太陽と地球と無有日記(9)

 

1. どれだけの思考を働かせても、その分無知の世界の住人でいるしかなくなる、海の世界。何かを分かったつもりでも、その実何も分からなくて、何が分からないのかも分からない中で、適度な無感覚を正しさとする。

 そんなこれまで(の知識世界)を無視し、思考の次元を外して、改めて海に入る。人間として、人間世界に関わる海の実をより深く感じ取り、そこに在る負の原因に対処しながら、形になろうとする更なる原因の意思に、流れを任せる。地球の望みは、海の原因深くが変わることで、より力強く、未来を、地球本来のそれにする。

 

2.海の中は、その殆どがHCNO関わり。人間の体もそう。そこにNaClという塩味の物質が入り込み、人間は、海と同じ成分の地上版として、身体経験をする。

 海の中には、磁気・電気の元となる物質(元素、元素の元の粒子)全てが在り、地上の世界は、それが循環して存在しているだけとも言える。人間は、海の成分を濃縮させたものを摂り、体内を海に、空気中を、海水の性質を反映させるそれとして、支える。黒雲や雷雨、暴風にも、海の友人のようにして関わり続ける。

 

3.ナトリウムと化合した場合にのみ、塩味となる、塩素。それが硫黄に支えられて静電気(イオン化)の原料となることを考えれば、塩は、嘘の(夜行性の)人間仕様に生まれたものであることが分かる。

 彼らを操る(支配する)側にとっても都合の良い、海からの物質。塩は、見た目を繕い、本性を隠すための材料として在り、地磁気からかけ離れた生を安定させるために、それは活躍する。海水による塩味は、地磁気ゼロの原因を意味し、それで良しとする人を元気にして、心ある普通の人の自由を奪う。

 

4.海水中の非地球的物質は、硫黄(S)でイオン化されやすくなり、そこでの金属系元素の活動は、カルシウム(Ca)が促す。

 そして、磁気の強弱を操作する、アルミニウム(Al)。その全てを指揮するようにして在る水素(H)に支えられ、海水中は、皆で、地球の息吹き(地磁気)を押さえ込む。

 8章で試みた、巨大な岩塩を活かしたEW。それを発展させ、海水の中のカルシウムとアルミニウムの、その非地球的原因に対応してみる。海水と同一化状態の体の中の水分が、思いがけず反応する。

 

5.海水中の物質は全て、水素とヘリウムによって守られていると考えてよい。但し、ヘリウムは液体。それは、(超)深海に在る。

 地球は、そのヘリウムの負の威力によって、本来の磁気(単極子)を尽く押さえ込まれている。他と化合しないそれは、磁気を持つ超低温物質として、地球に極度の負荷を与え、その上に在る他物質の磁気もそれに加わり、地磁気は力を無くす。

 深海のヘリウムは、非地球的物質のその住みやすさを支える、恐ろしく強力な天体規模の重石。人間の体内では、その仕事を窒素(N)に託す。

 

6.HCNOの他に、NaMgClKCaS etc.と、あらゆる磁気物質が存在する、海水。それがこの地球上の水の98%程を占めることを考えれば、地球の辛さが海に在ることは、容易に理解できる。それでも生き存える(回転し続ける)、地球。彼のために、海水と密に融合する人間の体から、(海が変化に乗る)新たな原因を生み出していく。

 深海のヘリウム(He)を活かして、地球を不自由にさせ続ける非生命源からなる意思は、(数万年前からの)嘘の人間が同じ性質の役を地上で担えるよう、それ以前の人間には無縁だった、窒素(N)を利用する。人間には不要であるはずのものが、夜行性の存在によって不可欠なものとなった、窒素。そのための仲介は、アルゴン(Ar)と酸素が担う。

 

