2012年7月21日 東郷昌和ソロライブ@ラドンナ

青山通りからラドンナへの細い道に入ると、今日はいつにも増してパンケーキ屋「Egg’s Thing」の長い行列。きっと今日も東郷さんがネタにするだろうなあと思いながら、ラドンナへの階段を降ります。受付をして会場に入ると、ステージのレイアウトがすごい事に!東郷さんのキーボードと生ピアノは想定内ですが、上手のゲストスペースに、少なくとも3人分の椅子があります。ゲストは誰なんでしょうか、アル◯ィーでしょうか?かぐ◯姫でしょうか?妄想をたくましくして、客席を見渡すと、大体客層がわかります。下手に音楽関係者、真ん中に常連ファン(主に関東)、上手に麻布高校OB、上手東郷家家族席、最後列に関東以外のファン(笑)。観察しながら座席でビールを飲んでいるうちに(管理人注:◯ドンナ、ビール高くないですか?)、15分程遅れで東郷さん登場です。「よいしょ」と言いながらキーボードの椅子に座り、「よいしょはねーよな」と自分で笑ってます(笑)。

1部

1. We love pops
2. My Cherie amour (Stevie Wonder)

ソロライブのテーマ曲「We love pops」に続いて、スティ—ビー・ワンダーの名曲を。

東郷さん「今晩は、東郷昌和です(拍手)。僕は晴れ男だったんですけど、最近ダメですね。ただ、最近猛暑が続いていましたので、今日は涼しさを運んできました(笑)。」

東京は梅雨明け以降35˚C前後の猛暑が続いていましたが、この21日前後だけは21~22˚Cと急に涼しくなり、また35˚C前後に戻りました。

東郷さん「初めていらした方は店の前の行列をみて、東郷ってこんなに人気なんだ!と驚いたと思いますが、あれはEgg’s Thingっていう向かいのパンケーキ屋の行列ですからね(管理人注:ほらね!)。今日は27時間テレビもやっているみたいで、27時間テレビのさなか、お越しいただいてありがとうございます(笑)。オープニングは、BUZZの何枚目かのアルバムからWe love popsという曲を、へへへ、もう開き直ってるね(笑)。そして2曲目はコードワークがハンパ無い、スティービー・ワンダーのMy Cherie amourを聴いていただきました。」

3. 海岸通り(風/伊勢正三)

さて、と言って生ピアノに移り、この曲です。伊勢正三さんの曲の中でもとてもファンの多い名曲ですね。

東郷さん「正やんの曲ですね。正やんの詞が僕はすごい好きで、この曲を歌おうって決めて正やんに電話して、演っていいかって訊いたんですよ、そしたら「うん、演って演って、ありがとうね」って。正やんってほんと律儀でね、電話かけて不在でも、すぐコールバックしてくれるんですよ。こないだも「ごめんごめん出られなくて。いまリハーサルの途中なの。」って、そんな忙しいのにかけ直さなくてもいいのにさ(笑)。笑ったのが「ごめん出られなくて。いま釣りしててさ、天気悪くてもの凄い時化ててさ、呼び出し音聞こえなかったよ。」って言うから「大丈夫?あきらめて止めた方がいいんじゃないの?」って言ったら「だって地元の人が一所懸命やってくれてるんだもん。」って(笑)。(義理堅い律儀な)性格だよね。」

東郷さん「そう言えばBUZZの紙ジャケが出るんですよ(拍手)。今回、ライナーノーツってあるでしょあれを博志と僕で全部の曲に新たに書いたんですよ。もうすぐ発売ですから、いつか知らねえんだよな(笑)、(前列の常連席から「8月22日!」の声)8月22日?8月22日だそうです(笑)。今日、Back to the Beginningも売ってますが、BUZZの曲はやりません。あ、ちょっとやるか。でも基本やりません、だって相棒の歌ばっかりなんだもん。でも買って下さい(笑)。ではここで、ユーミンの曲をやります。ユーミンですよ、カバの化け物じゃないですよ(失笑)」

4. Good luck and good bye (荒井由実)

キーボードをハープシコードの音にしての演奏でした。ユーミンのメロディーラインは本当にオリジナリティーが高くて、独特ですね。東郷さんの選ぶユーミンの曲は、やはりこういう、メロディーの美しい曲が多いですね。

東郷さん「この曲は荒井由実コンサートで初めて聴きました、いい曲だなあって。さて、ここで1部のゲストを呼びたいと思います。マイカの優秀な生徒、橘高敏也、阿部健作!」

楽屋のカーテンから2人が登場します。橘高さんは2回目(管理人注:2011年7月22日(金)原宿La Donna 東郷ソロを参照のこと)、相変わらず職業不詳の外見です。阿部さんは初登場、肉厚の(笑)立派な体格の方で、でも服装は学生風です。ステージ中央、ピアノの前に2人で立ちます。

東郷さん「この2人がそろうと暑苦しいね(笑)。橘高は前にも出てもらってね、フレディー・マーキュリーの大ファンで、もう、フレディーが好きだった二丁目の店まで知っている(笑)、九州男(くすお)っていう。」

橘高さん「くすおですよね、それはいいですから(笑)。でも前回全部歌わせてくれなかったじゃないですか。」

すると東郷さんが「I was born to love you」を弾き始めます。「今回は全部歌っていいと言われています。」と嬉しそうな橘高さん。フレディーさながらの張りのある高音で気持ち良さそうに歌い始めます。でも思った通り、やはり途中で止める東郷さん(笑)。「なんですか〜もう〜」と不満そうな橘高さん。

