地球の真意(1)

 

1.この地球に住む一生命としての人間にとって大切なのは、人間だからこそ経験し得ることではなく、ただ普通に、そのままで健康的に生きること。知ることになる、知らされることの殆どは、そのことを遠ざける中で生まれ、力を持つ。知る(経験する)ことに比重が置かれれば、知らなくてもいいことばかりを知る、意味の無い人生を生きることになる。それを意味あることと思う程、人間は愚かではない。‘人間だからこそ…’の姿勢は、地球の望みに応える時のみ使われる。

 事の本質を理解する時、そのための言葉をその道具に事を進めても次なる現実は簡単には変わらないというそのことの原因に対処するために、抽象的な表現を活かし、具体化のその元となる存在の質(原因)を高める道を創る。その作業が困難であればある程、そこに在る本質の意味は大きく、そんな時こそより抽象度を強め、その原因の中に漂うという、普通ではあり得ないその世界での普通と、それによる新たな普通の変化を楽しんでもらう。そこに、太陽系の天体たちも、喜んで参加する。

 そして、そこでの経験は、向かわず求めずに居るからこそのその普通自然体の原因も手伝い、気づけば、思考の外側となる多次元的感覚(感触)を可能とする程、その質を成長させる。それがそうであることの意味は、地球感覚を普通とする生命本来の原因が、そのことで一層具現化され得るということ。そのために在るこれまでの知識が(その材料に)自由に使われ、時を癒す力強い意思が、思考の域(次元)を超えてそれを通るということ。

 「地球の真意」は、「復活」によってその基礎を確かなものにする、生命体関わりのその(原因の)具現を躍動させる。心ある人たちの、(心ある風景での)軽快で健康的な身体表現のその普通の質を高めていく。そこでは、ひとつひとつの言葉(知識、発想)によるEWが、細胞たちに安心を届ける。

 

2.健康的な身体表現には、体(細胞)が嬉しい食物と水と空気がその大切な要素となるわけだが、その基となる次元では、体を作る構成成分における、そこでの健全な融合と調和ある仕事の質が重要となる。その人の体の(化学)成分では、水分の次に多く在る、たんぱく質。体の中でたんぱく質の担う部分は限り無く細部に渡り、その仕事量も、基礎の要素でいる役割も、実に大きい。その世界に在る知識を間口に、遊び感覚で、その原因の中に入って行く。

 「復活」で水素1や酸素17 (18)の世界を把握した経験はここでも活かされ、繰り返しその質を高めた左回り(左回転)のEWは活躍する。たんぱく質を成す、アミノ酸の2つの基(アミノ基、カルボキシル基)。それを左方向へと回転させてみると、不安定な(嘘の安定を持つ)原子のその歪な力の働きを、その時の感触の違いを通して、それぞれ感じ取ることが出来る。

 窒素を含む有機化合物として在る、たんぱく質。EWを進めていくと、その窒素を含むアミノ基より、カルボキシル基の方が手強く、厳しさを伴うことが分かる。そこに在る炭素の世界。アミノ酸の中に隠れた、(多数がそれを良しとする)負の力である。

 太陽からの炭素(9章)との融合は、たんぱく質の世界とも繋がっていて、その時の感覚的(体験的)知識は、この今の土台となっている。地球と太陽が喜ぶ原因の中に居るからこそ容易に触れ得る、細胞の分子・原子の次元。そのことへのEWを楽しむ流れに乗り、より深く細かな原因から、生命世界を癒す。たんぱく質のその原因を本来にする。

 

3.アミノ酸合成に密に関わる、酸素と水素。人体を構成する元素のおよそ65%を占める酸素が不安定な世界と無縁であれば、身体細胞の自浄力も力強いものとなる。構成比10%程の水素が不穏な様を見せていても、酸素に余裕があれば、細胞たちも、要らない負荷を覚えなくて済む。

 そうであるその理由を遡って行くと、そこには大気の成分の異常が在る。大気の構成元素は、窒素がその80%程を占めるが、その割合自体、元々は無かったもの。現在20%程の酸素は、今よりも少し多く、その質も違っていた。それが崩されたことで、地球は、それまでの普通を無くし、地球自然界も、無くてもいい経験をすることになる。

