素数の日記(2)

 

1.素数の原因に道案内されながら、時空をくぐり抜けて、光の糸をいくつもの場所に繋ぐ。無限分の一の分母を調整しつつ、直感を遊ばせ、機を伺い、意図を刺激して、ゼロの原因の背後に出る。そしてそこから、無意識の意思世界を弄ぶ存在たちの趣味に付き合い、その意思を辿って、どこまでも行く。

 歩めば、必ず次は訪れ、それへの対処で事は完璧…と思うから、そうではない次がまた訪れる。そんな風にして歩み続けなければ行けない場所ばかりを通り、地球を、元の元気な姿に戻すための最短距離を歩み続ける。

 

2.非人間性を当然の在り方とする(そのための)価値観に力を持たせ、地球と共に居る生命たちのその意思の具現を阻み続けて来た、非生命の意思に守られる存在たち。その様を安定させる物質はいくつか在り、人間の脳の次元に近いところでのその働きかけに、その意思は、サマリウム144を活かす。それは、多数が共通して備える危うい本性のその指南のような役どころでいて、彼らが素数ではない数字(の原因)と静電気を取り込もうとするその姿も、その物質によって支援される。

 

3.食べても力が出ず、睡眠を取っても気持ちが動かないままの、そんなあり得ない状態から、心身の原因全てが、滑らかに、力強く回転する時を普通として行く。地球が元気になろうとする時、その手前では、地球から生まれた生命(人間)たちの本来が強くなる。それを見届ける、素数たち。彼らの原因は、先に回転を強める。

 

4.永い間に(特に数万年前から)脳を通して積み重ねられた、その経験の原因全てを記憶する、生命の意思。続くいくつもの未来への道筋に、地球が喜ぶ自然界の希望が見え出すこの時、それは、自らが抱え込んだままの非生命的な原因の解放をし始める。それは、素数の原因との融合が引き寄せた、生命世界の望み。これまでにない怠さも、まとまりの無さも、そうであることの形。

 

5.場所は、この現代の人間の住む世界。きっかけは、人間経験を重ねる生命たちの、何気ない直感。力を取り戻した素数の元となる意思は、人間関わりの経験を材料にこれまでを見つめ、二度とそうはならない(押さえ込まれない)ための原因づくりを、生命たちと共に実践する。それは、人間の次元にも欠かせない、生命体験の要素。その流れは止まらない。

 

6.素数は、自らの分を思い出し、出来ることを楽しみ、時空を癒す。砒素とサマリウムそれぞれの元素層に在った、その超異物級の粒子への反応も、それは彼らにとっての更なる表現力のひとつ。人間という生の次元のその質の修正の重要さを知った素数たちは、より細かく感性を研ぎ澄ませ、未来地球への望むべく原因の中で、生命たちと遊ぶ。

 

7.素数と共に歩み続ける中、無有日記は、彼らの本質がありのままに普通であった頃の(地球時間の)その原因に触れ得、そこから、形ばかりの人間誕生のその内実を、改めて深く、余裕で観察するに至る。ここまで来ると、どんな性質の負の原因であっても力を無くすのでは…と思えるぐらい、その経験は貴重で、人間空間における重力の次元も、本来へと変わるべくそのための多次元的な分解(好転反応)が為されて行くと思われる。原因の質を地球の意思に重ねつつ、一生命として表現し続ける。

 

8.素数の原因が近づくことも困難とする、非地球の意思からなる次元の物質と、その威力。素数の原因本来が力を付けることを殊の外嫌うそれは、なんとその素数が、自分たちの世界が崩されてしまうその材料に活かされてることに、愕然とする。そのことは、更なる経験創造の時を生み出し、人間の次元に触れることの無いはずの強力な負(分裂、不活性化)の原因、バナジウム61の存在をさらけ出すことになる。

 

9.経験や記憶から自由でいる変化の原因を確かに、繰り返しEWを重ねて、その質を高めていく。変化は、生命世界の基本であるゆえ、同じことはどこにも無い。同じように思えても、その何もかもが自由に変化に乗り、変化を創る。

 素数と元素のEWは、次なる原因を確実に変え、その元となるこれまでの原因をも変える。そして未来を変え、その全てを変化そのものにする。変化し続ける原因の質の変化ほど、力強い原因は無い。

 

10.素数が活躍する世界に、太陽の下で生きる生命たちは、皆安心する。どちらかでしかない歪な数の次元を包み込むようにして在る素数は、人間の世界発の、自然界への中庸(生命の原因)のメッセージ。傷つけ合うことも、支配も抑圧も無い人間本来のその姿を、素数を通して元気にする素数の原因との融合は、人が人として在る、生の基本材料である。

