私たちは、全国一般埼京ユニオン(略称埼京ユニオン)です。
埼京ユニオンは埼玉県を中心に活動している個人加盟の地域合同労組です。埼京ユニオンには職場単位で労働組合がある分会と個人で加入している組合員がいます。
 
1995年の日本経団連による「新日本的経営」の新しい雇用形態に関する方針が出されましたが、その後の日本の労働者の雇用形態はその通りになっています。
労働者を3パターンに分類し、
  1パターンは高度な熟練した労働者で正社員中心、
  2パターンは専門性を中心とした正社員ないし非正規社員そして
  3パターンは必要な時に必要な労働力とした非正規社員というものです。
 
その後の小泉政権による小泉「改革」ではまさにこの方針を実行しました。そして現在労働者5150万人のうち非正規社員は1750万人ほどに拡大してきたのです。非正規社員の激増は政府と大企業によって作られたものなのです。その結果、年収200万円以下のワーキングプァと言われる現代的貧困層が1000万人と拡大してきています。しかもほとんどは若者です。一日16時間働いても手取り16万円という話は事実です。そこには国が最低基準として決めた法律である労働基準法をも無視している実態が明らかです。また、大変なのは非正規労働者だけではありません。埼京ユニオンにかかってくる電話の向こうには精神的に追い詰められた多くの正規社員の仲間がいます。ウツ病、パニック障害等の精神疾患に罹病した人からの相談は後を絶ちません。その原因は大企業を中心に利益にならないことはやらない、という利益至上主義が蔓延しているからです。人件費を極端に切り詰めれば利益が上がるのは当然です。こんな企業のあり方は社会そのものを崩壊に導くことになります。
 
こんな企業のあり方を変更させるためにも労働組合は大きな力になります。埼京ユニオンでは地域のユニオンや労働組合と協力して毎年春と秋に北関東ユニオンネット共同行動を栃木・群馬そして埼玉で取り組んでいます。埼玉県との交渉や埼玉労働局との交渉さらに市内でのデモ行進です。実はこのデモ行進を見て新しく出来たユニオンの分会もあります。労働者が人間らしく働き家族と共に人間らしく生活することは労働者の基本的権利なのです。また、労働相談も行っています。事務所の電話での相談やメール相談なのです。必要があれば事務所に直接来ていただくことも可能です。労働問題で困ったことがあれば泣き寝入りしないでご相談して下さい。お待ちしています。
事務所が留守の時はお手数ですが、留守録に入れて下されば
後ほど担当者からご連絡させていただきます。
〒330-0075                                                                      
埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷3-6-1 植村ビルC号