 およそ115600万年前、この地球の次元に、それまで存在しなかった、異質な(不調和な)アルゴンが誕生する。他の物質と反応しないそれは、その異常を普通に、循環もせず、留まり続ける。大気成分では僅かであるが、その割合は3番目(なのに、なぜか人は知識としてそれを知らない)。その物質の原因の性質に対応するEWは、廻り回って、体の中の酸素をも元気にする。

 かつて存在しなかったそのアルゴン40(18+22)は、それまで空気中には無かった不自然な酸素(同素体)を生み出し、生命たちに負荷をかける。後に外からの放射線の影響にもより生まれた不調和な酸素(同位体)もそれに加わり、自然界は厳しさを強いられる。

 地球を弄ぶようにして、その無生命化を愉しむ意思は、地球本来ではないその物質をその空間に侵入させ(染み込ませ)、好き放題地球を病ませられる下地を完璧なものにする。それにより、大気の上層(圏)の性質も変わり出し、太陽は、(地球への)仕事のしにくさを覚えさせられる。生命誕生より遥か昔、地球は、その生命源からなる働きかけの基本を外され、微生物たちだけが、それを知る。

 

4.体内に存在する量が最も多いミネラル、カリウム。筋肉の収縮や血圧の調整、及び余分な塩分の排出などの仕事をするそれは、身体の細胞活動に欠かせないものであるが、その世界の原因深くに入ってみると、面白い事実が見えてくる。細胞たちの辛い気持ちも伝わってくる。

 原子番号19番のカリウム。なのに、(陽子と中性子が同数の)カリウム38が存在しない(ことになっている)。体の中には、不安定でいながら、安定を維持する不自然なカリウムばかり在り、その中には、天然放射性物質(自然内部被ばく)のカリウム40も僅かに在る。その事実は、地球に生きる一生命としての人間にとって、実にあり得ない姿である。

 地球と融合する人間にとって必要とされるのは、左回転を普通とする、カリウム38である。その当然の話が全く通用しない中で人間が生きているということからも、人間世界という次元に潜む、その非人間的な原因の本質を知ることになる。カリウム38を切り離されながらも、それを受容しつつ、自然界に支えられて生きる人間。その原因を受け付けない不調和な原因を基に、自然界を切り離して生きる人間。カリウムというミネラル分を通して、人間以前の生命の意思の中身が顕になる。

 土偶の原型となる生命体を生のルーツとする人間たちによって不要とされる(無きものとされる)、健全なカリウム。しかしながら、それは、人間本来を生きる生命たちの中で生き存える。歪なアルゴン出現絡みで(主となったカリウム39によって)その仕事を完全に押さえ込まれたカリウム38であるが、地球は、決してあきらめず、自然界と共にそれを繋ぎ得、人はそれを手にして、その本来を本能的に守り続ける。

 人間が本来の生命体としての生を生きる時、細胞レベルの原因も、それに合わせて本来へと動き出す。永い時の流れをさらりと消化するカリウム38も、内なる力とその表現力を思い出す。彼は、とにかく力持ちで、健気で可愛い。

 

5.健全な感性に連れ添えることが何より嬉しい微生物と、彼らと共に居る細胞たち。彼らは皆、太陽が好き。そして、太陽と遊ぶ生命たちの、その平和で健康的な風景に安心し、そこで癒される。太陽の光は、地上に生きる全てにとって、一番大切な生きる力。

 その光が地球に充分に届かなくなってから、永い。それでも地球は、その分を補うぐらい活発に自らの生命力を高め、地球時間に付き合う微生物と、彼らに支えられる生命たち全てを生かす。太陽も甘んじてそのことを受け止め、可能な限り光を注ぐ。

 そして今、思いがけずその原因の力を高めに高め得たここでの更なる普通で、地球を楽にさせ、太陽を安心させる。その気もなく普通の質を低下させざるを得なかった生命たちにも、元気になってもらう。そのために、太陽と地球との繋がりの中で、癒されないままでいる痛みを癒す。それは、大気圏の上層。

