Opera Paradise Classic Shop

CDリスト-オペラ・アリア集

●CD-4563
cd4563「ニーナ・コシェッツ・エディション 1916-1941」
ニーナ・コシェッツ(ソプラノ)

<1916-41年スタジオ・モノラル録音>
(Opal輸入盤 OPALCDS9855 2枚組 歌詞なし 1993年頃発売 廃盤
1,800円
状態:B、裏ジャケット難あり
・盤面→Disc2に5mmほどのキズが1つとDisc1に3mmほどのキズが数本あります。このレーベル特有のポツポツも2枚とも少し付いています。
・ライナー→裏ジャケットの両背表紙にあたる部分が2ヶ所切り取られています。即席で作って差し込んでありますが、何となく海賊盤の雰囲気がします。ご了承ください。ライナーは少し背に擦れがあるくらいできれいです。
・ケース→薄い2枚用ケース。やや擦れ、キズあり。

戦前にフランスを中心に各地で活躍したソプラノの録音集成。他にまとまったアルバムはNimbus Prima Voceレーベル(NI7935/6)、Symposiumレーベル(1137)で出ていました。

ニーナ・コシェツは1894年キエフ生まれ。1913年に早くも「オネーギン」(タティアーナ)で舞台デビューを果たし、欧米各国で歌いました。全曲録音は1946年ハリウッドでのストコフスキ指揮「カルメン」(ミカエラ)が残っています。戦後は米国で長く後進の指導に当たりました。

基本的にはロシア語歌唱で、2枚目の後半「ただあこがれ」以降のうち7曲は自らピアノを弾いています。Disc1のラスト2曲のみが管弦楽伴奏です。

<ライナー内容>
解説 (Edward Hagelin Pearson, 8.5p, English)
歌詞等はありません。

<曲目>
The Nina Koshetz Edition - Recordings 1916-1941

(Disc1)
・アリストピア録音 (1916)
ルビンシュタイン:悪魔より "In the Quiet of the Night"
リムスキー=コルサコフ:サトコより「子守歌」

・ブランズウィック録音 (1922-1923)
ムソルグスキー:
 ユモレスク
 Sorotchinski Fair - Parassia's Reverie
チャイコフスキー:
 At the Ball (騒がしい舞踏会の中で) Op.38-3
 None But the Lonely Heart (ただあこがれを知る人だけが) Op.6-6
 スペードの女王より "It is midnight"
リムスキー=コルサコフ:Eastern Romance
グレチャニノフ:Over the Steppe
Oi' Mamo (ウクライナ民謡)
Winds are Blowing (ウクライナ民謡)
コシェッツ:To the Sun
ヴァルラモフ:Why live and suffer alone?

・米ビクター録音 (1928-1930)
マルティーニ:Plaisir d'amour (仏語)
ショパン=リトヴィン:練習曲 ホ長調 (仏語)
ショパン:春 Op.74-2 (仏語)
ショパン=リトヴィン:練習曲 ホ長調 (露語)
ボロディン:イーゴリ公より 「ヤロスラヴナのアリア」
リムスキー=コルサコフ:サトコより「子守歌」

(Disc2)
・米ビクター録音(続き)
ラヴェル編曲:カディッシュ(ヘブライ語)
Eili! Eili! (ヘブライ民謡)
ポンセ:
 Serenata Mexicana (西語)
 Estrellita (西語)
グレチャニノフ:
 子守歌
 Snowdrops
 歌劇「ドブルイニン・ニキティッチ」より "The Flowers Were Growing in the Fields"

・シルマー録音 (1941)
ラフマニノフ:
 In the Silence of the Night (夜の静けさに) Op.4-3
 O Cease Thy Singing, Maiden Fair (美しい人よ、私のために歌わないで) Op.4-4
 The Island (小島) Op.14-2
 Lilacs (リラの花) Op.21-5
 Loneliness OP.21-6
 How Fair this Place (ここはすばらしい場所) Op.21-7
 Christ is Risen (キリストは甦りぬ) Op.26-6
 To the Children (子供たちに) Op.26-7
 It Was Yesterday (昨日私たちは会った) Op.26-13
 All Things Pass Away (すべては過ぎ去り) Op.26-15
 Daisies (ひな菊) Op.38-3
チャイコフスキー:
 None But the Lonely Heart (ただあこがれを知る人だけが) Op.6-6
 At the Ball (騒がしい舞踏会の中で) Op.38-3
アレンスキー:ワルツ
Dark Eyes (民謡)
サデロ:Amuri, amuri (シチリア方言)

・付録(シルマー録音)
タイトル不明(ロシアの歌)
ラフマニノフ:Christ is Risen (キリストは甦りぬ) Op.26-6 (別の調)
サデロ:Amuri, amuri (断片)

ソプラノ:ニーナ・コシェッツ


●CD-6293
cd6293「イン・コンサート 1936-52」
ローザ・ポンセル(ソプラノ)、ケルシー&グーセンス指揮、シンシナティ管弦楽団他

<1936-52年ライヴ・モノラル録音>
(Eklipse輸入盤 EKR51 1枚 歌詞なし 1995年頃発売 廃盤
売切 1,200円
状態:B
・盤面→何かに挟んでしまったのか、薄いですが外周に1mmほどの小さいキズがいくつか並んで付いています。
・ライナー→二つ折り。折り目に少し擦れがあります。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。

米国での戦前のラジオ放送をメインに復刻していたレーベル。現在のところ他のレーベルでも再発売はされていないようです。

1936年のラジオ、1937年グーセンス指揮によるシンシナティ、1952年ボルティモアの3つのコンサートの放送録音から4〜5曲ずつ収録されており、ラストには1954年と1960年に収録されたインタヴューが20分強収録されています。

ポンセルのラジオ放送の復刻はMarstonレーベルが2組4枚からなる'On the Air'をリリースしており、第2集(52032)に同じ曲が4曲収録されています。

ポンセルは1897年コネチカット生まれ。ヨーロッパで学ばずにメトロポリタン歌劇場の舞台に立った最初の歌手としても知られ、ドラマティックの声を持ちメゾ・ソプラノまでの幅広い役柄を歌いました。唯一苦手としていたのは高音で、ヴィオレッタやノルマは地方公演では歌っても、ニューヨークでは歌わなかったそうです。全曲録音は「ラ・トラヴィアータ」「カルメン」が残っています。

ボルティモアでのコンサートは、ポンセルが引退後に住んでいた地元での、アイゼンハウアーのための大統領選挙決起集会の際のライヴ。引退後に聴衆を前にして歌ったのはこれが唯一とのことです。

<ライナー内容>
このアルバムについて(1p、英語)
歌詞などはありません。

<曲目>
Rosa Ponselle in Concert 1936-1952

Then and Now Radio Program 1936

ウェンリッチ Wenrich :
 On moolight bay
デ・クルティス(編曲):
 Carmé
ヴェルディ:運命の力より
 "La vergine degli angeli"
ハーバート Herbert:Mademoiselle Modiste より
 "Kiss me again"

 管弦楽、合唱団、指揮:C.ケルシー Kelsey
 (1936年12月10日録音)

Cincinnati Symphony Proms Concert 1937

オスカー・シュトラウス:チョコレートの兵隊より
 "My hero"
 共演:フランク・フォレスト Frank Forest
クライスラー:
 The Old Refrain
チャイコフスキー:
 Nur wer die Sehnsucht kennt
ファーリー Farley:
 The Night Wind
カーン:
 Ave Maria

 シンシナティ交響楽団、指揮:グーセンス
 (937年4月25日録音)

General Eisenhower Baltimore Rally Concert

キー:
 Star-pangled banner (星条旗)
フォスター:
 Old folks at home
 共演:ジョン・チャールズ・トーマス
ロジャース&ハマースタイン:南太平洋より
 "Some enchanted evening"
シューベルト:
 アヴェ・マリア D.839

 (1952年9月25日録音)

「ノルマ」について
 ローザ・ポンセル、ボリス・ゴルドフスキ Boris Goldowsky
 (1954年3月17日収録、約8分)
「運命の力」について
 ローザ・ポンセル
 (1960年3月11日収録、約14分)

ソプラノ:ローザ・ポンセル


●CD-5985
cd5985「Lebendige Vergangenheit〜アリア集」
マージョリー・ローレンス(ソプラノ)

<1933&34年スタジオ・モノラル録音>
(Preiser輸入盤 89011 1枚 歌詞なし 1989年頃発売)
800円
状態:B、裏ジャケット難あり
・盤面→小さい点がポツポツとあります。
・ライナー→裏ジャケットの両背表紙にあたる部分が2ヶ所切り取られています。即席で作って差し込んでありますが、何となく海賊盤の雰囲気がします。ご了承ください。ライナーは二つ折り。背に擦れやよれがあります。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。

'Lebendige Vergangenheit'シリーズ。ローレンスの恐らく唯一の単独のアルバム。全てフランス語で歌われています。

マージョリー・ローレンスは1909年オーストラリア・メルボルン近郊出身。パリで研鑽を積み1932年モンテ・カルロでデビューしました。ワーグナーを得意とし、「ブリュンヒルデの自己犠牲」で実際に馬に乗って歌ったことでも知られています。

全曲録音はF.ブッシュ指揮のブエノス・アイレスの録音を中心に、ワーグナーの諸役の録音があります。

レイエールはワーグナーの影響を大きく受けたフランスの作曲家。「シギュール」は代表作で、Malibranレーベルから様々な録音を集めたアルバムが出ていました(CDRG151)。

8トラック全てが1933年と1934年のコッポラ指揮によるHMVの録音です。収録時間は約70分です。

<ライナー内容>
解説 (André Tubeuf, 1.5p, German-English)
歌詞等はありません。

<曲目>
レイエール Ernest Reyer (1823-1909):シギュール Sigurd より
 "Salut, splendeur du jour"
 "O palais radieux"

ワーグナー:

ローエングリンより
 "Allons! debout! compagne de ma honte" (オルトルート)
  バリトン:Martial Singher
 "Elsa! ...Qui vient?"
  ソプラノ:イヴォンヌ・ブロティエ Yvonne Brothier

ワルキューレより
 "Bride ton cheval, fille vaillante"
  バリトン:ジャン・クラヴェリ Jean Claverie
 "Aj-je à ce point mÉrité qu'on me blâme"

神々の黄昏より
 "Qu'un bûcher s'élève, là-bas"

R.シュトラウス:サロメより
 "Tu n'as pas voulu"

ソプラノ:マージョリー・ローレンス Marjorie Lawrence

コンセール・パドルー管弦楽団 Orchestre de l'Association des Concerts Pasdeloup
指揮:ピエトロ・コッポラ
(1933〜1934年HMV録音)


●CD-6432
cd6432「A Portrait of the Artist〜アリア名唱集1949-58」
レナータ・テバルディ(ソプラノ)

<1949-58年ライヴ・モノラル録音>
(Legato輸入盤 LCD-115-1 1枚 歌詞なし 廃盤
1,200円
状態:B
・盤面→3mmほどのキズが2つあり、共にレーベル面から確認できます。レーベル面にはそれ以外にもキズがあるほか、このレーベル特有の傷みも感じられます。
・ライナー→二つ折り。テバルディのクレジットが上向きになるようにケースに入れられていたようで、通常のポジションに入れると地に当たる部分に、ケースの小口に挟まれたような軽い折れがあります。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。

デビュー間もないテバルディのライヴ録音を集め、年代順に並べています。録音年以外のデータがないのでなんともいえませんが、他では出ていない録音もあるかもしれません。

プログラム前半はしっとりした歌が多いなかで、いとも簡単に流れ出てくる豊潤な歌声に驚かされます。全盛期の1950年代後半もラストのマノン・レスコーをはじめ充実していると思います。

全て違うソースからの抜粋のはずですが、音の感じが揃っており、続けて聴いてもそれほど違和感がありません。どの曲も声が近すぎるくらいはっきり聞こえますが、やはりライヴ録音に慣れた方でないと厳しいかもしれません。

<ライナー内容>
テバルディの経歴とレパートリーについて (John M. Gotwalt, 2p, English)
歌詞、共演者などのデータはありません。

<曲目>
ジョルダーノ:アンドレア・シェニエより "La mamma morta" (1949)
ボーイト:メフィストーフェレより "L'altra notte in tondo al mare" (1950)
チレーア:アドリアーナ・ルクヴルールより "Io son l'umile ancella" (1950)
ヴェルディ:オテッロより "Salce, salce, ,.. Ave Maria" (1950)
プッチーニ:蝶々夫人より "Un bel di vedremo" (1950)
プッチーニ:ラ・ボエームより "Mi chiamano Mimi" (1954)
プッチーニ:マノン・レスコーより "Sola, perduta, abbandonata" (1954)
シャルパンティエ:ルイーズより "Depuis le jour" (1954)
ロッシーニ:スターバト・マーテルより "Inflammatus" (1954)
トゥリーナ:カンション形式の詩より "Cantares" <1954)
カタラーニ:ラ・ワリーより "Ebben n'andro lontana" (1955)
ヴェルディ:ラ・トラヴィアータより "Ah, forse lui ... Sempre libera" (1955)
マスカーニ:友人フリッツより "Son pochi fiori" (1957)
プッチーニ:マノン・レスコーより "L'ora, o tirsi" (1958)

ソプラノ:レナータ・テバルディ


●CD-6431
cd6431「シュトゥットガルト&ベルリン・コンサート 1963」
マリア・カラス(ソプラノ)、プレートル指揮、シュトゥットガルト放送交響楽団

<1963年ライヴ・モノラル録音>
(Eklipse輸入盤 EKR-P13 1枚 歌詞なし 1995年頃発売 廃盤
売切 1,200円
状態:B
・盤面→2mmほどのキズが連なっている箇所があるほか、小さいキズが少しあります。
・ライナー→二つ折り。少しよれがあります。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。

ベルリンを皮切りにこの後ロンドン、コペンハーゲンからパリへと回った1963年のツアーの模様を、テレビ放送があったというベルリンとシュトゥットガルトのコンサートから11曲収録しています。他のレーベルからは出ていないと思います。

シュトゥットガルトは1959年にも名演として知られるコンサートを行っており、そちらはEMIを初め多数のレーベルから復刻されています。1963年のツアーはほぼ同じ曲を演奏した6月5日パリでの録音がEMIなどから出ています。

「ノルマ」以外の4曲を2種類ずつ収録しています。管弦楽曲が2トラックあります。セミラーミデとアビガイッレの両方を一晩で歌うという誰にも真似できない幅広い選曲で、あとはアンコールで「私のお父さん」を歌ったのみ、と知ってもそれほど驚きはありません。

しかもカラスの得意とする曲ばかりが並んでおり、どの曲でもストレートに心に響いてきます。高音はさすがにひやりとする場面もあるものの圧倒的な「ノルマ」、一直線に押しまくる「ナブッコ」、はやはり有無を言わせぬ素晴らしさです。

音質もテレビ放送からでしょうか、やや古さがあるもののEMIの同時期のライヴ録音と変わらないくらいの音質で、声もはっきり聴こえてバランスも悪くないと思います。もちろん拍手付。

ライナーはトラック・リストのみです。歌詞等はありません。

<曲目>

シュトゥットガルト・コンサート 1963年5月23日

 ロッシーニ:セミラーミデ序曲
ロッシーニ:セミラーミデより "Bel raggio lusinghier"
ベッリーニ:ノルマより "Casta Diva...Ah! bello a me ritorna"
ヴェルディ:ナブッコより "Ben io t'invenni...Anch'io dischiuso un giorno"
 プッチーニ:マノン・レスコーより間奏曲
プッチーニ:ラ・ボエームより "Quando m'en vo"
プッチーニ:蝶々夫人より "Con onor muore...Tu, tu? piccolo iddio!"

