LX10


◇発売 2015年2月下旬発売予定
◇価格 44000円(税抜)
○曲がり(小←)☆☆★(→大)
○走り (短←)☆★☆(→長)
○キレ (少←)☆★☆(→大)

☆徳江和則プロ『TRACK社は”L”の性能を出すために共通してQR(Quick Responce)Coverstockを使用しています。今までのLシリーズではLx16がQR-8 Pearl Coverで、Lx05がQR-4 Hybrid Coverを使いました。そして今回このLx10がQR-6 Solid Coverで、シリーズ中初のSolid Coverstockを採用しています。Solid CoverstockとFace Coreとのマッチングは、パフォーマンスをミッドレーンから出そうとするSolid Coverstockとバックエンドでネジれるイメージを作れるFace Coreとの良い組み合わせであり、”L”のパフォーマンスを感じさせる手前からの強めのキャッチと持続性のある曲がりは、回転数が少ないボウラーには最適です。このLx10はSolid Coverstockの特性をよく出していますので、ドライゾーンで急激なキャッチの反応の良さの曲がり方を求めるよりもややオイルを長く使いながらのラインを選択したほうが安定したパフォーマンスが出るように感じます。ドライゾーンに早めに出てしまった場合急激に摩擦の影響で全体的な動きが緩慢に感じてしまうので、Face Coreのエネルギーをブレークポイントまで維持できるライン取りを選択するのが良いでしょう。私の投球したイメージでは回転数が少ない方はもちろんのこと、回転数の多いボウラーでもオイルの多いコンディションでキッチリパフォーマンスを出せる性能に仕上がっていると感じました。Lx05と同じようなキャッチからLx10はもうひと曲がり動きを期待できるイメージで投球できますし、柔らかめのピンアクションがポケットの幅を広げてくれるでしょう。QR(Quick Responce)Coverstock初のSolid Coverstockを採用して、ミッドレーンの強めのキャッチと持続性のある曲がりを実現させています。回転数が少なめの方から回転数の多めの方まで幅広く使用して頂けるでしょう。』

☆ABS社『LXシリーズ初のソリッドカバーを搭載。(LX16はパール。LX05はハイブリッド。)反応の良い(Quick Response)ソリッドカバーを採用する事で、ミッドレーンで強く反応する事が出来ます。ミディアム〜〜オイリーコンディション用のボールとして、特に回転数の少ないボウラーに最適です。Lx10はHx10とMx10に比べて一番オイルに強いボールです。回転数が多いボウラーはオイリーコンディション向けのボールになります。 』

●色 オレンジ×パープル×アクア
●重さ 14〜16P
●表面処理 500/3000 Abralon
●RG 2.500
●RG差 0.049
●硬度 74〜76°
●カバーストック QR-6 Solid
●コア Face Core
●ベストレーンコンデション ミディアム〜ヘビーオイル