太陽と地球と無有日記(14)

 

1. 知り得る対象の域に収まることのない、動くものを動かす次元。経験の外側であるが、そこにも粒子は在り、それによって、人間社会の質は影響を受ける。

 形あるものとして捉えることは出来なくても、そこに動くものが在れば、そこには必ずそれを動かす別次の(形無き)形が在り、それに操作されるようにして、生命体(人間)は、感じ、知る経験をする。

 そうであっても、永遠に知り得ないその次元は、当然無きものとして扱われ、動かされながらも、自ら動いているという理解(錯覚)を自分に、人は、生の原因を(無自覚に)不自然にさせたままの時を生きる。存在するものを存在させている世界を通して、その原因への対処をする。

 

2.脳を働かせるという動きによって経験する、人間時間。しかし、そこで知り得ることは全て、それだけのことで、人間時間の本質ではない。その本質は、その動きを動かす、その原因となる次元の性質。人は、その性質に見合った脳を働かせているだけで、経験することも、記憶することも、その反映でしかない。

 無有日記は、難無くその世界を見る。多次元的に変化し続けるここでの原因は、そうであるべく必要性に応じ、その質を軽やかに進化させる。有無の世界の有を生み出すそこでの無は、どこまでも有のための無であり、生命本来のそれではない。無有の世界に照らせば、限り無く無であっても、有として、それは容易に扱われる。

 

3.何万分の1、何千万分の1と細かく観て行っても、直線的な数の世界発のそのことが顕にするのは、どこまでも姿形のレベル。それがそうである理由も、それを行う思考の元も、そこでは捉えることは出来ない。

 その触れ得ない世界にも、次元の異なる営みを普通とする(意思を備える)物質は存在する。まずは、その理解を思考の域に招く。そして、体験的知識の下地を塗り替える。物質的に扱わなければ、それは、多次元的感触に収まる、いくつも在る中でのひとつの物質である。

 限り無く細分化して行っても、普通にそこに在る、それを存在させている粒子。それは、物理空間に、簡単に影響を及ぼし続ける。

 

4.変化し続ける本来の原因から離れた、動きの無い重たいままの原因(結果)によって、その存在感を手にする、この現象世界。無有日記の各所で、その実を、在るべきその原因から形にしているが、その事実の要素となるものを粒子の世界から観れば、それは、知識として人が知る周期表内の元素関わりであると言える。

 人間が知り得る次元として、その経験枠内に収められる、そこに在る物質。しかし、それは、脳が動くことから始まる現実のそれで、その原因が外された事の表層世界での理解である。物質の実は、その動きを動かす次元の姿。それは、周期表に在る物質を余裕で包み込むようにして、無限に、その外側に存在する。

 

5.夜行性仕様の嘘の人間が誕生した時、それを仕向けた意思は、それまでの人間の組成(仕組み)をコピーしつつ、全く次元の異なる身体活動のその基礎を作り出していく。

 いくつもあるその中で、最も重要な部分として在るのが、細胞核、それは人間生命の根幹となるものであるゆえ、その質を問う次元に、人間は居ない。人間の思考の域を遥かに超えた次元の粒子は、その核の支配に何層にも渡って関わり、人間時間を思い通りに操作する。

 地球本来の磁気の通り道でしかなかった、神経細胞の中心(312)は、陽子の数を上回る別な粒子に取って代わり、その質(体)も神経も、生命本来のそれからはかけ離れていく。数万年前のその時、胸腺とされる部分の、その重要な内側も支配され、(現在の)ホルモン系などを影響下に置く黒質と呼ばれる部分も、新たに生み出される。

 

6.脳内での生命活動の、その中枢であるような場所に在る、地球の意思と繋がる粒子(236)。作りものの大量の神経細胞は、それを覆い尽くし、それまでの脳本来の在り様を完全に潰す。大脳核として在る、非生命力発現のその元となる、中心的細胞組織。それは、身体細胞の原因を腐敗型のそれにし、夜行性動物と同次元の経験を人間に馴染ませる。

 身体(細胞)の動きの、その原因深くからその全てを操る、物理的時空をゆうに超えた、無数の存在。場所の概念の通用しない時空を自由に走り回るそれらは、目に見える物と多次元的に重なりながら、目に見えない働きかけの中に居る。そこに在る物のその背後で、形無き(原因の)主導権を握る物質。人間の知を軽く超える陽子数を備えるそれらは、その数の多さによって次元を違えるという、独特の世界を構成する。

 

7.脳が動かなければ何も経験することは出来ない人間であるが、経験することで手にしたものは、その原因となる脳の動きのその本質から、人を遠く離れさせる。そして、結果として経験を積み重ねる中、人間の脳は、決して経験し得ないその元となる世界の、思うままの支配下となる。

