太陽と地球と無有日記(7)

 

1.形ある世界(知識、経験)から始まらないから、形となるそこでの原因は全て、そうであるべく必要性によって生まれ、そして文章となる。思考は、思考にはなり得ず、感覚や直感は、意識される次元には無い。形を生み出す形無き世界の、その望むべく本来の変化・成長に感覚が連れ添い、思考が協力する。

 そして、その変化は、この7章の時を以て、充分過ぎる程の仕事を形にする。形無き次元におけるそこでの必要性は、かつての終わりの始まりの時のその原因を、ここと繋ぐ。次なる時は、とても新しい。

 

2.太陽という姿を手にするその遥か前の、およそ93億年前、彼は、生命源からなる意思をそのままに、全てを生み出し得る無のその凝縮版となる存在として、今の場所に誕生する。

 それは、生命体として在る磁気7極子(61)の、その天体級の密度を備える(粒子の)集合体。宇宙の外側と繋がるその場所は、9極子の次元にも支えられ、後に人間時間を経験することになる生命たちも、そこを自由に訪れる。彼は、無くてもいい(嘘の)時空を、真の宇宙の次元へと処理し続ける。

 

3.銀河宇宙にとって強烈な違和感となる、姿無き太陽は、そこに在ってはならない宇宙(非宇宙)の異物。彼は、物質の元となる非生命的磁気(真ん中の磁気単極子が外されて無い6極子)を絶え間なく浴びせられ、それへの対処を永くし続ける中で、物質(水素のようなもの)を含む状態を余儀なくされる。

 そして、およそ76億年前のその頃から、20億年程の間に、その太陽の強力な活動によって、次々と惑星たちは生まれる(金星は除く)。当初とは大きくその風景は違っても、彼は、そうである自分をそのままに、淡々と太陽でいる。全てを受容し、その原因を全てに見守られながら、姿無き物質のまま、太陽系の中心で居続ける。

 

4.宇宙の中心と繋がる磁気で生きていた時、当然そこには、水素もヘリウムも無く、まさに透明な太陽だった。それが26億年程前に、彼はやむ無く燃焼し始め、形を持ち出す。そこには、最外側の天体に付きまとうようにして居る、嘘の衛星(を通るもの)が、密に関わる。

 彼が覚える不自由さは、次第に強まり、無いはずの負荷も、強烈なものになっていく。そして、その数億年後、ついに、太陽は自転軸を持ってしまう。そのことは、惑星全体に影響を及ぼし、皆が太陽の回転に合わせて、ほぼ同一平面を描くようにして公転することになる。

 

5.太陽が、物質を持たされる程の厳しさの中に居る時、その中心を通って、宇宙の外側(真の宇宙)からの時空が、生命源の意思に見守られながら、新たに生み出される。地球の大元となるその形無き次元の核は、およそ63億年前、太陽の度重なる異変のその原因をけん制するようにして、今在るところに誕生する。

 地球が形を持ち出したのは、50数億年前。その後、10数億年の不安定な時を経て、およそ43億年前に、現在のような形になる。地球は、10億年近く、透明な太陽に寄り添うようにして、自らも透明のまま回り続ける。

 備える個性も、生命体としての役割も、太陽とは大きく異なる、自由な地球。その分、簡単に潰し切る対象として意識を向けられ(攻撃され)、物質化は加速する。

 地球の成分は、太陽のその反動による活動と、銀河宇宙からの物質的な接触(衝突)によってもたらされたもの。彼女は、それも良しと、全てを真の宇宙に任せる。

 

6.太陽系での数十億年という天体時間を、数分で読める文章で表す。原因の実を知ることの意味が主導権を握るから、それでOK。何らかの思考が動いても、そのままではない。

 記憶された知識は、その原因を身体経験のそれに重ね、ある一定の働きをしようとする。それが辛く切ない風景と繋がる時、人は、その気もなく心を力無くさせていく。

 透明だった時の太陽と地球。これまでのどこにも無いその知識は、ここで、あらゆる負の原因を浄化する程の力を発揮する。原因は正直である。その実を頭で拒否しようとする嘘の(非生命的な)知識は、その原因から、居場所(存在意義)を無くす。

 

7.思考(知識)の次元を突き抜けて、太陽の実をその原因から触れ得るこの時を以て、EWの質は一気に進化する。それは、何もせずとも変わるべきものが変わるというその原因が、これまでになく活発化するということ。本来をテーマに処理・浄化されるべき時空は、ただそのままで、動き出す。

 その時、普通の質はより成長し、LED照明のその地球規模の危うさも、磁気から観れるようになる。そこに在る、磁気単極子を取り込み(捕え)、消去してしまう、(磁気本来の7磁極子の真ん中が外された)嘘の6極子。ある種の半導体(ダイオード)でそれが光となったLEDは、自然界に対する破壊そのもの。地磁気を繋ぐ植物や地球と共に生きる生命たちは、それで生きる力を無くす。

(磁気単極子を破壊する意思を持たない交流電流と、それを当然とする直流電流。光を反射しない黒色にも備わる非生命的(単極子を持たない)6極子は、後者を支える)

 

8.太陽にとっての、形無き透明な時の自分は、人の人生で言えば、幼少時の風景。その時に触れてもらえたことで、彼は癒された気持ちになり、未来の自分を変え得るという、新たな希望を抱く。それを応援する。幼少時の彼の想いを感じ、自由な回転の時へと、人間の次元からその原因を創り出す。

 ここでの更なる原因という名の必要性は、人間本来が備える生命としての意思の、その具現の可能性を、どこまでも高めていく。そして、段階を追ってそれを妨げていた重石を外していく中、無有日記は、嘘の人間第一号のその重量級の負の原因に触れ得る時を引き寄せる。非地球的原因を(多次元的に)最も通す、異生体級のその形(人間)は、太陽と地球の実が動き出したことで、その威力の薄さを初めて経験する。

