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江上天主堂が、県指定文化財に
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長崎新聞の2月28日の記事によりますと

『県教委は27日までに、五島奈留町大串郷の「江上教会」を
新たに県指定文化財に指定した、と発表した。

県教委によると、江上教会は木造一部二階建て165平方メートル。
日本がわらによる二層式の重層屋根構成。
完成は1917年4月。内部装飾や柱の彫刻など完成度は高く
保存状態も良く、有形文化財(建造物)として価値は高いという。』

と書いてありました。



2001年5月3日にNBC長崎放送で
『天主堂 光と風に』という番組がありましたが
その中で江上天主堂の事も放送されました。

ステンドグラスの色は、黄色が大地、赤が太陽
青が天、緑が草木を表すそうですが
この江上天主堂には、黄色と白の花模様がステンドグラスに
手書きで書いてあって、天主堂の中には、白い光が差し込んでいました。



江上天主堂の写真とお話は、こちら
天主堂の所在地の地図は、こちらにあります。

こういう信者の皆様方に、祖父の教会は大切に守られてきました。