復活(15)

 

1.思考を動かし、頭を働かせ続けることで、内なる動きが止まり、脳の働きも本来ではなくなる、知識世界。期間(地域)限定の次元を出られないそれは、分かった気にさせて、何も分からせず、変化しているようで、その実、全く変化とは無縁の世界に人を居続けさせる。そのために、人は、いつまでも平和の原因を生きることが出来ず、問題事の存在意義を無くさせることもしない。それを人間と呼ばせ、人間らしさを放棄する。

 太陽系の外側にまで思考を付き合わせたことで、いつのまにか自らの原因は大きくその分母を増やし、質を変える。分子(原子)や微生物のその在るべき姿(次元)とも融合したことで、多次元的に働きかけ得る生命としての原因は、その進化を普通とする。そして、地球が嬉しい原因そのままの知識を自由に扱い出し、生きる道具としてのEWにそれを活かして、余裕で時(人間時間)を変える。全く病んでない時の地球のその原因(の意思)が動き出す。

 その時、結果に居続ける知識のその流れない原因は外され、常識とされることや尤もとされる価値観は、その真(本質)が問われることになる。病気や争い事の存在を前提とした知識(情報)が力を持つことは有ってはならない。結果(過去)を踏み台に向かう目的も、滞りのひとつの形でしかない。人としての変化を普通とすれば、人として要らない(原因の変化を止める)知識を溜めることは考えられない。

 そして、一生命としての人間を生きる誰もが気づき、実践すること。それは、原因を生き、その質を高め、広く深く繋ぎ得る本来の普通を成長させること。不調も不自然も、衝突も不安も生まれ得ない原因を普通に、普通の人間を生きること。その人として基本となる生の、その原因に備わるべく普通が、無有日記であり、この「復活」である。

 

2.10章で触れた、地球の異物となる水素1の世界。その割合の多さは、そのまま人間らしく生きることが難しくなる原因となり、動植物も、水も土も、永いこと本来ではない。

 それへの対処は限り無く困難なものだが、その次元の知るべき知識をその原因深くから感得すれば、それをどうにか為し得る新たな機会は引き寄せられる。原因からなる知識は、原因のままでいる生命の知恵として、自由な表現力のその可能性(次元)を高める。

 水素1とヘリウム3それぞれがそうであるその背景(土台)を、自由にどこまでも拡大させ得る原因のみの世界から観た時、それらの歪さの安定のために活かされている粒子は、中性子ではないことは分かる。陽子(の数)が主導する、それぞれの不安定の安定の、その強力な材料。そこに隠れるようにして存在するのが、異常を難なく普通とする程の独特な様を見せる、電子である。

 固定された知識の世界に居座る、陽子の数に見合った(同数の)電子。しかしそれは、動きの無い思考の域からは自由になれない次元のもので、不調和や不自然さの原因が外された時に自然に姿を見せる、本来そこに在るべき原因を基に(その必要性として)形となって現れた、変化し続けるその中での形ある実ではない。不安や差別心、権威や優越からなる思考が少しでもそこに在れば永遠に感じ得ない、限り無く重要な原因の事実は、この地球自然界にはいくらでも在る。原因や電子の世界(次元)もそうである。

 

3.ヘリウム3の陽子(×2)と中性子(×1)とのその不調和な繋がりに、調和そのものの無有日記の原因を融合させてみると、そのことに抵抗の無い電子と、そうではない電子が勝手に動き出す。前者は12個。後者は1個。そこには、合わせて13個の電子が在る。

 水素1の原子核には陽子(×1)だけが在り、中性子は無い。そのため、陽子と電子との間に無有日記を遊ばせてみる。すると、なんとヘリウム3の時と同じ、13個の電子が動き、その中の1個だけが、即座に身を隠そうとする。実にシンプルで分かりやすい、停滞型の粒子の内実が顕になる。

 炭素13も酸素17、窒素15も同じ。質量数は増えても、電子は皆13個。陽子と中性子の数が異なる非地球的な粒子(原子)は、13個の電子を持つ。

 そして、地球の意思と繋がる水素2の世界。そこには、他との融合の担い手として12個の電子が在り、仲間のヘリウム4も炭素12も、同様にそれぞれ12個の電子を持つ。健全さを普通とする粒子は、陽子と中性子を同数持ち、地球と一体化しつつ、自由に融合、合成しやすいよう、各自12個の電子を活動させて、調和ある空間を支え合う。

 その調和を忌み嫌うようにして存在する、不穏な様の下地となる、水素1や炭素13。それらがそうで在り続けられる原因の一つで、特に重要なのが、そこに在る13個の内の12個の電子が、水素2、炭素12の電子(×12)と同質であるということ。そのために、完全なる偽装が可能となり、嘘を本当に(偽物を本物に)、それらは、不自然・不調和をそうとは分からせずに生み出していく。水も空気も、おかしさを普通とする。