 そうであれば、当然のすべきこととして、脳の動きを動かす世界を浄化できるぐらい、ここでの生命本来の原因を成長させなければならないことになる。「太陽と地球と無有日記」(の世界)を普通とすることは、そのための道であり、そこでの原因の変化は、周期表外の物質の実を刺激する程の力となる。可能な限り、ムリ無くEWの質を高め、脳の動きのその原因の原因を動かす。

 

8.人間としての生を生きる以上、そこには、幾層もの次元の原因が関与する。かつての人間は、そのことにも普通に感応し、責任ある感覚を重ね合う。過ごすというよりは、ただそこに居るだけ。いくつもの時空を(同時に)遊ぶようにして生きるそこでの風景は、(脳の動きから始まる)人間の生活ではなく、ありのままの生命体験である。

 その原因を基に、今在る人間社会の負の原因を、形無きその深くに居て、砕く。そして、ずっと細胞の真ん中で1/7磁気単極子を通していた粒子(561)を復活させる。人としての真の普通は、そのことから、力を取り戻す。

 そのためにも、細胞核内を影響下に置く、(そこに在る)遺伝子の、その操り手の次元に触れる。原因のままでいるEWは、把握する世界も、それへの対処も、生命としての必要性に導かれるようにして、普通感覚でその次元を変える。停滞(変化の無さ)の原因を安定させるために生み出されたその(遺伝子の)世界を、本来へと変えていく。

 

9.脳内は、その活動の原因のところで、陽子数500を超える粒子によって影響を受け、視床の中にも入り込まれて、生命体としての回転は抑え込まれる。それを下支えするのは、600を超える粒子(619-2924-13)。それは、DNAを支配し、非人間性の情報を繰り返しコピーし続ける。

 遺伝子関わりの中でも実に手強いのが、RNAとされる粒子(615-2705-13)。DNAの遺伝子情報に従って(アミノ酸から)タンパク質を合成する役を担うそれは、生の原因を非生命のそれとする、(ロボットのような)心無い人間を生み出し続ける。

 細胞核内に在るそれらによって操られる(嘘の)人間は、動かされることから始まる現実のみを真実として生き、思考を活かした直線的な時を繋ぐ。それゆえに、責任も、理解も、形ある結果からで、事の手前や形無き原因への感性(責任)はゼロである。心ある普通が外された不穏な世も、不健全な環境も、元々そこには無かったDNARNAをその原因とする。

 

10.そこに在るものから、その原因を見る。普通にそうであると、その更なる原因も見れるようになり、言葉や行為が生まれるその元となる原因(の性質)にも反応するようになる。そして、責任は自ずと原因からのそれとなり、不調和や不健康な風景は見られなくなる。

 その人間本来の姿が、細胞核内に組み込まれた(それを良しとしない)DNAによって崩されてしまう。それは、結果から始まり、結果で終わるという、その歪な生を連ねるためだけにセットされた、非地球的意思の具現。形ある結果や形式を何の違和感も無く大事に生きられる人の存在は、その嘘の人間の遺伝子が現在の自分に至っている(コピーされて繋がっている)ということを意味する。

 病気(不調、痛み)や問題事の存在をあたり前とする生の、その揺るぎない基礎でい続ける、遺伝子。腐敗型のタンパク質を必須とするそれは、中身の変わらない人の世を、そうとも分からせずに作り続ける。

 

11.原因の世界には、その質を違える物質が無数に在り、形にならない形として数百の陽子数を備えながら、独自の層を作る。

 周期表の域を軽く超えた(陽子数の)世界の、そのほんの一部として在る、人間の次元。そのことをEWを通して感得すれば、動植物たちの持つ特殊能力も、人間の域(経験枠内)には無い陽子数を備えるある物質によるものであることが分かる。

 形としては無くても、何かに働きかける原因がそこに在れば、それは、陽子数が200を超える程の物質である。何も分からなくても、それで動くものが在れば、その原因の中には、何百もの陽子数を持つ物質が在る。脳の動きを動かす次元には、それらは普通に在り、それが人間経験の要素へと姿を変え、形となる。

 

12.無有日記が遺伝子を操る次元(619615)からあたり前に自由でいるのは、そこに普通に在る生命源からの粒子(620)が、この時代の変化の原因を担っているから。それゆえ、事の手前のその原因からの動きによって、どこともぶつからずに、一生命としての人間時間を支え続ける。夜行性仕様の身体に付き合いながらも、そこでの価値概念を遠くに、本来へと変化に乗る。それを、無有日記は余裕で楽しむ。