7.大気中に豊富に在る、窒素。本当に必要なら、取り込めるのに、そうではないのは、窒素が人間本来の細胞活動には不要であるから。

 それを化合物を通して体内に入れ込むという、不思議な現実。大気を汚染させる程の原因となる物質も、夜行性の存在によって、それは欠かせないものとなって活かされる。

 水中(深海)で、地球の生命力を押さえ込むヘリウムと同質のことを地上で行う、窒素。真の人間が完全に潰された(消された)時、地上では、それを行った存在による全く次元の異なる細胞活動が始まり、それは、数万年の時を経て、数を増やしつつ、ここに在り続ける。

 

8.分子活動の健全さを抑え込む窒素は、体内では、細胞の変化に圧をかけ、思考の基本を感情的な性質のそれにする。それは、回転し続ける歪さ(反物質)の原因にもなり、人としての感性無しの、考え続ける脳の材料としても活かされる。

 数百万年分の普通自然体の人間時間が、異常を普通とする非人間的人生のそれに取って代えられてしまった、ここに至る、そのあり得ない現実。その認識を普通に、そこから、その全てを本来に戻し得る原因を生きる。今とは大きく異なる細胞活動の、その生命本来(の原因)を記憶に持つ生命たちは、その中に、地球が嬉しいいくつもの普通を備えている。

 

9.形としては、現在どこにも存在しない、本当の人間の細胞活動。しかし、無有日記の原因の中には、普通にそれは在り、それとの融合と一生命としての何気ない実践を通して、人は、その姿を甦らせるためのその下地づくりを、その意識もなく行っている。

 呼吸も消化も本能も、何もかもがかつてとは違う、この現代の人間。そもそも、生態が違う。見た目は人間でありながら、中身(細胞活動)は全く人間のそれではない、その事実。普通本来の在るべき姿をその原因から感得してきたこれまでが、そうであるべくその材料となって、その核となる人間の中身を、真の人間のそれに戻す。それはまるで、SF漫画のようなシンプルな真実。

 

10.細胞レベルの変化を促すEWの材料として、黒岩塩の中の炭素や酸素を活かした時、人は、ホウ素の、他には無いその影響力に気づかされる。化学的にもその性質を把握しやすい他とは異なるホウ素の、その原因の力。(非)必須元素(とされる物質)の活動を支え、その在り方をも修正・浄化し得る役を担うそれは、人間本来の生(細胞活動)の原因に連れ添う、とても重要な基本物質である。

 そして、それが地磁気と共に生命活動に活かされる時、そこでは、大気中の物質に依存する(現在の)生態とは異なる姿が、人間本来のそれとして、そこには在る。それがまさしく、地球に生きる一生命としての人間の普通である。時代の外に追いやられた本当の人間の次元から見れば、今の人間の身体的営みは、その殆どが要らない(嘘の)ものばかりである。

 

11.流れる原因を普通に、ありのままに生きる人と、動きの無い重たい原因で、衝突や隔たりを生きる人。地中からの植物を主に全粒穀物を摂る人と、それを退け、非生命食にこだわる人。そして、地球自然界を苦しめるLED照明の、その危うさに敏感に反応する人と、それに何の違和感も覚えずに、全く平気でいられる人。

 同じ人間なのに、その感覚と理解が大きく異なるのは、そこに在る、それぞれの生の原因が、地球と非地球のそれであるから。前者は、人としての生を壊されても、その本質をそのままに、その後の人間時間の中に入り込んで時を連ねた、生命。後者は、かつての人間の次元を押し潰して(そうである)歪な事実を生み出し、それによる、人としての生とは無縁の時を連ねる、非生命。そこには、反応や姿勢の違いだけでなく、細胞による生命活動のその次元の違いも在る。

 

12.ホウ素は、陽子が5で、電子は12。中性子は無い。しかし、それは、この現代では活動の域には無く、不自然な数の中性子と13個の電子を伴った、非地球的ホウ素だけが、そこには存在する。この「太陽と地球と無有日記(9)」の時、磁気本来の原因を、記憶の中のホウ素のその原子核(の原因)と融合させる。

