生命本来(1)

 

1. 260年頃から、それまでの非人間的感情(のその原因)がそのまま乗る絶対権威・権力の象徴として、それは活かされる。当然、自由と平和そのものの太陽や海は遠ざけられ、支配層への完全服従(従属)と権力の自在行使の意が、そこには込められる。

 数千年間の迫害と抑圧の(経験の)記憶は全て、その非生命的意思となってそこに潜み、そこに至る数十万、数百万年間のそこでの非地球的環境のその成り立ちの原因も、そこには在る。通るものは、人として無くてもいい経験の、その非道で醜悪な力。

 

2.そこに嘘が在ると、そうではない印象を作り出そうと、白という文字や色が利用される。その思惑が強いと、太陽までが嘘(作りもの)になる。

 

3.差別や優越などの(非生命的)原因は皆、その場所に集中し、不公正と不健全の下地でいる仕事を、余裕でそれは担う。そのことを普通とする人の中で、それは、非人間力の源でい続ける。

 

4.争って血を流すという、人間が永遠に経験することの無いはずのことを当然の出来事としてしまう力が、そうとは一切分からないようにして、そこには在る。そのために、生きる力を無くす、心ある人たち。血の臭い(味)を好物とする獣のような存在たちの意思も、そこで群れを成す。

 

5.その平面を、壁の向こう側とこちら側を分けるようにして立体的に位置づけてみると、そこには、嘘の原因と、本当に見える嘘の具現が在る。つまり、どちらのどの場所も、全て嘘。作られた不安の原因に、人は不安にさせられ、無いはずの病気の原因で、人は痛みを経験する。

 

6.思い通りにその数を増やし、ロボットのように従順に動く、嘘の人間たち。彼らは、必要となれば自ら病気にもなり、罪人にもなって、病み世を支える。それ程の完全な演出(演技)に付き合わされて、そうとも分からず心身を病むばかりの普通の人たち。その光景を、その丸い(赤色の)覗き穴から、その存在は見物する。

 

7.たくさんの人の人生(命)が、いつのまにかそこに吸い込まれ、その度に、その場所は神がかりになる。生きることも、変わることも、人は誰も、その自由を持たない。目に焼き付けば、永遠にその呪縛からは離れられない。

 

8.球体は、調和の原因そのもの。円は、広がりを確かにするための形。それらの基本が大元から崩され、歪められた、特定の存在のための球体と円。そこに染み込まされた不気味な色の力によって、人は、生まれた時から、真の自由と平和を忘れさせられる。

 

9.短絡さと軽薄さのその負の原因が嘘の力に守られると、人は、何をしても何も変わらない、諦めと忍耐の時を延々と続けるだけになる。それは、その色づかいにも、形にも、使われ方にも如実に現れている。つまり、人は永い間、人としての生を生きてはいないということ。

 

10.その姿は、虫にも負ける極度の弱々しさ。怒り狂うだけの、哀しい程の怯え方。伝わる腐敗臭と小心ゆえのその獣のような目から、可哀想なくらいの中身の無さが顕になる。(朱色の)丸い蓋を開けると、嘘の始まりが見えてくる。

 

11.多次元的な原因の世界には、人間本来を活躍させる形無き中心(核)が在り、そうではない平面的な結果の世界には、一生命としての生を遠ざける、形有る中心(重石)が在る。人が嘘を生きる時、そこには、動きの無い中心が在り、それを守るために、人は、作られた目的に向かい、その嘘を固める。

 

12.身体表現のその必要性から中心が生まれることはあっても、それに色や形が無ければ、それは核になり得る。そうではない時、それは、非人間性の象徴。そこでは、差別や優越にまで、色や形が悪用される。

 

13.不安に染まると、赤は、太陽を避ける色となり、白は、空の青さを隠す力を備える。それらよりも大量の不安を吸収するのが、金色と黒。赤と白、金色と黒へのこだわりは、不安の無い安心をどこまでも遠ざける。

 

14.感性(心)の無さは、無意識にそれを隠そうと形を大事にする。使う色もその組み合わせも、(心の無さゆえの)偽善と停滞の原因と結び付き、その不自然さは、自然と伝わり出す。素朴さとは無縁のその未熟さは、世の混乱と不活性を下支えする。

 

15.滞りと腐敗を生み出す高湿度空間は、太陽の光が届きにくい環境発の、その価値観の原因に引き寄せられる。そこに何が在り、その先に何が在るか…。太陽の光(力)を遮るための嘘の太陽から始まったその価値観は、蛇や猫と同じ、夜行性の人間を活かすために作られる。

 