 

4.太陽と地球とを融合させる、水素2。宇宙の意思と繋がるそれは、地球に住む全てを生かそうとする原子核を備え、調和の取れた電子がその役を担う。

 太陽を退け、地球を力無くさせる水素1は、その不安定度の基礎となる歪な原子核を元に、腐敗と破壊の原因を作り続ける。非宇宙の意思と繋がる不調和な電子が、それを(その具現化を)率先して行う。

 不安定な力で安定を壊すことによって嘘の安定を維持する、地球の異物である、非生命的な原子。そのどれもに在る電子のその中の、破壊そのものの電子(×1)を浄化する。その負の威力は、この地球における嘘の力の根源であり、非生命(非人間性)の重量級の原因である。心を持たない人間を生み出し、増やすことも、電子の姿で実を隠すその恐ろしく不気味な力は、強力にそれに関与する。

 そして、そのEWを通して、時代は、更なる好転反応のその原因の質を変える。それは、不安定が不安定なままとなり、嘘が嘘でしかなくなるというもの。その人の本質となる原因の質も、潜める(秘める)次元には留まれなくなり、そのままそれが本人となる。動きの無い結果や形式の次元に人は居ることは出来ず、そうでしかない人は、その危うさ(嘘、偽善)と非人間性を自らとして、繋がる場所を無くす。

 思考の域にも、体験的知識の中にも収まる機会を持ち得なかった、原子世界のその原因の実。原子核は、あくまで性質と個性の次元であり、原子の仕事の中身とその方向性は電子である。その電子の数が、12個と13個とでは、それは、変化と停滞、生命と非生命の違いを生み出し、後者は、放って置かれれば、それだけで崩壊と消滅を確実にする。

 ここまで辿り着けた、「復活」。地球を元の状態に戻すためのそのプロセスにおいて、13個(121)の電子を持つ物質のその非宇宙からなる原因は、そうとも分からずに、その力を無くす。すでにその場所を通っている。

 

5.地球が要らない負荷を被ることなく本来でいることで、生き物たちは皆、健全さを普通に生を活躍させ、生命を繋ぐ。植物も動物も、地球の磁気と電気をその基本燃料に、変化し続ける生命の原因と地球空間の調和を支え合う。微生物の世界も同じである。

 電気と静電気、磁気と静磁気の次元を包み込むようにして進化し続ける無有日記は、微生物の本質とも融合し得る原子世界の、そこに在る(2種の)電子の実にも普通感覚で入って行く。そして、そうであるいくつもの時を経て、そのことが誘い出す、次なる必然。それが重力である。思考の域に近づけることも至極困難な、余りに普通過ぎるその世界。形にも感覚にも触れ得ないそれは、地磁気の古傷のようにして、本来から遠いところに居続ける。

 地球に入り込んで、そこに在る物質を変異させながら、重く流れない空間を次々と生み出した、外からの不穏な粒子(宇宙線)は、地球の磁力に負荷をかけ、そこに生きる生命たちの生の自由を不自由にさせていく。それでも本来を失わずに生きていた生命たちだが、永い時をかけて、そうとも分からず(地上の次元で)その質を微妙に変えていた重力の影響で、彼らの生の基本は低下する。それを受容し、ただそのままでいることで、動植物たちは生き存える。

 地球の重力を無視する程の異常な次元(の原因)の中で形を手にした、蛇絡みの人間。彼らがこの地での生を始めた数万年前、地上で生きる生命たちのその土台となる(原子の次元の)重力の性質に、それまでにない異変が生じる。非生命そのものの原因をそのままに人間を生きる存在たちの、その脳(の原因)は、それだけのことをする。すでに蔓延していた、地上には無いはずの不安定な物質を生きる力(基)とする彼らによって、生命たちの生の原因と自然に融合していた地球本来の重力のその中身は、異様に歪み出す。

 それは現在に至りそうで、誰にも、どんな手を以てしても分かり得ないそのために、‘時代は繰り返される’という、決してあり得ないその(生命にとって)低次な姿を人間は繰り広げてしまうことになる。地上に生きる生命にとっての、重力の質の変異は、受容し得る次元を超える。それでも、地球に生かされ、地球と共に居る彼らは、必要とすべくものを補われ、支えられながら、生を繋ぐ。

 無質量であるために、捉えることも想像の域を出られない、重力。しかし、全てにとってそれは何より大切な要素。それが本来在るべき普通ではないとすれば、人間も動物も皆、そうとも分からず異常を普通として生きることになる。

