復活(8)

 

1.「復活(7)」の後、「太陽系の外側」を書く。書き添えることが、そのまま「復活」の原因のその力添えとなった、「太陽系の外側」。そのことは、それ以前には無かった(次元の)扉を開けるようにして、地球時間における経験の時を刺激する。そして、地球感覚を普通とする人間のその感性の次元を引き上げ、更なる創造の時へと、彼らを招く。つまり、「太陽系の外側」の後、それまでは無かったこの「復活(8)」の原因が動き出したということ。

 地球を元の状態に戻し、太陽系が本来の姿へと変わり得るその流れを生み出すために、この地上に現れた、人間。この8章では、「人間」や「仏陀の心」を基に、「再生」を経て、確実に自らの普通の質を進化させる生命たちに、これまでの負の連鎖に支えられた、重く動きの無い(この世の)原因の次元から自由になってもらう。それは、地球の望みがより具現化する原因を高め、太陽系までをも動かす時を大きく刺激する。

 

2.全てを知る太陽は、この時のために、地球にいくつかの物を残させる。地球と共に居て、太陽とも共に居るそれらは、生の基本形が石灰石の原因で修正されたことで、活かし活かされるその時を迎える。そのひとつがテルルであるが、それには仲間が居る。彼らによって、生命たちの心身は、遥か昔のそれとムリ無く融合する。

 その仲間は、セレンと硫黄とヨウ素(他にも居るが…)。テルルと合わせたこの4つの物質は、地球に生きる生き物たち全てのその生命活動の支え役で居続ける。と同時に、彼らは、非生命的な性質を通す物や、それそのものとなる物質のその負の原因を力無くさせる仕事も担う。

 それぞれは、生命の活性化をテーマに独自の働きをするが、4つ集まると、その力は物理的な次元を軽く超える。方向性も、融合する際の協力関係も、基本は、調和ある変化と生命力の躍動。腐敗型の原因を潜める物質に張り付くようにして、その動きを抑え、甦生型の意思表現を限り無く続ける。

 それは、身体にとってもそう。それらの原因に触れることで、細胞たちは、古き時代の普通自然体の営みを甦らせ、それを力強く維持させようと、細胞の意思は主導権を握る。彼らも、この時を喜ぶ。形無き原因の世界の成長は、彼らの力が普通に発揮される普通の時を、この「復活」で創造する。

 

3.地球は、太陽系がどこまでも生き存える仕事(望み)を任され、人間は、地球に、人間でしか成し得ない原因の創造を託される。太陽は、地球を応援し、人間を見守る。人間誕生の基礎にもきめ細かく付き合い、地球の知恵を刺激して、彼らのためのいくつもの材料を用意する。

 この現代においても、太陽と地球は、人間を生きる生命たちのための支援を惜しまない。それは、時代の意思という名の次元を通り、その必然となる必要性の世界で、この無有日記の原因と融合する。

 地球自然界が安心を覚える原因を、普通自然体で生きる人たち。彼らにとって、地球が辛くなる経験は、そのまま自身にも当てはまり、地球が大切にしているものが壊されると、言いようのない哀しい気持ちを抱かされ、心身は不調になる。地球も人間も、その構成要素の原因のところでは、少しも変わらない。

 4つの物質は、地球が自らを守るために、太陽の力を借りて創り出されたもの。土や水の次元から、微生物の働きで植物、動物を生み出し、その上で人間を誕生させた地球は、いくつもの厳しい時をくぐり抜け、その度に知恵を働かせ、太陽の光のその無限の力を活用する。

 その過程で創り出された、テルルとセレン、そして硫黄とヨウ素。それらは、地球の異物となる物質を監視し、そこに在る不自然・不調和の原因の働きを抑え込む。物や空間を腐らせ(滞らせ)て無生命化へと向かわせる、不穏な意思を潜める物質の影響力も、彼らによって除去される。それは、太陽と地球に支えられる中、何億年も続けられている、彼らの重要な仕事である。

 

