成城501


武将の茶の湯(同好会)


戦国時代に想いを馳せ、茶の湯を楽しんでみませんか?



「文化庁 2019年度文化資源活用事業費補助金
日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業
(イノベーション型プロジェクト)」
の補助を受け開催した茶会にて(2019.10.20 東京国立博物館 茶室)


お知らせ

11月7日
茶会「戦国武将の茶の湯」を開催いたしました。詳細はこちら(外部サイト(知心流公式HP)に飛びます)


1月19日
知心流門下生と合同で初釜を行いました。当日の様子はこちら(外部サイト(知心流公式HP)に飛びます)


--2021年(令和3年)---


11月15日
茶会「戦国武将の茶の湯」を開催いたしました。詳細はこちら(外部サイト(知心流公式HP)に飛びます)


5月4日
政府からの「緊急事態宣言」の期間延長を受け、5月24日に金谷侍屋敷、日光田母沢御用邸記念公園にて開催を予定しておりました茶会「"武将の茶の湯"(戦国武将の茶会)」を中止いたします。現今の状況をご斟酌賜り、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。


3月22日
令和2年5月に金谷侍屋敷、日光田母沢御用邸記念公園にて開催予定の茶会に向け、「"武将の茶の湯"(戦国武将の茶会)」会員を広く募集しています。稽古生(会員)だけでなく、茶会参加者、本イベントのスタッフ要員も募集しております。お問い合わせ・お申込みはこちら、またはお電話(090-1838-7337 (明石) )にて受付中です。


2月28日
3/7(土)開催予定の「武将の茶の湯」説明会を中止のお知らせ。

2月24日
令和2年5月に金谷侍屋敷、日光田母沢御用邸記念公園にて開催予定の茶会に向け、「武将の茶の湯」会員を広く募集します。稽古生(会員)だけでなく、茶会参加者、本イベントのスタッフ要員も募集しております。詳しくは下記説明会でご説明します。一緒に”戦国絵巻”を再現しませんか?

【入会、茶会説明会のお知らせ】
<日時>
3/7(土)14:00〜15:00 中止
3/21(土)14:00〜15:00 終了
<場所>
成城ホール4階C(東京都世田谷区成城6-2-1)
<参加費>
無料


1月19日
知心流松平家および知心流門下生と初釜を行いました。当日の様子はこちら

1月1日
サイトをリニューアルしました。


--2020年(令和2年)---


10月26日
茶会「戦国武将の茶の湯」の当日の様子を掲載しました。(外部サイト(知心流公式HP)に飛びます)

10月13日
10/20(日)に茶会「戦国武将の茶の湯」を開催いたします。詳細はこちら

4月7日
(一社)武家武道文化伝承保存会と野点茶会を共催しました。当日の様子こちら


--2019年(平成31年/令和元年)---


11月11日
(一社)武家武道文化伝承保存会と共催で東京国立博物館 庭園茶室でお茶会を開きました。当日の様子こちら

4月1日
(一社)武家武道文化伝承保存会と野点茶会を共催しました。当日の様子こちら

1月8日
知心流松平家および知心流門下生と初釜を行いました。当日の様子こちら



  • 知心流松平家14代宗家が主催する茶の湯の会です。
  • 知心流松平家に伝承される記録等をもとに、"武将の茶の湯"(戦国武将の茶会)の再現を試みています。
  • 子供から大人まで、初心者から流派に関係なく経験者まで歓迎です。
  • お茶会など遊び心を大事にしています。
  • 入会金   3,000円
  • 会費(1回) 2,000円(月2回)




    10:00 〜 12:30 13:00 〜 15:30
    水曜日

     

    ※(14:30〜16:30)

    土曜日

    日曜日

    表中の◎は月2回コース開講日、※は知心流門下生の定期稽古の時間(応相談)です。
    開講日の中から、お好きな曜日・時間帯で受講いただけます。





武将の茶の湯とは?
※お申込みは本ページ下部より


 織田信長や豊臣秀吉の時代、すなわち侍が甲冑を身に着け、戦いに明け暮れていた時期に茶の湯は利休により完成され、武将たちに伝え広がりました。隔離された茶室で作戦会議や同盟関係など、意思の疎通を図る場として最適だったのでしょう。茶の席に呼ばれ、同席するために茶の湯の心得は戦国武将にとって必要不可欠なものでした。知心流の松平家もこの頃に生まれ名乗りをあげました。


 茶室では、いつ敵、味方になるか分からぬ相手と狭い空間で飲み交わすのですから、「刀を持ち込ませない」という約束事を作りました。しかしながら武士である以上、丸腰はこの時代ありえません。茶室に入るときに武士が刀の替わりに小さな木刀で作った「茶刀(ちゃがたな)」を指したのも、この時代です。




 また、茶席での坐り方もいざという時に対応できるよう、立て膝に近い形が残されています。甲冑の武者が床に片足で跪く(ひざまずく)姿です。後世の正座(端坐)だけの坐り方ではありませんでした。


 茶、特に抹茶は薬と同様な扱いもあります。神経を調整するなどの養生を目的に身分や階層にかかわらず日常的に飲む習慣がありました。武家でいえば、戦いの前後の高ぶりを抑える安定剤としての濃茶の一服など、また長期の戦いにも馬上杯と共に抹茶が戦さ場に持ち込まれています。







写真は「文化庁 2019年度文化資源活用事業費補助金 日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業(イノベーション型プロジェクト)」の補助を受けて東京国立博物館 庭園で開催した茶会『戦国武将の茶の湯』の様子。甲冑武士や幟旗を庭園に配し、時代衣装を身に着けた雅楽の音色の中でお茶を立て、祝いのどぶろく(にごり酒)も馬上杯で振舞うなど、参加した文化人から戦国絵巻さながらとの声もいただきました。当日の詳細はこちら



 当会は、知心流松平家に伝承される記録等をもとに、上記の様な時代背景や侍の仕草を取り入れた”戦国武将の茶の湯”の再現を試みております。確立した流儀や特定の流派の作法を教授する茶道教室ではありません。刀や槍一筋に命を懸けた時代の茶です、作法は最低限、細かいことは二の次にして、油断なく、武骨ながらに点て、おいしく飲む。そんな茶席の具現化を目指した茶の湯の会(同好会)です。


 点前の合間には茶の話はもちろん、武将の仕草、刀や工芸の話など盛りだくさんです。戦国時代に想いを馳せ、一緒に茶の湯を楽しんでみませんか?


【お知らせ】
「武将の茶の湯」会員を広く募集しておりす。稽古生(会員)だけでなく、茶会参加者、茶会のスタッフ要員も募集しております。



お問い合わせ・お申込みはお電話(090-1838-7337 (明石) )

もしくは

↓↓下のお問い合わせ・お申込みフォームから↓↓






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