408A


◇発売 2011年12月上旬発売予定
◇価格 35700円
○曲がり(小←)☆★☆(→大)
○走り (短←)☆☆★(→長)
○キレ (少←)☆☆★(→大)

☆徳江和則プロ『”A”(Angular)の性能分布で、これほどまでに先でのシャープさを前面に打ち出し、明確に角のでるリアクションのボールは今までなかったと思います。最も先まで走り、角がでて最も遅れて一気に向きを変えるレイトリアクション性能の408Aの発売です。テスト時に私が一番強く印象に残ったのが意外にもポケットヒット率の高さでした。こういう性能の場合、オイルに乗ると曲がらなかったり急激に曲がったりと挙動を強く感じるのですが、”4”の強さ以上にスキッド中のオイルキャッチを感じ、ドライゾーンとやや伸びているエリアとの差が急激に感じない不思議な性能のボールです。もちろん今までのボールの中で最も先までスキッドする感じとバックエンドで一気に向きを変えるイメージは強いのですが、それほどオイルに弱くは感じないのに思った以上にスキッドすると感じる部分と、これだけ急激に曲がる性格のボールでポケットヒットしやすく感じたこと自体が不思議というか面白く、テスト時にも数球だけで発売を決定できたインターナショナル製品の中でもごく稀な出来上がりの良さということが言えます。408Cと比較投球しましたが、”A”と”C”の違いはもちろんのこと、408Cと同等のキャッチ感を保ちながらボール2個〜3個分ぐらい遅れてから明確に切れ込む曲りを感じることができます。双方はスキッド能力こそ違えど、曲り幅は同じぐらいで、遅れてリアクションを起こしても408Cと同等の曲り幅を得られるということは、それだけバックエンドの動きが大きいということを理解して頂けるでしょう。これこそ”A”(Angular)の決定版と言っても過言ではない性能、是非多くの皆様に極上の出来栄えを試して頂けたらと思います。ナンバーシリーズ最大級の走りとバックエンドの鋭い切れ味を兼ね備えた408A。爽快に一気に向きを変える激しさはまさに”A”を名乗るに相応しい性能です。』

☆ABS社『手頃な価格で人気を独占する4シリーズに初のAngularタイプのボールが発表されます。タントラムで使用されたMP GEN2にパール素材を混入し、強くスキッドさせる事でバックエンドの動きを強調させています。数々の優勝を請け負った"Shuttle"コアも健在です。』

●色 ブルー×レッド×イエロー
●重さ 10〜16P
●表面処理 800.2000.4000.4000 POLISH
●RG 2.480
●RG差 0.040
●硬度 74〜76°
●カバーストック MP GEN2 Pearl
●コア Shuttle
●ベストレーンコンデション ライト〜ミディアムオイル