ソプラノ:マリア・カラス

シュトゥットガルト交響楽団
指揮:ジョルジュ・プレートル

ベルリン・コンサート 1963年5月17日

ロッシーニ:セミラーミデより "Bel raggio lusinghier"
ヴェルディ:ナブッコより "Ben io t'invenni...Anch'io dischiuso un giorno"
プッチーニ:ラ・ボエームより "Quando m'en vo'"
プッチーニ:蝶々夫人より "Con onor muore...Tu, tu? piccolo iddio!"

ソプラノ:マリア・カラス

ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
指揮:ジョルジュ・プレートル


●CD-6330
cd6330「マスター・クラス・アット・ジュリアード」
マリア・カラス

<1971-72年ライヴ・ステレオ録音>
(Legato輸入盤 CDR-101 1枚 歌詞なし 1995年頃発売 廃盤
売切 3,400円
状態:B、CD-ROM
・盤面→2cmほどのものを中心に拭いたような薄い擦れがところどころにあります。小さいキズも少しあります。
・ライナー→ぺらぺらの一枚。ややよれがあります。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。

マリア・カラスがジュリアード音楽院で行った1971年10月から1972年3月までの講義全46時間を全て収録したCD-ROM。音声のみで、記録用の音源のためか音質もよくありませんが、雰囲気を伝えてくれるには充分です。

いろいろ入っているわけではないので操作も非常に簡単。トップページが立ちあがって2クリックで音が聴けます。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意ください。

マスター・クラスなのでもともと上手い人がほとんどですが、容赦なくカラス先生の直しが入っていきます。たまに少し歌いまわしの手本をしてくれる時もありますが、一つの単語やフレーズだけで伝わる情報量の多さに呆気にとられます。声楽を学んでいる方はやはり必携でしょう。

<ライナー内容>
Introduction (John Ardoin, 1p)

Minimum System requiremetns:
PC: 486 or above with a CD-ROM drive and a sound system, and Windows 3.1, 95, 98, or NT.
MAC: An internet connection, CD-ROM drive and sound system.
動作の保証はできませんが、不明な点はお問い合わせいただければ幸いです。


●CD-6417
cd6417「オペラ・ライヴ名唱集〜清教徒、ルチア、ドン・カルロ他」
ヴィルジニア・ゼアーニ(ソプラノ)

<1957-69年ライヴ・モノラル録音>
(Bongiovanni輸入盤 GB1060-2 1枚 歌詞なし 廃盤
1,200円
状態:B
・盤面→挟んでしまったのか5mmほどのキズが1つあり、同じ方向で波のようにいくつかキズが付いています。また外周に薄いキズと擦れがややまとまって付いている箇所があります。
・ライナー→二つ折り。少しよれと中のページがかすかに焼けている感じです。残念ながら中央で折れていません。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。

'Il mito deli'opera'。同じシリーズは第3集まで出ていました。第2集は1955年の「リゴレット」や1965年の「アイーダ」「ラ・ボエーム」など、第3集(GB1172)は1957年の「清教徒」と1965年の「ラ・トラヴィアータ」を中心とした構成でした。

ゼアーニは1957年Deccaにガヴァッツェーニ指揮によるアリア集を録音していたようです。DeccaからはCD化されていませんが、2009年頃Preiserレーベル(89720)が復刻しました。ソロ・アルバムはほかにないと思います。

ゼアーニはカラスの2年下に当たる1925年ルーマニア生まれ。地元やブカレストで学んだ後、ミラノでペルティレに師事。1948年に生涯で648回歌ったという「ラ・トラヴィアータ」のヴィオレッタでデビュー。1952年フィレンツェでのマリア・カラスの代役としてセラフィン「清教徒」に起用され、一躍注目されました。現在もまだ米国フロリダを中心に元気に後進の指導にあたっているようです。

唯一全曲録音が出ているのが冒頭の「清教徒」で、それ以外は放送録音が中心の構成です。ラストはマデルナが指揮するイタリア語による「メリー・ウィドウ」です。

<ライナー内容>
解説 (Enrico Stinchelli, 1p, Italian-English)
歌詞等はありません。

<曲目>
IL MITO DELL'OPERA - Virginia Zeani

ベッリーニ:清教徒より
 "O rendetemi la speme...Qui la voce"
  バリトン:アルド・プロッティ
  バス:アンドレア・モンジェッリ
  トリエステ・ヴェルディ歌劇場、指揮:モリナーリ=プラデッリ(1957年録音)

ドニゼッティ:ランメルモールのルチアより
 "Regnava nel silenzio...Quando rapita in estasi"
 "Lucia perdona...Verrano a te sull'aure"
  テノール:アルフレード・クラウス
  ピアチェンツァ歌劇場、指揮:ゼッダ(1964年録音)

ドニゼッティ:愛の妙薬より
 "Come sen va contento...Quanto amore"
  バス:ニコラ・ロッシ=レメーニ
ドニゼッティ:アンナ・ボレーナより
 "Piangete voi?...Al dolce guidami"
  RAIトリノ交響楽団、指揮:ヴェルニッツィ(1958年録音)

ヴェルディ:運命の力より
 "Pace mio Dio"
  RAIトリノ交響楽団、指揮:ロッシ(1965年録音)

ヴェルディ:アイーダより
 "Ritorna vincitor"
  ナポリ・サンカルロ歌劇場、指揮:プレヴィターリ(1969年録音)

ヴェルディ:ドン・カルロより
 "Tu che le vanità"
  RAIトリノ交響楽団、指揮:ウブリーニ(1969年録音)

レハール:メリー・ウィドウより(イタリア語歌唱)
 "Tace il labbro"
  テノール:アゴスティーノ・ラッツァーリ
 "Vilja"
  RAIローマ交響楽団、指揮:マデルナ(1968年録音)

ソプラノ:ヴィルジニア・ゼアーニ


●CD-6259
cd6259「イン・コンサート〜1978年スカラ座」
レイラ・ジェンチェル(ソプラノ)、ワルター・バラッキ(ピアノ)

<1978年ライヴ・モノラル録音>
(Myto輸入盤 062H112 1枚 歌詞なし 2005年頃発売)
売切 900円
状態:B
・盤面→内周に5mmほどの薄いキズが1本と小さい点が少しあります。
・ライナー→かなり読まれてよれがあるほか、天の部分に軽く折れがあり、表紙に少し1cmほどの薄いラインが入ってしまっています。別冊で2006年のレーベル・カタログが付いています。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。裏面に銀色のシールが貼ってあります。

ミッド・プライス扱いの場合が多い'Historical Line'シリーズ。あまり扱っているショップもないようです。

ミラノ・スカラ座でのピアノ伴奏によるコンサートの模様を収めています。ソロ・コンサートの録音は他にBongiovanniレーベルからパリでのコンサート録音集が、1980年、1981年&1985年の3枚出ていました(GB2536-2)。ライヴ全曲録音から抜粋されたアルバムは数多く出ています。

コマーシャルな録音こそないものの、1950年にデビューして以来メジャーなオペラはもちろん、あまり演奏されていなかったレパートリーの紹介にも多大な貢献をした、トルコ出身のソプラノ。1985年までオペラの舞台に立ち、その後も1992年までリサイタルで活躍していました。

バラッキはバレンボイム指揮による「ドン・ジョヴァンニ」(EMI)の全曲録音にチェンバロで参加してました。

恐らく客席録音でステージからはかなり距離があります。かすかに拡がりが感じられますが、モノラル録音とお考えいただいたほうがよろしいかと思われます。

14曲のバルトークももちろん悪くないと思いますが、ドラマティックな要素が強いリストから徐々に調子が上がってきます。声の衰えは隠せないもの、存在感は強烈で、数々の大舞台を経験した名歌手であることをしみじみと感じさせてくれます。

<ライナー内容>
解説 (Franca Cella, 4p, English-Italian)
歌詞等はありません。

<曲目>
Leyla Gencer in Concert

バルトーク:20のハンガリー民謡より
 A tömlöcben (牢屋にて)
 Pásztornóta (羊飼いの歌)
 Székely "Lassù" (セーケイ族のラッシュ)
 Székely "Friss" (セーケイ族のフリッシュ)
 Juhászcsúfoló (羊飼い)
 Párosiró I (からかいの歌 1)
 Párosiró II (からかいの歌 2)
 Panasz (嘆き)
 Hej, édes anyám (やさしいお母さん)
 Érik a ropogós cseresznye (熟れた桜の実をつむ)
 Már Dobozan (すでにドボスで)
 Sárga kukoricaszál (黄色のとうもろこし)
 Büza, Büza (小麦よ、小麦)

 Erdö, erdö, erdö (森よ森よ森よ)

リスト:
 Angiolin del biondo crin (金髪の天使ちゃん)
 ペトラルカによる3つのソネット(全3曲)

ドニゼッティ:ロベルト・デヴェルーより
 "Vivi, ingrato"
ベッリーニ:夢遊病の女より
 "Ah non credea mirarti"
ドニゼッティ:殉教者たち Les martyrs より
 "Ici ta main glacée"

ソプラノ:レイラ・ジェンチェル
ピアノ:ワルター・バラッキ Walter Baracchi
(1978年4月16日ミラノでの録音)


●CD-6408
cd6408「ヴェルディ&プッチーニ:オペラ・アリア集」
ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)、シノーポリ指揮、フィルハーモニア管弦楽団

<1983-88年スタジオ・ステレオ録音>
(ポリドール国内盤 F00G-20457 1枚 歌詞・対訳付 1989年発売 廃盤
1,200円
状態:B、帯なし
・盤面→淵などからは少し古さが感じられますが、信号部分にはっきりわかるキズはないと思います。
・ライナー→背に擦れとよれがあるほか、小口に取り出す際にできたと思われる1cmほどの軽い折れがあります。ホチキスが少し錆びはじめています。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。

DG原盤(427 614-2)。これが最初に発売された国内盤で、この後1992年、1997年と2003年に再発されました。1997年盤では「マノン・レスコー」(華やかに着飾っても)と「トスカ」のアリアが、2003年盤で「トスカ」が加わっていました(UCCG-3544, \1,800)。

1983年に録音されたヴェルディとプッチーニのアリア集に、同じシノーポリ指揮&フィルハーモニア管との全曲盤から「マノン・レスコー」「蝶々夫人」の2曲が加わっています。シノーポリ指揮でほかに「トスカ」を録音しています。収録された中で唯一全曲録音がないのが「仮面舞踏会」で、それ以外はカラヤン指揮などで全曲録音、映像が残っています。

ほかにEMIやEurodiscにもプッチーニのアリア集がありました。またDeccaの「ヴェリスモ・アリア集」に「ジャンニ・スキッキ」のアリアが収録されていました。

<ライナー内容>
解釈と声が完全に一致した絶妙の歌(アンジェロ・フォレット、3.5p)
イタリア語歌詞・日本語対訳付

<曲目>
ヴェルディ:

アイーダより
 勝ちて帰れ "Ritorna vincitor"
仮面舞踏会より
 ここは恐ろしい場所〜あの草を摘み取って "Ecco l'orrido campo"
ドン・カルロより
 世のむなしさを知る神 "Tu che la vanità"
オテッロより
 柳の歌(泣きぬれて野のはてにひとり) Canzone del salce
 アヴェ・マリア Ave maria

プッチーニ

マノン・レスコーより
 ひとり寂しく捨てられて "Sola, perduta, abbandonata"
蝶々夫人より
 ある晴れた日に "Un bel dì vedremo"
ラ・ボエームより
 私の名はミミ "Mi chiamano Mimì"
トゥーランドットより
 氷のような姫君の心も "Tu che di gel sei cinta"

ソプラノ:ミレッラ・フレーニ

フィルハーモニア管弦楽団
指揮:ジュゼッペ・シノーポリ
(1983〜84年(マノン・レスコー)、1987年(蝶々夫人)、1988年録音)


●CD-5994
cd5994「ガラ・コンサート〜1971年ミュンヘン」
フレーニ(ソプラノ)、E.アルバレス(テノール)、アイヒホルン指揮、ミュンヘン放送管弦楽団