16.限り無く動かし難い形として固められてしまっていても、その元が限り無い嘘であるから、そうでないようにと始まれば、それは変わり出す。そのことでそこに在るのは、心ある普通の人たちの、心身(脳)の解放感。実を知り、新たな原因の中に居れば、そこに何が在っても無くても、時は変わる。不安一杯の嘘の本当は、放って置けばいい。

 

17.白塗りのお化け顔に血の色(赤)を付けたのが、その始まり。その背景に在るのは、人の命を物扱いする存在たちの、不気味な妖怪遊び。そこに、人間は居ない。

 

18.口の周りを真っ赤にしながら食事をする、夜行性の獣たち。食べ残しの骨がそこにたくさん在れば、それは他には無い、異様な白の風景。戦や争乱の時も、中身(次元)は同じ。白と赤の組み合わせは、それがどんな原因を潜めるかで、通るものの影響を大きく違える。

 

19.血は赤く、やがて黒になる。その様は、獣(のような人間)にとっての、喜びと不満。命の犠牲と、その後のつまらなさ。非道な世では、それに白骨の白地が加わり、その感情の連鎖を安定させる。回り続けるそれは、丸みを帯び、怪しい円を描く。

 

20.そこにそれが在るから、人はどこにも行けない。真に生きることは、人は望まない。人としての生を毛嫌いする存在にとって何よりありがたい、その巨大な嘘の力。その姿は、夜行性の光で居続ける。

 

21.癒されることもなく蓄積するばかりの、無数の悲しみと苦しみ。それは、太陽を退ける程の嘘の太陽で覆われ、時を暗く、重くさせる。その周りには、黒い雲に操られた、純白の厚い雲。その姿は、そのまま非生命の象徴。

 

22.疑問を抱いたばかりに人生(命)を絶たれた人の姿を見せられ、人は、何も考えずに、生きるために言いなりになる。力を手にした嘘は、いつしか命よりも大事なものとなり、それを守るために、人は闘い、痛みに耐える。血を流し、苦しむ人の側で、嘘は満足顔を見せる。

 

23.黒ではなく、白で囲んだから見えなくさせ得た、その獰猛さと凶悪さ。どれだけの血を吸っても、そうとは分からせず、どんよりとした曇り空の下では、太陽にそれは変身する。全てが嘘である、その全ての嘘の原因。その本質は、黒点と同じ。

 

24.目に入ると、それと一緒に腐敗型の原因は流れ込み、脳にそれが居座ると、それだけで、人間らしさは力を無くす。何でもなく見えるその姿の奥に潜む、全ての心ある原因を潰す意思。残りやすく、消えにくいその形状(図柄)と色に、心は身動き出来なくなる。

 

25.従う人を、それは豊かにし、すがる人を、それは守り続ける。彼らは、蛇に足が付いたような価値観を次々と作り出し、揺るぎない力をそれに与えて、嘘芝居の術を磨く。それは、どこにでも居て、大地を蝕み続ける。

 

26.人が苦しみ、血を流すその理由となって、そこに鎮座するそれは、殺生(殺害)欲がそのまま形になった、極上の愚かさ。それは、この世にあるまじき、残酷非道の正当化。地に堕ちた(居なくてもいい)人間とは、それを笠に着る、蛇同然の存在。

 

27.夜行性人間のその生来の狡さに支えられて、神々しさまで帯びた、取るに足らないその姿。伝わるのは、秘めた醜さだけ。卑劣な思惑がそれを生み出し、それ以外何も持たないその非人間性が、それを活かす。それは、心ある振りの、この上ない材料となる。

 

28.心が無くても生きていける力を、人はそれから貰い、安心して生きられるよう、それで人の心を壊す。それとの関わりを大事に、嘘の心を本当の心として生きる、心を持たない存在。いつしか、それは、心の無さに支えられた心の代名詞になる。

 

29.それは、人の世とそれを牛耳る怪しき次元とを繋ぐ、その間口。その向こうには、ただただ混乱と腐敗を生み出すだけの意思が在り、それに操られるこの世が、ここに在る。

 夜行性の人間は、自分たちの母船であるその次元と生の原因を重ね、苦しみと痛みの連鎖のその材料となる。心ある普通の人たちは、可能な限りそれを受容し、全ての変化の時を待つ。

 その間口を塞ぐ。人間は、いつの時も、苦しむことも、血を流すことも無縁であるから。

 

30.中心に赤一色の球が動かずに在り、その周りに白一色の風景が在れば、それは嘘を土台とする作りものの真に力を与え、偽善と欺瞞の時を普通とする。

 中心に在る(動きの無い)赤は、人の感性を混乱させ、それに合わさる白は、浅い理解と意味不明度を高める。人間本来が本能的に距離を置くそれを巧みに利用した、世の病みの作り手。非人間性を普通とする存在たちのその理由は、その時からすでに始まっている。

 

