2010年6月25日(金) BUZZ LIVE in 曙橋Back in Town

 

〜第1部〜

3人とも白のシャツに黒/濃紺系のジャケットとパンツで登場。

1. 一の橋から

オープニング、アップテンポのイントロが始まり、「何の曲だろう?」と思ったらいきなりのサプライズ、再始動後初めての「一の橋から」!東郷さんメインボーカルの曲で、コーラスは博志さんとサポートの平野融さん、息もピッタリ。

2. 南の街へ

一転、続いてしっとりと博志さんのギターのイントロが始まり「南の街へ」。この意外なオープニング2曲に、早くも客席には目頭を押さえる姿が。

偶然、始めから2曲連続小出さんの曲(「一の橋から」は作曲は筒見京平さん)。今回のライブの曲を決定して、練習中に、小出さんが突然「おお〜、いきなり2曲連続俺の曲だよ〜」と気付いたとか。

ここでサポートの平野融さんを簡単に紹介。再活動後のBUZZを作詞やステージサポートで支えてくださっている、平野肇さんの弟さんです。

3. 旅立ちの朝
4. 想いみだれて

東郷さん、小出さんの方を手で指し示し、(きみのトークだよ)の合図。

小出さん、戸惑いながらもしゃべり始めるが、少し前から眼鏡がずれる事が気になるご様子。「実は、恋人が出来まして・・・今、10ヶ月の娘なんですけど(笑)・・だんだん、しゃべれるようになって来てね・・・しゃべれるって言っても、バイバ〜イだけですけどね(笑)。」と、お孫さんの話。嬉しそうな小出さんです。

5. 誰もいない部屋

先程の孫の話を受けて東郷さんが「こんなに声のきれいなおじいちゃんって、いないですよね。(小出さんっぽく)◯◯ちゃ・は・は・は〜ん、て。(笑)ふつうおじいちゃんって(ダミ声で)よしよし、○○ちゃん、こっちおいで、って感じじゃない?(小出さんっぽく)◯◯ちゃ・は・は・は〜ん、こっちおいで・へ・へ・へ〜」(笑)。

小出さん「ああ〜、僕?僕のこと?こっちおいで〜へ・へ・へ〜って?ああ、そういう意味か(笑)」

東郷さん「今気付いたの?(笑)でもね、本当に可愛いんですよ。もう、ほん〜〜〜と可愛いの!(力説)。あんな可愛いんだったらね、僕も孫が早く、欲しくないです(笑)。」東郷さんと娘さんの仲の良さは有名ですからね、無理もないです。

6. あなたが消えそう

東郷さんから、アルバム発売以来、大体2ヶ月に一回ぐらいライブをやっているというお話。次は8月に飯田、10月に原宿ラドンナ、12月にもライブを企画しているとの事です(クリスマスライブ?詳細未定)。9月の東郷さんのソロライブ@BITもぜひ来てくださいとちゃっかり宣伝。

7. 天翔る心

今日はアルバム完成記念ライブという事で、「天翔る心」もBack to the Beginning バージョン(9曲目の「ケンメリ」も同様)。アレンジも違いますが、テンポも少し早めですかね?

ここで融さんをいじるコーナー(笑)。

東郷さんが融さんに、兄弟で音楽やってて、いいこと悪いことって、何?という質問に、小出さんが(自分を指差して)「俺、言おうか?俺、よ〜く知ってるけど(笑)」と、うれしそうに横やりを入れます。

融さんによると、普通のバンドは音楽的背景がバラバラな事が多いけど、肇さんとは兄弟だから当然音楽的背景が全く一緒なので、あの人のあの曲の感じで、というように、合う時はすぐにぴたっと合うのが、良いところだそうです。

小出さんによると、肇さんはとにかく突っ走っちゃうタイプで、融さんはどっしり構えて、まとめるタイプだとか。兄の肇さんは多趣味で有名ですが、弟の融さんは、音楽が趣味ですと(客席から「お〜」の声)。昔は釣りやアウトドアや、サッカー等のスポーツもやってたけど、この歳になると怪我が怖いので、今は音楽だけだそうです。

8. サンチャでナイトフィーバー

融さんの、アコースティックギターでのベースラインがかっこいいです。

9. ケンとメリー〜愛と風のように(Back to the Beginning バージョン)

東郷さんから、今日のステージも2部制でやりますとのご案内。あくまでも、皆さんの体力が心配なので(笑)、ということを強調していました。

10. リフレイン

 

