太陽と地球と無有日記(10)

 

1. 無くてもいい現実のその背景には、有ってはならない事実を普通としていた不穏な風景が在り、その中で人は、その自覚も無く、不自然・不調和の原因を自らに馴染ませていく。

 そうである事実のその元となる世界を遡ると、そこには、一生命として大切にすべきことを放って置いた時が連なって在り、その理由の中に入ってみれば、そうであることにも気づけないでいる人の、無感覚・無意識(無責任)が在る。

 そして、更にその奥深くの原因を覗くと見えてくるのが、非生命的現実のその材料となる、地球本来からかけ離れた歪な物質である。

 この現実世界の人間の次元から、多次元的に時空を遡り、対処して来たそれらの負の原因は、ここに来て、確実に繋がる場所を見失う。そのための道となったこれまでが、新たな道づくりのために、無くてもいい現実のその原因と一緒に溶け出し、姿を消す。その力強い生命の原因を、ここから、共に創り出す。無有の無と有が、主導権を握る。

 

2.真の宇宙には、有無の次元は無く、この太陽系は、生命源の意思からなるその具現として、無有の無が生み出した有である。その必要性は、非生命的時空への対応。それは、この地球に在り続ける、その無くてもいい現実の原因を通り、限り無く在る次元を突き抜けて行われる。

 ここでの原因の高まりは、そのままその仕事の可能性を進化させ、全ての有無の世界に響かせる影響力を、それは生み出していく。その人間時間での、生命たちによる、変化し続ける原因。天体時間の原因を動かす程のそれは、銀河の異端児である太陽を通して、(浄化されるべく)宇宙空間へと伝わり出す。

 

3.有無の世界発のその作られた環境内で、永い時を不自然に連ねて来た、自然界に生きる生命たち。無有の世界は、そうであるべく必要性からの経験として、それに付き合う。太陽も地球も、全てを受容しつつ生命を繋ぎ、その在り様を変えながら、普通の質(次元)を更新する。そして、それが終わり、全く新しい流れに乗れるその時の、その原因でい続ける。そこに、人間を生きる、生命たちが居る。

 人間世界におけるあらゆる負の原因が、それを包み込む程の次なる展開によって大きくその力を無くすであろうこの時、そこに、生命としての新たな原因の創造という大いなる機会が、生命源からなる意思に見守られ、誕生する。それは、これまでの人間経験の延長上には無い、生命世界の生まれ変わりのような出来事。有無の世界の、陽子の次元が外される。

 

4.未来には残せない原因が処理・浄化されようとする時、人間世界のその元となる歪な物質の次元が、そこでは揺れ動く。その上に在るから変わることのなかった、非人間的現実。人間が真に成長するというのは、その構成元素である物質の次元から本来になるということ。

 そこが変われば、その原因の反映として在る意識も感情も、人間のそれになる。これまでの感覚的理解と実践をそのための基礎とし、新たな時を、その原因から表現する。歪な物質は全て、中性子の次元のその非生命的原因が生み出したものであるゆえ、それによる陽子と1/13の電子を、磁気の次元から浄化する。

 

5.9章で試みた、「51/712」のEW。そこから5を外し、「7分の1の磁気単極子と12個の電子」を生の原因に染み込ませる。思考は不要。もちろん、経験上の知識も有ってはならない。それは、人間が生命そのものとなる、その原因の変化の時。

 形ある次元というのは、その必要性が生命本来のそれである時、陽子は無い。そこに在るのは、磁気と電子。永いことこの地球空間は、生命本来の原因とは無縁であったから、人は、それを知らない。世の知識は全て、真の人間経験を退けた(無きものとした)後のその非生命的な歴史の上でのものであるゆえ、その実に、人は触れ得ない。この今の生命のチャンスの時、無有日記は、それを普通とする。

 

6.地磁気で生きる生をその記憶(の原因)の中に持つ生命たちは、ここでのEWを通して、その本来が、力強く元気になる経験を創り出していく。これまでの常識から自由になって、真の普通を新たな原因に重ねていく、ここでの人間時間。形を生み出す形無き次元も、それまでと同じではない。

 人としての原因を無視して、直線的にしなきゃならないことばかりを増やす、低次の人間の時空。有無の世界に支えられるそこでは、非人間性を見えなくさせようと、人は電気に走り、電気(静電気)で生きる。人が経験しなくてもいい病気や争い、不安や差別心を前提に、無くてもいいものを、ムリやり作り出す。そんな重たい原因の影響からも、心ある普通の人は、自然と自由になる。

 

7.無有の無から有が生まれる時、そこでは、単極子を守るようにして在る、周りの6極子と、12個の電子が、キレイに融合する(126組できる)。

 必要とする形を生み出す時のその中心的原因は、単極子が担い、それを電子たちが支援して、生命の意思は具現化する。

 調和そのものの現実のその基本は、生命源(光)と繋がる1/7の磁気単極子と、生命本来の電子による、限り無く(生命の)原因のままの働きかけから。地磁気が、太陽と共にその在り様を支える時、陽子も、それを操る中性子も存在しない。

 

8.陽子5個の真を取り戻したことで、その5を無しにして新たに創り出されようとする次元は、生命としての人間時間を深くから応援する。6番以降の物質(元素)も自ずとその質を変え、磁気と電子だけでそれとなる、物質本来の生を普通としていく。

 その時、かつて尽く壊された生命力が再び甦ろうと、地磁気を招く。生命の源となる器官(卵巣、精巣)は、そこに在るホウ素の原因を躍動させ、ここからの真の人間経験のその活力をみなぎらせる。脳活動も次第に地磁気仕様となり、未来が地球本来のそれとなる時を、その原因から皆で楽しむ。