 そのどうにもならない重力であるが、思考世界に存在する言葉、重力子という概念を間口に、その中に入って行く。そして、重力の媒介粒子とされるそれを通して、今在る重力の歪さを感覚的に(多次元的感応として)把握し、それをEWに繋げる。そのための材料も、ここに集まる。

 

6.この地球に居て、その地球の重力との融合を基に形を持ち得た、動物と人間。そうであるから、彼らは皆、軽快さを普通に、自由に元気に動き回る。動きにくさや生きにくさは、そのどこにも無い。

 かつての風景で、人間誰もが経験することは無かった、体の重たさ。その理由には、静電気や静磁気が容易に居場所を手にする水素1の存在があり、その動きの無い、変化を拒む性質の力によって、普通に人は、無くてもいい動きにくさを経験する。

 感性や感度の鈍さの基となる水素1は、空気中では、停滞と腐敗を演出し、心ある柔らかな人の中では、不健康の原因となる。そんな中でも、元気で、健康的に生きる人間。彼らは、無意識のところで、重力子の健全さを歪めつつ、その力を押さえる中で生きる。自然環境が病めば病む程元気になるその存在たちは、不安や争い事に安心し、その負の原因を支える次元の意思と共に、存在そのもので、地上での重力子(重力波の要素)の本来を壊していく。

 太陽の光が活躍できない水素1を元とする、歪な地上での空間。それを基に考える時、原風景では、13個の電子を持つ不安定な原子に合う重力子が活動的で、12個の電子のそれは、力無くさせられていることが分かる。そして、その姿を、無限分の一の原因のフィルターに通してみる。そこには、回転の無い(逆方向へと回ろうとする)、生命の奪われた重力子が居る。

 これまでの経験と、体験的に高め得た浄化と創造の原因を活かし、ここでも、左回転というEWを活躍させる。それは、人間の次元がその原因へと働きかけ得る、ひとつの道。そのための理由も、理屈も要らない。ただそうであることの実践を通して、そこに在り続ける重力子の意思に触れる。彼らの本来を導き出し、それに包まれ、浄化される。光子(電磁気の媒介)の次元も、その表情を変える。

 

7.無有日記のEWを通して、細胞レベルの不調和な原因が浄化されるという、常識的にはあり得ない、そこでの普通本来の常識。それはその何でもない働きかけが、分かる分からないの思考の次元を軽く通り抜けて、そこに在る、動きの無い滞りの原因にまで届いているから。体験すれば、それは普通で、形(結果)で固めた不自由な思考だと、経験の外側となる。

 地球の本来のために担うものや、一生命としての役割によっても、それぞれに変化のプロセスは異なるが、その時、無有日記の原因は、必要に応じた密度で、細胞の最小粒子の次元を観察する。そして、そこに在る負の原因の蓄積具合や、その影響力を把握し、自覚・無自覚に拘らず、変える(変わる)べきところを変え、それを浄化する。その全ては普通。

 そして、ここで改めて、人間経験における、そこに在る最小粒子(要素)の実を形にする。形ある身体細胞の次元では、それは全ての原因。人間による、地球の意思からかけ離れた不穏な様も、そこから始まる。無有日記の原因(次元)を普通とする人のその原因の中に、地球の喜びを重ね入れる。

 重力子の世界に触れ得た経験は、彼の友人である光子の次元を動かして、この時を待っていたかのように、そのことは、人間の細胞深くへと、どこまでもこの今の原因を誘い、次元透過の旅をさせる。それは、滑らかな流れで原子核の中に入り、気づけば、陽子や中性子のその構成要素となる素粒子の世界で遊ぶ。道案内をしてくれた友人(光子)も、時々顔を覗かせる。

 クォークと呼ばれるそれは、そこに12個(種)在り、皆楽しそうに、この無有日記と遊ぶ。ところが、その場を囲むようにして迫り来る、別な世界からのクォークが次々とそこに入り込み、遊びのジャマをする。彼らには、13個(種)ずつのクォークが在り、それを見て、この今の原因は、電子の時(例)を思う。12個のクォークは、水素2の原子核(陽子、中性子)であり、13個のクォークは、水素1のそれである。

 この人間世界における病みのその最奥に在る最小の原因が、その13個のうちの1個のクォークである。思考の次元には決して姿を見せないそれは、地球次元の営みを弄ぶかのように、不自然さを喜び、破壊と混乱を愉しむ。限り無く不穏な原因で居続けるその粒子のために、地上の世界では非人間性がはびこり、心ある普通の人は、そうは思わせない心無い人間によって不自由さを強いられる。動植物たちは皆、どうしていいか分からず、本来を忘れさせられる。

