20111119日(土)東郷昌和シークレットライブ@歌酒房農家

 

「晴れ男」東郷さんのライブですが・・・この日は物凄い暴風雨でした!

 

農家は確かに20人ほどで満席となる感じのアットホームなライブハウス。

入ってすぐ左手にステージスペース、右手にカウンター。

カウンター以外の客席は、向かって右にステージを、向かって左に出入り口を見るような感じに配置されていた・・・ような気がします。

そしてなんと・・・この日は「指定席」でした・・・!

私は予約が早かったのか、マイクにぶつかりそうな、そしてキーボードの黒鍵まで見おろせちゃうような、正真正銘の「かぶりつき席」でございました。

ライブ開始まで、奥のテーブルで談笑なさっていた東郷さん。

開始予定時刻をちょっと過ぎたころ「そろそろはじめましょうか」とステージへ。

東郷さんのいでたちは黒の革ジャンに茶色のシャツ、そして黒いズボンに黒い靴。

 

「いやあ僕のソロライブはだいたい男密度が高いんですけどね。それにしてもこんなに男密度が高いのは初めてですね。」

「今日はとにかく350曲ぐらい用意してますからね〜〜。ステージと客席が近いので、皆さんの反応を見ながら、その中からならやってくれと言われればやってもいいですよ〜〜〜。まあ、やれなかったら351曲目だと思ってください(笑)」「僕ね、晴れ男で通っているんですけど、地殻変動があったのかな?雨ですね〜。そんな中来てくれてありがとう!!!」

・・・・と、1曲目のイントロにはいったところで、ちょうどお客さんが入ってきてしまい、仕切りなおして一曲目。

1部

1.Desperade(The Eagles)

・・・・お!一曲目が「We Love Popsじゃない!!!」とびっくりしました〜〜〜!

「今日は地味目にいきます」

「デスペラードって『ならず者』っていう日本題なんですよ」

「ソロの時は日本の歌でも洋楽でも、いい歌をいろいろ歌っていきたいですね」

という感じで次は日本の歌。

2.水曜日の午後(オフコース)

「デビューしたころに関内のラジオ番組に出たとき、いきなり小田さんに『おまえらか〜!』って、顔をみるなり言われましてね。

よく比べられたり仲良くしたり・・・・。当時はBUZZがメインでしたけど逆転しましたね。

ケンメリのCMは20パターン以上実はあるんですけど、終わりのほうにはオフコースバージョンがあるんですよ。

ケンメリから脱したいとか思ったこともあったけど、いまだに歌ってます。

小田さんは『今のBUZZに刺激を受けている』と言ってくれたそうで、今でも意識してくれているのは嬉しいですよね。

とにかく、当時現役だった人がみんな頑張っていてくれて嬉しいです。僕もまだまだ行きますよ〜〜〜」

3.You are the sunshine of my life(Stevie Wonder)オケを使って・・・

「ソロライブやり始めて、最初のころはソロでもBUZZの曲を結構やってたんですよ。

『ボツ曲』(レコード化されなかった曲ですね)シリーズとか。受けるだろうと思ったけど、実はあんまり受けてなかったようで・・・

で、ソロの時はシンガーに徹しよう!!!と。

最近ね、歌うのがすごく好きで。チャレンジ精神に富んでいるんですよ。

で、次は桑田君です。」

・・・あの〜〜〜ボツ曲シリーズ、私は結構受けてたんですけど〜〜〜(爆)

もうやってくれないのかな・・・残念!

4.白い恋人たち(桑田圭祐)

歌い終わっていきなり「暑い!!!」「上着脱いでいい???」と東郷さん。

「相棒(小出さん)は、いつもステージで黒の服が多いので、二人のときは僕は黒以外の服にしてるんですが、今日はソロなんで黒にしてみたんだけど、ジャケット暑い!!!」

ここで「石井さん」のギターを借りて・・・

5.Till there was you(Meredith Willson/The Beatles)

「これはですね、実はガールフレンドに『歌って』と言われて歌った歌なんですよ」

「彼女はやっぱり永遠のマドンナですね」

6.Lalena(Donovan)

ここでチューニング。

「え〜〜『チューニング』という曲をお送りしています(笑)」

「ギターは借りましたが、ピックは自前です」

「僕はもともとはギターを弾いていたんですよ。

で、BUZZでデビューして、ケンメリのB面の「悲しい歌はもううたわない」を姉のピアノで作曲したら、のぶさん(高橋信之さん)から

『おもしろいからピアノやれよ』って。」

「最近ヒロ(キーボード奏者の柳田ヒロさん)から『キーボードの練習しろ』って宿題出されるんですよ。」

「今日松任谷(正隆さん)の誕生日で・・・・関係ないけどユーミンも誕生日が19日なんだよね〜」

・・・というわけで次はユーミン。

7.卒業写真(荒井由実)

