太陽と地球と無有日記(8)

 

1. 「仏陀の心」や「人間」「太陽の音楽」などを通して改めて理解するのは、人間というのは、無有日記が伝える、そこでのその普通の在り方であるということ。そして、「生命本来」や「心の静電気」「夢と思考」などで感得する、そこでの生の原因を着実に育み成長させることが、人としての基本要素であるということ。

 そんな普通本来の時を基に、人間そのものの原因と、その背景を形にする。もちろん、太陽も地球も、そこに居る。

 

2.この地球での最初の人間経験は、およそ124百万年前。そのきっかけとなったのが、クジラが抱える辛い現実。

 それより1千万年程前、海水は、様々な負の力を備える磁気物質に侵され、地磁気は、それまでに無い負荷を経験する。海水が塩分を含み出す前の海(の世界)を知る彼らは、そのことでこの上ない厳しさを強いられるが、地球と密に繋がるそのそこでの経験は、生命としての必要性の次元を自ずと強め、天体級の時空を動かす。銀河宇宙を包み込む生命源からなる意思は、人間という、無限の知恵を備えるその身体時間を、地上に具現化させる。それが、人間の始まりとなる。

 

3.人間誕生のその元となる原因は、透明だった時の地球。多次元的に自由にそこを通り得る生命の意思は、地球にとっての必要性を元に、その機会を伺う。そして、初めに数百人の人数で、人間経験を始動させる。

 5500年間程続けられた、そこでの人間時間。彼らは、地球を見て、触れて、感じ、その在り様の実と背景(原因)を、ひとつひとつ把握する。

 その頃の人の数は、ずっと2200人程。人間経験のその手前での(生命の)意思が安定的に維持されていたため、そうである必要性は変わらない。

 

4.人間を再開させたのは、430万年程前。もちろんその場所は、地球の悲しみの記憶が強く残る、この地(「素数の日記」)。地球の意思表現となる火山活動が落ち着いた後、クジラの支えもあり、12千万年という天体時間の時を経て、彼らは、新たな人間時間を実践する。

 地中から育つもので食べてはならないものは何も無かった、その頃。人間の寿命は、170歳ぐらい。人は皆、自由で、健康で、生かし合うことと繋ぐこと、そして(生命としての)原因のままの生を維持させることを普通に生きる。

 

5.人間再開後、200万年程過ぎてから、人数は1万人を超える。人々の生の原因が成長し、そこでの融合がきめ細かく広め得られたことで、未来のために、更なる原因の成長を図る。その数は、現在もほぼ同じ。内と外(海外)で、時代背景からなる担うべき実を分担する。

 数年前に「再生」や「復活」「地球の真意」を記したが、内容もテーマも、今とはだいぶ違う。それらに乗った原因は、「太陽と地球と無有日記」のこの時に、新たな次元へと更新される。(かつての数字関わりの描写の、その今との微妙な違いは、その時ならではの必要性とする。)

 

6.地球自然界にとって、これ以上ない負の原因の浄化は、海を本来へと動かすこと。ここまでの無有日記の時を経て、それ関わりのEWへとその原因を進化させる中、人間たちは、全ての仕事を終えた感を抱き始める。不自然・不調和とは無縁でいる力強い生の原因を身体細胞に残し、一旦、透明な地球を通って、生命源の元(根源)へと帰る。

 無くてもいい経験の受容は全て、地球と太陽それぞれのその本来のため。時空をどこまでも突き抜けて処理し得たそこでの経験は、細胞の次元を軽く超えたところで、その原因を天体規模へと広げる。そして、その集大成のようなこの時、磁気の世界から海を眺め、地球に、望むべく変化の活力を与える。

 

7.地球本来の意思の具現である、黒岩塩。地磁気を通すそこには、当然(知識がそうであるとする)金属は無く、そこに在るナトリウムも、普通の物質である。

 ところが、海塩内のナトリウムは、金属。その理由は、磁気。それを生み出す歪な中性子は、静磁気の性質を活かして、全く質の異なる物質を作り出す。

 静電気脳を活発にさせる材料にもなる、非地球的ナトリウム。心ある普通の人にとってのそれは、辛い現実のその原因でしかない。

 

8.岩塩の中の塩素と、海塩の中のそれとのその余りの違いが教えるのは、双極子の次元に在る塩素の、その腐敗(停滞)力。中性子の意思も絡むその海塩内の塩素は、原因の変化とは無縁の、夜行性そのもの。地球の望みからかけ離れた生態は、地球の磁気を押さえ込む負の原因と融合する。

 人間が、一生命としての人間を普通に生きる時、地磁気を力無くさせる海塩との関わりは、自ずと姿を消していく。それだけの理由がそこには在り、そうであるべきその原因が、地球を大切にする。海の塩分は、地球の悲しみである。

 

9.磁気単極子の世界は、現在の海水には無く、それだけ(それによって)、地球が厳しさを強いられ続けているということが分かる。地球本来のそれからは大きく外れている、海水内のナトリウムと塩素。海水の変化を通して地球の辛さを誰よりも知るクジラは、切なる望みを人間に託し、人間は、そのための原因の道を歩み続ける。

 そして、その大切なプロセスとしてこの時代に経験する、黒岩塩の自然な摂取(スープ、料理etc.)。体内の水分は、それにより、地球が嬉しいそれへと変わり出し、健全な感性も、その元気度を強める。その普通が、普通に出来ること。それは、地球のための力強い原因づくりである。

