きを創り出そうとする地球の、その原因の反映。そのことを自然と行う存在を通して、地球は動く。地球時間と人間時間との次元差が限り無く大きくても、元素レベルでの原因の呼応は、そこでの普通。地球の意思をそのまま生きる人間によって、段階的に、確実に地球は元気になる。

 

 外マントルの中の陽子26、電子13EWによって、体内の水分関わりの器官(胃、腸、腎臓)は健全さを思い出し、本来へと動き出す。陽子8、電子13では、脳内の滞りが解消されようとし、長い間の無自覚の不調や不自由さの原因が処理される。

 そして、陽子13、電子15という、他には無い実に強力なその非地球的原因への対応。それによって、不自然さの元となる部分がより深い次元から浄化され出し、心身は、生き直しの力(原因)を取り戻す。地球も人間も、同じ。草食動物は皆、地球。地球へのEWは、地球と共に身体を整え、地球自然界を在るべき姿へと戻す。

 

 「地磁気」は、ここに22個の文章を生み出し、あとは、それらを基に体験を積みつつ、その原因(の性質、次元)をそのまま変化に乗せるだけでOKとなる。そこでのひとつひとつの文字や数字は、終わりの無いEWの材料として活躍し、地球(地磁気)のための時を、どこまでも応援する。活かす人に活かされ、通す人を通るそれらの原因は、地磁気に乗って人の変化に寄り添いつつ、共にその影響力を強めて行く。

 地磁気で生き、地磁気を支える、生命たちの普通。気づけば、生き方は変わり、人間が不要に作り出した、電気による否定感情(不安、怖れetc.)は、姿も見えない。そして人は、地磁気に包まれ、地磁気になる。地球に生きる一生命としてのそれを、「地磁気」は支え続ける。by 無有 8/15 2020

 

 

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