「何でも吸引四方向滑り台」の組み立て方 1.展開図にはのりしろがついていませんから、適切につけてから 切り取ってください。 2.台(部品1)の厚みは、勝手に決めてかまいません。 3.中央の踊り場(部品2)と滑り台(部品3,4,5、6)は、 展開図が裏側から見て描いてあります。ですから、折れ線はずべて 山折りです。 3.滑り台は、展開図紙面での下のほうが、中央の踊り場に接続 されます。 4.柱(部品7,8,9,10,11)は、展開図で上のほうが、 実際の立体でも上のほうです。また、柱を組み立てるとき、のりしろ をつけて接続する稜線が、すべて見えない裏側に来るように向きを 決めてください。 5.柱に滑り台を貼り付けるときには、滑り台の裏側に描いてある 四角の位置に合うように貼り付けてください。特に滑り台の3と4は、 四角の一部が斜面の裏側からはみ出していますが、そのまま、柱も はみ出すように貼り付けてください。(このはみ出した柱の部分は、 錯覚の生じる視点から見たときには見えません。) 6.錯覚の生じる視点位置は1箇所だけです。5本の柱がすべて平行に 見える位置に目をおいて、片方の目だけで見てください。そうすると、 中央が盛り上がって見えてきます。