復活(12)

 

1.天体規模の負の原因が浄化され得る時を、遥か未来に放ち、太陽系の外側を、この地球発の原因を基に宇宙本来へとその姿を変え得る可能性を生み出した、「復活」のEW。生命たちは、風通しの良くなった太陽の記憶の中に入り込み、太陽時間を旅して、太陽が一番楽だった頃の地球に行く。そしてそこで、太陽の光を全身に浴びて、喜び一杯の地球と遊び、その生命力の原因をそのまま自らと融合させ、その経験をこの時代に持ち帰る。それは、地球本来の地磁気のその誘い水となる。

 この今の原因(の性質)が全くこれまでとは違っているとしても、形ある部分(現実)がそれと重なり合う時までの時間は、どこまでも思考の外側となる。それがここでは、地球規模の変化をテーマとするゆえの、軽く人間時間を超えてしまう時間となるので、そのこと(その原因の変化)を実感の域に収めるのは、限り無く不可能。であるはずのことをどういうわけか可能としてしまうという、その原因をここで創り出す。理屈は単純である。ただかつての病んでいなかった時の地球の地磁気を、自らの生きる原因の中に取り込めばいい。

 思考(手法etc.)の次元には無いそのEWは、すでに始まっていて、無有日記と共に歩み続ける人のその原因の中に、それは流れている。特に何かをしなくても事の原因を変え得ることを普通とする人の中で、それは活き、それまでとは異なる次元の変化を何気に覚える中で、そうであることを実感する。そして、人間の、生命としての多次元的な可能性を見る。

 「復活」の世界で自由に生きる生命たちは、地球が経験しなくてもよかった原因のその巨大な負のかたまりを透過して(突き抜けて)、太陽と密に、自然に融合していた頃の地球の磁場と触れ合う。その経験の原因が、望むべく形として具現化する。

 

2.地球に生きる生命たち全てのその生の在り様を、温かく見守り、永遠の変化へと導く地球は、そのための手段として、磁気を活かす。地球の中心から全方向へと流れる(走る)それは、重なり、回転し、増幅・拡大しながら、空間を包み、全てを生かす。必要に応じ個性的にその質を変調・変動させながら、どこまでも微細に生命活動への働きかけをする。

 その地磁気(磁場)との融合を手にするというのは、この地上での一生命としての仕事の次元を高め、人間が為し得る地球への支援の質を最大級に強めるということ。地球の外側から降り込んだ不安定な粒子(宇宙線)を生の基本とする人間と、彼らによって作り出された非地球的な物によってその力を弱めることになる、地球の磁気。11章で、それらの原因に触れ、太陽を元気にする程の時を共に過ごしたからこそ可能となるここでのそのEW(融合)を、普通の域の自然な感覚のそれとする。

 その時、心身は、身体レベルの世界(次元)から大きく離れたところでの、時空を透過して生じる変化を感知する。もちろん、体にも頭にもそれは現象として起きるが、その始まりは、身体経験の記憶の域ではない。それは、(停滞と腐敗を生み出す)歪な物質が一切存在しないかつての地球での、そこでの空気と水と太陽に包まれることで経験できるような、人間本来が元気になる流れでの感覚。体の中では、そこに居づらくなった不穏な性質の水素や酸素、炭素などが力を無くし、ただそのままで、生きる原因は力強くなる。

 

3.その意識もなく変化する原因に包まれる中、生命を生きる人間は、いつしか思考世界に絡まれることなく地球の磁気との融合の主導権を握り、気づけば、自らの存在の質は、人間という身体でいながら、磁場のような原因の仕事を担うようになる。そして、地球の意思に案内され、彼が地球らしさを自由に生きていた時のそこでの健康そのものの磁気を取り込み、更新する。この現代の人間時間に、地磁気が癒される。

 動物たちは皆、地磁気を感じて生き(活動し)、クジラは、地磁気に沿って回遊する。人間も、本来はそう。動物のようにそれを感知する(見る)力は無くても、地磁気の影響を受け、その自覚もなくそれに反応して生きる。ただそれが、それを不要とする存在によって力無くさせられてしまっただけ。