 そして、細胞レベルのその元となる次元から侵される(かつての)その時よりも前の身体経験を、その原因のところから、少しずつここでの普通感覚に重ねていく。脳の動きに関与するその原因となる物質を把握し、そのより深い次元の物質(の性質)に対処しつつ、身体内の細胞活動を、地球が嬉しいそれにする。

 それは、すでに行われていて、それだからこそのこれまでが在り、この14章が在る。夜行性の肉食動物(人間)から学ぶものは何も無く、太陽に生かされ、地球と共に生きる草食動物の中に、人間の、その存在としての本質は在る。人間は、体内(の原因)から、在るべき姿へと変わっていく。

 

13.人間のあらゆる営みのその性質を自由に操作する、人間の知には無い、陽子数の多い物質。神経細胞は、313の物質に占領され、それを、胸腺内に入り込んだ323が好きなように操る。そしてそれは、黒質に在る326の影響下に置かれ、その全般を別次の333、そして533が支配する。視床の中には502が入り込み、560がその動きに関与する。DNA619は、その全てを利用する。

 ひとつひとつの数字は、軽く流す。ただ、それだけの陽子数を備える物質が、それぞれの個性ある性質(意思)を活動的にさせながら、人間の体(脳)を操っていることを知る。それは、彼らの本能であり、そこでの当然の普通でもある。

 

14.そして、改めて再確認する。それは、ここでの陽子数は、個性ある時空との接点を生み出す、そのための手段でしかないということ。そこに在る原因との融合の際に、その主導権を握るのは、限り無く難しい。考え、知るという姿勢は、何の力にもならない。

 それでも、次なる変化へのその必要性に応え、思考が扱える数の世界を活かして、それを、時空(次元)を透過しつつ触れるべきところに触れ得るための、その(チューニングの)道具とする。陽子数の違いから、そこにある独特の空気感を感じたら、それだけで原因の質は変化するゆえ、それを普通感覚に溶かして、自他を、力強く変化に乗せる。

 数百もの陽子数を持つ物質の具体は、その次元を包み込む世界(無有)が案内する、物質の実へのその感覚的経験(理解)創造の機会である。思考は、生命としての思考として、多次元的原因の時空で遊ぶ。

 

15.周期表の外側という、人の知が触れ得ない次元に漂うことで、生の原因をその意識もなく高めて来た、これまで。その経験の基に、改めて、知識世界に在る、DNA関わりの時空を眺める。14章の追記版として、余裕でそこに在る実を把握する。

 現代の人間の活力(エネルギー)源は、電気。電気は、プラスとマイナスが引き合って動くために在るが、その時の状態が、イオン化である。体内でのそれは、水分がそのための溶媒の役を担い、そこで、電気を導く物質が生み出される。

 あらゆる物が双磁極子の次元に在るゆえ、水を通してのイオン化は、普通の様となる。Hを含む物質(酸:〇〇酸)やOHを含む物質(塩基)、そして塩(えん:金属化合物)などが水に溶けると、それらは電離し、そこにイオン化が生じる。水は、電気とは別次のところで、動きを作るための仕事をする。

 

16.その水を生み出すのが、ミトコンドリアである。それは、1/13の電子の仕事を支え、自己増殖しながら、エネルギー生産のその基となる次元で、水素結合を遊びつつ、自由勝手に動き続ける。

 ミトコンドリアは、全細胞に存在し、色素タンパク質も、酸化・還元酵素(=酸化させたり、酸素を外したりする)も備え、独自のDNAとタンパク質合成粒子を持つ。そのことは、ミトコンドリア内で行われていることが、細胞内でも行われていることを意味し、細胞活動は、ミトコンドリアのコピー活動とも言える。

 ミトコンドリア内のDNAは、細胞核内のDNAを支配下に置き、それを自由に操る。白血球のアメーバを子分のように扱うそれは、人間の身体活動全般への影響を持ち続ける。

 動物よりも先に誕生した植物たちが、本来を外されて不自由な経験を普通とするその原因にもなった、ミトコンドリア。体内に入り込んだそれは、不自然な(要らない負荷の有る)細胞活動のその基盤となる。

DNAは、リン酸基をその要素とするゆえ(−)、(DNA断片を含む)溶液に電流が流れると、それは(+)に向かって移動する。その塩基と塩基を結び付けるのは、水素結合。ミトコンドリアが生産するエネルギーがATP(アデノシン三リン酸)であることを考えれば、DNA活動は、P繋がりの電気による、ミトコンドリアの気ままなお遊び(意思活動)となる。

 そんな中、2020年、地球本来の電子12の物質(陽子15)が登場する。DNAの次元が、望むべく変化に乗る。by 無有 6/11 2020

 

 

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