<1971年ライヴ・ステレオ録音>
(Golden Melodram輸入盤 GM4.0062 1枚 歌詞なし 2002年頃発売)
900円
状態:B
・盤面→小さい点が4つほどあります。クロアチア・プレス。
・ライナー→二つ折り。少しよれと背に擦れがあります。
・ケース→擦れ、キズあり。黒いトレイです。

フレーニがテノールのエドゥアルド・アルバレスとジョイントで、1971年にミュンヘンで行ったコンサートの記録。現在も出ているようです。

フレーニが5曲、アルバレスが3曲、デュエットが「ラ・ボエーム」「蝶々夫人」の2曲という配分です。フレーニはまだそれほど重い役を歌っておらず、翌1972年カラヤン指揮「ラ・ボエーム」(Decca)に参加しました。

劇場の空間すべてを波紋のように声で満たしたといわれるフレーニの歌声が楽しめます。録音の関係か多少重く聴こえますが、B♭あたりの伸びのよさは惚れ惚れとさせられます。

これ以外にほとんど録音が残っていないと思われるE.アルバレスも、この時期のテノールの層の厚さを感じさせる明るい音色と整ったスタイルで、フレーニと一緒に歌ってもまったく遜色ないといえるでしょう。

大手メーカーのこの時期のライヴ録音に比べれば少しレンジは狭い感じもしますが、放送録音なのかバランスも音質もよく、どなたでもまずまずストレスなくお楽しみいただけるのではないかと思います。レーベルによる自己採点も'Distortion''Sound'も5点中堂々の満点が付いています。収録時間は約79分半です。

ライナーはトラック・リストのみです。歌詞や写真等はありません。

<曲目>
Galakonzert / Mirella Freni & Eduardo Alvarez

ヴェルディ:シチリアの夕べの祈りより「序曲」

ヴェルディ:リゴレットより
 "La donna è mobile" ♠

マスネ:マノンより
 "Adieu, mon petit table"

ベルリオーズ:ファウストの劫罰より「ハンガリー行進曲」

プッチーニ:
 トゥーランドットより
  "Tu che di gel sei cinta"
 ラ・ボエームより
  "Che gelida manina" ♠
  "Mi chiamano Mimì"
  "O suave fanciulla"

ベルリオーズ:ベンヴェヌート・チェッリーニより「序曲」

ビゼー:カルメンより
 "C'est des contrebandiers"

ドニゼッティ:愛の妙薬より
 "Una furtiva lacrima" ♠

チレーア:アドリアーナ・ルクヴルールより
 "Io son l'umile ancella"

プッチーニ:蝶々夫人より
 "Bimba, dagli occhi piene di malia"

ソプラノ:ミレッラ・フレーニ
テノール:エドゥアルド・アルバレス ♠

ミュンヘン放送管弦楽団
指揮:クルト・アイヒホルン
(1971年10月3日ミュンヘンでのライヴ録音)


●CD-6342
cd6342「イタリア・オペラ・アリア集」
ガブリエラ・ベニャチコヴァ(ソプラノ)、グレゴル指揮、チェコ・フィル

<1986年スタジオ・ステレオ録音>
(Supraphon輸入盤 11 0133-2 1枚 歌詞なし 1987年頃発売)
売切 900円
状態:B
・盤面→信号のない外周に小さいキズや傷みがありますが、信号部分にははっきりわかるキズはないと思います。中央プラスティック部分のない、旧チェコスロヴァキア・プレス。
・ライナー→少しよれがあります。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。

CD初期の発売。'(2)'とあり、「チェコ・オペラ・アリア集」と対で出たものと思われます。日本盤は出なかったようです。

現在は「チェコ・アリア集」と併せてミッド・プライス1枚で発売されており、こちらの「イタリア・オペラ・アリア集」からは、「運命の力」「オテロ」「トスカ」「蝶々夫人」と「マノン・レスコー」2曲の合計6曲が選ばれています。

ベニャチコヴァはスロヴァキアのブラティスラヴァ出身。1970年代から長く母国を代表するソプラノの一人として活躍しました。このアルバムに録音されたオペラの中では、「アンドレア・シェニエ」のウィーンでのライヴ映像が残っています。

チェコ・フィルによるイタリア・オペラのアリア集は、グルベロヴァがSonyに録音したアルバムがありましたが、そう多くはないと思います。

少し陰りのある声とやや抑え気味の表現でしっとりと聴かせてくれます。演じ慣れているのか声に合っているのか、「ラ・ボエーム」をはじめとしたプッチーニが最もしっくりきます。専門的に見れば難点はあるでしょうが、イタリア語も丁寧に発音されていると思います。

オーケストラはやや戸惑い気味の金管楽器に対して、ソロやアンサンブルで妙技を聴かせてくれる木管楽器が生き生きバックアップしています。

収録時間は約53分。

<ライナー内容>
ベニャチコヴァについて(チェコ語英独仏語訳付)
歌詞はありません。

<曲目>
Operatic Recital 2 / Gabriela Beñačkovà

ヴェルディ:
 オテッロより "Piangea cantando"
 運命の力より "Pace, pace mio Dio"
ジョルダーノ:
 アンドレア・シェニエより "La mamma morta"
マスカーニ:
 カヴァレリア・ルスティカーナより "Voi lo sapete, o mamma"
プッチーニ:
 トゥーランドットより "Tu che di gel sei cinta"
 ラ・ボエームより "Sì, mi chiamano Mimì"
 蝶々夫人より "Tu? tu? Piccolo Iddio! Amore mio"
 マノン・レスコーより "L'ho abbandonato"
 同 "Sola, perduta, abbandonata"
 トスカより "Vissi d'arte, vissi d'amore"

ソプラノ:ガブリエラ・ベニャチコヴァ

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ボフミル・グレゴル



●CD-6455
cd6455「コロラトゥーラ・アリア集」
シェリル・ステューダー(ソプラノ)、フェッロ指揮、ミュンヘン放送管弦楽団

<1989年スタジオ・ステレオ録音>
(EMI輸入盤 CDC7499612 1枚 歌詞付 1990年頃発売 廃盤
1,800円
状態:B
・盤面→2mmほどの薄いキズが1つあります。旧西ドイツ・プレス。
・ライナー→ホチキスにサビと、表紙などに少しケースの擦れがあります。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。

DGの看板ソプラノとして活躍し、現在もリサイタルを開いているステューダーの恐らく最初のソロ・アルバム。国内盤はなかったようです。オペラ・アリア集はほかにPhilipsからモーツァルトのアリア集が出ていたくらいだと思います。DGから「ザルツブルク・リサイタル」「ワーグナー&R.シュトラウス:管弦楽歌曲集」なども出ていました。

「ラ・トラヴィアータ」「ルチア」「セミラーミデ」は全曲録音をしています。フェッロとの共演はこれのみでしょう。

安定した超高音と切れのよい装飾音に、1980年代はワーグナーやR.シュトラウスを中心に歌っていたというパワーが兼ね備わった、驚くべき歌の数々。同じベッリーニでも「夢遊病の女」と「ノルマ」、ヴェルディも「ラ・トラヴィアータ」と「イル・トロヴァトーレ」と真似のできるソプラノはそういないであろう幅の広いレパートリーを歌いこなしています。

ラストのロッシーニ2曲は自分なりの工夫がされており、ユニークです。

<ライナー内容>
Coloratura arias: Cheryl Studer (Alan Blyth, 1.5p, English-German-French)
イタリア語歌詞・英仏独語対訳(場面解説付)

<曲目>
ベッリーニ:夢遊病の女より "Ah! non credea mirarti...Ah, non giunge"
ベッリーニ:ノルマより "Casta Diva"
ヴェルディ:ラ・トラヴィアータより "È strano...Follie!...Sempre libera"
ヴェルディ:イル・トロヴァトーレより "Timor di me?...D'amor sull'ali rosee"
ドニゼッティ:ランメルモールのルチアより "Regnava nel silenzio...Quando rapito in estasi"
ドニゼッティ:ルクレツィア・ボルジアより "Tranquillo ei posa...Com'è bello!"
ロッシーニ:セビリアの理髪師より "Una voce poco fa"
ソプラノ:シェリル・ステューダー

ミュンヘン放送管弦楽団
指揮:ガブリエーレ・フェッロ


●CD-5779
cd5779「Le delizie dell'amor〜オペラ・アリア集」
アンドレア・ロスト(ソプラノ)、マッケラス指揮、ロイヤル・フィル

<1997年スタジオ・ステレオ録音>
(Sony輸入盤 SK62789 1枚 歌詞付 1997年頃発売 廃盤
800円
状態:B、裏ジャケット難あり
・盤面→外周を中心にポツポツと小さい点があります。USAプレス。
・ライナー→裏ジャケットの両背表紙にあたる部分が2ヶ所切り取られています。即席で作って差し込んでありますが、何となく海賊盤の雰囲気がします。ご了承ください。ライナーは表紙に少しよれがあります。
・ケース→やや擦れ、キズあり。もとは透明なトレイだったとおもいますが、黒色のものに交換されています。

来日もたびたびしているソプラノによる初のソロ・アルバム。国内盤は1997年が初出で、2004年に発売された「ベスト・クラシック100」で再発売されています(SICC-400)。

ロストのソロ・アルバムはもう一枚、2003年ブダペストで録音された「モーツァルト・アリア集」がWarnerから出ています。

ロストはブダペスト出身のリリック・ソプラノ。全曲録音は「リゴレット」「フィガロの結婚」(バルバリーナ)やマッケラス指揮による「ランメルモールのルチア」などがあります。

<ライナー内容>
Introducing Andrea Rost (Anne Midgette, 3p, English-German-French)
イタリア語歌詞・英語対訳付

<曲目>
Le delizie dell'amor / Andrea Rost

ヴェルディ:

リゴレットより
 「慕わしい人の名は Caro nome 」
ラ・トラヴィアータより
 「ああ、そはかの人か〜花から花へ Ah! fors'è lui...Sempre libera 」
 「さようなら、過ぎ去った日よ Addio del passato 」

プッチーニ:

ラ・ボエームより
 「わたしの名はミミ Mi chiamano Mimì 」
 「わたしが街を歩くと Quando m'en vo' 」
ジャンニ・スキッキより
 「わたしのお父さん O mio babbino caro 」

ドニゼッティ:

愛の妙薬より
 「受けとって、あなたは自由よ Prendi, perme sei libero 」
ドン・パスクワーレより
 「騎士はあの眼差しを Quel guardo il cavaliere 」
ランメルモールのルチアより
 「あたりは沈黙にとざされ Regnava nel silenzio 」
 狂乱の場「あの方の優しい声が聞こえる Il dolce suono mi colpì...Ardon gl'incensi 」

ソプラノ:アンドレア・ロスト

ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:チャールズ・マッケラス


●CD-5978
cd5978「ヤング・ヴォイセズ・オヴ・ジ・オペラ〜オペラ・アリア集」
アレクサンドリーナ・ペンダチャンスカ(ソプラノ)、アンゲロフ指揮、ソフィア交響楽団

<1994年スタジオ・ステレオ録音>
(Capriccio輸入盤 10706 1枚 歌詞なし 1995年頃発売 廃盤
1,200円
状態:B
・盤面→ほぼキズなしと思います。
・ライナー→少し歪んだ感じになっています。二つ折り。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。

LPでも発売してほしいと思うような美貌のブルガリア出身ソプラノの恐らくデビュー盤だった一枚。現在は出ていないようです。

2005年頃にSpotlightレーベルより第2作「Genuine〜ドラマティック・コロラトゥーラ・アルバム」をリリースしました。最近ではヤーコプス指揮の「皇帝ティートの慈悲」(ヴィテリア)、「ドン・ジョヴァンニ」(ドンナ・エルヴィーラ)に参加しています。日本にも2002年藤原歌劇団の「ラ・トラヴィアータ」で来日しています。

やや影のある美しい声をきっちりコントロールしてどの曲も聴き応えがあり、「セミラーミデ」でも高音を披露しています。

<ライナー内容>
簡単な経歴と指揮者紹介(英語、ドイツ語)
歌詞等はありません。

<曲目>
グノー:ロメオとジュリエットより "Je veux vivre dans la reve"
グノー:ファウストより
"Je voudrais bien savoir" - "Il était un roi de Thule" - "Un bouquet!...O Dieu! que de bijoux"
マスネ:エロディアードより "Il est doux, il est bon"
ロッシーニ:セミラーミデより "Bel raggio lusinghier"
ベッリーニ:夢遊病の女より "Ah! non credea mirarti"
ヴェルディ:ラ・トラヴィアータより "É strano, é strano"
ヴェルディ:ラ・トラヴィアータより "Teneste la promessa"
チャイコフスキー:エウゲニ・オネーギンより "Puskai pogibnu ya, no pryezhede"(タチアナの手紙の場)

ソプラノ:アレクサンドリーナ・ペンダチャンスカ

ソフィア交響楽団
指揮:ミハイル・アンゲロフ


●CD-6407
cd6407「フランス・オペラの秘宝〜アリア集」
アン=ソフィー・シュミット(ソプラノ)、タンゴー指揮、ハンガリー歌劇場管弦楽団

<2000年頃スタジオ・ステレオ録音>
(Mandala輸入盤 MAN5002 1枚 歌詞なし 2000年頃発売 廃盤
1,400円
状態:B
・盤面→薄いですが外周に1cmほどのキズがあり、ギリギリ信号部分に掛かっているように見えます。それ以外も小さいキズが少しあります。
・ライナー→扉に縦方向から差し込むタイプです。擦れがあり、表紙に小さく白くなっている部分があります。
・ケース→見開きの紙製デジパック仕様。背や角などに少し擦れがあります。

「サティ歌曲集」に続く、シュミットの2枚目のソロ・アルバム。

全曲録音はグレトリー「若きピョートル大帝」(Cascavelle)や、プーランク「カルメル派修道女」(Arthaus)が映像であります。海外ではプーランク「声」のDVDも出ているようです。