 

9.地球にとって嬉しい変化というのは、物質世界における双磁極子(有無)の次元が力無くなること。人間を生きる生命たちのその原因は、普通にそれを知り、そのための仕事も、当然のようにして実践し続ける。そのために、この無有日記との時を共にする。

 限り無く強力で堅固な状態が維持されているように思える有無の世界であるが、実際は脆く、壊れやすい。無有日記の本質に触れることの出来ないその怖れと怯え(焦り)の原因を感じれば、それは普通に分かること。

 生命世界の真の普通に、そこから否定的な意思が向けられるというのは、その元となる(銀河の)次元深くと繋がる道が出来ているということ。地球は、有無の次元が無くなるそのための、ひな型になる。この場所から、その道を自由に辿り、全ては変わり出す。

 

10.見て、見えるところと、見ないでいるから、よく見えるところ。知ろうとして、知ることと、何も知らずにただ感じるだけで、よく知り得ること。

 多次元的原因を普通とする無有日記は、人として知るべきことから自然と見えてくることを、原因でい続ける文章を通して生み出していく。繋がる場所(次元)を無限に、言葉に乗るその原因の質を変え、形になる形無き想いからの責任とその在り様(表現)を、人間本来のそれにする。何もせずとも変え得る事の原因は、深く、広く、地球が嬉しいそれになる。

 

11.陽子を外したEWは、その影響力を広げ、元々は無かった中性子のその次元深くを刺激する。そのことで、その行動力を削がれ、焦り出す、それ関わりの1/13の電子。彼らは、そのあり得なさに、自らの本質である怖れを抱き、緊張と不自由感を経験する。

 12個の電子の場所に、1/13の電子をセットし、この今だからこそのEWを楽しんでみる。他のどこにも行けないその電子は、磁気7極子内の単極子に見つめられ、どうにもならなさを顔に出す。一緒に悪さを仕掛ける中性子も、それに操られる陽子も、そこには居ない。あらゆる現象世界を病ませていた、その歪な電子。その土台が崩れ出す。

 

12.それだけで事が動き、それだからこそ変わり出す世界は、想像の域を超える。その1/13の電子は、中性子の原因を操る意思がその破壊力の道具にしていたわけだから、それは一大事である。

 その姿をよそに、人は、淡々と一生命としての人間時間を生きる。分子レベルでの再編(再生)は進行し、真の普通が、そこでは力を手にする。地磁気は通りやすく、その気もなくそれで生きる本来は、活動的になる。そして、生命力は元気に回転し、磁気の次元による真の人間のそれへと、身体の構成元素はムリなくその姿を変えていく。

 

13.そして、この時を待っていた生命源からなる意思は、銀河宇宙に強力に響かせ得る天体級の原因を、遥か昔の地球空間のその原初的変動(異変)の風景から、ここに導き出す。

 多次元的な進化を普通とするここでの(原因の)EWは、これまでに何度か登場した、唯一15個の電子を持つある物質の、その15分の3の電子への対処を試みる。

 全ての負の原因の大元は、その3つの粒子から。1/13の電子は、皆その3/15の電子に支配されて、地球の無生命化の仕事を担う。どれ程の事が動き、どこまでその影響は及ぶか…。それがどんなであれ、その全ては、地球の喜びである。生命たちは、その時の原因を、ここで創り出す。宇宙の中心の磁気、9磁極子(81)が、それに協力する。

 

14.全ての次元のその元となる意思(根源)への抵抗から始まった、非生命源という存在。非宇宙の中心を支えるそれは、真の宇宙空間のその原因を活発に拡大させる磁気7極子と9極子の影響を受けて、ここまで作り上げてきた非生命的時空(銀河系)が、その元から揺れ動くのを見る。

 磁気8極子(非宇宙)は、地球を無きものにしようとする際のその形無き磁気4極子との連繋を、それにより、図らずも鈍らせてしまう。何があっても、その原因を次なる原因にその質(次元)を更新してきた地球は、それまではあたり前だった天体規模の負荷が僅かに無くなっていることを、初めて経験する。

 

15.思うようにはならない次元へと、無有日記によるEWに付き合わされる非生命源は、永遠に触れるはずの無い(触れたくはない)根源の意思に包まれていることを意識せざるを得なくなるその時へと、次第に引き寄せられる。

 磁気9極子内の単極子の躍動に緊張を覚えるそれは、生命源を通る根源の光に生かされる太陽の変化にも、戸惑いを感じる。そして、根源と融合する地磁気による生を取り戻した生命たちは、満を持して、その非生命源(の原因)へのEWを実践し得る時を、ここに創り出す。そこにある、1つの存在も、そのあり得なさに呆然となる。

 

16.太陽が今在る場所を選んだその理由となる次元に居座る、非生命の1つ。形を持ちながら、形無き次元を限り無く支配するその力に、太陽は、ただひたすら受容と変化(更新)の時を経験する。形を持たされ、燃焼させられても、それをそのままに時を連ね、回転軸を持たされても、生きる力を失わずに、生命源(3)と共に居る。

 そこには、真の宇宙(宇宙の外側)の知恵が在り、生命源の遊び心も、それに参加する。太陽誕生の時の、その必要性の芯(の対象)となった、非生命源(1)。嘘の原因から始まった銀河宇宙のその核となる意思は、非生命(異生体)の糸で繋がる嘘の人間のその原因を通って、正体を顕にする。by 無有 4/18 2020

 

 

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