 地球が安心する元素の中を通っている、根源からの生命の光。その光に、磁気7極子の中の単極子(7分の1の磁気単極子)を重ね合わせてみる。地磁気が次元深くからそこへと流れ来ようとする、そのかつての生の原因が、時空を突き抜けて、意思表示し始める。

 

13.この地での人間経験が再開されたその直後に、それを異変とする非地球的次元の意思によって、ある場所に潜められることになる、恐ろしく強烈な放射性の原因を備える物質(109-42)。それは、人間の脳の動きに合わせてそれを支配する存在に利用され、非生命的時空において、それは、人間のような意識状態を自由に操る。

 深海のヘリウム(2-81)に難無く触れ得たのも、その物質へのEWを可能としたことから。頭で考える自分が本当の自分ではないということも、そこではあたり前に理解でき、その気もなく嘘の自分を本当として生きてきた、その理由となる異時空の背景も、動かざるを得ない時を経験する。夜行性(の次元)の強力な下支えでもある、その物質へのEWは、人間関わりの現実を、その原因深くから変化に乗せてしまう程の影響力を持つ。

 

14.地球にとって重量級の負荷となる、深海のヘリウム。その破壊力は、大気中のヘリウムを通してアルゴンへと伝わり、酸素を介して、窒素へとその意思は繋げられる。物質世界においては、どんな物も簡単に扱われてしまう、深海のそのヘリウムの原因。非地球的物質に支えられる夜行性の存在は、窒素関わりの負の原因で、海水の支配者の意図を形にする。

 深海のヘリウム(の原因)を思考の域に引っ張り出し、アルゴンへのEWも、ここでは容易とする。この9章のこの時、それが可能となるのも、普通では決してあり得ない程の経験が、陽子109個の物質を通して多次元的に為されていたから。その物質への対処は、終わりの無い最大級の原因の連続。限り無くそうであっても、何も求めず、そのことで変わり行く風景を楽しむ。

 

15.「51/712」(陽子、磁気、電子)という、これまでの人間経験の(概念の)中には一度も存在し得なかった物質を、体験的知識の域に収める。磁気と電子は、仲良くその連繋の原因を融合させ、陽子世界の在り方にまで、彼らは気をつかい出す。

 それは、分子(原子)世界の再編となるような、生命本来の息吹き。永いこと中性子の原因によって支配されてきた物質は、新たな時空へと、その意思表現を伸ばし、生命源からなる光に包まれる。陽子6個以上の物質も、好転的に揺れ動く。

 

16.その時、酸素との関わり方が微妙に変わり出す。

 酸素による酸化によって、金属類などの物質は腐敗へと向かい、分子(生命)活動の原因は、不安定になる。望むべく変化ではないその現象は、陽子5個の物質が生の主導権を握っていたかつての人間経験では、無縁だったもの。それが、非生命食を普通とする(夜行性の)存在にとっては、どういうわけか、生のエネルギー源となり、様々な金属系物質も、彼らの体内で活躍する。

 生命本来の磁気(7極子)が中性子の妙な力を削ぐ流れの中、酸化という不自然な現実は、ムリ無くスライドするようにして、無くてもいいものへと変わり出す。そんな考えられないことも、数万年前までは普通だったこと。1/7の磁気単極子を中性子の代わりに、電子と陽子とを融合させる。

 

17.地球が悲しむ原因の中で、歪な生を営む存在は、生命力の無いものを体内に取り込み、それを酸化させて(腐らせて)、生きる力とする。血液内の酸素を体全体にめぐらせ、酸化を普通に、元気に生きる。細胞本来の在り様を考えれば、それは異常と言える。

 磁気双極子の次元が酸化を下支えすることを考えれば、酸化は、静電気の原因そのものであることになる。(色の濃い)岩塩ベースの地球発の食を普通に、地磁気を通す。それは、人間が、本当の人間になるべく基本材料である。by 無有 4/07 2020

 

 

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