シュミットは1990年マルセイユでオペラ・デビュー。モーツァルトやロッシーニのほか、経歴を見る限りオペラ=コミックも得意としているようです。

<ライナー内容>
解説 (Jean Barral, 2p)
演奏者紹介(それぞれ仏英独語)
歌詞等はありません。

<曲目>
Les trésors cachés de l'opera français / Anne-Sophie Schmidt

サン=サーンス:ヘンリー8世より
  "O cruel souvenir!" (アラゴンのキャサリンのアリア)
マスネ:エロディアードより
  "Phanuel, ce séjour m'est ordinaire...Il est doux, il est bon" (サロメのアリア)
マイアベーア:ユグノー教徒より
  "Je suis seule chez moi...Parmi les pleurs mon rêve se ranime...
 Raoul, cher Raoul, quelle est donc sa puissance?" (ヴァランタンのロマンスとカヴァティーヌ)
アレヴィ:ユダヤの女より
 "Il va venir! et d'effroi je me sens frémir" (ロマンス)
マスネ:ル・シッドより
 "De cet affreux combat...Pleurez! Pleurez mes yeux!" (シメーヌのアリア)
グノー:サッフォーより
 "Où suis-je? O ma lyre Immortelle"
アレヴィ(ビゼー補完):ノエ Noé より
 "Un soir dans la forêt immense" (サライ Saraïのアリア)
マスネ:宗教劇「マリー=マグダレーヌ」より
 "O mes s&oeligurs, je veux fuir loin des bruits de la terre"
グノー:ファウストより
 "Elles ne sont plus là...Elles se cachaient...Il ne revient pas"
フォーレ:ペネロプより
 "Vous n'avez fait qu'éveiller dans mon sein le souvenir ardent"
サン=サーンス:エティエンヌ・マルセルより
 "Ah! laissez-moi, ma mère...O beaux rˆves évanouis!"
レイエール:シギュールより
 "Salut, splendeur du jour" (ブリュヌヒルドのアリア)

ソプラノ:アン=ソフィー・シュミット

ハンガリー歌劇場ファイローニ管弦楽団 Orchestre Failoni de l'Opéra hongrois
指揮:ジャン=リュック・タンゴー Jean-Luc Tingaud
芸術監督:ピエール・ジュルダン


●CD-6443
cd6443「Sweet and Low〜メゾ&コントラルト名唱集」
マリア・ゲイ、ジークリッド・オネーギン、ヘレーネ・ユング他

<1927-30年スタジオ・モノラル録音>
(Pearl輸入盤 GEMMCD9247 1枚 歌詞なし 1997年頃発売 廃盤
1,000円
状態:B
・盤面→はっきりわかるキズはないと思います。ドイツ・プレス。
・ライナー→軽くよれがあります。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。

単独でアルバムになるほどには録音がない人も多い、メゾ・ソプラノとコントラルトのSP録音を復刻した一枚。11人の名歌手による合計17曲が選ばれています。

グラディス・ナイトは詳細は不明ですが、ソウル・ミュージックのグラディス・ナイト(b.1944)とは別の人だと思います。



カルメン「フィナーレ」はイタリア語歌唱です。オルガンとピアノ伴奏によるサリヴァン「失われた和音」以外は管弦楽伴奏です。合計収録時間は約75分。

<ライナー内容>
解説 (Robert Hartford, 3p)
このアルバムについて (Roger Beardsley ,2p)
共に英語のみ。歌詞等はありません。

<曲目>
Sweet and Low - Ten Great Mezzos and Contraltos

マリア・ゲイ (Maria Gay 1879-1943)
 ビゼー:カルメンより「フィナーレ」(イタリア語歌唱)(1930)
  テノール:ジョヴァンニ・ゼナテッロ

ジークリッド・オネーギン (Sigrid Onegin 1889-1943)
 マイアベーア:預言者より "O Prêtes de Baal" (1929)
 ドニゼッティ:ルクレツィア・ボルジアより "Il segreto per essere felice" (1928)

ヘレーネ・ユング (Helene Jung)
 プッチーニ:蝶々夫人より「花の二重唱」 (1929)
  ソプラノ:メータ・ザイネマイアー

ルイーズ・ホーマー (Louise Homer 1871-1974)
 ヴェルディ:イル・トロヴァトーレより "Ai nostri monti" (1928)
  テノール:ジョヴァンニ・マルティネッリ

イレーネ・ミンギーニ=カッタネオ (Irene Minghini-Cattaneo 1892-1944)
 ヴェルディ:イル・トロヴァトーレより "Stride la vampa"

クララ・ブット (Clara Butt 1873-1936)
 スティーヴン・アダムス:The Holy City (1930)
 サリヴァン:The Lost Chord (失われた和音) (1930) (オルガン&ピアノ伴奏)

メアリー・ガーデン (Mary Garden 1874-1967)
 ビゼー:カルメンより "En vain pour éviter" (カードの歌)(1929)

マールティエ・オファーズ (Maartje Offers 1892-1944)
 ヴェルディ:ドン・カルロより "O don fatale" (1927)

ニーナ・コシェッツ (Nina Koshetz 1894-1965)
 Eili, Eili (作者不詳) (1928)
 ポンセ:Estrellita

グラディス・ナイト (Gladys Knight)
 Caller herrin' (作者不詳) (1931)
 ウェザリー Frederick Edward Weatherly:Angus MacDonald

コンチータ・スペルヴィア (Conchita Supervia 1895-1936)
 ロッシーニ:ラ・チェネレントラより 「アリアとロンド」 (1927)
 パイジェッロ:市の日のジプシー Zingari in Fiera より "Che vuol la zingarella " (1929)
 チャピ:セベーデオの娘たち Las hijas del Zebedeo より "Carceleras" (1929)


●CD-4788
cd4788「オペラ&オペレッタ集 Vol.1」
ヤン・キエプラ(テノール)

<1932-42年スタジオ・モノラル録音>
(Pearl輸入盤 GEMMCD9976 1枚 歌詞なし 1992年頃発売)
売切 800円
状態:B、裏ジャケット難あり
・盤面→それほど目立ちませんが、小さいキズ薄いキズが少しあります。
・ライナー→裏ジャケットの両背表紙にあたる部分が2ヶ所切り取られています。即席で作って差し込んでありますが、何となく海賊盤の雰囲気がします。ご了承ください。ライナーは多少読まれている感じですが、まずまずきれいです。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。

ポーランド出身の名テノールによるオペラとオペレッタのアリア集。第2集も出ていました(GEMMCD9079)。

単独でのアルバムはほかにPreiserレーベルから1枚出ています(89138)。ヴェルディやプッチーニ、シュトルツを中心とした選曲で、かなり重複しています。全曲録音は1939年メトロポリタン歌劇場での「リゴレット」が残っており、Naxosレーベルより発売されています。

キエプラは1902年ポーランド生まれで、1926年のウィーンを皮切りにヨーロッパ中で活躍しました。端正な容姿を生かして20以上の映画にも出演しています。

大劇場で聴くとどうかはわからないところもありますが、言葉を選ばない柔らかな響きのよい高音が生きる曲ばかりです。オペラも悪くないですが、後半のカペル/ユルマンから高音がさらによく伸びて、エンターテイナーぶりが発揮されていると思います。フランス語も美しく、原曲はヴァイオリンのためのマズルカであるヴィエニアフスキの"Kujawiak"ではコミカルな味も出ています。

「真珠採り」などボツっとノイズが入る曲も少しありますが、おおむね状態はよいと思います。初出音源もあるようです。

<ライナー内容>
解説 (Marjan Kiepura, 4.5p, English)
歌詞等はありません。

<曲目>
Jan Kiepura (1902-1966) Vol.1

ロッシーニ:踊り (1932)
ヴェルディ:
 アイーダより "Celeste Aida" (1933)
 リゴレットより "Questa o quella" (映画"Ich liebe alle Frauen"より) (1935)
 リゴレットより "La donna è mobile" (ピアノ伴奏) (1938)
 イル・トロヴァトーレより "Di quella pira" (1933)
プッチーニ:
 ラ・ボエームより "Che gelida manina" (1937)
 トスカより "Recondita armonia" (1942)
 同 "E lucevan le stelle" (1941)
フロトウ:マルタより "M'appari" (1942)
ビゼー:
 真珠採りより "Mi par' udir ancora" (1940) (ピアノ伴奏)
 カルメンより「花の歌」 (1942)
コルンゴルト:映画"Give us this night"より "Processional" (1935) (指揮:コルンゴルト)
カペル&ユルマン Kaper/Jurman
 "Ninon" (1932)
 "Oh Madonna" (1932)
シュトルツ:
 Schenk' mir dein Herz heute Nacht (1935)
 Ob Blond, ob Braun, ich liebe alle Frauen" (1935)
 Mein Herz ist voller Sonnenschein (1936)
 Ich liebe dich (1937)
 Weine nicht (1937)
スポリヤンスキー Spoliansky :La chanson d'une Nuit (1932)
ヴィエニアフスキ/キエプラ:Kujawiak (1941)
ルトコフスキ Rutkowski :Mów do mnie jeszcze (1942)
ポーランド民謡:Umarl Maciek (1942)
ショパン/キエプラ:Prayer for Poland
ヴェルディ(コルンゴルト):イル・トロヴァトーレより "Di quella pira" (映画"Give us this night") (1935)

テノール:ヤン・キエプラ


●CD-4789
cd4789「マイ・ソング・フォ・ユー〜オペラ&オペレッタ集 Vol.2」
ヤン・キエプラ(テノール)

<1932-55年スタジオ・モノラル録音>
(Pearl輸入盤 GEMMCD9079 1枚 歌詞なし 1994年頃発売 廃盤
売切 800円
状態:B、裏ジャケット難あり
・盤面→3mmほどのキズが1本と小さいキズが少しあります。
・ライナー→裏ジャケットの両背表紙にあたる部分が2ヶ所切り取られています。即席で作って差し込んでありますが、何となく海賊盤の雰囲気がします。ご了承ください。ライナーは小口に少しよれがあります。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。

ポーランド出身の名テノールによるオペラとオペレッタのアリア集。第1集(GEMMCD9976)に続くリリース。キエプラ夫人のマルタ・エッガートとのデュエットを3曲収録しています。

単独でのアルバムはほかにPreiserレーベルから1枚出ています(89138)。全曲録音は1939年メトロポリタン歌劇場での「リゴレット」が残っており、Naxosレーベルより発売されています。

キエプラは1902年ポーランド生まれで、1926年のウィーンを皮切りにヨーロッパ中で活躍しました。を端正な容姿を生かして20以上の映画にも出演しています。

映画のサウンドトラックを中心とした選曲です。

<ライナー内容>
解説 (Marjan Kiepura, 5p, English)
歌詞等はありません。

<曲目>
ロッシーニ:踊り (1942) (ピアノ伴奏)

ヴェルディ:ラ・トラヴィアータより "Libiamo" (1932)
 (映画"Das Lied einer nacht"より)
マスネ:ウェルテルより "Ah non mi ridestar" (1934)
 (映画"Mein Herez ruft nach dir" より)

プッチーニ:トゥーランドットより
 "O weine nicht, Liù (Non piangere Liù)"
 「第1幕フィナーレ」
 "Keiner schlafe (Nessun dorma)"
 「第3幕フィナーレ」
  (映画"Im Sonnenschein"より−ドイツ語歌唱、ウィーン・フィル) (1936)

ディ・カプア:オ・ソーレ・ミーオ (1936)

タリアフェッリ:Nun me sceta
ポール・アブラハム:Signora, I want to say carissima
 (映画"City of Song" (1931) より)

オスマン・ペレス=フレイレ:Ay, Ay, AY
 (ワルシャワ・ライヴ、1938)
フロトウ:マルタより "Ach so fromm" (1937)

レハール:ほほえみの国より
 "Von Apfelblueten einen Kranz"
 "Dein ist mein ganzes Herz"
 "Bei einem Tee-en-deux" (デュエット)
  (映画"Land of Smiles" (1952) より)

レハール:ロシアの皇太子より「ナポリターナ・デュエット」 (1955)

ノヴォヴィエイスキ Nowowiejski :Legenda Baltiyku より "Czy ty mnie kochasz" (1955)

スポリャンスキ Spoliansky:
 My Song for You
 With All My Heart
  (映画 "My Song for You" (1934) より)

スポリャンスキ:Tell me Tonight (映画 "Tell me Tonight" (1932) より)
シュトルツ:My Heart is always calling you, Oh Marits!
 (映画 "My Heart is Calling You" (1934) より)
コルンゴルト:Sweet Melody of Night (映画 "Give us this night" (1936) より)
マルチェフスキ Marczewski :Na ust koralu (On Your Lips of Coral) (1942) (ピアノ伴奏)
モーツァルト/サビーノ:Rondo all Turca (映画 "La Valse Brilliante" (1948) よりデュエット)

テノール:ヤン・キエプラ


●CD-6319
cd6319「リサイタル」
フェルッチョ・タリアヴィーニ(テノール)

<1943-57年ライヴ・モノラル録音>
(Melodram輸入盤 CDM26527 2枚組 歌詞なし 1991年頃発売 廃盤
2,000円
状態:B、ややキズあり
・盤面→Disc1の外周のキズが3cmほど信号部分に掛かっているほか、一瞬カビのように見えるキズが1箇所あり、レーベル面からも確認できます。Disc2は3mmほどのキズが1つあるくらいです。スイス・プレス。
・ライナー→中のページが焼けて黄色っぽくなっています。表紙にうっすらと汚れがあります。
・ケース→厚い2枚用ケース。擦れ、キズあり。

さまざまな全曲録音やリサイタル、放送録音から編集された、全てオーケストラ伴奏のライヴ名唱集。

詳細は不明ですが、Memoriesとはかなり音源が重複しているかもしれません。その他の現在出ているPreiser, Myto, UraniaなどはほとんどCetraのスタジオ録音を音源としているので、ダブリはないと思います。

現在なかなかリリック・テノールという言葉が当てはまる歌手は見当たりませんが、タリアヴィーニはまさに「リリック」という言葉がふさわしい、美声と抒情が融和したテノールだということを実感できるセットです。

