インプラントについて

近年、インプラント治療は様々な歯の欠損に対して行われるように成ってきている。 しかし、従来からある義歯やクラウンブリッジで行う治療法と比較した場合、どのようなケースでもインプラント治療がファーストチョイスには成っておらず、21世紀に向かってインプラント治療の位置付けを考えるとき、様々なことがあると思います。しかし下顎の小数歯遊離端欠損の場合、現在のところインプラント治療に大きなメリットが在るように思います。

そこで、パーシャルデンテャーの治療と比べてインプラント治療のデメリットはOpeが必要なこと 通常治癒期間が3〜6ヵ月必要であり治療期間が長くかかる。保険が効かなく費用がかかる。 などの点が大きなものだと思います。

下顎の小数歯遊離端欠損の場合
当院で主力となっているインプラントは左に示す、1ピース1回法のインプラントで(株)アドバンス製AQBインプラントです。
下顎の遊離端欠損の場合ほとんどが、咬合関係でネック部でアングルを必要としないことが多く、1ピースで十分なこと、またアバットメントなどパーツが無いので費用が少なくてできる。さらにAQBインプラントはハイドロキシアパタイトを再結晶化させてコーティングしてあるため、骨との治癒・安定が非常に早く、2ヵ月で上部構造の装着が可能であり他のインプラントに比べて優れている。


再結晶化ハイドロキシアパタイトとは
AQBインプラントはリン酸三カルシウムを出発原料とし、溶射法により薄膜コーティングした後、水熱処理法によりハイドロキシアパタイトに変換する製法で、インプラントの表面に針状または六角柱状のハイドロキシアパタイトの微結晶が形成されています。
このようにAQB インプラントはハイドロキシアパタイトを直接コーティングした物に比べ、化学的、物理的により安定なコーティング層に成っており、質の高いものです。

Ope後一週間、抜糸時
口腔内
Ope後8週間、上部構造
装着時口腔内
Ope後2年、定期検診時
デンタルX線所見
Ope後16年、定期検診時
X線所見