//有我マグの成長記録//

有我マグはかわいいすずめさんです。ヒナの頃巣から落ちたのか道路にいたところを、 有我成城さん(会社の先輩)に拾われ、 育てられています。
プロフィール
成長アルバム(写真)
帰還
あとがき

//プロフィール//

名前.....有我マグ
拾われた時丁度あった「マグ」と書かれたマグカップの箱に入れられたことから 命名されました。 でもだいたいは「すずめちゃん」「すずめ」と呼ばれています。
年齢.....不明
拾われたのは1997年5月26日月曜日です。そのころの様子が下の写真にありますが、 これで生後どのくらいになるのかはよくわかりません。
家族.....有我さん
出張していても外出していても2時間おきに餌をやる、やさしいお母さん(?)です。 (注:有我さんは男性です。)
住所.....
エヴァンゲリオンマグカップの箱
移動時に携帯される時、これに入れられています。
ドラえもん虫かご
同じく携帯される時に入れられます。上記箱は窓もなく真っ暗なので、 昼夜で使い分けられているものと思われます。
ダンボール小屋
ダンボールの箱の中に、止まり木やら餌入れやら藁の小屋などが入れられて、 上にビニールシートが掛けてあります。会社にいる時の住いです。
Indyのディスプレイと本体の間
会社で小屋から出して貰うと、ここへ行って、喋ったりしゃがんだりとびはねたり して、気持ちよさそうにくつろいでいます。会社ではとても落ち着けるお気に入りの 場所みたいです。
風情ある和風鳥篭
よく九官鳥などが入れられている和風の鳥篭です。和鳥に超似合うと、有我さん お気に入りの逸品です。餌や水飲みの入れ物付きです。
食事.....練餌、粟玉
子供の頃は魚の粉や糠の入った練餌を2時間おきに食べていました。 今はだいぶ大きくなったので、粟玉(卵とはちみつ入り) を、乾燥のままついばんで食べることもできます。

//成長アルバム//

ちょっとしかありませんが、ごらんください。10日程で別人のように 大人っぽくなりました。
1997/5/27(火)
拾われた翌日の写真です。ピンボケしているはじめの3枚は、私が撮ったもの です(汗)ちゃんと撮れているものは、有我さんの作品です。(さすが親!)
まだまるまっこくて、子供子供しています。拾われた直後なのでまだ環境に 慣れていなくて、動作もだいたいはじっととまっているだけでした。

「ゴハンですよ〜」 モグモグ… 「まだ食べる?よしよし…」

ワリバシの先に餌をつけて食べさせます。お腹がいっぱいになると、近付けても 口を開けなくなります。食べるのがヘタクソなので口の周りに練り餌がいっぱい… ティッシュでふいてやって、ごちそうさまです。

翌朝、有我邸にて 側面から。丸〜い… ズン胴体型。まだまだ子供です。

子供のうちはクチバシが黄色です。大人になるとだんだん黒く固い立派なクチバシに なります。(※下写真参照)このころは手に乗せても箱に入れてもただただボーッと して、「ただ生きて餌を食うだけ」という感じでした。ほんとうならまだ巣の中でボヤボヤ してる時期ですもんね…

1997/6/11(水)
上の写真から2週間経った姿です。体型も長くなって、とてもすずめらしく なりました。(これらの写真も有我さんの作品です。)
活発によく動くようになりました。ピョンピョンとびはねて移動したり、 羽繕いをしたりします。人間に飼われているせいか、すずめのくせに人間の会話を 真似て、セキセイインコのようにウジョウジョウジョウジョ…と喋ります。 何か意味のある言葉を喋るようになって欲しいものです。

こんなにスリムになりました! 尾を振って、動きも活発です。 もう、雀にしか見えない!?

側面図。2週間前と別人です。 後ろ姿も美しい… でも小屋では羽根をダラッ。
やっぱりまだ子供。

ここまでおいで〜。
Indyの上で。
ん? お父さんの肩で羽繕い。

この素早さ、まさに野鳥!
ThinkPadを我が物顔!

このころになると、食後汚れた口を自分で拭けるようになりました。 餌道具をしまう有我パパの服の裾で…(笑)
屋内でも屋外でも、突然思い付いたようにバサーーーッと飛びたって、慌てることも しばしばおこるようになりました。はじめの頃はどこかにぶつかって止まってゼイゼイ いっていたけど、そのうち曲がったり、着地したりもできるようになりました。
電車の中で突然大きな声で「チュンッ!」と鳴きだして、 あわてたこともあるそうです。映画の中で雀が鳴く声につられて鳴きはじめたりするところを みると、やっぱり仲間が恋しいのかな…?

1997/6/18(水)
それから一週間後、Indyの背面のコードでくつろぐすずめちゃんです。 この写真は、有我さんのIndyに付属していた小型カメラで撮ったものです。 だから、隠し撮りです(汗)。(くつろいでいるところをごめんね、すずめちゃん(汗))

これが最後の写真…


//帰還//

マグちゃんは、6/19(木)の夕方、有我宅近くの公園から、野生に帰されました。 ほかのすずめたちと一緒にとびたって行ったそうです。
最近ではかなり行動的で、自分の意志もはっきりしていたし、飛ぶことも、 ホバリングができるまでに上達していましたから、先輩すずめにいろいろ 教えてもらいながら、青空の下でたくましく生きて行くことでしょう。
…放した次の日に台風が上陸したことは、考えないでおきましょう(汗) (彼はたくましくなっていたから、大丈夫ですよ(汗))

元気で暮らして下さい。


//あとがき//

短い間でしたが、普段遠くにいるのを見ることしかない雀が、自分の手にとまっているのを 見るのは、不思議な感じでした。思えば私はセキセイインコを飼ったことがある程度で 他の鳥を間近で見たことはありませんでした。(特に野鳥なんて。)なかなか貴重な体験 だったと思います。

私はかわいがって遊んでただけですが、道に落ちてたところからここまで大きくした 有我さんは大変だったと思います。聞くところによると彼は今までも雀やヒワなど 拾った野鳥をレスキューして何度も野に放ったことがあるとか。残念ながら助からなかった 鳥もいるそうですが… マグちゃんは最初からしっかり餌も食べて元気に飛んで行ったので 喜びもひとしおだったでしょうが、放したあとはやっぱり寂しそうでした。 でも、春になるとまた、雛が落ちてないかついつい道端に目をやりながら歩いてしまう、有我 さんでした(笑)

順調に行けばマグちゃんもそろそろ結婚して、マグちゃんJr.が誕生している頃 なんでしょうか。もう毛も生え代わって、凶悪な顔になったかな(汗)
外でも無事に楽しく生きて行ってくれることを願います。


なかやまのホームページへもどる