生命の磁気

 

1.人間が知り得ることというのは、言葉で表現でき、言葉で理解できること。人間が表現するのは、自身の経験の上での、ムリの無い把握とそれへの思考から。そこで理解するのは、言葉というつくられた世界の中でのみ通用する、つくられた理解。

 人間は、言葉の無い次元を言葉を通して経験するぐらいでないと、存在としての人間の実は、永遠に知り得ない。それは、何をしても、どこへ行っても、言葉から始まれば、真に変わるものは何も無いことを意味し、人としての成長も進化も、言葉の世界に居ては、どれだけ生きても、それは望めないことを教える。

 真の人間を遊び感覚で普通に生きるそのために、ここに、言葉にならなさのその極みのような世界を、言葉という形を通して表す。人間の存在としての実を、言葉無き世界に居ながら、それを言葉にする。人間目線も、人間的思考も、そこには無い。

 数万年間のそこでの負の原因(歪な人間時間)を浄化するために、天体級のいくつもの原因に触れながら、数百万年間というその年月のその性質(次元)に接して来た、これまで。それを更に遡り、地上世界(地球空間)に生きる生命たちの、その原点を知る。この地球に生きる人間として、その次元を自らの次への原因とし、より地球を感じ、地球を生きる機会とする。

 

 

2.「地磁気1~50」での経験を経たことで、この今が在り、次なる変化の時へ動き出そうとする原因が、そこでは活動的になる。無有日記を流れるものも次第にその質を変え、そうであるべくこれまでの必要性から、自らが主導権を握る(必要性そのものとなる)その原因の時へと、新たな変化を普通とする。それは、地球本来の風景を力強く支援する役を担うであろう、より深い感覚的理解の時を、ここに招く。

 数億年前、この地球上(地上)に、哺乳類の草食動物が現れる。彼らの仕事は、自らを通して、地上の時空間に地磁気を流すこと。ただ自由に、そこに居るだけで、地球のためとなる仕事を担うことになる動物たち。どこにでも在る植物たちに支えられながら、生きることを楽しむ彼らによって、地球の息吹き(地磁気)も、地球らしく健康でいる。

 この地球では、陸地に住む哺乳類は全て、草食。地球との融合を考えれば、それはあたり前の話。地磁気で生かされ、地磁気そのものとなる生を生きる、争うことも病むことも知らない、そこでの動物たち。彼らのその姿は、そのまま後の哺乳類動物たちへと繋がり、いつの時もみんなで、一生命としての動物時間を自由に生きる。地球自然界は、草食の哺乳類を主に営まれる、彼らのための、地球が嬉しい生命世界である。

 

 

3.動物誕生からおよそ1千万年後、地球の動きをどうにか封じようとする意思は、非生命的次元の磁気を存分に活かして、全く質の異なる哺乳類動物をそこにつくり出す。その仕事は、地球との繋がりを基本とする動物たちの生を潰すこと。肉食を普通とするその生態は、それだけで、それまでにない非地球的現実の原因。動物たちは、混乱と怖れを経験する。

 不気味で不格好な(重々しい感じの)、地球自然界の生命とは思えない、その肉食の哺乳類。動物たちは、その存在が自由に操る磁気の力で、身動きを不自由にされ、次々と生を奪われる。どこに居ても押さえ込まれてしまう程のその妙な能力に、動物たちの営みは一変する。それでも種を残し、地球のために生き存えようと、彼らは遠くへと移動し、隠れる場所やそのための手段を手にしながら、真剣になる。地上の空間は、不穏さで包まれる。

 地磁気に包まれて生きる草食の哺乳類は、自然で柔らかな磁気を自他に響かせながら、その中で、平和な時を生きる。非地磁気の肉食の哺乳類は、不自然さを生み出す歪な磁気を自由に生み出し、それによって攻撃性を強力に、対象とする動物を難無く自分のものにする。草食と肉食それぞれの動物のその違いは、磁気の違い。その内容には思考では触れられないが、無有日記の原因との融合を普通とする人は、その違いが、体験的知識の中に在る。その感覚的な性質(原因)は、この「生命の磁気」を、次への大切な力とする。