 磁気は、流れる電流の作用によって生じ、地磁気は、地球規模で流れる電流と言える。その地球の磁場が生み出す磁界の中に居る、自然界の生命たち。彼らは(人間も含め)皆、地球の磁気を帯び、体の中で(微弱な)電気を流す。この地球に住む生き物は、それがどんなであれ、磁性(磁力)を持ち、(脳から発せられた)電気信号で活動する。

 それを知れば、心身の不調は、体の中の電気の乱れによるものであることが分かる。そしてその前段階には、磁気の不健全さと地磁気との融合の不自然さが在ることも理解する。栄養素も、水や空気の質も重要だが、磁気が弱化、電流が鈍れば、何をしてもどうにもならない。

 

4.太陽の負荷が外れ、地球の生命力(磁場)が復活する流れへとその力が強まっても、そのためにかけた時間とその原因の成長に見合った風景の訪れを待っているわけにはいかない。地球が望み、動植物たちが何より欲するのは、自然界の生命たちを苦しめる、人間優先のその非生命的な思考の浄化。地球(太陽系)のためのこの今の原因づくりの中に、僅かの間に地磁気を弱化させる程のその非生命的な思考を力無くさせるという経験を重ねる。太陽も、非宇宙の意思に支えられながら地球に無くてもいいもので生きる存在たちの、その動きの無い(地球が辛くなる)原因への処理を切に願う。

 それへの動きが目に見えて進行する時、時代は、地球時間に人間時間が吸い込まれるようにしてその密度を高め、時は、数年(数十年)で事が大きく変わり得るという経験をする。つまり、地磁気との融合は、それだけで、人間の知を遥かに超えた原因の働きかけ(意思表示)が為されるということ。だから、EWを重ね、動き、その質を成長に乗せて、楽に変化の時を楽しむ。無有日記は、それをムリなく自然に具現化させる。

 地球の磁場が不自然さを覚えた時以来、この地球では一度も無く、ほんの少しもそうであることが形になることは無かった、人間と地磁気との融合。その影響は大きい。そのことがここで生まれるという意味は、そのことによる反映が教えてくれる。地球を力強くするために、地球(磁場)を活かし、太陽をより元気にするために、太陽の光と遊ぶ。そして、人間時間を存分に楽しみ、人間世界を変える。生命たちの体験的知識は、自らが磁場となることで、その普通を一気に進化させる。

 

5.体内の電流の流れを活発にし、血液や神経の流れも健全な状態へと向かわせる、地磁気との融合。しかし不思議なことに、それを不要とする存在が居て、その実、彼らによって自然界は病まされる。そこでは当然のようにして、生命本来(自然界)に背を向けた、生命力の無い食物(精白された穀物や肉類etc.)が生きる力とされ、思考も感情も、動きの無い結果(過去)に居座る。

 地中(地球)からの生命力を遠ざけ、土に還らない原因を生きる姿勢とするその存在たちは、そのことがそうであることを表すように、体内の電流の次元も普通とは異なる。つまり、地球に住む一生命としての人間の基本を彼らは持ち合わせてはないということ。普通では考えられないことだが、この地上には、地磁気を生の土台とする人間と、そうではない人間が居て(その本質の違いによる在り様は「再生」に在る)、後者の生の在り方が主導する歴史の上に、この今の文化や価値観は在る。

 その信じ難い事実も、これまでの無有日記の内容と、そこでの表現(実践)のその反映などに照らせば、分かり得ることだと思う。地球の磁場を不要とするその生態は、そのまま地球の負担となり、彼らによって作り出される物を通して、地磁気は弱化し続ける。

 その非地球とも言うべき停滞型の原因の電気(電流)は、静電気の内実のそれであり、それは、太陽が本来の力を削がれた時、地球内に入り込み、存在感を手にする。静電気は、動きの無い原因を安定させる、不安定な滞りの電流。非生命的に存在し得るその力として、非人間性の燃料に利用される。

 

6.印象としての人の思考に住み着くそれとは全く次元の異なる性質と能力を持つ、静電気。それは、どこにでも在り、停滞と破壊のためであれば、どんな風にでも、その力を拡大させる。電気でありながら、純粋な電気とは呼べない(流れずに移動する)それは、本来無くてもいいものの在り様を支え、この地上には存在しないはずの不穏な生き物のその源でい続ける。