〜第2部〜

東郷さん「(足下のペットボトルの水を指して)ライブって喉かわくんですよね、でもこれが難しくて、水を飲んだ方がいいのか、終わったあとのビールのために我慢した方が良いのか・・・。」(笑)
小出さん「ビール飲みたいの?」
東郷さん「うん」
小出さん「じゃ、さっさと演ろうよ。」(爆笑)

11. 記念日
12. 夏の空

今日の「夏の空」は、R&Rというか、R&Bというか、ちょっと趣向をかえたバージョン。東郷さん曰く「BUZZの夏限定の曲です」。ちなみに冬限定は「のい」、秋限定は「紅葉だより」、春がないなあといいながら、「あ、桜散るってのがあるか。」確かにライブでは演っていませんね、「桜散る」。来年の春ぐらいでしょうか?

13. 茉莉花(ジャスミン)〜甘くなりたい

東郷さんが、「佐伯博志」の曲の中で、一番好きな曲だそうです。イントロの小出さんのギターストロークが印象的です。良い音出てます。

14. 永遠のきみを
15. I've gotta woman
16. 秘密
17. 君の未来、僕の過去へと続く〜青空
18. 拝啓きみに
19. VISION

アルバムではシンプルなアレンジで優しい仕上がりの「VISION」ですが、やはりライブではお二人の声の圧力がすごいです!胸に沁みます!

20. さらばTOKYO

「VISION」から続けて。イントロのお二人のユニゾンコーラスのリフの、何ともいえない寂寥感。夕焼けに染まる街並が心の中に投影されるかのようです。サビ前「夕暮れの〜」からの融さんのカホンが刻むビート、お二人の振り絞るようなハーモニーと相まって、どっしりとした感動が広がります。

演奏終了後、割れんばかりの拍手の中、深くお辞儀をして3人はバックステージへ。すぐにアンコールを求める手拍子が始まります。

〜アンコール〜

21. 想い出の中へ
22. 君を迎えに来たよ

アンコールではおなじみとなったこの2曲。「想い出の中へ」では、客席の手拍子が演奏と一体となり、最高の盛り上がりを見せます。そして「君むか」。ランタン2デイズの2日目を観た人は、少なからず心をよぎったと思いますが(笑)、今日は小出さん、立ちません。しかしこのあと、思わぬ展開に・・・。

演奏終了後、すぐにダブルアンコールを求める手拍子が始まります。無情にも客電が点きますが、みんなあきらめずに手拍子を続けます。しばらくすると3人が楽譜をいっぱい持って出てきました。

〜ダブルアンコール〜

「予定してなかったので、何やるか全く決めてないんですよ」と東郷さん。2人それぞれ楽譜を手繰り出す。東郷さんが一枚楽譜を手に、これどう?と小出さんに持って行くと、「地味だな」と瞬殺(笑)。客席からは「はつかり5号やって!」とリクエストも飛ぶが「譜面が無いんですよね」と却下。こんどは逆に博志さんが「これいこうか」とある曲の譜面を東郷さんに見せると、今度は東郷さんの手元にその楽譜がない。東郷さんはその曲の楽譜を探しに大急ぎで楽屋へ。

融さんもその曲の楽譜は手元になかったのですが、小出さんが「融は俺の(楽譜)一緒に見ればいいよ」ということで、融さんギターストラップをかけ、立ち上がって小出さんの後ろへ。2人で少しギターのチューニングをしていると思ったら、博志さんがさりげなく何か弾き始めました。融さんもすぐに合わせて即興セッションの始まり。

23. ルート66(ナット・キング・コール)

譜面も無いのに見事な演奏、コードも歌詞も完璧に頭に入っているのでしょう。ノリの良さに途中から客席からも手拍子。曲がちょうど終わる頃に東郷さんがステージに戻ってきました。

しかしやはり楽譜は見つからなかったとのことで、小出さんが楽譜を東郷さんに渡して、ハンドマイクを持ちキーボードの横(上手側)へ移動、融さんがその反対(下手)側に立ち、2人で東郷さんを囲むようにして演奏開始。

24. 君に捧げるメッセージ

ハンドマイクで歌う小出さんの歌は、一層感情がこもって、感動的です。そしてキーボードを囲んで演奏する3人の姿に、その感動は増幅され、今までに聴いた「君に捧げるメッセージ」の中でも1、2を争う“シビレる”パフォーマンスでした。

演奏終了後、大きな拍手に包まれ深くお辞儀をしてステージから去る3人。小出さんが嬉しそうにビールを飲む仕草をして降りて行きました(笑)。その後の一杯は最高だったでしょうね。お疲れさまでした!

by Aqua