31.真に変わらなきゃならないその時でも、事の表層ばかりでその中身の原因は変えようとはしなかったから、この今も、その色があり、形がある。つまり、独善と自尊のみで人の命を奪おうとする凶悪な意思は、健在であるということ。

 人は、一生命としての人間であり、その原因を普通に生きるのが人である。この2千年間、意識も精神も全く成長していない人間世界のその実を知る。そして、これまでの歴史(の色)を外し、真に人間を生きる。

 

32.それは、人のためではなく、人を人と思わない人のために在る。彼らによって事は上手く運び、多くの人がそうとも分からずに、その支配下となる。それは、何も言わせず、何も考えさせない立場の人を上に置き、その下で、何も言わず、何も考えない人が利するために在る。

 

33.力のある嘘は、力の無い嘘を余裕で守り、そこに居る人は皆、力のある嘘発のその形を大事に、本当らしく、嘘を生きる。

 嘘が通れば、正しさなど何でもいい、その力の無い嘘の世界の存在たち。彼らは、力のある嘘を支えるために、真剣にその嘘を本当としながら、正しくない正しいことで、正しく生きる。

 

34.それは、非人間力の強い人ほど活躍できる、その理由。それと同質の本性を備える人ほど満足を手に出来る、その材料。それは、非生命的異生体の、この世での格好の遊び道具。

 

35.かつては、白は、生きる力を失くした人間の姿。黒は、それを覆う闇の色。快活さと健全さが遠ざけられたその2つは、現代、個人主義と金銭欲の世界で、妙な風景を作り出す。差別心を暗に正当化し、それを見えなくさせるために巧く使われる(選ばれる)、白と黒。その背後で赤が笑う。

 

36.命を奪われたたくさんの人たちの、その無くてもいい経験のその原因が、そこには在る。言われるままに人の命を奪い続けた存在の、その異常過ぎる原因も、そこには在る。そして、数え切れない死者のその無念さを肴に宴をする存在も、そこには居る。それを通して、感覚の鈍さだけが研ぎ澄まされていく。

 

37.その存在たちは、200年頃に、朱に含まれる物質(硫黄、水銀)を住み処に、姿無き事の操り手として、人間の世に入り込む。人の命を弄ぶ彼らは、その愉しみが無くなることのないよう、苦しみと痛みを絶えず作り出しながらも人を残し、そうであり続けられるよう、支配と迫害を工夫・演出する。朱が生み出された時からそれは始まり、朱に関わる人間の中で、それは醜悪と凶暴さを安定させていく。

 

38.思考の元となるその原因の次元まで好き放題操るそれが、人間を支配下に遊び呆け出した時、前頭葉(及び後頭葉)のある部分に居場所を手にしていた静磁気(の原因)が、そのために上手く利用される。それにより、静電気は頭部に溜まりやすくなり、電気のみで生きる嘘の人間は活躍する。人間本来の脳は、地磁気から大きく切り離され、自由意思も動かせないまま、負の歴史に呑み込まれるようにして、厳しい時を生きる。

 

39.形無き次元からの影響によってどこまでも不自由さを強いられる(本来を外される)際の、その通り道として在る、脳内の静磁気。その中でも重量級なのが、朱の元となる硫化水銀の原因である。その物質が脳に住み着くことで、人は人でなくなり、嘘の人間は、作られた本当の世界で、狡さを磨く。朱の原因も結果も、その反映による現実も全て、非人間性の原動力となる。

 

40.前頭葉の内部を基点のようにして、人間の動向全てに影響を及ぼす存在。人間の次元に合わせて、そこには印象と本質とでも言える2種(層)の性質が在り、その意思は、後者のそれで人間の思考となり感情となって、人間時間を自由に支配する。前者は、人間の姿のその作りものの原因として、嘘の実を隠す。

 

41.この地での白の始まりは、南西諸島のある島に大昔から居る、白蛇。彼らでも引いてしまう猫の元は、その近くの島でのその独特な生。猫を飼うことで、事無き自分を保つ蛇絡みの人間は、十二支からも猫を外す。

 

42.白蛇を神格化する程の腐敗の時を生きる、猫との共存で身を守る、怯えの中の嘘の人間。その原因は、白の文字からの嘘の言葉をいくつも生み出し、赤や黒への意味付けも巧みに行う。その色(文字、絵)、その下地の向こうには、獲物を口にする白蛇が居る。

 

43.遠い昔、全ては地磁気に包まれ、誰もが健全さを普通に生きる。土も水も空気も本来だったその頃の血液は、今のように赤くはない。細胞活動のその必要性も、今とは大きく違う。その次元から、この今の赤(血の色)を見る。地球感覚が自然と流れ出す。by 無有 1/01 2020

 

 

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