4.現代、彼らのその純粋で限り無い可能性を持つ能力は、思考の満足となる電子機器(電気)や光(伝導体)の材料として利用される。それらを作る人も使う人も、その殆どは、「再生」にも登場した、非生命的な本質を持つ存在たち。腐敗・停滞型の本性を秘める彼らの無意識の意思は、地球の生命力を潰し切ろうとする別次の存在のその原因の力を通し、地球が大切にする物質を地球から切り離す。

 4つの物質のその本来無くてもいい経験は、自然界に居る仲間たちに要らない異質な原因を響かせ、地球全体に、じわじわと確実に負荷をかける。そのことで、心ある素朴な人たちは、その理由も分からず動きにくさを覚え、思うように自分を表現できない時を受容せざるを得なくなる。

 ただしかし、地球で有ってはならないそのことが生じているこの今の時代環境を通して、無有日記は、その全てを、新たな原因に変える。この時代の少し前でも後でもないこの今だからこその経験は、生きた(生命としての)知識を余裕で扱い、元々はひとつだったその4つの物質の原因を浄化して、次なる時への材料にそれを活かす。石灰石との融合を密とする本来の普通は、全く新しい普通をごく自然に生み出し、病気も争いも、不自然な環境も知らない、かつての生命体験を、ここでの実践の域へと案内する。全てはキレイに展開している。

 

5.4つの内の3つを融合させようとしてもそうにはならない感覚的理解を通して、4つでなきゃならない重要な理由が、人間の思考を遥かに超えてそこに存在することを知る。有形無形の非地球的物質に関わる中で個性を持ったそれぞれの能力は、そのひとつひとつが充分過ぎるぐらいの力を発揮するが、それを不要とする時代へと地球規模の変化が創り出されようとする時、ひとつになる。生命としての人間の知恵は、地球の意思をそれに重ね、その時をここに迎える。

 テルルとセレンと、硫黄とヨウ素の4つの物質をひとつに、自らとの融合を重ね、それによって動き出す感覚的次元を、新たな身体経験の普通とする。そして、地球自然界でそれらがそうであったように、そこに太陽を招く。それだけで変わり得るものは、地球の望みに最も身近に関与できる生命の変化。地球の内部(自然界)で活動し続ける彼らの仲間も、それに安心を覚え、力を甦らせる。

 地球に生きる全ての生命たちの、その健全・健康の原因を支えるための仕事を、絶え間なくし続ける彼ら。身体の次元では、彼らは、当然のようにして細胞たちの力を元気にし、そのための原因づくりを余裕で行う。

 抗酸化酵素の働きを活発にし、解毒や殺菌も普通に行う。タンパク質の健全化にも関わり、活性酸素(ストレス)を除去する。もちろん電磁波の害からも体を守る。4つの物質との融合は、生きる力の源となる細胞レベルの原因を、地球にする。

 その体験的知識に、地球は喜び、太陽系も希望を大きくする。なぜなら、それらの物質の原因を自らに重ねるというのは、心無い(形ばかりの)人間を通して地球を無生命化させようとする力を削ぎ、天体たちが安心する地球へと、その姿を変えて行く原因へと発展するもの。そこでの、その自覚もなく為し得る表現の広がりは、確実に、天体規模の望むべく動きを力強くする。

 

6.地球にとってどうにも出来ない、人間世界での不穏な様が少しでも本来へと動いたら、自由に心を活躍させる。それは、二度と戻ることのない原因の積み重ねが引き寄せた、次への原因の時だから、遊び心一杯に、好きなだけ、調和と友愛の時を膨らませる。それを阻もうとする次元に居る存在たち(多数)も、そのあり得なさの意味をどこかで知るゆえ、彼らに支えられる歪な社会全体は、否応無しに、焦りと緊張(不安と怖れ)を経験する。それを余裕で眺めつつ、地球感覚の時を存分に生きる。

 6~8章で段階的に高め得た、人間本来の原因は、無くてもいい経験のその典型となる、重く動きの無い世界との融合を自動的に不要とし(遮り)、心身の健康も、平和でいる自然体も、そのままで少しも侵されることもなく成長する。だからこそ担える、人間発の地球本来への働きかけ。そこでの原因の性質(次元)は、これまでのどこにも無い余裕ある多次元のそれとして、何気ない意識や想いを、驚く程の力に変える。そして、この地球での人間がなぜ人間でいるかの意味とその理由を、地球全体に具現化させる。地球が地球らしく生きる道が、人間らしく生きる人間の次元から創られていく。