「ユーミンはほんとにすごいですよね。

語り継がれる曲がたくさんありますよね。

・・・僕らは一曲しかないんですけど。」

・・・・そんなことないと思いますけど〜〜。

「さて1部はあと一曲です。休憩のあいだはどうぞ適度に飲んでください。

飲みすぎて、酔っ払って野次はなしですよ。(笑)」

8.ケンとメリー〜愛と風のように〜

〜休憩〜

楽屋が特に設けられているわけではないので、東郷さんは男性陣と大いに語っていらっしゃいました。

私も初対面の男性たちと談笑。

この休憩の間に女性客がお一人入っていらっしゃって、「女密度(オーナーを除く)」は一気に二倍に(笑)

二部が始まりそうだと見て、外でタバコを吸っていたかたが何人か戻っていらしたのをご覧になり、

「喫煙家は肩身が狭いねえ・・・」などとおっしゃりながら二部開始。

でいきなり・・・「あ!間違えちゃった!!!違う曲にしよう!」・・・と始まったのが・・・

2部

1.Just the way you are(Billy Joel)リズムオケとともに

「これ、ピアノと歌のマッチングがすごいですよね〜」

で、次は、1曲目のはずだった

2.My Cherie Amour(Stevie Wonder)  

「昔ね、今CCレモンホールになった渋谷公会堂(現在はまた渋谷公会堂に戻りました)で、テンプテーションズがやったときの前座が、なんとスティービーだったんですよ!見た人いる???」・・・いません・・・・

その後ひとしきり洋楽音痴にはお名前しかわからない歌手の方々のお話が・・・(笑)

3.ハナミズキ(一青窈)

「昔、コロンビアの社長になったジャック松村っていう人が、『名前が読めない人は売れない』って言ってたけど、この人は売れたよね。」

ここで、またまた石井さんのオベーションを借りて・・・

「これからビートルズをやろうと思いますが、どなたか・・・そうだ!さっき入ってきた女性、リクエストあります?」

その方のリクエストは「オブラディオブラダ」でした。

「あ〜〜〜残念!それはちょっと・・・。」・・・「351曲目」だったようです(笑)

で、代わりに「人前で歌うなんて40年ぶりぐらいだよ〜〜」と言いながら・・・

4.Yesterday(The Beatles)

・・・ほんとに40年ぶりだったのでしょうか?すごく素敵でしたよ。

で、次もオケとコーラス(ご自分の声の録音)つきでビートルズ

5.This Boy(The Beatles)

「このコーラスなかなかでしょ?BUZZの次に歌ってて気持ちいい」

「ソロライブはチャレンジの場としても考えている。1月にもやるので、是非来てください。もちろんその前に11月25日にはBUZZがあるので、まずはそちらをよろしく」

6.ダンデライオン(松任谷由実)

「何度もいいますけど、ユーミンはほんと別格ですね。

歌って、うまいとか下手とかじゃないんですよね。」

「目標はやなせたかし(ご存知アンパンマンの・・・92歳現役)!これからもいきますよ〜〜〜」

7.大好きだから

「この曲をやるのは新宿アティック以来です。・・・・年齢が離れていても好きだよ・・・という歌です。」

「この曲の入ったアルバム、Refrainっていうんですが、現在完売しちゃってます、もっとほかの曲も聴きたかったら、声を上げてください。そういう声が多かったら再発売するかも・・・」

「これからもどんどんソロでやっていきたいと思います。単身で地方にも行きたいです」

で、最後の曲

8.My Love(The Wings)

 

もちろん割れんばかりのアンコールを求める拍手!

「アンコールありがとう。わかっていても嬉しいですねえ」

「洋楽邦楽どっちでもいいけど、何かリクエストは?」

・・・客席から「はつかり5号」の声が・・・

「えっと・・・それは・・・ほら、敢えて守備範囲は侵さない感じで・・・(笑)」

アンコール

1.夕焼けに歩きたい

2.Without You(Badfinger/Nilsson)

 

いつものソロライブより静かな曲が多かった農家の初ライブ。じっくり聴かせてくださって、とても素敵でしたよ!

           

                  by No.16