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「夢をはぐくむレッスン」 バックナンバー

--- 第143号 2007年5月14日発行 ---

今週の執筆担当 渕野富士男♪


 今週の夢レッスン課題は「“四画面思考”で夢を描こう」です。

 「四画面思考」法は、北陸先端科学技術大学院大学の近藤 修司教授が人間力を高めるために考案され、実践されている 思考法です。4画面思考は「ありたい姿」を実現する思考法で、 ありたい姿を自分の言葉にして、その「言葉を真実にする」こと が特徴です。「夢をはぐくむ」とっておきの方法です。

 四画面の描き方はまず、縦軸に未来(上)、現在(下)という 時間軸の線を引きます。横軸に内(左)、外(右)という空間軸 の線を引きます。すると、4つの画面ができ上がります。

 この4つの画面はそれぞれ、左上が「ありたい姿」、右上が 「なりたい姿」、左下が「現状の姿」、右下が「実践する姿」の 4つの姿に対応しています。この4画面の中心に、「場」という 文字を大きめに入れると、四画面が完成です。

 さあ、それでは早速、次の手順に従って、4つの各画面に 自分が思うところを、できるだけ具体的に鮮明に書き入れて みましょう。わくわくしながら大きな夢を描きましょう。

 「現状の姿」は、今の現実はどういう状況にあるか、他人事 でなく、「自分ごと」として、その事実を鮮明に描くことです。

 「ありたい姿」は理想であり、厳しい現状の中でも理想を失 わずに、世のため人のために自分が貢献する姿です。

 「なりたい姿」は、現状と理想を掴んだ上で、期限付きで自 分や組織のために達成する目標や戦略を鮮明にするのです。

 「実践する姿」は、現状となりたい目標のギャップをつぶす ために、自分が「場」の創造のために毎日行動している姿です。

 いかがですか? 四画面とも描けたら、しばらくこの四画面 をじっくり眺めてみましょう。きっと夢を描くヒントや夢を実現 する活力が不思議と湧いてくるはずです。この「四画面思考」 法は、勉学や仕事などにも活用できる優れた思考法です。

 考案者の近藤氏によると、どんな分野でも成功する人は 常に「場」を創造し、上記の4つの姿を鮮明に考えて、自分の 言葉にして実践しているそうです。人間はそれぞれの「場」で、 この4つの姿を同時に実感することで、自分を変えて成果 を実現することが可能だと、近藤氏はおっしゃっています。

 詳しくは、近藤氏の著書『成功の宣言文』第一巻(文庫)か、 同名のメルマガをご覧ください。         (夢富士♪)


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