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第56回山人会賞を見る
 

<第57回山人会賞受賞校>   山梨県立韮崎工業高等学校エコカー部       校長 手塚幸樹

    
 
       
○活動の沿革・表彰歴
 エコカー部では、エンジン改良からフレームづくりまで自分たちの手で行い、Hondaエコ・マイレッジ・チャレンジ全国大会に平成12年より出場してきました。
 これは、50cc以下のバイク用エンジンを積み、3輪及び4輪の専用車両さを競う大会です。
 過去5年間の実績は次のとおりです。
 平成27年:12位(1,225km=山梨県最高記録)※高校クラス141台参加
 平成26年:21位(985km)
 平成25年:周回オーバー(793km)
 平成24年:21位(897km)
 平成23年:26位(933km)
 最初は人が乗って動くようにするだけでも大変な作業でしたが、少しずつ信頼性を上げて車両性能も向上させています。また、県内の他の工業高校も同様な取り組みを行っていますが、近年は本校が県内高校の省エネカー政策を牽引する役割を負っています。
車両の製作には、大胆な発想と緻密な加工技術が必要であり、省エネカーに関わった生徒達は、県内外の製造業に就職し高い評価を受けています。

 

 

受賞のことば  

   山梨県立韮崎工業高等学校校長  手塚幸樹
 この度は、伝統と栄誉ある山人会賞を受賞することになり、生徒はもとより、本校職員一同大変喜んでおります。
 本校は、教育理念を「生徒の夢の実現」と「地域の源流となり本流となって、韮崎工業から山梨を支え日本を支える人材育成」として、地域産業を支える役割を果たしてまいりました。エコカー部は自動車の基礎基本を学び、その技術を燃費競技に特化して結果を検証していく部活動ですが、この活動に関わった卒業生たちは、県内外の製造業に就職して高い評価を受けております。本校ではエコカー部以外にも、「ロボコンやまなし」、「県溶接コンクール」、「電
気工事コンクール」をはじめ様々な活動をしております。
今後も全校一丸となり「総合的に工業技術を学ぶ高校」として、真しに取り組んでまいりたいと考えております。
 今後の、山人会の更なるご発展を、ご祈念いたします

       

     

<山人会賞奨励賞受賞校>  甲府市立北新小学校  校長 大村一也
            

 
    
                         

○活動の沿革・表彰歴
 北新小学校の吹奏楽活動は、昭和40年(1965年)にトランペット鼓隊として発足し、以来、金管バンド、吹奏楽編成と形態を進化させながら、一度も途切れることなく現在まで活動を継続してきた長い歴史を持つ。
 現在、部員は58名。4年生以上のクラスの半数以上が部員である。全教員の共通理解に上級生から下級生への指導が行われている。
ィバルに連続出場し、県の代表として全国小学校管楽器合奏フェスティバルにも推薦され度々出場を果たしている。また、発足当時から、地区のお祭りや体育祭、文化祭など地域行事の中でも多くの演奏活動を行ってきた。毎年の国立甲府病院への訪問演奏、卒業生や地域の音楽愛好家も参加して行われる『夏の夜に響け!吹奏楽in Ho ku s hin』コンサート、また、甲府北口まちづくり委員会主催の「甲府駅ペデストリアンデッキ演奏会」では、駅を行き交う多くの方々も足を止めて聴いてくださるなど、市内各地域にも知られ親しまれている北新小バンドとして定着している。
 この活動は、特色ある学校教育の柱として本校教育課程に位置付けられており、年間を見通した継続的な活動が計画的に行われている。単なる楽器の演奏技術向上を目的とするものではなく、みんなで努力して一つの音楽を作り上げる楽しさや感動を味わうこと、学年の枠を越えた仲間とのつながり、地域との連携や他者とのコミュニケーションの中で社会性を養うことなどを経験させながら、子供の豊かな人間形成につながっていくための活動を目指している0現在では甲府市内でただ1校だけになった、公立小学校における管楽器活動として、大きな価値をもった存在となっている。
 北新小学校にいける特色ある教育活動としての音楽吹奏楽活動が、発足から50周年という節目を迎え
た。年間を通して行われている日常的な活動や、演奏表現活動を通して、校内、周辺地域、また広く県内外の音楽文化醸成活動への貢献は計り知れないものがある。

  

 
<受賞のことば> 
     甲府市立北新小学校校長    大村 一也
 この度、本校の「吹奏楽活動」に山人会奨励賞をいただきけますことは、大変名誉なことであり、心から感謝申し上げます。
 本校の吹奏楽活動は昭和40年にトランペット鼓隊として発足し、以来途切れることなく活動を継続してきた歴史をもちます。校内での演奏のほか、地区のお祭りや運動会など地域行事の中でも多くの演奏活動を行ってきましたので、地域によく知られ親しまれています。現在の活動は、単なる楽器の演奏技術の向上を目的としたものではなく、みんなで努力して一つの音楽をつくりあげる楽しさや感動を味わうことなど、子どもたちの豊かな人間形成につながっていくための活動を目指しています。  
 このような活動が評価され受賞できたことは、今後の活動の大きな励みとなります。本当にありがとうございました。  

 
     
 
山人会賞・奨励賞選評◆  選考委員 加藤 正明      
 山人会の事業にご理解いただき多くの団体、学校から応募がありました。恵まれた地勢を生かし山梨が人材育成の環境づくりへの意欲、気晩に溢れる今、韮崎工業高校の生徒、職員の皆様の努力には並々ならぬものが見られました。
物づくりの基本と先端技術の習得に励む姿がェコカー制作の積み重ねとなり、その成果は
ている。山梨のもつ工業力の明るい光である。その努力の更なる発展を願い評価するものです。
 北新小学校の長きにわたる人間教育また音楽活動が地域社会との交流を生み、の卒業生との社会活動は素晴らしい姿であります。今後益々大きな輪となっていくことを願い奨励賞を贈り讃えるものです。

 

◆選考委委員◆
佐野修(山梨県教育庁高校教育課高校教育指導監)、樋口和仁(同義務教育課教育指導担当課長補佐)、笠井忠文、三谷静子、加藤正明、小林弘英(山梨日日新聞社編集局長)。