SOKYU-SHORIN Co.Ltd

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(毎月初頭&随時更新)
 
 


 
 







 

今月の 「本(ほん)のさわり」 は、
新刊「宮沢賢治探究 上」(その3)です。



NEWS


 

★定価は「本体価格+税」で表示しています。
★「直接注文の頁」書名選択欄のみ、10%消費税込み金額をカッコ書きしてあります。



★自費出版は、お受けしておりません。


★求人はありません。

Eメールその他で、求人等につきご照会をいただきますが、小社では求人予定はなく、募集に関する資料も作成しておりません。ご照会がありましても回答いたしかねますので、ご了承ください。






会社概要

  
  ★新刊、発売中。

栗原 敦(実践女子大学名誉教授)

宮沢賢治探究 上 思想と信仰  
四六判上製 定価3850円(本体3500円) ISBN978-4-915442-03-2

宮沢賢治探究 下 表現の論理
四六判上製 定価3850円(本体3500円) ISBN978-4-915442-04-9

◆時代環境への注視と綿密な調査を基盤とする著者多年の宮沢賢治研究のエッセンスを二書に集成。
【上】巻には、賢治の人と作品の基底をなす思想・信仰に関する論、書簡や交友についての研究秘話を含む重要な考察・考証、および周辺資料探索等を収録。
◆【下】巻には、表現
過程論の提示、童話・詩作品を中心とする論考、伝記・作品解釈・研究上の諸課題をめぐる考察と提言ほか、上巻に続き周辺資料探索等を収録。 

上巻の主な内容
T 思想と信仰 宮沢賢治のフィロソフィー/二〇世紀の意味における宮沢賢治の意味の一側面/ファンタジーの効用と限界/賢治と近代の表現者・漱石/賢治の仏教/賢治の「〈在家〉仏教」/〈禁欲〉の行方/粗描・賢治の生涯/「賢治像」の形成他
U 書簡と事蹟 探究と考証 賢治の世界観/表記と用字、あるいは時期推定書簡存疑/手紙の読み方/ 岩波茂雄宛書簡・異論/光太郎のために/「〔雨ニモマケズ〕」のモデル問題について/「詩之家」/賢治と〈中国〉他
V 資料と研究ところどころ【上】 「校本全集」で発表できなかったこと/賢治の読んだ本など/「大乗起信論」/『十善法語』のこと/労農党のこと/七面講/奥田弘先生の存在/「家政日誌」のこと/国柱会の研究状況他
W 拾遺 初期論考 共同体・自然・信仰/「心象」の源流
【作品の魅惑・抄】尽きることのない魅力/願いのせつなさと物語る楽しさと/眼差しの往還/すべてさびしさと悲傷とを焚いて…他


下巻の主な内容
T 表現の論理 表現過程論の試み/賢治の手帳・ノート/敗戦後における多様なテキストによる受容
■童話・散文探究 夢と起源の物語/「銀河鉄道の夜」と「〔或る農学生の日誌〕」/「ポラーノの広場」論のために/「風の又三郎」雑志/「社会と自分」と「大礼服の例外的効果」の間/他
■詩探究 賢治の短歌/もう一つの「春と修羅」/歌・口語・文語/賢治詩の双頭双尾/賢治と詩/「永訣の朝」「樺太鉄道」「〔月の鉛の雲さびに〕」「五輪峠」
U 資料と研究・ところどころ【下】 辞典・事典のこと/年譜のうちそと/「濁密」事情/「生徒諸君に寄せる」の行方/S博士問題本当の深層/「丘」碑面のこと/作品の振り仮名/宝塚少女歌劇団他
V 拾遺 追悼文/労苦と嘆息/賢治研究・雑感/ 年譜の向こう側/成熟か拡散か他
【作品の魅惑・抄】 ブドリが果たしたこと/ユーモアの慈愛/美しい文章/精神歌口語訳注/〈心象宙宇〉を截る鳥/生きつづける賢治他






17刷、発売中!
多大の評価を得ている、文章表現学習の指導および自学書。
大学生のための文章表現入門
 正しく構成し、明快に伝える手順と技術

速水博司著(元目白大学短大部教授) A5判 定価1000円+税



発売中

大学生のための文章表現入門【演習編】
●大学生のためのレトリック入門
●大学生のための敬語速修ノート

●新編 教育実習の常識


教育実習生のための学習指導案作成教本
●「国語科」


《!品切れ》 品切れです。ご注文いただけません。
教育実習生のための学習指導案作成教本
「英語科」
「社会地歴公民科」



大学・短大等用テキスト在庫情報 
在庫はこちらでご確認ください。




   ★発売中

文学の認知空間 '20年6月刊
近代日本文学と東京


佐藤義雄
(明治大学名誉教授)
四六判上製 定価3200円+税
ISBN978-4-915442-40-7 C0095

作家に認知された都市空間のさまざまな相貌と、テキストへの反照を、東京や周縁都市の街角・路地に身を置いて読み解く。著者多年の考察と踏査による「都市と文学」論稿。

 ■主な内容■
第T部 都市のテキスト
開港横浜の風景 大佛次郎「幻燈」評注ことはじめ/回想された風景 芥川龍之介の横須賀/漱石の東京/湘南の少年 山川方夫ノート/消え去った歓楽の町 芝木好子「洲崎パラダイス」連作