ラストの1965年のトラヴィアータを除いて、全盛期のライヴ録音を中心にしたファンにはたまらない選曲がうれしいです。特に弱声の美しさはライヴでも際立って、ドン・パスクワーレ、"Lontano, lontano"(メフィストーフェレ)、マノン、アルルの女は何度聴いてもとろけてしまいます。

ローマでの1957年の「メフィストーフェレ」、1952年の「真珠採り」などは全曲録音のようで、やはり全て聴きたくなります。「冷たい手を」は半音下げています。

音質は前半の1940年代後半の米国でのライヴ、放送録音の方が、後半の1950年代イタリアでのライヴに比べれば聴きやすいです。しかしやはり昔の録音に慣れていないときついでしょう。ほとんど全ての曲に拍手がついています。ライナーはトラックリストのみです。

<曲目>
マスネ:ル・シッドより "Ah, tout est bien fini" (1949)
ショパン:"Sera ineffabile" (1952)*
ラロ:イスの王様より "Vainement, ma bien aimée" (1952)
マスネ:マノンより "Et je sais votre nom" *(1947)
フロトウ:マルタより "M'appari tutto amor"
ヴェルディ:ラ・トラヴィアータより "Parigi o cara" (1947)*
ボーイト:メフィストーフェレより "Lontano, lontano" (1949)*
プッチーニ:トスカより "E lucean le stelle" (1947)
チレーア:アルルの女より "É la solita storia" (1947)
マスネ:マノンより "Instant charmant" (1947)
マスネ:ウェルテルより "Dividerci dobbiam" (1949)*
ドニゼッティ:ルチアより "Sulla tomba che rinserra" "Chi mi frena" (1949)
 ルチア:リリー・ポンス(ソプラノ)
 エンリーコ:フランチェスコ・ヴァレンティノ(バリトン)
 アルトゥーロ:レスリー・チャベイ(テノール)
 ライモンド:デジーレ・リゲティ(バス)
 アリーサ:マルティナ・ズビーリ(メゾ・ソプラノ)
ディ・カプア:Maria, Marì
ドニゼッティ:愛の妙薬より "Una furtiva lagrima"

ビゼー:真珠採りより "Mi par d'udire ancona" (1953)
ジョルダーノ:フェドーラより "Mia madre, mia vecchia madre" (1955)、"Amor ti vieta" (1947)
ポンキエッリ:ジョコンダより "Cielo e mar" (1949)
プッチーニ:ラ・ボエームより "Che gelida manina" (1947)
ドニゼッティ:ドン・パスクワーレより "Sogno soave e casto" (1943)
マスネ:ウェルテルより "Ah no mi ridestar" (1949)
ボーイト:メフィストーフェレ Giunto sul passo estremo" (1957)
マスネ:マノンより "Ah dispar, vision!" (1957)
チレーア:アドリアーナ・ルクヴルールより "L'anima ho stanca" (1954)
ヴェルディ:リゴレットより "Parmi veder le lagrime" "Questa o quella" (1952)
ビゼー:真珠採りより "Dal tempio al limatar" "Non hai compreso un cor" (1952)
 レイラ:マルゲリータ・カロージオ(ソプラノ)
 ズルガ:ジュゼッペ・タッデイ(バリトン)
 指揮:ガブリエーレ・サンティーニ
ヴェルディ:ラ・トラヴィアータより "Libiamo nei lieti calici" "Un dì felice, eterea" "Lunge da lei" (1965)
 ヴィオレッタ:ロマーナ・リゲッティ(ソプラノ)
 指揮:カルロ・モレスコ

テノール:フェルッチョ・タリアヴィーニ
(*)ソプラノ:ピア・タッシナーリ


●CD-6419
cd6419「ライヴ名唱集」
マリオ・デル・モナコ(テノール)

<1950-65年ライヴ・モノラル録音>
(Golden Age of Opera輸入盤 GAO110 1枚 歌詞なし 廃盤
1,400円
状態:B
・盤面→薄い小さいキズが1つあります。このレーベルではきれいなほうではないかと思います。
・ライナー→二つ折り。ライナーと裏ジャケットも、ややよれがあります。表紙の金色の輝きはまずまずだと思います。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。

オペラのライヴ録音を中心にリリースしていた、Bongiovanniレーベル・グループのシリーズ。この形では他では出ていないと思います。

1950年代の米国での「スタンダード・アワー」やエド・サリバン・ショー、BBCテレビなどの放送音源に、1951年フィレンツェでの「仮面舞踏会」、1954年ナポリでの「トスカ」のライヴ録音が加わったプログラムです。

「スタンダード・アワー」は1930年代から1950年代まで、日曜8時半から放送されていたNBCラジオの番組。サンフランシスコ響やサンフランシスコ・オペラを使って、ビーチャムやフィードラー、モントゥーらも出演しました。

ライナーはトラック・リストのみです。

<曲目>
マイアベーア:アフリカの女より
 "O Paradiso" (イタリア語歌唱)
ヴェルディ:オテッロより
 "Già nella notte densa"
  ソプラノ:リチア・アルバネーゼ
レオンカヴァッロ:道化師より
 "Vesti la giubba"

  指揮:ガエターノ・メローラ(1950年10月22日「スタンダード・アワー」での録音)

ヴェルディ:仮面舞踏会より
 "La rivedrò nell'estasi"
 "Di tu se fedele"
 "È scherzo od è follia"
 "Forse la soglia attinse
 "Sì, rivederti Amelia"

  ソプラノ:クローエ・エルモ
  バリトン:エンツォ・マスケリーニ
  フィレンツェ歌劇場、指揮:エミディオ・ティエリ(1951年1月19日録音)

ヴェルディ:ルイーザ・ミラーより
 "Quando le sere al placido"
ヴェルディ:仮面舞踏会より
 "Teco io sto"
  ソプラノ:エルヴァ・ネッリ
アレヴィ:ユダヤの女より
 "Rachel, quand du Seigneur"

  指揮:メローラ(1952年10月12日「スタンダード・アワー」での録音)

プッチーニ:トスカより
 "E lucevan le stelle"

  ナポリ・サンカルロ歌劇場、指揮:ラパーロ(1954年4月17日録音)

デ・クルティス:
 Tu ca nun chiagne(泣かないお前)
ガスタルドン:
 Musica proibita (禁じられた音楽)

  (1958年12月12日「エド・サリヴァン・ショー」での録音)

ディ・カプア:
 O sole mio (オー・ソレ・ミオ)

  (1965年12月24日BBCテレビでの録音)

テノール:マリオ・デル・モナコ


●CD-6343
cd6343「オペラ・アリア集」
フランコ・コレッリ(テノール)

<1966&72年スタジオ・ステレオ録音>
(ポリドール国内盤 POCL-3466 1枚 歌詞・対訳付 1994年発売 定価2,243円(税込) 廃盤
売切 800円
状態:B、帯付
・盤面→小さいキズが1つと、非常に薄いですが擦りキズが数本あります。
・ライナー→やや読まれて背に擦れとよれがあります。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。帯には表面に少しよれがあります。

Decca原盤(443 804-2)。1994年に10タイトル発売された「ロンドン名歌手シリーズ」の1枚。2001年に同じ収録曲で再発売されました(POCL-90113, \2,100)。現在は出ていないようです。

冒頭の「トスカ」とラストの「ファウスト」は全曲録音から、間の5曲はテバルディとの二重唱集から選ばれています。

コレッリのアリア集は、EMIやFonit Cetraからも出ていました。

収録時間は約73分です。

<ライナー内容>
コレルリについて、楽曲解説(長谷川勝英、5p)
イタリア語、フランス語歌詞・日本語対訳付

<曲目>
プッチーニ:トスカより
 妙なる調和
 星は光りぬ
 おお、優しい手よ(第3幕二重唱)

 ソプラノ:ビルギット・ニルソン
 聖チェチーリア音楽院管、指揮:マゼール

プッチーニ:マノン・レスコーより
 あなたなの、いとしいお方(第2幕二重唱)
チレーア:アドリアーナ・ルクヴルールより
 それで、本当ですか(第2幕二重唱)
ポンキエッリ:ラ・ジョコンダより
 だが来るのは誰だ(第2幕二重唱)
ヴェルディ:アイーダより
 憎い恋仇はいなくなった(第4幕二重唱)
ザンドナイ:フランチェスカ・ダ・リミニより
 いえ、ズマラーグディ〜菫の花冠をつけて(第3幕二重唱)

 ソプラノ:レナータ・テバルディ
 スイス・ロマンド管、指揮:グァダーニョ

グノー:ファウストより
 何一つ判らぬ
 この清らかな住まい

 バス:ニコライ・ギャウロフ
 ロンドン交響楽団、指揮:ボニング

テノール:フランコ・コレッリ
(トスカ&ファウストは1966年録音、それ以外は1972年録音)


●CD-6359
cd6359cd6359a「ベル・カントの時代〜ドニゼッティ、ロッシーニ他」
ジェリー・ハドレー(テノール)、ボニング指揮、イギリス室内管弦楽団

<1994年スタジオ・ステレオ録音>
(RCA輸入盤 09026 68030-2 1枚 歌詞なし 1995年頃発売 廃盤
1,000円
状態:B
・盤面→3mmほどの薄い擦れが1つあります。
・ライナー→少しよれがあるほか、裏表紙の角に傷みがあります。47ページと厚いため、出し入れする際につめに掛かってしまうようです。
・ケース→やや擦れ、キズあり。透明なトレイです。

ミュージカル歌手としても活躍したリリック・テノールによる、「ベル・カント」時代のアリア集。現在は廃盤のようで、国内盤も出ていませんでした。

ボニングとは同じRCAにオペレッタのアリア集'World is Beautiful'、'Vienna'がありました。またTelarcレーベルのレハール全曲録音シリーズにも数多く出演しています。

その他のハドレーのRCAへのソロ録音は、ナポリ民謡を歌った'Song of Naples'、ソンドハイムのバラード集 'Send in the Crowns'のほか、ミュージカルのアルバム 'Golden Days'や'Standing Room Only'などがありました。

おなじみのアリアを中心に、ラストは英国の作曲家バルフの英語による作品が2曲収録されています。バルフはトマの3才年下にあたる1808年ダブリンの生まれ、ロマン派歌劇の時代の唯一の知られた作曲家で、パリにてロッシーニの勧めで「セビリアの理髪師」のフィガロを歌ったバリトン歌手としても知られています。

「ボヘミアン・ガール(ジプシーの少女)」は1843年ロンドンで初演されています。Deccaにボニング指揮による全曲録音があります。「カスティーリャのバラ」は1857年ロンドン初演。全曲録音のCDは今のところないようです。

収録時間は約77分。

<ライナー内容>
解説 (Stephanie Von Buchau, 2.5p)
アーティスト紹介
作品解説 (Lucy Cross, 6.5p)
それぞれ英独仏語
歌詞はありません。

<曲目>
The Age of Bel Canto / Jerry Hadley

ドニゼッティ:
 ドン・パスクワーレより "Cercherò lontana terra ... E se fia che ad altro oggetto
 マリア・ディ・ロアンより "Nel fragor della festa ... Alma soave e cara"
 ドン・セバスティアンより "Seul sur la terre"
 ランメルモールのルチアより "Tombe degli avi miei ... Fra poco a me ricovero"
 愛の妙薬より "Una furtiva lagrima"

ロッシーニ:セミラーミデより
 "Misero me! Mi sento tutto gelar ... Giusto ciel!"
フロトウ (1812-1883):マルタより
 "Ach, so fromm, ach, so traut" (M'apparì tutt'amor)(ドイツ語)
プランケット (1848-1903):コルヌヴィルの鐘 Les cloches de Corneville より
 "Va, petit mousse"
ボワエルデュー (1775-1834):白い貴婦人 La dame blanche より
 "Viens, gentille dame"
アレヴィ (1799-1862):稲妻 L'éclair より
 "Quand de la nuit"
マイアベーア (1791-1864):ユグノー教徒より
 "Plus blanche que la blanche hermine"
トマ (1811-1896):ミニョンより
 "Elle ne croyait pas"
ドリーブ (1836-1891):ラクメより
 "Fantaisie aux divins mensonges"
マイケル・ウィリアム・バルフ Michael William Balfe (1808-1870):
 ボヘミアン・ガール The Bohemian Girl より "When other lips and other hearts their tales of love shall tell"
 カスティーリャのバラ The Rose of Castille より "'Twas rank and fame that tempted thee"

テノール:ジェリー・ハドレー

イギリス室内管弦楽団
指揮:リチャード・ボニング


●CD-6454
cd6454cd6454a「イン・コンサート〜モーツァルト、ロッシーニ、ドニゼッティ」
ブルーノ・プラティコ(バリトン)、ベルドンディーニ指揮、マルケ・プロ・アルテ管弦楽団

<2001年ライヴ・ステレオ録音>
(Bongiovanni輸入盤 GB2539-2 1枚 歌詞なし 2002年頃発売)
売切 1,200円
状態:B
・盤面→どれも薄いですが、小さいキズと擦れが少しあります。
・ライナー→ホチキスが少し赤く錆びています。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。

当代随一のブッフォとして活躍するプラティコの最初のソロ・アルバム。ペーザロの少し南に位置するファーノでのライヴ録音。この後ナポリ民謡集"Best-Loved Neapolitan Songs"が同じBongiovanniレーベルより発売されています(GB2544-2)。

その他全曲録音以外ではエヴァ・メイとのデュエット集がRCAにありました。モーツァルトの全曲録音、「劇場の好都合」の録音はまだないようです。

モーツァルトから3曲、得意のロッシーニから3曲にドニゼッティという内容。ラストに「セビリアの理髪師」のフィガロを歌っています。リズ・オルトラーニはイタリアの作曲家で、映画音楽で有名なようです。

