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CS怪獣日記 7/13-7/16
もうミステリーでなくたって気にしない
7月13日
★掃除したり、料理していたら、一日が終わる。
★午後、マッサージへ。足を中心にみっちりやってもらう。年のせいか、疲労回復がずいぶん遅くなった。
★「月は幽咽のデバイス」(森博嗣)読了。
「Gメン75」 ファミリー劇場
第150話 刑事の家を壊す男たち(脚本・高久進 監督・山内柏)
小料理屋の常連客二人が連続して殺害された。二人は出稼ぎ労働者であり、貰ったばかりの給料を奪われていた。小料理屋を経営するのは、山田刑事の先輩で、右足負傷し刑事を辞めた沢井という男。彼の協力のもと、容疑者の特定が進む。犯人はいかにして被害者の給料日を知り得たのか。やがて、沢井の娘、息子の行動から思わぬ真実が。沢井を演じる長門勇の存在感が光る。ミスディレクションが実にうまく、中ダレすることなくじっくり見ることができる。バキューンバキューンで終わるラストは、まあGメンらしいということで。
第152話 女だけの通夜(脚本・西島大 監督・瀬川昌治)
小田切の旧友、板東の死体が発見された。状況から見て、飛び下り自殺に間違いない。数日前、板東の経営する会社は倒産しており、動機も充分。だが、板東をよく知る小田切には、彼の自殺が信じられない。捜査を進めるうち、同業者、その妻など渾沌とした人間関係が明らかに。果たして、真犯人は? 「刑事の家を壊す男たち」同様、舞台劇を思わせる濃厚な推理ドラマ。ミスディレクションがやはり効果的で、犯人そのものはさほど意外ではないものの、見ごたえは充分。何より、Gメンにしては珍しくタイトルが秀逸。
第153話 魚の戦争(脚本・高久進 監督・鷹森立一)
冷凍倉庫で金融業者が殺害された。被害者は「200海里問題」を利用し、「魚転がし」で大金を得た男。恨みを持っていた者は多い。そんな中、第一発見者である青年が逃亡。Gメンは彼の家族の住む、鳥取県境港に追う。そこには、船を失い、貧困に喘ぐ家族の姿があった。「200海里」絡みで問題作とされる一本。殺伐としており、とにかく暗い。エンターテイメントとしてどうなのだろう? 海に向って「バカヤロー」だけでは、あまり説得感がないし。
7月14日
★来客。うーん、自分の行動が相手を不愉快にさせていることに、まだ気づかないのかなあ。
★夜、親友Kより電話。仕事で静岡に行っていたらしい。携帯からの電話だったので声が聞き取りずらく、間抜けな受け答えになり、申し訳ない。学生時代からバカ話しかしなかったが、当時の「バカ話」が、お互い、現実のものとなりつつあり、しゃれにならん。9月のキャンプにはご一緒したいものです。
★「凍てついた七月」(ジョー・R・ランズデール)読了。
「セブンデイズ2」 スーパーチャンネル
第13話
少年モーガンの祖父が心臓発作で死亡。ところが、現地に向うため母親と乗った飛行機が爆発。偶然、バックステップ中であったカプセルに接触する。モーガンはそのままバックステップ。状況にとまどいながらも、彼は祖父の命を救おうと決意する。飛行機の爆発事故を防ごうと奮闘するパーカーと祖父の命を救いたいモーガン。両者の行動が見事にクロス。涙もののラストに突入する。12話、13話と傑作がつづく。第2シーズンに入り、明らかに面白くなっている。
「スタートレックディープスペース9」 スーパーチャンネル
第156話
カーデシアスパイと接触するため、ドミニニオン勢力下の惑星に出向いたオドー。だが、そこで待っていたのは、ウェイ・ユンであった。彼はオドーに仕え、連邦に亡命したいという。果たして、その真意は。ステーションでは、ディファイアント修理に必要な重力子安定機が不足していた。チーフのため、ノーグは「フェレンギ流」のやり方で安定機を手に入れようとする。特撮のスケールがますますアップ。ここまでやってたら、映画では何をやるの? オドーとウェイ・ユン編は地味。今後への布石か。ノーグを巡るドタバタは面白すぎる。ワラシベ長者のようなもの?