第U部 都市空間を歩く
多摩の横山の家族 庄野潤三「夕べの雲」と生田の丘/コレクション・東京帝国大学の風景/透谷「三日幻境」を読むために 八王子川口/鏡花「売色鴨南蛮」を読むために 万世橋ステーションなど/北鎌倉禅寺院の風景/宿場の風景 岩本素白「東海道品川宿」を歩く/おわりに 認知された都市 補遺をかねて

※同じ著者による『文学の風景 都市の風景』(2010刊)は品切れです。申し訳ございません。


  '20年2月刊 発売中
         
テクスト
文学教材の作品分析
批評の快楽をめざして

西原千博

A5判 定価2200円+税
ISBN978-4-915442-37-7 C0095

 本書は小学校から高等学校までの比較的有名な(いわゆる定番の)文学教材を中心に、作品(テクスト)分析を行ったものである。近代文学研究と国語科教育との連携を視野に入れたものだが、、国語の授業実践については一部を除き殆ど触れていない。また、分析方法も近代文学の方法によるものである。ただ、現場に縛られないメリットというのもあるのではないかと考える次第である。(「序にかえて」より)

■主な内容■
 T 小学校文学教材編 「ごん狐」「大造じいさんとガン」
 U 中学校文学教材編 「走れメロス」「夏の葬列」「他人の夏」
 V 高等学校文学教材編  「山月記」「高瀬舟」
 W 作品分析と授業実践  安房直子「鳥」


   20年2月刊 発売中
作中人物はきているか
表象文化論講義

西原千博

新書判 定価900円+税
ISBN978-4-915442-38-4 C0095

 本書は表象文化論に関する論文をまとめたものである。表象文化論と言ってもその取り上げる対象は多岐にわたっている。第T部は作中人物に関するもので、第U部はマンガやJ‐POPにかかわるものである。
 これまで作中人物について研究したものは少なく、まして「生きているか」などということを検討・考察したものは皆無であろう。その点では、画期的な取り組みと言えるが、むしろ無謀な試みと言うべきだろう。ただし、作中人物についての研究と言っても、本書では作中人物の機能などについての考察はしていない。本書は我々が作中人物をいかに捉えているかについて考察したものなのである。それは、作中人物を我々の鏡として捉えているからである。つまり、作中人物は「生きているか」と問うことは、そのまま我々は「生きているか」と問うことなのである。(略)いや、生きているなんて当たり前だと言うかもしれない。作中人物について考えること、鏡に映った自分を見つめることで、「生きている」とはどういうことなのか、もう一度考えてみてはいかがだろうか。
(「はじめに」より)
 
■主な内容■
T 作中人物論編
第1章 作中人物は生きているか 第2章生きている作中人物≠探せ 第3章 「ピュグマリオン効果」 第4章 芥川龍之介『葱』の場合
U 表象文化論編
第1章 『いてふの実』と『いちょうの実』―宮沢賢治と大島弓子 第2章 J‐POPにおける永遠=\ランボーの翳を求めて


   19年9月刊 発売中

渦動と空明 日本近代文学管見

奥山文幸

四六上製 定価3000円+税
ISBN978-4-915442-36-0 C0095

本書は、日本近代と幻想というテーマで考えてきた中で生まれた論文の集積である。基本的には宮沢賢治の文学を日本文学史の中に位置付けようとする試行から始まったものの痕跡でもある。
『渦動と空明』という本書のタイトルは、日本近代と幻想のテーマを煮詰めていく過程で思い至ったものである。埴谷雄高の著作に『渦動と天秤』があり、そこから一語を借りた。
第T部は、作品を読みつつ、宮沢賢治という存在に押し寄せる日本近代の流れを俯瞰しようとする試み(中略)、第U部は、第T部に引き続き、資料による論理の組み立てを、宮沢賢治による作品から夏目漱石や芥川龍之介などによる作品へと広げていったものである。(中略)第V部は、宮沢賢治が霊魂の実在を信じ、また、妖怪の存在に興味を持っていたことから調べ始めた論考を収録した。(著者)

■主な内容■
 T 宮沢賢治をめぐって
宮沢賢治と「心象」/詩篇「二 空明と傷痍」に関する覚書/詩篇「三四七 河原坊(山脚の黎明)」について/山猫と風/宮沢賢治と〈農〉
 U 日本近代文学管見
明治の熊本と夏目漱石/「仕方ない」考/芥川龍之介における匂いの問題/三島由紀夫論の諸相―伊豆利彦の場合
 V 幻想と反照
心霊写真小説の発生/明治の怪談会と水野葉舟「北国の人」/明治の熊本と怪談/心霊写真はおもしろい
補論 同じ道の両側を歩くこと



【好評既刊】
賢治童話生成の水源、幻想のすがたを探究


宮沢賢治論 幻想への階梯

奥山文幸著
四六判上製 定価3000円+税


★訂正と補足



 
   

●4刷好評発売中!

