地磁気(8)

 

25. 非地磁気となる存在は、静電気を頼りに生きる生き物。それを考えれば、この地球上は、地球が悲しむ存在たちによる実に歪な世界であることが分かる。かつてはそうではなかった、地球。地磁気を元気にしようと、事の原因が動く時、非地磁気の本質は顕になる。その原因がムリ無く浄化されるぐらいの時を、力強くつくり出す。

 地磁気無しでは生きられないはずのこの地上で、電気のみで生を営む、静電気脳の人間。極端な言い方になるが、彼らは、純粋な人間ではない。そうである事実のその原因については、これまで随所で書いて来ている。食も価値観も感性も、人間本来からは尽くかけ離れたそれらの生を、彼らは生きる。

 

 電気で動く脳が、その動力源として利用する、陽子3、電子13の次元。それは、物理的時空の粒子として思考で触れ得るものだが、なぜ地磁気不要の人間が存在し得るかとなると、意識できない世界に、全く別次の存在が在ると考えなければならない。人間は、そこでの道具として動いているだけである。

 実質的には、実体を持たないある次元の意識(意思活動)だけで、作られ、維持される、物理的世界。形ある全ては、思考では永遠に触れられないその次元の具現であり、地球と融合できない物質も、それと同質の動物(人間)も、そこから生み出されて(非地球的仕様の)形を持ち、その上で、その負の原因のままに次なる形をつくる。形あるものも、形をつくる形無きものも、地上でのそれらは皆、そこからだと限り無く接点を持ち得ない次元の、そこでの意思(思惑、意図)のままとなる。

 

 その場所をそれなりの感触を持って捉えようとする時、無意識の意思という概念が、唯一、僅かながらも、そこに触れられるであろうその通り道となる。その意識もなくそうである事実から見えてくる、別の自分。それを見ようとはせずに、繰り返しそうであり続けようとする、更なる別の自分。知り得る自分のその背後に存在するそれらは、非地磁気の原因と同調しつつ、自他の変化を止める。

 それはまた、睡眠時の意識(無意識)及び夢の世界での経験と、微妙にその次元を重ねる。その世界からだと、身体は、不穏や不安定をつくり出すための、その間口。「夢と思考」でも触れたそれは、非生命的現実を遊び、人の意識を弄ぶ。無意識の意思と夢(睡眠)は、地磁気を遮ろうとする静電気脳の、その原因の力を支える。

 

 対象としての何かを設けての(具体性のある)経験には到底至らないが、電子14という時空に触れてみる。12でも13でも15でもないそこに、無意識の断片が在る。頭を使わなくても(何も分からなくても)OKな自分が普通にそこに居れば、そこでの感覚的理解は、新たな変化の時を引き寄せる。思考も知識も力を持てなければ、無意識を動かす原因が動き出す。

 無意識の意思の後方で、人間の思考(電気)の全てを操る、非地磁気の原因。その材料に電子14は使われ、その中の2に、12は支配される。ふいに眠気(睡魔)に襲われて、脳活動が鈍くなる経験も、そこには電子14が絡む。そこに在る意思は、人の意識を通さずに、簡単に夢(睡眠)の世界へと、意識を引き込む。

 

 「太陽と地球と無有日記」で感得した、非地球的原因の磁気4極子。電子14の中にそれは在り、その3/4の磁極子によって、地磁気(真ん中の磁気単極子)と繋がる生命たちは、その動きを鈍くさせられる。2/14の電子内に磁気単極子の次元は捕らわれていて、24に分かれたその中の1/4として、それは3/4に完全に自由を奪われる。

 電気のみで生きる嘘の人間は、3/4磁極子のおかげで、地磁気を遠ざけられ、静磁気を活躍させて、好きなだけ静電気を溜め込む。電子14を住み処とする非生命的磁気は、無意識世界のその支配者のようにして非地磁気を操り、そうである存在の生きる力となって、非生命的現実を支える。

 

 電子2/14内の431)は、体内における様々な活動の、そのリズムや回転を操作して、重さや滞り、痛みや不要な動きを演出する。それに利用される(身動きの出来ない)磁気単極子と繋がる生命たちにとっては、まるで重力を弄ばれるかのようにして、その心身は不自由を経験する。時間(時空)は歪み、意識は乱れ(思考は忙しくなり)、理由の分からない動きにくさが日常化する。