 大気中の酸素の質が低下し、その構成成分(原子)の調和が乱れ出した、115千万年程前(アルゴン40出現後)。そのことは、時を経て、地表の次元から大気圏全体を病ませる程のものへと発展し、そのおよそ1千万年後に、現在熱圏と呼ばれる、それまでは無かった不穏な空間を大気圏の最外層に生み出してしまう。かつての肉食巨大動物(恐竜)や、この数万年間の、他の痛みを食べる非生命的存在(人間)のその非地球的な原因から力を貰うようにして、それは、太陽が辛さを覚える程、その停滞型の密度を強める。

 地球の動きを止めようとする意思(の働き)も絡むその層を、これまで以上の遊び心で、左回転に付き合わせて楽しんでみる。そして、その頃よりも前の、その異様な姿が全く無い時(114500万年前)のその場所との融合を高め、太陽に力を与える。変化し続けるこの今の原因と、その頃のそれとが重なりひとつになれば、現在の熱圏へのEWもしやすくなる。太陽にしか出来ない彼の普通の力で、人間には難しいことを行ってもらい、共に次なる未来の原因を力強く膨らませる。太陽も地球も、生命たちも元気になる。(and 11億年分の大気の病みの蓄積の(その痕跡となる)電離層と呼ばれる空間も、その原因から浄化される)

 

6.そこにアルゴン40が在るということのその理由深くに潜む、人間の知では永遠に触れ得ない次元の、不可思議な意思。しかし、知識や経験の外側で形にならない体験的知識のその原因の質を成長させる中で、その物質の本質は、否応無くこの無有日記に反応する。全く反応しないというその個性は、返ってそのことが地球感覚(の原因)の中で異物化し、その中身が難無く観察され得るという、ここでの普通の材料となる。

 太陽の光が地上に注がれるのを阻もうとする意思のその通り道としての役を喜んで引き受ける、アルゴン40。彼は、静電気の仲介のような役も担い、黒雲の出現とその働きかけにも密に関わる。それは、不安定感や不健全さのその重量級の原因でい続ける。

 カリウム40の仲の良い相棒のようなアルゴン40は、体の中に在るそれと共謀して、(普通の人が)静電気が流し込まれるその道とそのための要素としての仕事を愉しむ。理由の見えない傷(痛み)を生み出す静電気(and 放射性物質)の衝突にも、趣味感覚で参加する。

 不活性であることの特性を活かして、細胞たちの心強い支え役で居ようとする、アルゴン36。そのことを利用して、気づかれずに細胞たちに負荷をかけようとする、アルゴン40。そこに在るそれぞれのその原因の働きを観る時、自ずと在るべき姿を知る。アルゴン40が殆どを占める、異常を普通とする不自然さの中で、アルゴン36を復活させる。

 突然訳も無く生じる寒気や足の冷えにも関わるアルゴン40は、静磁気の病みの盟友で、太陽の光を遮る不穏分子団の幹部でもある。カリウム38とアルゴン36が、一緒になって動き出した。

 

7.海水に含まれる塩分と、岩塩に含まれるそれとでは、それぞれのその原因に触れると分かるように、そこには全く異なる性質のナトリウムと塩素が在る。それは、原子(核)の構成が違うということ。その理由も、意味も、その原因の次元からだと、余りに大きい。

 11億数千万年前、地球空間の調和には欠かせない塩素(質量34)が消滅へと向かわされようとするその時、その負の力をすり抜けるようにして、地球は、ナトリウム他とそれとの融合を計り、岩塩を生み出す。塩素もナトリウムも、それ以降非生命のそれへと変異する中、その岩塩の原因は、11億年の時を経て、ここに繋がり得るという時を迎える。

 現在存在無しとされる塩素34は、地球で生を営む生命体にとって何より重要な原因となる、生命の力。健康と軽快、平穏と躍動の燃料となるそれは、そのままで地球(の意思)を生きる生命たちのその健気な姿を支え、不調や不健全を知らずに生きる、普通自然体の彼らの在り様を応援する。岩塩が備えるその原因の中にそれは在り、心ある普通の人の中にも、備えるべきかけがえのない性質のものとして、それは在る。

 不調和な塩素3537ばかりとなる、この今の地球空間。そのために、素朴な感性を持つ人は、足腰(歩み)の重たさや動きにくさなどを経験し、理由の分からない胸苦しさや頭(首)への負荷も覚える。塩素の原子核(中性子の数)が不合になるというそのあり得なさの中では、物の純化力を難無く発揮する程のその(本質の)強力さゆえに、それは、あり得ない負の力へと変換されてしまう。