 

 

4.卵からの動物は、その後更に1千万年程の時を経て出現する。その頃には、外からの放射線絡みの影響が地球の隅々にまで及び、動物たちは、その体の巨大化を経験する。

 肉食の哺乳類動物は、基本が肉食となる巨大化した卵からの動物とは距離を置き、知恵を働かせて独特の磁気を使いながら、狡賢く振る舞い、思い通りに生きるのに困らない生を送る。非地球色全開のその肉食の存在たちによって、草食の動物たちは、いくつもの連なる時代を、厳しさの中で生きる。それは、地球の悲しみとなる。

 肉食の哺乳類たちのその非生命的な能力(磁気)は、時代と共に成長を続け、それを支える形無き次元の意思の下、彼らの地球への影響力は拡大する。その中でも際立つ力は、雲を操って太陽を隠し、いくらでも雨を降らせて、強い風を起こすというもの。その時に利用される、自分たちの中に備わる磁気は、非地球の原因そのもの。恐竜時代の終焉は、雨風を操るその雲の主のような存在(の力)によって、草食恐竜が生きられなくなったことも、その要因として在る。

 

 

5.地球で生きる動物たちの、その変化の様を見ていた生命たち。そこに在る原因の全てを把握するために、およそ1億年前に姿を見せた彼らは、地球規模の変動が落ち着いた数百万年前に、再びこの地で、人間時間を始める。彼らの仕事は、もちろん、肉食哺乳類動物のその生の原因の浄化(処理)。そのための原因で居て、そうはさせまいとする力を処理しながら、確実に事を進め、それは現在に至る。

 数万年前、肉食哺乳類の本質をその原点に、地球を力無くさせるための材料として生み出された、夜行性の人間。それによって、それまでの本来の時空が無くなっても、生命たちは、その全てを受容し、つくり物の人間の中に居ながらも、真を失わずに生きる。どんなことがあってもそのままでいて(持ちこたえて)、地球との約束を守りつつ、その原因を繋ぐ。無有日記の時まで、その辛く厳しい時は続けられる。

 全てを奪われる前のそこでの生命たちの人間時間は、地球発の必要性に合わせつつ、どこまでも続き、いつまでも彼らは生きる。哺乳類という次元もそこには無く、だからこそ、この地球空間を草食の哺乳類たちのためのそれへと戻すという役を、自然体で担う。地球の望みである、人間を生きる生命たち。彼らの中の地球が、ふつふつと意思表示し始める。

 

 

6.肉食の哺乳類動物は皆、ある同質の磁気繋がりで存在していて、数億年前の肉食哺乳類のその元祖的存在の特殊な磁気とも、時空を超えて密に繋がり、それに守られる。そのルーツを辿れば分かるように、肉食の哺乳類というのは、そのまま非地球であることを意味し、簡単には消えることのない磁気次元のその強力な負の原因によって、今尚それは存在し続けている。この地球空間では、地磁気を押さえ込む力が強い程、その磁気は、多次元を自由に透過しつつ、事の主導権を握る。

 夜行性の本性をそのままに、肉食仕様の身体を以て始まった、現在の人間。その磁気は、猫や狐と同次で、同じように、最初の肉食哺乳類のその破壊力のある磁気に支えられる。そのことはつまり、人間は、全く人間としての性質を持たず、姿形はそうであっても、中身はどこまでも非生命的な存在であるということ。草食動物に対する肉食動物のように、人間も、彼らと同じような性分を、その人間版として表現する。

 無有日記の在るこの時代、この地上では、肉食の哺乳類がその生の力を持てなくなる流れが生まれる。元々は地球のために生きる動物を押し潰そうとしてつくられたものであるから、地球本来が力を手にしようとするこの時、地磁気不要の彼らは、次第に何も出来なくなる。ずっと人間の中で生命を生きていた真の人間たちと共に、生き直しをする。無有日記を自らの原因としつつ、肉食の哺乳類(嘘の夜行性人間)の次元から自由になる。

 

 