共演者がいる舞台ではなかなかやりにくいアドリブもふんだんに盛り込んで、楽しい歌が聴けます。「好都合」もやりたい放題です。ブッフォ好きのための一枚。

<ライナー内容>
プラティコについて (Davide Annachini, 3p, Italian-English)
歌詞等はありません。

<曲目>
Bruno Praticò In Concerto

モーツァルト:
ドン・ジョヴァンニより
 序曲
 "Madamina, il catalogo è questo" 序曲
 "Aprite un po' quegli occhi"
魔笛より
 序曲
フィガロの結婚より
 "Non più andrai farfallone amoroso"

ロッシーニ:
チェネレントラより
 シンフォニア
 "Miei rampolli femminini"
新聞 La gazzetta より
 "Co 'sta grazia e 'sta purtana"
セビリアの理髪師より
 "A un dottor della mia sorte"

ドニゼッティ:
ドン・パスクワーレより
 シンフォニア
劇場の好都合 Le convenienze teatrali より
 "Assisa a pie' d'un sacco"

オルトラーニ Riz Ortolani :More
ロッシーニ:セビリアの理髪師より "Largo al factotum"

バリトン:ブルーノ・プラティコ

マルケ“プロ・アルテ”管弦楽団 Orchestra 'Pro Arte' Marche
指揮:マルコ・ベルドンディーニ
(2001年9月15日ライヴ録音)


●CD-6395
cd6395「ライヴ・アット・コヴェントガーデン&アルバート・ホール」
フェドール・シャリアピン(バス)、ベッレッツァ、グーセンス&コーツ指揮、コヴェントガーデン歌劇場

<1926-28年ライヴ・モノラル録音>
(Eklipse輸入盤 EKR50 2枚組 歌詞なし 1995年頃発売 廃盤
売切 1,800円
状態:B
・盤面→Disc1に小さいキズがところどころにあり、Disc2に薄い擦れが数本あります。2枚ともレーベル面に少しキズがあります。
・ライナー→オールカラー。ややよれがあり、小口にケースのふたの跡が2つ付いています。
・ケース→薄い2枚用ケース。交換が難しい、裏ジャケットのカットが独特なPilz系列のケースです。キズが多く白い中央部分もやや古さが目立ちます。ご了承ください。

英国で行われた1920年代の4つのオペラから名場面と、1933年に録音された映画「ドン・キホーテ」の付随音楽から4曲を、英語、フランス語両方で歌った録音を収録しています。

4作品中「メフィストーフェレ」「ファウスト」「ボリス・ゴドゥノフ」はコヴェントガーデン、「モーツァルトとサリエリ」はロイヤル・アルバート・ホールでの収録です。「ボリス・ゴドゥノフ」と「モーツァルトとサリエリ」は英語で歌われています。

ラストの「ドン・キホーテ」は、ドイツの映画監督ゲオルク・ヴィルヘルム・パープストによる1933年に撮られたシャリアピン主演の映画。イベールが音楽を担当しましたが、ボレロのみダルゴムジスキーが作曲しています。Preiserレーベルの'Chaliapin Song Book'(89207, 2CD)にも収録されていました。

映画は独英仏語の3種類撮られ、シャリアピンは違う共演者で全てに主演しました。劇中歌はホセ・ファン・ダムがVirginレーベルに録音していたほか、最近ではバリトンのカルロス・アルバレス(DG)も録音していました。

収録時間は2枚合計約135分です。

<ライナー内容>
解説 (1p, English)
詳しいトラック・リストハありますが、歌詞等はありません。

<曲目>
Fedor Chaliapin Live at Covent Garden and the Albert Hall

(Disc1)

ボーイト:メフィストーフェレより

 プロローグ
 "Ave, Signor degli angeli e dei santi" (Chorus)
 "Ave Signor!" (Mefistofele, Chorus)
 "Salve, Regina!" (Chorus)
 "Odi la pia prece serene" (Chorus, Mefistofele)
 第1幕
 "Son lo spirito che nega" (Mefistofele)
 第2幕
 "Rida e fuga infernale"

メフィストーフェレ:フェドール・シャリアピン
コヴェントガーデン歌劇場管弦楽団、合唱団
指揮:ヴィンチェンツォ・ベッレッツァ
(1926年5月31日録音)

グノー:ファウストより

 第1幕
 "Rien! En vain j'interroge" (Faust)
 "Ah! Pareusse fille" (Faust, Chorus)
 "Mais, ce Dieu que peut-il pour moi?" (Mefistofele, Faust)
 "A moi les plaisirs" (Mefistofele, Faust)
 "O merveille!" (Mefistofele, Faust)
 第2幕
 "Allons, amis...Le veau d'or" (Wagner, Mefistofele)
 Nous nous retrouverons...Ainsi que la brise" (Mefistofele, Faust)
 第3幕
 "Salut, demeure chaste e pure" (Faust)
 "Il était temps" (Mefistofele)
 第4幕
 "Qu'attendez-vous...Vous qui faites l'endormie" (Mefistofele, Faust)

メフィストーフェレ:フェドール・シャリアピン
ジーベル:ジェイン・ロージェー
ファウスト:ヨーゼフ・ヒスロップ
ワーグナー:フランクリン・ケルゼー
コヴェントガーデン歌劇場管弦楽団、合唱団
指揮:ユージン・グーセンス
(1928年6月22日録音)

(Disc2)

ムソルグスキー:ボリス・ゴドゥノフより(英語歌唱)

 プロローグ
 "Glory to Tsar Boris!" (Shuisky, Chorus)
 第2幕
 "And you, my son...I have attained" (Boris, Feodor)
 "Heavy is the hand of retribution" (Boris)
 "I am suffocating!" (Boris)
 第4幕
 "Come let us vote" (Boyars, Boris)
 "It is a pity Shuisky is absent" (Boris, Shuisky)
 "I have called you, Boyards" (Boris, Shuisky, Pimen)
 第4幕(ボリスの死)
 "Leave us...Farewell my son" (Boris)
 "Lord God, look down" (Boris)
 "Weep, weep, ye peaple" (Boris, Feodor)

ボリス・ゴドズノフ:フェドール・シャリアピン
シュイスキ:アンジェロ・バーダ
ピーメン:ルイージ・マンフリーニ
フォードル:マルゲリータ・カロージョ
コヴェントガーデン歌劇場管弦楽団、合唱団
指揮:ヴィンチェンツォ・ベッレッツア
(1928年7月4日録音)

リムスキー=コルサコフ:モーツァルトとサリエリより(英語歌唱)

 第1場
 "They all say: there is no truth on earth" (Salieri)
 "With earnest, strenuous constancy" (Salieri)
 "Like a certain cherub he has brought us" (Salieri)
 第2場
 "You will sleep for ever, Mozart" (Salieri)

サリエリ:フェドール・シャリアピン
モーツァルト:テオドール・リッチ
ロンドン交響楽団
指揮:アルバート・コーツ
(1927年10月11日録音)

映画「ドン・キホーテ」付随音楽より

ダルコムジスキ:ボレロ "The Sierra Nevada is hidden in mist" (ロシア語歌唱)
 ピアノ:ピエロ・コッポラ

ダルコムジスキ:ボレロ "The Sierra Nevada is calling" (英語)
ダルコムジスキ:ボレロ "La Sierra Nevada m'appelle"" (仏語)
イベール:
 旅立ちの歌 Chanson du départ "This castle new" (英語)
 旅立ちの歌 "Ce château neuf" (仏語)
 公爵の歌 Chanson du Duc "This song I sing" (英語)
 公爵の歌 "Je vais chanter ici" (仏語)
 ドン・キホーテの死 Chanson de la mort de Don Quichotte "Do not weep, Sancho" (英語)
 ドン・キホーテの死 "Ne pleure pas, Sancho" (仏語)

バス:フェドール・シャリアピン
管弦楽伴奏、指揮:ジャック・イベール
(1933年3月13日、パリでの録音)


●CD-6433
cd6433「Great Voices〜モーツァルト、ハイドンベートーヴェン他」
ゲオルク・ハン(バス)

<1938-43年スタジオ・モノラル録音>
(Phonographe輸入盤 PH5052 1枚 歌詞なし 1993年頃発売 廃盤
売切 800円
状態:B
・盤面→小さい点がポツポツとあります。レーベル面にやや傷みが感じられます。ドイツ・プレス。
・ライナー→ややよれがあります。
・ケース→やや擦れ、キズあり。黒いトレイです。

オペラや声楽のSP復刻をメインに行っていたイタリア'Nuova Era'傘下のレーベル。

オペラ全曲録音はさまざま残っていますが、ソロのCDは少なく、Preiserレーベルから出ている'Dokumente einer sängerkarriere'シリーズ(90310)、'Oper und Lied 1938-44'(90379)と'Seine letzten Aufnamen 1949-50'の3枚があるくらいだと思います。'Dokumente'の「シモン・ボッカネグラ」が重複していると思われます。それ以外も同じ曲はありますが、録音は微妙に違うようです。

ハンはウィーン出身のバス。ローザ・ポンセルと同じく1897年生まれ。バスでは5才年下にピンツァがいました。1927年ミュンヘンでデビュー。レポレッロ、オックス男爵などのブッフォ的な役柄を得意とし、1942年R.シュトラウス「カプリッチョ」の初演でラ・ロッシュ役を歌いました。シリアスな役柄もザラストロ、アンフォルタスなどのほか、「ファウスト」のメフィストーフェレや「リゴレット」の表題役も歌ったとのことです。

収録時間は約75分半です。

ライナーはトラック・リストとレーベルの発売リストがあります。歌詞や解説等はありません。

<曲目>
Great Voices / Georg Hann

モーツァルト:魔笛より
 "Oh, Isis und Osiris"
  ベルリン放響。指揮:シュタインコップ (1942)

ハイドン:薬剤師 Der Apotheker (Lo speziale)より
 "Diese Püppchen sind nicht zu ergründen" (ドイツ語歌唱)
  シュトゥットガルト放響、指揮:B.ツィマーマン (1938)

ベートーヴェン:フィデリオより
 "Hat man nicht auch Gold beineben"
  ベルリン放響、指揮:シュタインコップ (1942)

ロルツィング:
 刀鍛冶より "Auch ich war eiun Jüngling"
 皇帝と大工より "Den hohen Herrscher würdig zu empfangen"
  管弦楽、指揮不詳(合唱付) (1941)

コルネリウス:バグダッドの理髪師より
 "Mein Sohn, sei Allahs Friede hier"
  ベルリン国立歌劇場、指揮:ローター (1943)

ヴェルディ:リゴレットより
 "Ich muss ihn sprechen"(ドイツ語歌唱)
  共演:シュルスヌス、ロスヴェンゲ
  ベルリン国立歌劇場、指揮:ヘーガー (1942)

ヴェルディ:シモン・ボッカネグラより
 "So lebe wohl für ewig" (ドイツ語歌唱)
  ベルリン国立歌劇場、指揮:ローター (1941)

ワーグナー:ラインの黄金より
 "Schwüles Gedünst...Abendlich strahlt"
  共演:シェッパン、シュヴァルツコップ、シルプ、B.アルデンホフ、E.ツィマーマン&H-H.ニッセン
  ベルリン市立歌劇場、指揮:シュタインコップ (1941)

ワーグナー:ヴァルキューレより
 "Leb' wohl, Du K?hnes, herrliches Kind"
  ベルリン市立歌劇場、指揮:シュタインコップ (1941)

スメタナ:売られた花嫁より
 "Komm', mein Söhnchen, auf ein Wort" (ドイツ語歌唱)
  テノール:ヴァルター・ルートヴィヒ
  ベルリン国立歌劇場、指揮:ローター (1943)

バス=バリトン:ゲオルク・ハン




<特設・Fonit Cetra - Incontri Memorabiliシリーズ・コーナー>
ふかふかの布ジャケットが心地よいシリーズ。

●CD-5938
cd5938「マルティーニ&ロッシ・コンサート〜Incontri memorabili Vol.4」
ゲルトルート・グローブ=プランドル(ソプラノ)、フェルッチョ・タリアヴィーニ(テノール)、デ・ファブリティース指揮、RAIミラノ交響楽団

<1953年ライヴ・モノラル録音>
(Fonit Cetra輸入盤 CDMR5004 1枚 歌詞付 1995年頃発売 廃盤
1,200円
状態:B
・盤面→きつめの紙のスリップケース入りです。大きなキズは今のところありませんが、擦れて曇った感じになっているところがあります。レーベル面にも擦れがあり、印字もややかすれています。
・ライナー→よれがあり、ホチキスも錆びてやや古い感じです。別に付いている曲順表もよれがあります。
・ケース→手触りのよい赤い布張り製二つ折りの紙ジャケット。保存状態はそれほど悪くありませんが、擦れが多少あるのとほこりが少しついています。背表紙の印字あり。

チェトラの放送ライヴ「マルティーニ&ロッシ・コンサート」シリーズ。恐らく34タイトルの発売。これがオリジナル音源ですが、Memoriesレーベルからシリーズのベスト盤、GOPレーベルやFono Enterpriseレーベルなど様々なレーベルが復刻していました。

第4巻はワーグナーやR.シュトラウスを得意としたグロープ=プランドルと、当時イタリア・リリック・テノール界のトップ・スターだったフェルッチョ・タリアヴィーニの共演。4曲ずつ歌っています。さすがに接点は見出せなかったのかデュエットはありません。

グロープ=プランドルは1917年ウィーン出身。Mytoレーベルよりソロ録音を集めたアルバムが出ていました(MCD975.173)。そのアルバムではこのCetra録音は含まれていませんでした。指揮者がドイツ人ならまた違ったでしょうが、太い声のソプラノに対してあっけらかんとしたオーケストラが不思議なマッチングを聴かせてくれます。

Cetraレーベルの常連フェルッチョ・タリアヴィーニは、このシリーズでは他に第6巻でシミオナートと共演したライヴが出ていました。

収録時間約47分。ソプラノの曲は大曲ばかりで、タリアヴィーニがおまけみたいになっています。

<ライナー内容>
解説(Giorgio Gualerzi, 1p, Italian-English)
演奏者紹介(各1p、伊英語)
ドイツ語、イタリア語歌詞(訳はありません。)
このシリーズについて、レーベルについて(各伊英語)