 実に漫画のような話だが、不安や病気、争い事などを前提とした価値観の中に居る人は、脳が静電気で動いていると考えてよい。健全な違和感や生命本来からなる感性のその原因に反応するそれは、秘めた感情の動きに刺激されて熱を帯び、人の脳に害を及ぼす攻撃的な原因へとその姿を変える。どこに居ても、そんな人は、静電気の破壊力を活かして、理由の要らない平和や健康の材料を潰し、都合良く問題事を引き寄せる。その見えない負の威力は、人間を通して地球全体が不自然さそのものとなるという、その有ってはならない現実を生み出していく。

 電子機器に囲まれ、電子音や電子画像(and LED照明、IH etc.)に触れながら安心を手にするその存在たちは、電磁波によってもたらされる静電気脳を強め、自然界への無感覚・無責任を地で行く。地球に居ながらして、地球を無視するという、その歪な生の原因となる静電気。それを元に心ある風景(のその原因)を壊し続ける彼らの普通は、地球の脅威となるもの。何よりも浄化されるべき原因のそれとして、地球は、その変化を望んでいる。

 

7.磁場があると(出来ると)、電流が流れ、電流が流れると、磁場が出来る。つまり、磁場には、電場(電界)という時空が同一・同次に存在し、それは、この地球の中心(鉄成分エリア)では、地球全体を活かす程の生命力のそれとなる。人間の生の土台も、それである。

 その地球の磁場(磁界)を無視できる静電気という存在。そのあり得なさは、元々それがこの地球には無かったことを意味し、それによって地球自然界がどこまでも厳しい経験をさせられている(その生命力を削がれている)ことを表す。非生命的な活動のその姿無き強力な材料となるそれは、実に意外な場所に支えられ、維持される。

 その源泉とも言うべき、静電気(静磁気)の元であるが、そこには、磁場を尽く潰された月が絡む。月は、生きる(自転する)意思を壊された時、太陽本来の力を削ぐ程のある非宇宙の威力によってその磁力(の原因)を操られ、太陽系内のどこにも無い非生命源の極みのような、流れない電磁場を持たされる。生命世界の自由な動きを破壊する静電気は、そこと繋がり、外からの不安定な粒子(宇宙線)によって生じた不自然さの中で、不健全な原因を普通とする人間のその非生命的な無意識(の意思)の力となる。

 普通感覚で進化し続ける「復活」のEWは、太陽と地球の活動をより活発にするために、人間による非地球的行為のその元となる静電気の意思を力無くさせる。月をそこから外して元気にし、これまでのようには行かない流れを加速させて、静電気が存在できない地球の、その原因を強くする。月も、本来(磁気)を取り戻す。

 

8.中心や核、芯といった言葉を活用しつつ、その時々のEWで事の本質・本源となるその次元に触れてきたこれまで。その度にそれなりの感触(効果)を手にしても、地球自然界にとっては負担でしかない人間社会のその負の原因の蓄積が、物理世界にその反映を覚える程処理・浄化されないのは、まだその時ではないという時代環境の必要性と、そうなり得る状況のその力にまでその手前の原因が成長してないという事実がそこには在る。

 しかし、状況がどうであれ、「復活」まで辿り着く。そこに不充分な感覚が在ったとしても、思考の質は、時空を超える程となり、事の理解も認識も、太陽系の外側までをもその材料とする。健康と安心の原因は力強くなり、滞りや不調などとの接点は遠くなる。

 そして、ここで改めて、「復活(12)」の時に居て、地球感覚を基本とするからこそのEWで、望むべく存在の核(芯)に働きかける。この時の訪れを何より嬉しいその中心を、本来へと力強く変化に乗せる。全ては、この時のため。そして全ては、この時から。これまで以上に、求めず、向かわず、淡々とその時を重ね、時が変わり得る原因そのものとなる。

 地球と月。それぞれの中心のEWを楽しむ。ただそれだけ。それは「復活」内のテーマ全てのピースが動き出す力。「再生」も一緒に回り出す。その原因に関わり、その原因の中に居て、全ての原因になる。

 「復活」は、全てであるひとつの原因で、全ての中のひとつの全てを浄化する機会。その原因(中心)で居続ける自らの存在の質は、地球となり、月となって、そして太陽になる。「復活」と一緒になって、生命世界の恒星になる。by 無有 12/11 2018

 

 

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