「離婚する気はない」と考えであればパートナーとの直接交渉を行います。
まず、浮気をしているかという質問にNOの返答がある
場合があります。
浮気をしていない根拠をはっきりと聞いておきましょう。休日出勤の理由、飲み会と言っていた日の行動、調査を行った日の行動。嘘はないかどうかはっきりと発言をさせておきます。相手には内容証明郵便で、接触をしないよう勧告しておくとよいでしょう。
そこで初めて調査報告書を見せるのです。相手は調査会社の捏造だ、作文だ、といって反論してくると思います。またプライバシーの侵害だ。など良くわかっていない法律用語を連発してくる場合もあります。であれば、ビデオテープを再生して見せましょう。動画を見せれば黙ってしまうのではないでしょうか。
相手が非を認め今後しないと約束をし、あなたもそれですっきりしたのであれば良い選択肢といえます。しかしその後、このパートナーと離婚したいと考えたとしても、相手も証拠がある事を知っている為、離婚するのであればこの段階で全て今ある証拠を見せてしまうのは得策とは言えません。
相手も弁護士に相談するなど何らかの準備を講じてくるでしょうし、本来調停などでウソをつかせたあとに最後に証拠を出しますので慰謝料を取れないという事は無いと思われますが減額してしまう場合があります。相手の性格を考え、話合いで解決出来ると考えればこのような選択肢もあります。相手には内容証明郵便で、接触をしないよう勧告しておくとよいでしょう。 上へ
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