地磁気(13)

 

40.人間世界には、数万年前から、人間のつくり手によって用意されたものと、操られる人間が作り出したものの、2つの変化ゼロの土台が在る。

 1つは、老化。それは、全てのものは変化するという真の普通への抵抗から生み出され、人間誰もが抗えない現実として、静電気脳を支配する次元で作られる。人間に変化を経験させないために在る、違いを許さない、固定された老化。それを変化だと思わせる意図の元、負の連鎖(滞りのサイクル)の維持に、それは利用される。

 人間によって作られた後の1つは、個人が利するための思考。それは、他者を支配下に置こうとする意思を普通とし、人間には無いはずの歪な感情(狡さ、凶悪さetc.)を、その材料に活かす。夜行性人間の誰もがその生の基本形に備える、動物極発ならではの思考。従属や差別、特別などの非人間的現実を支えるそれは、その全てが変わらなさの原因となって、個の欲の増大とその再生産のために使われる。

 初めから在る老化と、後から形になった思考。それらは、変化を阻む、見た目ばかりの嘘の変化を力としながら、同じ繰り返しの時を人間に続けさせる。そこから生まれた、「歴史は繰り返される」や「いかに生きるか。なぜ生きるか」などの概念は、変化の無さの接着剤となる。

 

 思考は、それが変化とは無縁の原因として在る時、ある次元の非生命的振動を起こす。夜行性の本質でもあるそれは、そこに在る原因の性質はどんなか…という、人としての真を当然のようにして外し、事の手前からの変化を遮る自己満足の類に力を与えつつ、形ばかりの嘘の変化を演出する。読書や歌、映画などは、その振動をキープするために利用されやすく、心ある原因を育むことを知らない人間によって、存在感を示す。

 振動の正体は、黒を生み出す粒子と同じ、139)。嘘の人間のその土台を支えるようにして在るそれは、個人的な理由を必要とする、二者択一的行動のその燃料に活かされ、思考型の、中身の無い経験を次々と生み出す。

 そして、その振動が蓄積する(通常の許容を超える)時、それは、静電気過剰のような原因となって、老化と結び付く。人間は、原因の変わらない思考を使って振動を甘受し、その次元に浸りながら、老化という負のシステムを支え続ける。

 

 

41.つくられた人間の身体細胞を限り無く細分化していくと、そこにはDNAが在り、不自由を強いられる1512)のその姿を真似て活動する、1513)が在る(それは、細胞核とミトコンドリアとの関係と同次)。彼らの人間経験が、そのDNAを元にして成され、皆が同じように本来の変化を退けながら生きていることを考えれば、夜行性人間は全て、1513)が主導する動きを以て、ぐるぐると同じところを周っていると言える。老化と思考は、その周るコースとして在り、不健全さや争い、病気などの停滞型の個性が、その中で生み出される。

 周るには、中心となる場所が必要となるが、生命世界を操る意思は、夜行性のために、それをこの地球空間にセットする。それが、151)(コース全般は、571)が支える)。それまでの人間の、そこでの地球本来の要素を押し潰すようにして誕生した1513)は、地磁気を通す1512)に一切の仕事をさせない役を担いつつ、151)の周りを回り続ける。

 

 かつては、細胞膜1413)も無く、電子12の陽子131617を主に地磁気で自然に過ごしていた、真の人間。自他共に変化の時がそこには普通に在り、誰も病むことを知らずに、ありのままに生命を生きる。人の暮らしに老化や思考の無かった、人間本来の、そこでの普通の風景。残し、増やすDNAの次元(電子13P)も、どこにも無い。

 一生命としての人間経験の、その本来の原因をここに通す仕事をし続ける、無有日記。物理的変化の可能性に意識は向けず、ただそうであるべき原因の時を、淡々と重ねて行く。DNAの実が感覚的理解の域に収まれば、あとは、細胞の意思に任せるだけ。細胞が喜ぶ原因でそれに応え、共に真を育む。

 

 銀河宇宙の中心の周りを無数の天体が塵のような状態で回り続ける、その様の地球版(のコピー)のようにして作られたのが、夜行性たちの、細胞レベルの核となる部分1513)と、彼らが回り続けるために用意された151)である。動物も人間も、地磁気不要の本質がそこに在れば、その全ては、塵のように同じところをぐるぐると回る。そこから外れることなどは考えられず、そうであるから、地球の異物であっても、地球に住み続けられる。

 本来自由であるはずの1512)は、内胚葉の原因1312)に守られながら、時を待つ。その姿は、磁気圏で覆われる地球のよう。太陽の光(磁気)と繋がり、真の宇宙の意思にも抱かれて、それは生き存える。そして、この(41)を機に、彼に元気を届ける。電子12の仲間たち(131617etc.)も、それを喜び、一緒になる。

 

 DNA次元のその原因への対処は、思いがけず、望むべく変化を加速させる。不調も不安定も、その元を辿れば、そこには1315)に支えられた1513)が在るので、それに支配され続ける1512)が新たな動きを手にすれば、その原因の影響は、時空を透過して、様々な不本意な現実(体調)を浄化する。数万年分の負の連鎖も、繋がる場所を無くし、心身は、健全・健康の原因をただ更新するだけの、繰り返しの要らない経験を普通とする。そこを通る地磁気は、いつになく嬉しそう。