7.どんな生き物にも、それぞれがそうであり続けるためのその特有の磁気が有り、それを互いに響き合わせることで、彼らは同じ種として生き存えることを可能とする。複雑化の度合いや強弱によって、その影響にも違いが出る、磁気。その強さの次元をどこまでも辿ると、そこには、肉食哺乳類として最初に現れた、かの(不気味で重々しい感じの)生き物が居る。

 地磁気で生きる生命への強い恐怖心から生まれたそれは、何もせずに(闘わずに)相手を支配する能力に長け、怖れの裏返しであるその凶悪さで、動物たちの平穏な暮らしを次々と破壊していく。彼らは、現在も、形無き次元の総責任者のようなところに居て、夜行性の世界(人間、動物)をその磁気で支えつつ、自由にその質を支配する。静電気・静磁気の原因が力を持つこの地上世界では、彼らの磁気が常に先行して時空の在り様はつくられ、その影響下に、人間も動物も居る。

 肉食の人間の磁気を操るその存在は、彼らの脳を好きなように遊び、地磁気が本来を取り戻さないよう、そのための物を彼らに作らせたり、地球が辛くなる曇り空の下での生きやすさを安定させたりして、地球空間を自分のものにする。地球と繋がる生命たちの心身は、彼らがつくる雲(雨雲)の力で、気力・体力を削がれ、そうとも分からず確実に本来から遠ざけさせられる(重石を少しずつ分からないように増やされる)。

 

 

8.人間には、人間としての磁気が在るが、肉食を普通とするか、そうでないかという生活面での磁気の違いも、そこには在る。そして、その中には更に、事の手前の原因を大切にするか、結果としての形を大切にするかという、脳の働き方による磁気の違いも在り、そのどの磁気も、同質・同次のそれと響き合いながら人間社会の性質に影響を及ぼし、その果てに、現実はつくられて行く。

 その人間にとって、非地球色を極めるのが、強い磁気絡みのLED照明である。地球(地磁気)を押さえ込む仕事を担うためにつくられた嘘の人間は、その磁気をより強靭にするというつくり手の必要性に応え、LED照明の在る空間で、自らの身体を、破壊型の磁気(の力)を自動的に放出する程のそれへと変える。地球自然界がその生命力を失くすLED(の磁気)と密に融合することで、これまでのどこにも無い、恐ろしく非生命的な肉食哺乳類が生まれることになる。

 LED照明は、何をしてもどうにか持ちこたえてしまう地球に対してつくられた、未来地球でのその姿を消すための磁気である。肉食の哺乳類は、それを喜び、同じ人間も、それで遊び、反地磁気としての役を担う。その在り様がどんな原因の変化を経験するか…。姿を消された原初の草食の哺乳類動物たちも、その様をじっと眺める。

 

 

9.現在の草食哺乳類の磁気は、数億年前の最初の動物たちのそれと同じところ(次元)に在り、不自由を覚えながらも、彼らは、ありのままに、一生命としての動物の生を淡々と生きる。それを獲物としてでしか扱えない、地球の異物級の肉食哺乳類の磁気は、最初の肉食動物のそれの保護下に在って、好き勝手に草食動物を支配しつつ、彼らがつくる調和と友愛の原因(磁気)を食べる。

 そんな不自然で不健全な現実が普通のこととして繰り広げられる、自然界。それがそのままでいることはなく、そのために、生命たちのこれまでが在り、無有日記が在る。そして動き出した、この時代の、そうであるべく次への原因。「地磁気」の経験を経てのそれは、人間を生きる生命たちがずっと永いこと大切にし続けて来ている、彼ら独自の磁気を甦らせる。全てを知り、全てを浄化し得る原因を備える、その磁気。それは、無有日記の原因の中で、ずっとこの時を待っていた。

 20217月は、それが始まった時。数億年(およそ26千万年)振りに、地球自然界の磁気は、地球発のそれへと動き出す。人間経験を重ねて来た生命たちの磁気は、存在そのもので、変えるべきところをその原因から変える。「生命の磁気」は、通らなくても良い道の全てを「地磁気」に預け、先へと歩み出す。約束通り、地球に生きる草食の哺乳類たちを元気にし、地球を安心させる。by 無有 8/29 2021

 

 

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