 後は地球に任せ、太陽に合わせる。放って置いても決してズレることのないプロセスを経て、地球と太陽は、太陽系の天体たちを元の姿へと戻す仕事をする。自然豊かで、活き活きとした生命たちの安心の場となる、地球。全てを生かす生命力の原因を無限に増大させる、太陽。人間の姿を活かして地球の望みに応えた生命たちは、それらの姿を応援する立場になる。

 

7.地上での人間時間の域(次元)を遥かに超えた太陽系での、そこでの太陽時間における原因に触れたことで(1~5章)、思考は、いつのまにか、それまでのものではなくなる。いつものように働いているようで、全くそうではない別次の思考世界を人は経験し、それを馴染ませる。そのことが、貴い創造の原因となり、普通では永遠にあり得ないであろう、地球の意思が形となった物質のその原因との融合を、自分のものとする。

 知ることが力となる思考レベルの世界から自由になるためには、到底知り得ないことを知ることのその原因の中で、ただ漂うこと。そのことでしか成し得ないその独特の変化は、ここに居ながらどこにでも居るという、全く新しい原因(の活動)を自らとする時を生み出す。そこに石灰石は近寄り、テルルやセレンがそれに続き、それぞれの原因を重ね出す。硫黄もヨウ素も、気づけば一緒に居る。みんなが、6章からのステージで、そこに居る生命たちの活躍を応援する。

 彼ら生命たちは、人間という次元の細胞たちを再生させる。経験枠を取っ払い、知識による理解も外して、それぞれの役割(仕事、方向性)を、地球とムリなく一体化させる。それを普通とする経験はそれだけで時を癒す原因となり、地球自然界も、深くからそれに呼応する。太陽も、一層の生命力を地球に注ぎ、月も、そのことに刺激される。

 人間時間における、奇跡という名の普通の質の進化は、地球時間への働きかけを容易とし、その基本形は、次々と更新する。そして、少しずつ確実に太陽時間へとそれは響き出し、天体たちは、それまでのままでなくてもいい新たな原因の時を自らとする。それが始まった。細胞たちと共に、人間の世界から、その原因が太陽系に広がり出した。

 

8.石灰石と4つの物質に支えられて変わり出した心身は、思考の次元を不要とする生命本来の生の在り様を普通とし、何気ない発想や感覚がそのまま快活と躍動の原因となるような、自然な流れを力強く生み出していく。それは、無くてもいい経験ばかりで出来たこれまでの歴史の、その重く流れない負の影響から、自身が切り離されていく姿。同じ人間でも、全くその本質が異なる存在たちのその理由と現実を把握し得た経験も手伝い、歴史が刻まれ出す以前は皆がそうであった、自然体での素朴な人間時間を、多数がそうではないこの現代で、自由に、ありのままに表現する。

 地球は、そこで生きる生命たちが傷み(痛み)を覚えたり、苦しんだりすることは望まない。生きにくさを感じることも、不自由さを経験することも、そもそもそうである原因とは無縁であるゆえ、どこにもその姿は見たくない。そうであり続けるために、ずっと知恵を力に望むべく形を創り続けてきた地球。人間によって全ての原因が転換されるこの時、地球の意思を通す石灰石は、その基本能力を発展させ、地球に住む物質の代表のようなかの4つの物質は、地球感覚の原因と融合する。

 人間の、生命としての本来が、そうではない存在を意識することなく、それそのものとなって自由に動き出す時、地球の姿もそれに連動し、太陽も変わる。みんな、その時を待っていた。太陽系の外側からも輝いて見える、この無有日記と共に居る生命たち。人間時間を大いに活かし、地球に生きる一生命としての原因を、どこまでも成長、拡大させる。太陽系のみんなが復活する。by 無有 11/25 2018

 

 

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