「Gメン75」 ファミリー劇場
第154話 女刑事・初めての体験(脚本・高久進、永井達郎 監督・鷹森立一)
数カ月前に起きた老人殺し。その犯人が刺殺された。さらに、犯行現場を目撃した警官も刺殺。拳銃を強奪される。目撃者の証言から、モンタージュを作成。それを見た速水刑事は愕然とする。写真の男は、一年前、200万円強奪されたところを速水が保護した青年だった。信じ難い思いで捜査を続ける速水だが。タイトルから連想される色っぽい話ではない。銃弾が飛び交う陰々滅々とした話。髪形や服そうが変わり、森マリアはすごく良くなった。
7月15日
★食玩を持ってH氏が三たびの訪問。一文無しで現われるなど、こちらのハートを鷲掴みである。
★「便器の唄」は歌わなかったものの、「銭ゲバ」で盛り上がり、「ゴジラVSメカゴジラ」、「ゴジラVSビオランテ」を観賞。世も末である。
★夏の食玩攻勢もこれにて一段落。「仮面ライダーメモリアル2」、「ザ・ライダーマシン4」、「ウルトラ怪獣名鑑2」、「ウルトラマンソフビ道其の三」と何とかコンプリート(シークレット除く)で乗り切った。問題は飾る場所である。
★そして、「ザク」の発売が目前に。
「Gメン75」 ファミリー劇場
第155話 浴槽に浮かんだ死体(脚本・池田雄一 監督・山内柏)
新築マンション「シャトー・ドリーム」に入居してきた6組の男女。ある夜、カメラマンが自室で刺殺された。容疑者として浮かんだのは、同じマンションに住む直美という女。本人は犯行を否定するが、他の住人たちの証言を合わせると、犯人は彼女以外にはいない。だが、直美の人間性を信じた立花は、住人の証言を再検討。そこから浮かぶ意外な真相は? 足で稼ぐ捜査ではなく、「証言」の検討で物語が進む。犯人そのものは大して意外でもないのだが、なぜ直美を陥れたのか、その理由&理屈が面白い。
「スタートレックディープスペース9」 スーパーチャンネル
第156話
ステーションにクリンゴン人コールがやって来た。老いたコールは名誉ある死を求め、ウォーフを頼ってきたのだ。ウォーフはマートクの艦に乗せるよう進言するが、マートクは拒否。彼とコールの間に、どのような確執があったのか? ドミニオンの基地を攻撃、後方撹乱の任務につくマートクの艦隊。果たして、コールに名誉ある死は訪れるのか。DS9第81話につづき、コール登場。演じるのは当然、ジョン・コリコス。「宇宙大作戦」第27話「クリンゴン帝国の侵略」に登場したコールと同一人物。オチは読めるが、それでもなお、興奮必至の名作。ラスト、実際の戦闘を一切見せず、センサー情報のみにとどめた描写は見事。センスの良さを感じる。
「キャプテンウルトラ」 ファミリー劇場
第3話 磁石怪獣ガルバンあらわる(脚本・高久進 監督・加島昭)
宇宙灯台に怪獣が出現。バンデル星人の仕業である。強力な磁石で鉄を引き付け、自分の一部としてしまうガルバン。宇宙灯台と基地の人々をキャプテンは守れるか? 母親危篤の報を受け、現地にに向う兄妹が出てくるが、基本的に侵略話に一切関わらない。このころから高久進はこうだったのか、とあらためて感じ入る。ガルバンの描写は素晴らしい。雰囲気が相変わらず抜群である。
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