 原因の有る不調は、1/13の電子発。そうではないどこまでも原因の見えない不調は、2/14の電子発。物理的時空には無い電子14の次元は、無意識や夢の世界から人間の世界に入り、思い通りの環境で、腐敗と停滞を遊ぶ。

 

 重力子の材料でもあるような、直感でも近寄れない、電子14。それにより時間や空間の性質がどんな風にでもつくられてしまうことを考えれば、世の出来事は、時代時代でセットされた、電子14(重力子)の次元からのつくり話とも言える。プラス・マイナスの世界も、それに影響され、人間は、その話(価値観、プログラム)に則って生きる。

 非地磁気は、動きの無さ。電子14はそのために在り、停滞を維持させるために、1/13の電子に、衝突と破壊の役を担わせる。2/14の中身は、(地球本来の)磁気7極子内の磁気単極子を取り込んだ3/4の磁極子と、1/4の単極子(地磁気)。非物質の次元に居るそれは、電気のみの動きで、生命としては全く動きの無い現実のその嘘の力となる。

 

 非地磁気の世界で生きる存在は、止まったままの非生命的原因をその本質とするゆえ、結果として扱える形のみを電気で動かし(動かされ)ながら、嘘の生命体(人間、動物)でい続ける。

 原因の質の問われない(何も変わらないでいられる)知識や情報の世界は、静電気脳には最高の場所。それを利用する思考が、より強く、安定的にその動きの無さをつくり出し、夢の次元での停滞感づくりも、そのことで増大する。彼らにとっては、頭を働かせるだけで何も変えようとはしない(頭を働かせれば何かを変えた気になる)そのことが、常に止まっていられる大切な生き方となる。

 動いていることから始まる人間とは次元の異なる、電気で動き続けられる、始まりが止まっている人間。彼らは、その原因(始まり)が動かされると存在できなくなるため、仮想世界に居て、夢の次元で生きる。争いや病気のその元が処理されないのは、止まったままでしか生きられないから。地球と共に生きる人間の動きを止めないと、動かされてしまうため、無意識の意思を通る4(電子14)で、自分たちが生きる夢(常識、慣習)の世界に、人を引っ張ろうとする。

 

 静電気脳への、物質的次元からの支えは、陽子3(電子13)。そのシステムを安定させる非物質的な存在は、2/14の電子内の磁気4極子。その4への対処の中、融合の主導権を握ったまま、余裕でその内部へと入って行く。そのことは、静電気世界のその土台を崩す流れへと、原因の質を進化させる。

 1/4の磁気単極子は、3/4の磁極子によってやむ無く双極の原因の仕事を担うという、酷く厳しい、あり得ない経験をする。地磁気を流せない地球の悲しみはそこに在り、そのために、地磁気で生きようとする動物(人間)たちは、思うように力を出せないまま、地磁気を嫌う夜行性動物たちによる影響を受け続ける。

 その1/4を解放する。そのための何かの次元を離れ、自らの中に在る一生命としての原因で、多次元的にそれを癒す。そうであろうとする意思がそこに在れば、何らかの動きを、それは見せる。地磁気の本来は、同次であるその磁気単極子の自由を、何より望んでいる。

 

 3/4の磁極子に守られる、非地磁気の人間。彼らの体は電気のみで動くので、電気が使えなくなると、地磁気を遮る仕事も出来なくなる。そうならないようにと、日夜頭を使い、感情を動かして、夢の中でもそれを反映させつつ、その延長上の昼を過ごす。1/4の磁気単極子が支配されていることが、そのための必須の原因となる。

 その1/4が元気になると、それだけで変わり出す原因の変化は、想像を超える。それが3/4を置いて外に出てしまうと、1/13の次元も混乱し、それらは何も出来なさの中に陥る。

 1/4が安心を覚える時、地磁気で生きる地球の生命たちは、やっと訪れる真の普通に包まれる。人間世界では、地磁気との融合をその原因とする生命としての変化だけが、そこに在る。そうであるべく原因の意思は、確かな変化に乗ったまま、この時代を通り抜けて行く。

 