読売・東京、岩手日報ほか各紙で紹介。
毎日新聞には直木賞受賞者・門井慶喜氏による言及があります。


貴重な新事実、生き生きと――。
宮沢賢治と家族を見つめた妹のまなざし。
屋根の上が好きな兄と私
宮沢賢治妹・岩田シゲ回想録

栗原敦(実践女子大学名誉教授)監修/宮澤明裕(宮沢賢治記念館学芸員)編
A5判78頁 定価900円+税

ISBN978-4-915442-33-9 C0095

主な内容とご注文方法は、こちら。



   ●発売中
第3回「宮沢賢治学会イーハトーブセンター功労賞」
受賞者の賢治作品論集。

宮澤賢治
童話と〈挽歌〉〈疾中〉詩群への旅


宮澤哲夫著
四六判上製 定価2900円+税

ときに賢治に成り変わって、あるいは登場人物の目線に立って、作品生成の劇のプロセスを辿る。これは先行論文を読み込み、充分に吟味し、かつ長い時間をかけて自らの理解を深く練り上げてきた著者でなければできない読解の成果である。――吉田文憲(詩人・宮澤賢治研究者)




   ●発売中!
小川未明に親しむ

小埜裕二(上越教育大学教授)

A5判 定価1800円+税
ISBN978-4-915442-35-3 C0095


千二百編余の童話を生み出した小川未明の創作活動の軌跡を、童話の新たな解釈を示しながらたどりなおすとともに、多彩な作品群から有名作・注目作を選び、わかりやすく紹介します。未明文学の奥深い世界を愉しむための案内書。

■主な内容■
T 未明に親しむ 未明の雲・郷土・海/家族の絆/未明と「赤い鳥」/赤い蝋燭と人魚/童話作家宣言/社会正義/未明と戦争/晩年の連作童話ほか、時代や郷土・家族を軸に未明の人と文学を解説。

U 未明童話を味わう 角笛吹く子/港に着いた黒んぼ/灰色の姉と桃色の妹/天下一品/白い影/千代紙の春/泣きんぼうの話/青い花の香り/初夏の空で笑う女/南方物語ほか、多彩な童話作品を精選紹介。




童話2編・随想編に続く「未明」第4集。


新選 小川未明秀作小説20


未知の国へ


編・解説/小埜裕二
A5判 定価2200円+税


小川未明は小説家として出発しました。明治三七年、二二歳の時に「漂浪児」(「新小説」九月号)を発表して以来、大正一五年に童話作家宣言を行い、小説の筆を折るまでのおよそ二三年間に、六五〇編以上の小説を書いています。
(略)本書では愛児の死を見つめ、受け入れ、死の哲学から生の哲学へ飛躍していく過程が読み取れる小説群を中心に集めました。本書収録作品二〇編のうち、全集未収のものは一一編です。本書を通じ、小説家としての未明の再評価が進むことを期待します。
(あとがきから) 


新たな視点で編んだ小川未明作品集。

編・解説/小埜裕二/各A5判


新選 小川未明秀作随想
70

ふるさとの記憶
 定価2000円+税

新選 小川未明秀作童話
40 

灯のついた町
 定価1900円+税


新選 小川未明秀作童話50

ヒトリボッチノ少年
 定価1900円+税



 
  ●発売中!

三浦綾子小論
『氷点』『道ありき』、短歌のことなど

片山礼子 著


新書判 定価1000円+税
ISBN978-4-915442-34-6 C0095



●主な内容
T『氷点』『道ありき』考
第1章 『氷点」を読む/第2章 自伝小説『道ありき』へ/第3章『道ありき論』・1/第4章『道ありき』論・2
U 三浦綾子作品散策
1 『雨はあした晴れるだろう」/2『貝殻』/3『尾燈』/『暗き旅路に迷いしを』/『細川ガラシャ夫人』
【資料】
三浦綾子自身による『氷点』あらすじ原稿二種(抹消部分含め全文掲載)/略年譜




●発売中
近代日本心霊文学セレクション

を 知 る

一柳廣孝・会津信吾・奥山文幸 共編
A5判 定価2300円+税