<曲目>
Incontri memorabili Vol.4 - Gertrud Grob-Prandl & Feruccio Tagliavini

ウェーバー:オベロンより
 Ozean du Ungeheuer
ドニゼッティ:愛の妙薬より
 "Una furtiva lagrima" *
ヴェルディ:仮面舞踏会より
 "Ecco l'orrido campo...Ma dall'arido stelo"
チレーア:アルルの女より
 "È la solita storia del pastore" *
プッチーニ:トスカより
 "E lucevan le stelle" *
ベートーヴェン:フィデリオより
 "Abscheulicher!...Komm Hoffnung"
マスネ:ル・シッドより
 "Ah! Tout est bien fini!" *
ワーグナー:トリスタンとイゾルデより
 "Mild und leise"

ソプラノ:ゲルトルード・グローブ=プランドル
テノール:フェルッチョ・タリアヴィーニ *

RAIミラノ交響楽団
指揮:オリヴィエロ・デ・ファブリティース


●CD-5939
cd5939「マルティーニ&ロッシ・コンサート〜Incontri memorabili Vol.9」
エリザベッタ・バルバート(ソプラノ)、ボリス・クリストフ(バス)、シモネット指揮、RAIトリノ交響楽団

<1953年ライヴ・モノラル録音>
(Fonit Cetra輸入盤 CDMR5009 1枚 歌詞付 1994年頃発売 廃盤
1,200円
状態:B
・盤面→きつめの紙のスリップケース入りです。小さい擦れが外周付近にあり、ほとんどは信号のない外周ですが、信号部分にも少しあります。レーベル面にも同じような擦れが少しあります。
・ライナー→背と表紙に少し擦れがあるほか、中のページも少し焼けがあります。別に付いている曲順表もややよれがあります。
・ケース→手触りのよい赤い布張り製二つ折りの紙ジャケット。保存状態はそれほど悪くありませんが、擦れが多少あるのとほこりが少しついています。背表紙の印字はありません。

チェトラの放送ライヴ「マルティーニ&ロッシ・コンサート」シリーズ。恐らく34タイトルの発売。これがオリジナル音源ですが、Memoriesレーベルからシリーズのベスト盤、GOPレーベル(66347)やFono Enterpriseレーベルなど様々なレーベルが復刻していました。

第9巻はソプラノのバルバートとバスのクリストフという顔ぶれ。バルバート4曲とクリストフ3曲で、前後に「絹のはしご」序曲と「エドガール」3幕への前奏曲の管弦楽曲2曲が演奏されています。デュエットはありません。

エリザベッタバルバートは1921年プーリア州出身のソプラノ。オペラ全曲録音の記録は残っていないようですが、クリストフとはスカラ座で1949年「秘密の結婚」、1953年「アドリアーナ・ルクヴルール」などで共演していたようです。

クリストフはこのシリーズでは第22巻ではラウリ=ヴォルピ、タッデイと、第33巻ではマッツォーリやモッフォらと、第34巻ではジャンナ・ダンジェロと共演していました。グリンカとリムスキー=コルサコフはロシア語で歌われています。リムスキー=コルサコフの「預言者」は1897年プーシキンの詩により作られた「バスのための2つのアリオーソ」の1曲で、1899年作曲者自身により管弦楽伴奏に編曲されました。

<ライナー内容>
解説(Alfredo Mandelli, 1p, Italian-English)
演奏者紹介(各1p、伊英語)
イタリア語歌詞(ロシア語の2曲の歌詞はありません。訳もありません。)
このシリーズについて、レーベルについて(各伊英語)

<曲目>
Incontri Memorabili Vol.9 - Elisabetta Barbato & Boris Christoff

ロッシーニ:「絹のはしご」序曲
チレーア:アドリアーナ・ルクヴルールより
 "Io son l'umile ancella"
モーツァルト:ドン・ジョヴァンニより
 "Madamina il catalogo è questo" *
ヴェルディ:アイーダより
 "Ritorna vincitor"
プッチーニ:トスカより
 "Vissi d'arte"
グリンカ:イワン=スサーニン(皇帝に捧げた人生)より
 「イワンのモノローグ」 *
ヴェルディ:運命の力より
 "Pace, mio Dio"
リムスキー=コルサコフ:預言者 Op.49-2 *
プッチーニ:エドガールより「第3幕への前奏曲」

ソプラノ:エリザベッタ・バルバート
バス:ボリス・クリストフ *

RAIトリノ交響楽団
指揮:アルフレード・シモネット
(1953年1月12日、ミラノでの録音)


●CD-6372
cd6372「カラオケ・オペラ(お手本CD付)」
ビッグ指揮、チェコ・シンフォニー・オーケストラ

<1992年スタジオ・ステレオ録音>
(IMP輸入盤 DPCD1015 2枚組 歌詞付 1992年頃発売 廃盤
売切 1,800円
状態:B
・盤面→Disc2(歌付)に小さい点が少しあるくらいで、2枚ともはっきりわかるキズはないと思います。
・ライナー→よれと焼けが少しあり、全体的に少し波打っている感じです。洋書の古本の香りがします。
・ケース→厚い2枚用ケース。擦れ、キズあり。裏面に米国向けのバーコードシールが貼ってあります。

国内盤も1993年に出ていました(VICC-40188/9, \3,975)。同じシリーズでミュージカル版もありました。

教則用を除けばCDでは元祖ともいえるカラオケ用アリア集。2枚目にはお手本の歌が収録されています。オーケストラも雰囲気満点で、いろいろなカラオケ・オペラの中でもオススメできるセットです。

「真珠採り」と「ホフマン物語」は完全なカラオケとひとりずつ収録されたトラックが別になっており、お手本の歌手とデュエットが出来ます。テノールは原調なので「冷たい手を」でハイCにチャレンジできます。最後の「誰も寝てはならぬ」は合唱も入っており、かなり盛りあがります。

バリトンは「なんでも屋」「カタログの歌」共に早口が難しいです。かなり遅いテンポですが、素人ならこの速さで歌えればかなりのものではないでしょうか。2、3回お手本と一緒に歌った後だと意外に上手くいったりして気持ちが良いです。

<ライナー内容>
歌手、指揮者紹介(英語・歌手のみ写真あり)
歌詞・英語対訳付(フォントは心持ち大きめです。英語でも歌えるようになっていると思います。)

<曲目>(順不同)

・ソプラノ
ホフマンの舟歌(オッフェンバック:ホフマン物語、メゾ・ソプラノとデュエット可)
ある晴れた日に(プッチーニ:蝶々夫人)
乾杯の歌(ヴェルディ:椿姫)
ムゼッタのワルツ(プッチーニ:ラ・ボエーム)
私のお父さん(プッチーニ:ジャンニ・スキッキ)

・メゾ・ソプラノ
セギディーリャ(セビーリャのとりでの近く)(ビゼー:カルメン)
ハバネラ(ビゼー:カルメン)
君が御声にわが心ひらく(サン=サーンス:サムソンとデリラ)
ホフマンの舟歌(オッフェンバック:ホフマン物語、ソプラノとデュエット可)

・テノール
聖なる寺院の奥で(ビゼー:真珠採り、バリトンとデュエット可)
乾杯の歌(ヴェルディ:椿姫)
冷たい手を(プッチーニ:ラ・ボエーム)
女心の歌(ヴェルディ:リゴレット)
衣装をつけろ(レオンカヴァッロ:道化師)
誰も寝てはならぬ(プッチーニ:トゥーランドット)

・バス/バリトン
闘牛士の歌(ビゼー:カルメン)
聖なる寺院の奥で(ビゼー:真珠採り、テノールとデュエット可)
おいらは町のなんでも屋(ロッシーニ:セビリアの理髪師)
カタログの歌(モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ)


お手本歌手
 ソプラノ:スーザン・マカラック Susan McCulloch
 メゾ・ソプラノ:アン・マリー・オーウェンス Anne-Marie Owens
 テノール:ジョン・オークマン John Oakman
 バリトン:スティーヴン・ペイジ Steven Page

チェコ・シンフォニー・オーケストラ、プラハ・フィルハーモニック・コーラス
指揮:ジュリアン・ビッグ




<特設・ROMOPHONEレーベル・コーナー>

1993年より名エンジニア、マーク・オバート=ソーンとウォード・マーストンのプロデュースのもと、名歌手によるSP録音の復刻を中心に多数リリースしたレーベル。2004年に惜しくも活動を停止してしまいました。現在は少しずつNaxosレーベルより廉価で再発売されています。

良質な原盤を使った自然で聴きやすい音質とアウト・テイクまですべて収録するという徹底した姿勢のこだわりのレーベルでした。


●CD-3698
cd3698「ビクター録音集 1905-11」
エンマ・イームス(ソプラノ)

<1905-11年スタジオ・モノラル録音>
(Romophone輸入盤 81001-2 2枚組 歌詞なし 1993年頃発売 廃盤
1,200円
状態:B、裏ジャケット難あり
・盤面→Disc2に薄いキズが2本、Disc1には小さいキズがいくつかついています。
・ライナー→裏ジャケットの両背表紙にあたる部分が2ヶ所切り取られています。即席で作って差し込んでありますが、何となく海賊盤の雰囲気がします。ご了承ください。ライナーは表紙に少し擦れがあります。
・ケース→薄い2枚用ケース。やや擦れ、キズあり。

プッチーニより7年後に上海に生まれた米国人ソプラノ・イームズの数少ない復刻。まとまった復刻はNimbus Prima Voceにプランソンの録音と併せて発売されていたくらいでしょう(NI7860)。

米国で勉強後にヨーロッパに渡り、ネリー・メルバやエンマ・カルヴェを育てたマティルデ・マルケージのもとで学びました。1889年パリ・オペラ座のグノー「ロミオとジュリエット」でデビュー。グノーに大変気に入られ、毎月10回以上舞台に出ていたそうです。1891年メトロポリタン歌劇場もジュリエットでデビュー。「カヴァレリア・ルスティカーナ」の米国初演にも出演しました。レパートリーは広く、アイーダやローエングリンのエルザまで歌ったということです。46才の円熟期に惜しまれながらも引退しました。

ラストに5分ほどイームズ自身が後に自分の録音について語った6分ほどのラジオ放送が付け加えられています。復刻はマーストン。

<ライナー内容>
イームズについて (Harold Bruder, 6p, English)
イームズのコメントについて (1p)
歌詞等はありません。

<曲目>
(Disc1)
ベーム:Still wie die Nacht
グノー:ファウストより "Ah! Je ris de me voir si belle"(宝石の歌)
グノー:アヴェ・マリア
アーン:L'incrédule (不実)
エイミー・ビーチ:The Year's at the Spring
トスティ:Goodbye (英語)
プッチーニ:トスカより "Vissi d'arte"
マスネ;Élégie
シューベルト:Who is Sylvia? (英語)
グノー:ロメオとジュリエットより "Je veux vivre dans ce rêve"
アーノルド:The Star-Spangled Banner
エメット:Dixie
 (以上1905年録音)

オルマン Hollman:Chanson d'amour
マスネ:Élégie

モーツァルト:ドン・ジョヴァンニより "Là ci darem la mano"
モーツァルト:魔笛より "La dove prende (Bei Männern)" (イタリア語)
フォーレ:Crucifix
 バリトン:エミリオ・デ・ゴゴルサ

ヴェルディ:オテロより "Ave Maria"
ビゼー:カルメンより "Je dis ue rien ne m'épouvante" (ミカエラのアリア)
マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナより "Voi lo sapete"
グノー:ロメオとジュリエットより "Je veux vivre dans ce rêve"
マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナより "Voi lo sapete"
グノー:ファウストより "Ah! Je ris de me voir si belle" (宝石の歌)
グノー:ファウストより "Il était un roi de Thulé"

(Disc2)
ヴェルディ:オテロより "Ave Maria"
ベーム:Still wie die Nacht
 (以上1906年録音)

グノー:ファウストより "Alerte! Alerte! Ou vous êtes perdus!"
 テノール:シャルル・ダルモア
 バス:ポル・プランソン

モーツァルト:ドン・ジョヴァンニより "Là ci darem la mano"
フォーレ:Crucifix
 バリトン:エミリオ・デ・ゴゴルサ
 (以上1907年録音)

モーツァルト:フィガロの結婚より "Sull'aria! Che soave zeffiretto"
 ソプラノ:マルチェッラ・センブリッヒ
プッチーニ:トスカより "Vissi d'arte"
パーカー:Love in May
ネヴィン:I Once had a Sweet Little Doll
ケックラン:Si tu le veux
マスネ:シェリュバンより "Viva amour"
ヘンシェル:Spring
ビーチ:The Year's at the Spring
ベンベルク:Chanson de baisers

ドリーブ:ラクメより "Viens, Mallika...Dôme épais le jasmin"
ワーグナー:ローエングリンより "Du Ärmste kannst wohl"
 メゾ・ソプラノ:ルイーズ・ホーマー
 (以上1908年録音)

モーツァルト:フィガロの結婚より "Crudel, perchè finora"
フォーレ:Crucifix
ヴェルディ:イル・トロヴァトーレより "Mira d'acerbe lagrime...Vivra! Contende il giubilo"
 バリトン:エミリオ・デ・ゴゴルサ
 (以上1909年録音)

トスティ:Dopo

メサジェ:ヴェロニクより "You are laughing, no tell me why (The Swing Song)" (英語)
 バリトン:エミリオ・デ・ゴゴルサ

シューベルト:Gretchen am Spinnrade
 (以上1911年録音)

エンマ・イームズ、自らの録音について語る
 (1939年録音)

ソプラノ:エンマ・イームズ


●CD-3716
cd3716「パテ録音集 1917-18」
クラウディア・ムツィオ(ソプラノ)