 健全な感性と心ある原因を普通とする人の、その体の重たさは、破壊力を持つ静電気や静磁気の居場所となる水素1を元に生じ、歪んだ重力子や電流の流れを材料に、理由も分からず、時を選ばずに起きる。それをどうにも出来ない人、どうにかしてもまたそうなってしまう人のその細胞の中には、無数の水素1の原子と共に、13個(種)という不安定な数のクォークを持つ原子核が在る。

 その中の一つの、非地球そのものの特殊なクォークを処理する。それを普通とする程のEWをさらりと進める。無有日記は、ずっと前からこの時を知り、そのための原因の道を、向かわず求めずに確実に歩いてきている。

 

8.不調和な原子(核)のその陽子・中性子の構成粒子としてある、13種のクォーク。その中に潜む、非地球の意思そのもののクォークは、世の病みの主のようにして、他の12個とは大きくその質を違える電子(×1)を操り、彼に、好きなだけ破壊と停滞の仕事をさせる。不自然で非生命的な(陽子と中性子の数が異なる)原子核を持つ物質に汚染され続ける、この地球自然界とそこで生きる生命たち。その地球時間に相応しくないクォークの本質を砕き、非地球空間を浄化する。

 地球のこれからのために、そのままにしては置けない、その歪な原子の世界。それへのEWは、そこに在るクォーク(×1)と電子(×1)をひとつの場所に招き、まとめて(融合させて)その原因を無有日記で包み込んでしまえばいい。彼らの全てを知る、無有日記。両者の関係性(のその原因)の弱点は、そこに在り、ひとつに合わさることで、それは脆さをさらけ出す。分子・原子の世界の変化を感触の域に収め得る生命たちは、いつしか、そのことを普通とする。(そのEWも、対処し得る次元へのチューニングを更新するようにして変化し続ける)

 (別次空間への)感応・感得の次元さえも余裕で包み込む、人間の知を遥かに超えた意思が、この無有日記を通る。変化し続ける永遠の原因(今)に付き合うそれは、ここでのEWを普通とする生命たちのその表現力を、次第に時代を修正・浄化するものへと変えていく。人間の思考では何をしても触れ得ないその粒子への対処は、何もしなくても自らの原因を成長させつつ、時の原因を変え得る彼らによって、それは遊び心の域となる。それは普通だから、広がる世界も、深まる次元も、限り無く自由である。

 質量を持たない重力(重力子)が本来のそれへと変わり行くという、地球にとって何より嬉しい、生命世界の原因。それと融合すれば、どんなものでも、その原因から浄化される。この地球に在るものはその全てが質量を備えるから、力を取り戻した重力子は、そこに在る不自然・不調和の原因が癒されるその時に、元気よく協力する。それを待っていた、太陽系の仲間たち。地球の自転も、公転時の姿も、彼らが安心を強めるその原因として、変化に乗る。

 

9.人間が感じ取り、実践し得る次元においては、底の部分にまで辿り着いた感のある、この15章。この後は、どんなEWを行っても、必要に応じて自動的に粒子の次元を絡め得るものとなるので、心身の状態の底上げも安定する。

 そして、そこから、細胞(内臓)、心身、関係性、環境…と、これまで通って来た世界へのEWを新たな気持ちで楽しむ。原因の質の変化をテーマとするその(身体表現による)影響力は、いつのまにか、それまでとは大きく違っている。

 思考では触れ得ない次元との融合を、思考の質を変えつつ、それを普通に、太陽系の各天体や、その外側にまで自由に旅をしてきた、これまで。向かわずに居るそこでの普通は、求めずとも縁する(引き寄せられる)世界を変化に乗せ、望むべく未来の原因を確実に変える。その原因の変化(のEW)は、地球時間をも癒し、この自然界を地球と繋ぐ。

 ここまで来たからこそ普通に出来ることの世界に、これまでの価値概念は近づけない。何のためでも、誰のためでもなくただ生きることが全てのためとなる、地球感覚を普通とする、その原因のままの生。その本来を、ムリなく自然に生きる生命たちが、人間世界の次元を更新する。彼らを中心に時は流れ出し、空間の質も、地球本来のそれになる。

 その時になって初めて経験する、普通本来のありのままの風景。動物も植物も、さらりとそれに合わせ、初めからそうであったかのように、優しさと温もりを普通とする。人間もそう。初めからずっとそこに居たかのように、不調も争いも無い平和そのものの時代を生きる。そして、安心と健康の他は何も無い生命としての原因を、みんなで重ね合う。

 この地球において、一度切りの、この時代の、ここでの時間。それがここに在るから、これからは、これまでとは違う。数千年、数万年と時が経つにつれ、地球は地球らしく、太陽系は元気になる。月もその表情を変える。ここで育んだ原因は、未来のどんなところにも届き、活かされている。そこへと続くこの今を、好きなだけ、自由に生きる。by 無有 12/29 2018

 

 

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