 

10.地球独自の知恵は、この時のために、海水を浄化し得る程の巨大な岩塩を、ある海に面した場所に残す。それを守り通すために、いくつかの天体級の変動が活かされ、この時代まで、それは忘れられる。

 地球の傷を癒すために、その原因をここに招き入れる。そして、地磁気を、かつてのような風景のそれにする。それは、黒岩塩(地球の望み)との融合を普通とするからこその、この今ならではのEW。これ程の楽しみは無い。

 

11.塩分を含む前の海水で誕生したクジラは、この地球で唯一、海を違和感とする哺乳類。彼らのように生きることは、人間としての基本であり、地球も、それを願う。(捕鯨への執着のその背景も見えてくる。)

 その塩分は、元々は海底から生まれたもの。電気(静磁気、静電気)だけで生きる存在たちのそこでの風景は、双磁気の密度を高め、海全体に影響を及ぼす程。電気は、届く場所を広げ、海面近くまでそれは伝わり、地上へとその原因は響き出す。

 

12.深海の底辺りには、種々の金属物質が在り、硫黄は、それらの電気活動を活発にする。鉄も金もコバルトも、海底特有の他物質の影響で、その質(姿)を変え、その場所に、強力な静電界(静電気)を作り出していく。

 永遠に知り得ない深海の世界であるが、海水内の物質の影響を受け続ける地球のことを思えば、そこへと、(進化し続ける)地球感覚は感性を連れて行く。そして、そこで感覚的に知ることは、地球が嬉しい原因になり得るそれになる。

 

13.太陽の光(生命力)とは無縁でいる、深海に住む生き物たち。彼らは、電気のみで生き、電気の中で、電気を操る。目も鼻も、手足も無い(要らない)姿であっても、そこに在る非地球的原因の力は凄まじく、地磁気に最も近いところに居て、その自然な営みを不自然に押さえ込む。

 地球内の海水が占める割合を考えれば、深海生物のその形無き影響力が地球規模であることが分かる。そこに在る、非生命的負の威力。彼らは、地上の磁気空間も、電気活動も、その質と流れを余裕で感じ取る(把握する)。

 

14.地磁気を押さえ込む程の高密度(濃度)の磁気物質空間で、自らも電気のようにして生きる、異常を極めたそこでの存在。(地上で生きる)夜行性動物よりも遥か前からそこに居る彼らのその生の原因は、電気(静電気)で生きる人間の脳活動にも密に関わり、その融合での主導権を、常に握る。そこでは、海の塩が活かされ、それによって、人間は、深海生物同様、地磁気を破壊しつつ、電気人間となる。

 海水と人間との、その不自然で非生命的な原因の融合。人間は、地上に居ながらして、地球が悲しむ深海の営みに協力する。

 

15.海水には、イオン化したナトリウムと塩素が在り、それらは、静電気(静磁気)の役を担って、地磁気を遮り、電気を通す。

 人間は、それを塩の形にして体内に取り込み、再びそれはイオン化を促されて、海水のような状態(の水分)での細胞活動が行われることになる。

 その仕事全般の主となるものは、硫黄(16-43)が担い、マグネシウムやカルシウムがそれを支える。人間の世界では、地磁気(心の燃料)を不要とする歪な生が普通となり、食物も価値観も、地球(の望み)から離れる。

 

16.地球の生命力を押し潰そうとする意思は、深海を利用し、それと融合する夜行性の存在を、そのための道具とする。恐竜が絶えた後に始まった、海水への破壊活動と、そこからの、地上世界の腐敗・無生命化。永い時を経て、その全てが、その原因深くから動き出す時を、ここに迎える。

 15千万年以上前の海は、素朴で優しい、まさに地球の水だった。地磁気は、そこを自由に走り、地球全体を包んで、生命本来の営みを支え続ける。その地球自然界の喜びの記憶を呼び醒まさせる。

 

17.前述した(地球が残した)ある場所の、巨大な黒岩塩。それを、ここでの、海水中の硫黄へのEWに活かす。その物質の影響は、体内にも同じようにして在るゆえ、海水の循環で活かされる心身は、それにより、中から活動的になる。体験的知識も、人間の可能性を広げつつ、更新される。

 何でも(全てが)有り、何も無くてもいられるその無の中で、無くてもいいもの(のその原因)を浄化し、有るべきものを創り出す、その必要性から生まれる、有。無と有が同じである無有の次元から、有無(プラスとマイナス)の世界でのみ在る海水内の不穏な物質を、その原因深くから変えていく。そうである程のその原因の動きは、地球の中心と繋がる心の芯から、その本来を元気にする。

 

18.時空を容易に透過する原因のEWは、遊び感覚で、容易に思考(の次元)を外し、遊び心を全開に、生命としての思考を普通に楽しむ。作られた(世の)常識に付き合いながらも、自由にそこから離れ、重く流れない価値世界は、体験的知識のその変化し続ける真で、余裕で包み込む。そして、生の原因は、非生命的な(夜行性の)それとは無縁となっていく。

 15千万年以上前の海水を飲んでみる。形が無ければ何の動きも無い有無の世界を遠くに、有に仕事をさせる無(無有)の次元に漂いながら、新たな原因をそこで創り出す。体内の細胞活動は、塩分の無い海のその原因に触れ、独自に、その在り様を、地球本来のそれへと変化に乗せる。そんなことからも、地磁気は通りやすくなる。by 無有 3/25 2020

 

 

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