 太陽系内外の天体に触れながら、存在としての原因を多次元的に成長させて来た、これまで。そんな時を経ての今だから、普通では考えられない変化を、普通に楽しむことが出来る。その変化は、地球の望みとも重なり、太陽の更なる輝きを招く。改めて、ここからの実践の時を生きる。自由に周れて、周る度に原因の変化が普通でなければ、中心は要らない。

 

 

42.地磁気は、電子13の世界を通ることはない。双磁極子繋がりの1/13の電子がそこには在るため、磁気単極子のそれは、簡単に遮られる。それを嬉しい夜行性だけが、向かい、求め続けながら、静電気を起こし、非地球の原因を生きる。

 その電子13に影響を及ぼす側で居る、電子15(陽子13)。それは、非生命的現実のどこにも在って、人間の体内でも、主導権を握る。DNA関わりでも1513)を支える電子15の粒子は、静電気時空の燃料源のような場所に居て、電子13たちの活躍を応援する。

 

 形ある物質として在る電子13の背景には、それらの存在を支える、物質とは呼べない別次の粒子が在り、多次元的にはある原因の姿を持ち得ても、物理的には何も無い状態として、次元を違えて、普通にそこに存在し続ける。電子13の物質は、形無き次元の電子93の粒子に支えられ、電子12のそれは、電子42の粒子に守られる。前者は奇数、後者は偶数の電子数を備える。

 これまでに登場して来ている物質のその電子数は、主に1213and 15)であるが、人間経験の外側に在る、次元深くの(天体級の)粒子として、電子139及び4の原子にも、そこでの必要性から触れてもらっている。現在の形ある現実は、その全てが電子13関わりであるため、なぜそうであるかのその原因に対応するとなると、電子12世界との融合を基にしつつ、それらの電子と関わる形無き粒子の把握が必須となる。そこでの流れ(実践)が原因深くからのEWを普通とする時、現実は、細胞レベルの、その元のところから動き出す。

 

 151)は、老化や思考のコースづくりとして、静電気仕様の人間のために姿を見せたが、同じところに、141)と131)は在る。影響の様は捉えられる次元には無いが、それらと繋がるところに、電子3、(57)、9に活かされる、同陽子数の粒子も在る。数万年前までは無かった、電気を生み出すための細胞活動は、1315)が主導権を握るその中で、1413)、1513)が重要な役を担い、電子139のそれぞれが、多次元的にその活動を支援する。

 物質の世界において、他には無い影響力を行使する、陽子13(電子15)。細胞質の原因としてそこに居続けるそれは、外胚葉時の133)を後ろ盾に、細胞核に圧を与え続ける。そして、その133)は、人間の次元を遥か超えたところの131)に守られる。人間を道具に地球空間を病ませるその意思の下、形無き次元深くから、人間経験のその原因全てをそれは支配する。

 地球が天体級の負荷を被り出した、数十億年前からそこに在る、131)。地球を無きものにしようとするその意図は明確であるから、そう簡単には思うようにはならないその果ての、この人間時間の時に、地球本来の1312)を存分に活かしながら、139)、133)を透過して、そこへと遊びに行く。向き合う時がそこに在れば、その原因は、地球。太陽もそれを見守り、一緒になって、地球時間を癒す。無限に拡がる一生命としての原因の分母で、分子の地球を元気にする。

 

 

43.食物を通して作られる電気は、主に小腸内でその作業が行われ、そこに、1315)が大きく関与する。それが静電気脳の材料となって脳で使われる時、そこでは、139)が活かされ、思考を全開に次々と記憶の中の電子が形となって、言葉になる。電子159の陽子13は、電気の製造と消費の仕事を協力し合って行い、他の電子13の物質が、それに利用される。

 電子(電気)の記憶が思考世界のその内実であるが、それらが言動の燃料となっていろいろな形に変換される時、その働きかけに、89)も参加する。形無き原因が様々に具現化されようとするその時に、そこに関わる、電子9の世界。脳内では、139)と89)が中心となって、静電気脳からなる思考の次元を安定・維持させる。言葉から始まり、言葉で終わる、人間本来には無い思考のための思考の類も、その2つの形無き粒子の下支えを以て、妙な存在感を手にする。

 

 老化という固定されたシステムの中に居ながら、そこから離れるというのは、限り無く難しい。そうであろうと意識すれば、そのことがその世界を一層支えてしまうことになるので、どこにもそのための手段は無いことが分かる。ただしかし、思考の質が大きく変わり出せば、その気もなく、そうであるその原因を生きることになる。作り出す思考は、作られた老化の道具。付き合わされても、馴染まされても、思考を自由にさせ、経験からも自由でいる。

 思考以前のそこでの生の原因が静電気不要の現実を生み出す時、それまでその材料となって動いていた89)、139)は、思うように仕事が出来なくなり、同じ陽子の電子31の次元に緊張感を抱かせてしまう程の原因へと、それは変わって行く。そして、気づけば、奇数の電子と偶数の電子のその住み分けの実を感じ取り、真の普通の中で、作られた普通が難無く処理・浄化され得ることも分かり出す。変化し続ける普通の原因(EW)は、体内の電子13の海塩を浄化するようにして、電子31の次元にも遊び心一杯に近づき、その中身を変化に乗せる。生命本来の意思が、131)、81)と、美味しいコーヒーを飲む。by 無有 3/28 2021

 

 

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