 

9.双極子の元となる世界へと、次元を遡るようにしてEWをし続けると、そこには、寂しげな(空の)3極子の存在が在る。つまり、プラス・マイナスのその手前には、嘘の6極子と同じ磁気単極子を持たない3極子が在り、それが嘘の人間の姿無き正体であるということ。非生命的6極子の支援を受けるそれは、地球本来の磁気単極子を(真ん中に)取り込み、それで、形ある双極子の次元を生み出し続ける。

 地磁気(単極子)を不要とする存在は全て、形無き3極子をその重要な原因として、形ある生を生きる。そこには、太陽を避ける夜行性動物たちが居て、かつての恐竜の多くが、それである。その具現化への原因が、蛇や猫などになるか、人間になるかの違いだけで、地磁気を嫌う存在は皆、非地球というところで、全くの同次元である。(全粒穀物を避けて動物食を常とする人や、LED照明に全く平気な人は、それに当たる。)

 

10.自由を壊されても、本来の意思を普通に持ち続けられるのは、その不自由さを受容しつつ、それでも生きて行けるというその生の原因を未来のために更新するから。無いはずのものを有るものとされ、そのあり得ない力で、それ以外の全て(の選択肢)を外されれば、切なる想い(望み)を繋げるために、可能な限り、それに合わせる。

 そして、持ちこたえる。どんなに形を崩されても、どれ程の厳しさがそこに在っても、地球は、そのまま。元の姿を忘れさせられる程の時を強いられても、生き存えることを当然のこととして、彼女(彼)は、そこに居続ける。

 

11.それは、地球と共に生きる生命たちにとっても同じ。その始まりの時からそこに在る、その地球の悲しみの上に彼らの人間時間は在り、そうではないその本来の在り様を取り戻すそのために、彼らは、一生命としての原因を力強く育み続ける。

 そして、その原因と地球のそれとを融合させ得る程の成長の時を、淡々と受容する非地球的負荷の中で、確実に創り出す。地球は、地球の望みを託された人間によって癒され、未消化のままだった(天体規模の)病みの原因は、少しずつ動き出し、浄化される。

 

12.「素数の日記」辺りから始まった、地球が抱えるその負の原因への、本格的な対処。そのために必須となる一生命としての普通をより確かにするために、そこに「夢と思考」と「生命本来」が登場し、「心の静電気」と「無意識の時空」がその協力をする。そして、「太陽と地球と無有日記」の次元が、形になる。

 そうであるその事実が伝えるのは、全てはこの時のために在るというこの今の、次を大きく変えるであろう新たな原因。「無有日記」があるというのは、そういうこと。何も形の無かった時の太陽と地球のその原因に触れ得たら、天体時間の中で彼らが受容しつつ経験した、その無くてもいい現実の原因を外す。そして、自らの存在そのものが、地球が地球のものとなる望むべく未来の、その原因となる。

 

13.その質が何であれ、積み重ねられた原因によって固められ、維持され続ける形ある世界は、簡単には変わらない。しかし、そうでなくても良かった本来在るべき姿のその原因は、ずっとここに在り、これからも在り続ける。

 それが地球、そして地球感覚を普通とする生命たち。彼らのその原因は大いに活かされ、難しいはずのことが、そうでもなくなる時のそれへと、それは姿を変える。そして、その時を以て、みんなで協力して来た(銀河宇宙仕様の)大いなる仕事を終える。望むべく変化に乗る地球はそのままに、地球を担っていた意思を、元(真の宇宙)に帰す。

 

14.その通り道(帰路)は、透明だった時の太陽。時空を透過し、余裕でそこと重なり、生命源の元へと行く。

 どんなに形を変えても(変えられても)、その場所を大切に備える、太陽。元々粒子も何も無い空間の意思であるゆえ、その必要性が有れば、天体時間も溶ける。そこに形は在っても、形無き次元が主導権を握り、生命源の3つが、その全てを包み込む。透明な太陽は、原初の形無き地球のその意思を、真の宇宙へと通す。

 

15.人間世界の影響下に在る自然界は、地球のこれまでの、そのしなやかで力強い経験が活かされるこの時から、本来の姿を取り戻し始める。

 そうであるからこそ迎えた、この「太陽と地球と無有日記」の時。共に居る生命たちのその何気ない風景は、その原因を、幼少期の地球のそれと繋ぎ、未来地球への原因は、そのことで、安心して次なる時を連ねる。太陽は、その変化に応え、生命力溢れる光で、生き物たちを元気にする。

 そして、人間世界にも、ずっとそこを通ることのなかった光が通り出す。それは、生命本来へのその原因を躍動させる、宇宙本来が安心する光。宇宙の中心と繋がる生命たちの心は、生命源(の意思)を通る根源からの光に包まれ、ただそのままで、生命世界の光の核(磁場)となる。そんな時が進行中である。

 

16.透明だった時の太陽に触れ、今在る太陽のその未来を、彼自身の力で元気にさせる。彼が最も嬉しいのは、その時の本当の姿(自分)を思い出せること。形はそのままでも、連れ添う原因は、それで大きく変わり出す。

 そして、地球の知恵に触れる。南の場所を中心に彼女が潜めた、海の浄化のための地球本来の物質。海水内の磁気(静磁気)への対処は、地磁気の躍動(復活)には欠かせないもの。太陽と地球と共に、この無有日記を通して、そのEWを楽しむ。地球が、芯から元気になる。太陽の輝きも変わる。by 無有 3/20 2020

 

 

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