<1917&18年スタジオ・モノラル録音>
(Romophone輸入盤 81010-2 2枚組 歌詞なし 1994年頃発売 廃盤
1,200円
状態:B、裏ジャケット難あり
・盤面→はっきりわかるキズはないと思います。
・ライナー→裏ジャケットの両背表紙にあたる部分が2ヶ所切り取られています。即席で作って差し込んでありますが、何となく海賊盤の雰囲気がします。ご了承ください。ライナーは多少擦れがあるくらいです。
・ケース→薄い2枚用ケース。擦れ、キズあり。

ムツィオはこのレーベルにはあと2セット「コロンビア録音全集」「HMV&エジソン録音集」がありました。

EMIからも1枚復刻されていたほか、Nimbus Prima VoceやPearlなどSP復刻レーベルから多数出ていました。現在出しているところは意外にも少ないようです。

1913年「オテッロ」デズデーモナでスカラ座デビュー以来、イタリアと北米を中心に世界中を飛び回っていた頃の絶頂期の録音。やや古臭い部分もありあますが、幅広い音域で安定感のある響きのよい声で、真に迫る舞台に定評があったというわりにはあっさりと自然な風合いが心地よいです。

一番よい状態のものを選んでいると思いますが、調整は最低限にしてあるために曲ごとにかなり聴こえかたにばらつきがあります。「ガリバルディ讃歌」などはやけにオーケストラの元気がよいです。作曲者不詳の2曲を含めラスト3曲はこれが初出ということです。プロデュースはマーストン。

<ライナー内容>
解説 (John Steane, 5p, English)
歌詞等はありません。

<曲目>
(Disc1)
プッチーニ:マノン・レスコーより "In quelle trine morbide"
プッチーニ:トスカより "Vissi d'arte"
ヴェルディ:イル・トロヴァトーレより "Tacea la notte placida"
レオンカヴァッロ:道化師より "Qual fiamma avea nel guardo!" (Ballatella)
ポンキエッリ:ラ・ジョコンダより "Suicidio!"
ガリバルディ讃歌(メルカンティーニ)
ジョルダーノ:Canzone guerresca
トマ:ミニョンより "Non conosci il ben suo!" (イタリア語)
プッチーニ:蝶々夫人より "Ancora un passo"
ヴェルディ:アイーダより "Ritorna vincitor"
プッチーニ:ラ・ボエームより "Sì. Mi chiamano Mimì"
ジョルダーノ:無遠慮夫人 Madame Sans-Gêne より "Che me ne faccio del vostro castello",br>ボーイト:メフィストーフェレより "L'altra notte in fondo al mare"
カタラーニ:ラ・ワリーより "Ebben? Ne andrò lontana"
ヴェルディ:運命の力より "Pace, pace, mio Dio"
ヴォルフ=フェッラーリ:スザンナの結婚より "O gioia, la nube leggera"
 (以上1917年録音)

ヴェルディ:アイーダより "O patria mia"
プッチーニ:蝶々夫人より "Un bel dì vedremo"
ヴェルディ:ラ・トラヴィアータより "Attendo, attendo...Addio del passato"
マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナより "Voi lo sapete"

(Disc2)
ロッシーニ:グリエルモ・テルより "Selva opaca"
ブラーガ:天使のセレナード(英語)
オッフェンバック:ホフマン物語より "Belle nuit, ô nuit d'amour" (舟歌)
 メゾ・ソプラノ:キャスリーン・ハワード
ヴェルディ:イル・トロヴァトーレより "D7amor sull'ali rosee"
シャルパンティエ:ルイーズより "Depuis le jour"
ビゼー:カルメンより "Je dis que rien ne m'épouvante" (ミカエラのアリア)
マスネ:マノンより "Obéissons, quand leur voix appelle" (ガヴォット)
ヴェルディ:仮面舞踏会より "Ma dall'arido stelo divulsa"
ドリーブ:Good Morning, Sue! (英語)
サンダーソン:Until (英語)
プッチーニ:修道女アンジェリカより "Senza Mamma"
プッチーニ:ジャンニ・スキッキより "O mio babbino caro"
ヴェルディ:シチリアの夕べの祈りより "Mercè, dilette amiche"
ヴェルディ:エルナーニより "Surta è la notte...Ernani! Ernani! Involami"
プッチーニ:ラ・ボエームより "Quando me'n vo' soletta" (ムゼッタのワルツ)
ロクサス Roxas:O ben tornato, amore
ブッツィ=ペッチャ:Baciami!
Stanton-Burleigh:Jean
 (以上1918年録音)

Macsceroni:For All Eternity
 ヴァイオリン:アルバート・スポルディング(1920年録音)

ドナウディ:O del mio amato ben
 (1922年録音−初出)
"Torna, amore"(作曲者不詳)
"Mon Jardin"(作曲者不詳)
 (1924年録音−共に初出)


●CD-3683
cd3683「HMV、パルロフォン、ビクター録音集 1927-34」
エリーザベト・レートベルク(ソプラノ)

<1927-34年スタジオ・モノラル録音>
(Romophone輸入盤 81014-2 2枚組 歌詞なし 1995年頃発売 廃盤
1,200円
状態:B、裏ジャケット難あり
・盤面→2枚とも薄い2mmほどのキズがいくつかあります。
・ライナー→裏ジャケットの両背表紙にあたる部分が2ヶ所切り取られています。即席で作って差し込んでありますが、何となく海賊盤の雰囲気がします。ご了承ください。ライナーはやや読まれて背付近に少しよれがあります。右下にケースのふたのつめの跡が軽く付いています。
・ケース→薄い2枚用ケース。擦れ、キズあり。

レートベルクはもう1セット"The Complete Brunswick Recordings (1924-29)"が出ていました。

Disc1は1927年HMVのワーグナーと「アイーダ」、1929〜31年ビクターのヴェルディを中心としたアリアがDisc2の前半まで続き、その後は1930年と1934年のパルロフォン録音によるアリア。ラストは1932年と1934年HMVへのドイツ・リートの録音、という構成になっています。

レートベルク(レトバーグ)はドイツ出身。ドイツを中心に活躍後、1922年にメトロポリタン歌劇場にデビューしました。リリックからドラマティックまで、イタリア・ドイツ問わずに幅広い役柄を歌っています。トスカニーニが「完璧なソプラノ」と評したことでも知られています。

Disc2のラストに収録された初出となる1932年12月28日録音の3トラックと、アウトテイクが2曲収録されています。

<ライナー内容>
レートベルクについて (John Steane, 5p)
このアルバムについて (Ward Marston, 1p)
共に英語のみです。歌詞等はありません。

<曲目>
(Disc1)
ワーグナー:タンホイザーより "Dich treure Halle"
ワーグナー:ローエングリンより "Eisam in trüben Tagen"
ヴェルディ:アイーダより "Ritorna vincitor"
 (以上1927年HMV録音)

ヴェルディ:アイーダ第3幕より
 "O patria mia"
 "Ciel! mio padre!"
 "Su, dunque! sorgete egizie coorti!"
 "Pur ti riveggo"
 "Là tra foreste vergini"
 "Ah, no! fuggiamo!"
 "Ma, dimmi: per qual via eviterem le schiere degli armati?"
モーツァルト:牧人の王より "L'amerò sarò costante"
モーツァルト:ドン・ジョヴァンニより "Batti, batti"
グノー:ファウストより "Il était un roi de Thulé"
同 "Ah! Je ris de me voir si belle" (宝石の歌)
ヴェルディ:仮面舞踏会より "Ma dall'arido stelo"
同 "Morrò, ma prima in grazia"
ヴェルディ:オテッロより "Piangea cantando nell'erma landa" (柳の歌)
同 "Ave Maria"
ヴェルディ:第1次十字軍のロンバルディア人より "Qual voluttà trascorrere"(ファースト・テイク、初出
同 (セカンド・テイク)
 テノール:ベニアミーノ・ジーリ、バス:エツィオ・ピンツァ

(Disc2)
ヴェルディ:アッティラより "Te sol quest'anima" (ファースト・テイク、初出
同 (セカンド・テイク)
 テノール:ベニアミーノ・ジーリ
ワーグナー:ニュルンベルクのマイスタージンガーより "Sieh, Ev'chen"
同 "Hat man mit dem Schuhwerk"
 バス:フリードリヒ・ショル
ワーグナー:さまよえるオランダ人より "Johohoe! Traft ihr das Schiff"
スッペ:ボッカッチョより "Hab'ich nur deine Liebe"
J.シュトラウス:こうもりより "Klänge der Heimat 'Csardas'"
 (以上1929-31年ビクター録音)

モーツァルト:フィガロの結婚より "Heil'ge Quelle" (ドイツ語)
J.シュトラウス:ジプシー男爵より "So elend und so treu"
ビゼー:カルメンより "Ich sprach, dass ich furchtlos mich fühle" (ミカエラのアリア、ドイツ語)
マイアベーア:アフリカの女より "Leb'wohl, freundlich Gestade" (ドイツ語)
プッチーニ:蝶々夫人より "Eines Tages sehen wir" (ある晴れた日に、ドイツ語)
マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナより "Voi lo sapete"
 (以上1930&1933年パルロフォン録音)

ヴォルフ:
 Wohl kenn'ich Euren Stand (賎しからぬあなたのご身分は)
 Man sagt mir (お母さんがお望みでないというが)
 Wenn du, mein Liebster (恋人よ、あなたが天に昇る時)
 Wie lange schon (どれほど待ち焦がれたでしょう)
 Du sagst mir (あなたは私に言うけれど)
 Ich liess mir sagen (耳にした噂では)
 Was soll der Zorn (なにを怒っているの)
 Ich esse nun mein Brot (もう固いパンを食べることもない)
 Wie soll ich fröhlich sein (どうして陽気でいられるのか)
 Mühvoll komm'ich und beladen (辛苦と心労の末に来た)
 (以上1934年HMV録音)

メンデルスゾーン:Auf Flügeln des Gesanges (歌の翼に)
ブラームス:Vergebliches Ständchen (甲斐なきセレナード)
ワーグナー:タンホイザーより "Dich teure Halle"
 (以上1932年録音、未発売初出

ソプラノ:エリーザベト・レートベルク


●CD-3732
cd3732「ビクター録音集 1925-37」
ルクレツィア・ボーリ(ソプラノ)

<1925-37年スタジオ・モノラル録音>
(Romophone輸入盤 81017-2 2枚組 歌詞なし 1995年頃発売 廃盤
1,200円
状態:B、裏ジャケット難あり
・盤面→はっきりわかるキズはないと思います。
・ライナー→裏ジャケットの両背表紙にあたる部分が2ヶ所切り取られています。即席で作って差し込んでありますが、何となく海賊盤の雰囲気がします。ご了承ください。ライナーは背に少しよれがあるくらいできれいです。
・ケース→薄い2枚用ケース。やや擦れ、キズあり。

1914年から37年まで多数録音していたビクターの音源を集めた合計4枚からなる全集の第2巻。他のレーベルからはPearlレーベルから2枚、Nimbus Prima Voceレーベルから1枚(NI7932)など様々出ていますが、これほどまとまっているのは、Romophoneレーベル以外にはなさそうです。

プロデュースはマーストン。

<ライナー内容>
ボーリについて (John Steane, 6p, English)
歌詞等はありません。

<曲目>
(Disc1)
シャルパンティエ:ルイーズより "Depuis le jour"
グラズノフ:La primavera d'or
J.シュトラウス:ウィーンの森の物語(イタリア語)(初出)
バルベルデ:Cruz de majo
Joves:Patotero sentimental
Rumbold:Simonetta
シューマン:Into the Woods (Unterm Fenster 窓の下に)Op.34-3(英語)(初出)
Goring - Thomas:Night Hymn at Sea (Sur la grande mer)(2テイク、共に初出)
プッチーニ:ラ・ボエームより "Sì. Mi chiamano Mimì"
(以上1925年録音)

J.シュトラウス:ウィーンの森の物語(2テイク、セカンド・テイク初出)
アルディーティ:Il Bacio(2テイク、ファースト・テイク初出)
ペスタロッツァ:チリビリビン
Götze:Calm as the Night
 バリトン:ローレンス・ティベット
バルベルデ:Clavelitos
ヴァルネ:Amour Mouiléより "Valse d'oiseau"
プッチーニ:ラ・ボエームより "Quando me'n vo"
 (以上1927年録音)

ヴェルディ:ラ・トラヴィアータより "Ah, fors' è lui"
同 "Follie, follie...Sempre libera"

(Disc2)
プッチーニ:蝶々夫人より "Un bel dì"
パガンス Pagans:Malagueña
トマ:ミニョンより "Connais-tu le pays"
同 "Me voici dans son boudoir" (ガヴォット)
Goetz - Padilla:La Violetta
セギディーリャ(リーマン編曲)
(以上1928年録音)

モーツァルト:ドン・ジョヴァンニより "Batti, batti o bel Masetto"
同 "Vedra, carino"
モーツァルト:フィガロの結婚より "Deh vieni non tardar"
マスネ:マノンより "Obéissons quand leur voix appelle"
同 "Adieu, notre petite table"
プッチーニ:つばめより "Ore dolci e divine"
ファリャ:はかなき人生より "Vivan los que rien"
ヴォルフ=フェッラーリ:スザンナの秘密より "O gioia, la nube leggera"
ファリャ:ホタ
リテレス Literes:Acis y Galateaより "Confiando jilguerillo"
ラセルナ Laserna:Amantes Chasqueaosより "Jilguerito con pico de oro"
オブラドルス:ラ・マンチャのドン・キホーテより "Consejo"
ニン:マラゲーニャ
ファリャ:ムルシア地方のセギディーリャ
ニン:Jota tortosina
ニン:Copias de curro dulce (初出)
ニン:Canto andaluz (初出)
 (以上1937年録音)

ソプラノ:ルクレツィア・ボーリ


メイン・ページへ オペラ・声楽のCD在庫一覧へ

ご注文はメールにてoperaparadise@pop02.odn.ne.jp