 思考で成り立つ形ばかりの世界を、その外側から眺めるようにしてそこに好き勝手に働きかける、夢(の操り手)と同次の電子14の次元。こちらからは永遠に見えない(感じ取れない)それは、思考を自由に操り、人間世界の性質を思い通りのそれにする。

 それによって人間を生きられる、電気で動く嘘の人間。生きるのを難しくさせられる、本当の人間。両者のその原因のところからの違いを様々に把握しているからこそ、その上で、先の風景へと「地磁気」と共に行く。次第に嘘は姿を消して行く。

 電子14には2つの異質な電子が在り、その元を辿ると、4つの磁極子(磁気4極子)が在る。そして、その3/4に囲まれた1/4。それらは全て、無意識の意思のその背後の風景。あらゆる現実のその原因が無意識での動きから始まることを考えれば、電子14関わりがどれ程の影響を世に及ぼしているかが分かる。意識を向けられる現実のその要素として、電子121315は在るが、それらが存在し得るためのその非現実の原因として、電子14は在る。

 

 地磁気にとって最も手強い相手は、非地磁気。反地磁気は、それなりに対応が可能だが、非地磁気は、為す術を持たない。それゆえ、1/133/15の実を通り、物質的次元のその極みのようなEWを経て、ここにそれを形にする時を迎える。もちろんそれは充分なものではないが、不充分の域からはどうにか脱している。そして、地磁気を自らに通そうとする時、それを尽くジャマしていたのが非地磁気の次元であることを、人は知る。

 その非地磁気そのものとなる、2/14の電子内の4磁極子。そのことを普通に、4から1/43/4)へと、地磁気の代わりに、非地磁気のその原因に対応する。地球にとっての無くてもいい現実が、人間の世界から、繋がる場所を無くして行く。「地磁気」での経験が、未来の地球に、地球本来の原因を繋げて行く。

 

 

26.電子2/14内の4磁極子が、非地磁気のその原因の力として物質世界に影響を及ぼし続ける、その形無き次元からの支配。その下で動いているのが、電気のみで生きる人間や夜行性動物であるが、その理由は、地球の回転(地磁気の流れ)を止める…それだけである。

 太陽は、その磁気単極子を、5個の非物質となる非生命的磁気に囲まれ、力無い時を生きる。太陽も地球も、本来の磁気7極子内の単極子を、それぞれの5/63/4に取り込まれ、1/13の元となる磁気双極子の次元を経験させられる。

 

 「太陽と地球と無有日記」でも書いたが、地磁気本来のその原因の中に在る1/7磁気単極子の源泉は、中庸そのものとなる、磁気9極子内の1/9。非宇宙の中心となる意思は、真ん中に磁気単極子を持たない8極子の姿をつくり、その9磁極子内を通る生命源の原因を抑え込もうとする。それは、中身(中心)の無い3極子と5極子の材料となって、地球と太陽それぞれの生命力(磁気)を奪う。

 そのことから分かるのは、4磁極子内のその1/4を囲む3/4の大元は、8極子であるということ。35も、8に支えられて、磁気単極子を支配しつつ、3/45/6でい続けられるということ。

 どこまでも意味不明で、ほんの少しも思考に触れ得るものではないが、それが、非地磁気の、その原因の次元での正体である。これまでの体験的知識を基に、そのことを普通理解の域に収め、地磁気(地球)のための多次元的原因とその表現力を楽しむ。9磁極子も楽になる。

 

 無有日記の原因は9磁極子。その1/9の磁気単極子は、8個の仲間に守られ、中庸でい続ける真の宇宙の中心で、生命の磁気を流し続ける。

 そして、無有日記は、7磁極子。地球も太陽も、その1/7の磁気単極子と繋がり、次なる変化へと、新たな経験の中に居る。全ての磁気は、無有日記(の原因)を通り、生命本来のそれへと変化に乗る。

 「地磁気1〜26」を、一生命としての人間時間の、その大切な材料とする。そのひとつひとつの原因と融合することで動き出す感覚と心身の変化は、人間的にどれだけの経験を積んでも、出会えないもの。持つべきものを持ち(守るべきものを守り)、外すべきものを外す。地球で生きているのだから、その当然の責任として、地磁気で生きる。そこから、真の人間経験が始まる。by 無有 8/31 2020

 

 

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