 地球の望みのその連繋の原因でもある塩素34は、どこかに在るという次元ではなく、地球感覚という感性(生の基本)の中に在る。地球が自らのために守り通したその原因は、岩塩という形の中で生き存え、それと融合する生命たちの真の普通(意思)の中で活躍する。それは、一生命としての人間を生きる上で、不可欠な要素である。

 

8.およそ13500万年前頃、アルゴン40絡みの地球規模の特異な作用は、海水の成分にまで影響を及ぼす程となり、次第に増大する不自然な塩素がそこでのナトリウムと結合して、海は塩分を含むようになる。そこから始まる、生命世界の異変と、生命たちの限り無い受容。自然界は、地球が負荷を覚えることになるその異質な海水で、循環を不自然に、停滞感を帯びることになる。

 不調和なナトリウム23は、海水に在り、地球の意思と繋がるナトリウム22(の原因)は、岩塩の中に在る。海の塩分は、元々この地球には無かった成分を含むものであるため、健全な感性を普通とする人にとってのそれは、無くてもいい経験の材料である。細胞の中に染み込む塩分の浄化は、殊の外重要で、時に厳しさを伴う。

 必須成分(元素)のナトリウムは、塩分(NaCl)から摂ることを常とする人間。そうであるなら、これまでの分の影響を修正・修復するために、地球の知恵として残された(自然塩ではない)岩塩を活かす。それと一緒に純粋なカルシウム分なども摂れるそのことで、そこでのEWには、細胞たちも喜んで参加する。岩塩に含まれる本来の塩素とナトリウムそれぞれの原因との融合は、彼ら(細胞)が何より待ち望んでいたこと(時)である。

 そしてこの時、共に生き存えたカリウム38も、本来の仕事をし始める。その全てを、それまでに強く責任を感じていたアルゴン36は嬉しい。無くてもいい経験をずっと受容してきたこれまでを遠くに、健康と平和の原因を普通に生きる。地球は、石灰石やテルルだけでなく、岩塩も残してくれていた。

 

9.海からの塩(塩分)は、それが地球自然界の調和が崩されていく中で誕生したものであるゆえ、そのことによる負の影響は、人間を通して多方面に及ぶ。この地の、生命力の無い食文化はその典型であり、全粒穀物食を避ける(精白された異様な穀物を好む)そこでの非生命的な姿は、海の塩分と重なる。形(形式、過去)にこだわり、他を隔てて結果を生きるというその非人間性も、自然界の不自然さの象徴である海の塩分がそれを支える。人間には、その海を変えていく仕事がある。

 そうであることへの素朴な疑問が打ち消されることで、質を低下させていく普通。海の塩分関わりでは普通に疑問だらけなのに、そうで(そのままで)あって欲しいその異常を肯定するためだけに、科学は迷走する(実を見失う)。その危うさの中に、海からの塩がベトっと染み込んでいく。

 塩素34とナトリウム22を守り抜いた地球の意思に応える。どこにも無いことになっているそれらと遊び、地球からの生命力を細胞たちに届ける。それらが在ることのその理由の中に、海水への疑問の答が在る。そして、もっと元気良く、人間を生きる。

 その時、体の中に在る、ごく微量の様々な金属性元素のその原因にまで触れ得る機会を手にする。塩素34は、地球が生み出した、純化の力。彼の元気にかかれば、どんな不純物も本来へと修正される。その能力を普通感覚で活かし、それらの左回転を楽しんでみる。それだけで変わり得る世界が勝手に動き出し、縁ある風景も、自然界が望む変化に乗る。

 岩塩の原因との融合は、地球時間における連繋の意思との一体化でもある。それが普通に為されれば、成分を同じくする海の負の原因のそれは次第に浄化され、地球自然界の水分の循環からは、負荷が外れていく。地球は、海が地球のものであった頃のその原因を活躍させ、自然界全体は、分子・原子の次元からの浄化の時を経験する。そのEWは、さらりと遊び感覚で行われる。by 無有 1/07 2019

 

 

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