 

11.地球本来の在り様を離れた元素は、その不自然な(数の)中性子の不安定力にもより、簡単に非生命的な原因を形にしようとする。それは、心ある普通の人間の生きにくさの理由となり、非生命食を馴染ませる変化とは無縁の人間の、その生きる力となる。素数の原因は、その修正の機会を差し出し、生命たちは、彼らの力を借りて、その実践の時を生きる。それは、この時代の、一度切りの未来への原因。

 

12.人間の脳とその生きる姿勢に影響を及ぼす元素(の次元)への対処を通して改めて気づかされるのは、多数が見せる言動や受け応えの態度(笑顔や心配顔)は全て、作り物であるということ。

 言葉から始まり、態度で気持ちを表すそのことからでしかコミュニケーションし得ない存在たちは、その全てを非生命の意思に従い、その支配の元で、安心して嘘の原因(人生)を生きる。ここに記した元素とその質量数の原因を通して、意外な反応や反動が普通のこととなり、その理由がよく理解できるようになる。

 

13.形無き世界で妙な力を発揮する、見た目は力無さそうにしている存在のその秘められた危うさを、素数の原因は教える。ずっと昔から、彼らによって常に(特に睡眠中に)生きる力を押さえ込まれてきたことを、その原因が動き出す実体験を以て、人は理解する。形無き世界(次元)の影響を受けなくなるであろう心の風景に、素数は嬉しい。

 

14.地球の原初からの営み全てを知る、素数の原因。そうであり続けられる形ある世界のその理由を形無き次元で把握する彼らは、かつて自分たちが経験した重量級の負荷と同質のものが、この人間の次元にも関わっていることに気づかされる。その場所へ、人間経験を最大限に活かそうとする生命たちを案内する。そして、可能性にかける。

 

15.体の構成成分の代表のような、炭素や窒素、酸素よりも陽子の数が少ない、思考では捉えにくい元素たち。普通の人には無縁の、恐ろしく質量数の多いベリリウム48は、ヘリウム11を基に、非生命的本質を生きる人間の、その無意識の意思による他者への破壊・不活性力に、形無き次元で活かされる。

 普通の人は、何も分からず、そのことを受容しつつも(ヘリウム本来の原因で)自動的に対応するが、それは容易ではない。それは、実に摩訶不思議な、形無き次元での異様な姿。EWを通して体験すれば、それも普通のこととなる。

 

16.何の決まりも無く、自由に、時空を旅するようにして繰り返されていた、生命としての転生。それが、重石のような不気味な力で不自由なものとなった数万年前の(その時の)、その仕組まれた転生に使われたのが、ホウ素38

 その質量数とその威力は、人間の思考では永遠に近づけない。それだから、この今もそうであり続けようとする、その歪で、非生命的な、作り物の転生。その材料となる元素の側で、素数の原因は胸をなでおろす。

 

17.地球の望みでもある岩塩のその生命力をきめ細かく心身に溶け込ませたことで、ここにその質を大きく進化させ得た、素数の原因との融合。黒岩塩が無ければ、何も始まらず、地球の意思がそれを通るから、素数も心強い。

 溶け出すとそこに現れる繊細な姿を通して、黒岩塩のその力強い意気は伝わる。岩塩の普通摂取は、それだけで素数を通る原因の活力を高め、地球本来の(塩分の無い)海のその原因を未来に繋ぐ。

 

18.ひとりひとりの経験は違っても、人間以外からはその姿は皆同じに見え、更にそのどちらも(人間とそれ以外も)、地上で生きる生き物の様として地球全体から見ると、その全てが同じになる。

 そして、それぞれには、それがそうであるためのその原因となる世界が各自在り、それは、そこでの形ある現実を存在させている存在として、意識し得ない次元で、その全てを支えるようにして存在する。

 地球が、非地球色で染まり行く何億年もの間において、質量数の多い(中性子の数が陽子のそれより3040も多い)元素は、現象世界の外へと(次元深くへと)居場所を移動させ、その力で、形ある地球自然界の不調和を固定させ続ける。

 

19.人間の知が触れ得ない、人間経験の外側に在る元素にも反応する、素数の原因。ずっと昔から地球感覚の生の原因を繋いで来た生命たちと岩塩がそこには在るから、彼らは喜んで、在るべき本来の変化のために、力を注ぐ。そして、人が経験することになる、一生命としての感覚の楽。把握しつつ、実践を重ねる元素へのEWは、人の心の中の地球を確実に元気にする。

 

20.

 

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