東郷さん「だめだだめだ、今日は阿部がいる(から1人だけ歌わせる事はできない)。阿部、お前そこに突っ立ってるとそば屋のたぬきの置物みたいだよ(爆笑)。」

東郷さんと橘高さんが阿部さんに挨拶をうながしますが、「こんにちは」の一言だけ(笑)。阿部さん、無口な方なのか、相当緊張しているのか。しかし、曲が始まると人が変わったように堂々と歌います。

5. Almost paradise (Ann Wilson & Mike Reno)

映画「フットルース」の挿入歌です。さすがに3人のボーカリストによるコーラスは迫力があります。橘高さんのパワフルな高音、阿部さんが中音、東郷さんが低音でしょうか。微笑ましいのは、橘高さんも阿部さんも、東郷さんの方を見ながら曲の終わりのタイミングをとるので、「先生、これでよかったですか?」みたいな感じで終わるのです。

東郷さん「フットルースの曲ですよね。映画づいてますね(前回の橘高さんゲストのときは映画「海猿」で使われたOpen Armsをやったので)。」
橘高さん「そうですね。」
東郷さん「次は、もののけでもやりますか?」
橘高さん「わかりました(笑)。」

6. ケンとメリー〜愛と風のように〜

ここでケンメリ。前回も橘高さんとデュエットでやりましたね。今回は阿部さんが加わって3声です。やはり、東郷さんを見ながら曲終わりの2人(笑)。

東郷さん「決して、昨年末の小田さんの番組で3声でやったから、3声にしたわけではありません(笑)。」

小田さんの「クリスマスの約束2011」で、何と「昔仲の良かったグループの歌をやります」と言って、小田さん、根本要さん、大橋卓弥さんの3人でケンメリが演奏されました。ずいぶん話題になりましたよね。

7. The sun ain’t gonna shine (anymore) (The Walker Brothers)

3人の演奏の最後の曲です。阿部さんのリードボーカルが渋い!そしてオリジナルは2声ですが、橘高さんの高音が加わって3声、印象的なサビメロがきれいなハーモニーになります。そして、東郷さんを見ながら曲終わり(笑)。

東郷さん「橘高敏也、阿部健作でした!」

拍手に送られてステージから楽屋へ降りる2人。楽屋でも拍手で迎えられて、それが客席まで聞こえてきました。

東郷さん「楽屋で盛り上がるってどういうことだろうね(笑)? え〜、マイカ、みんなあんなむさ苦しいわけではないですからね(笑)。」

8. Say goodye to sorrow

東郷さん「これは高橋幸宏君の詞で、幸宏昌和コンビの曲です。そういえばBack to the Beginningにもコンビの曲があります。最近のはどんなんだろう?って気になりますよね(笑)。入り口においてありますのでよかったら買って下さい、2枚しかないですけど(笑)。」

9. My love (Paul McCartney)

東郷ソロを象徴する曲になりつつある、本当にきれいなメロディーのこの曲で1部終了です。

 

2部

東郷さん、生ピアノに座っていきなり「お?みんな顔が赤いな、気のせいか?」と客席に突っ込みます。(管理人注:最後列の私から客観的に見て、顔が赤いのは主に麻布高校OBのようでした)(爆)。

1. まわりみち

「BUZZ AGAIN!」でもB面の最初の曲を2部の最初に、2部スタート!って感じでしょうか。でも生ピアノ1本なので、とてもしっとりとした「まわりみち」でした。

東郷さん「さて2部は、僕がずっとやってみたかったことをやります。今日は、センターで歌に専念します」

なるほど、センターのマイクは東郷さんのためのマイクでしたか!休憩の間にそこに椅子が置かれていました。東郷さんがその少し高めの椅子に腰掛けると、歓声と拍手が起こります。

東郷さん「・・・この優越感(笑)。しかしこんなところで歌ってるのか、小出博志はすごいなあ(笑)。そして演奏してくれるバンドのメンバーを紹介します。松宮幹彦!ナベケン(渡邊賢一)!マーボー(川瀬正人)!」

拍手に迎えられて1人ずつ登場し、位置に着きます。松宮さんが東郷さんのすぐ上手に、そのさらに上手に渡辺さん、2人の後ろに川瀬さんが陣取ります。

東郷さん「松宮は中高と友達です。僕が中学で始めてバンドを組んだ仲間です。彼がいると顔の大きさが目立たないという(笑)。」

松宮さんはギター、ウクレレなどを専門にしていて、ギターの渡邊さんと「Out of Tune (O2T)」というバンドで活動しているとのこと。パーカッションの川瀬さんはO2Tのサポートメンバーのようですね。また松宮さんはいろいろドラマや映画音楽などにも参加されており、NHKドラマ「ちゅらさん」や映画「ハウルの動く城」、現在公開中の「ぱいかじ南海作戦」などでウクレレやギターなどを担当されたそうです。

2. Rain drops keep fallin’ on my head (B. J. Thomas)

ハル・デビッド/バート・バカラックによる、邦題「雨にぬれても」。松宮さんのウクレレ演奏のみで始まり、途中で渡邊さんのギターと川瀬さんのパーカッションが加わります。ウクレレのリズムが軽快で、東郷さんの声も弾みます。

ここでさらにもう2人のゲストが紹介されます。エルトン永田さんと有働皆美さんです。O2Tのみなさんとは逆サイド、下手側で、当然エルトンさんは生ピアノの前へ、皆美さんはその前に陣取ります。お、今日は皆美さん、スケルトンではなくてウッドのクラシカルなバイオリンです。東郷さんがお二人を紹介している間に、松宮さんは前列の麻布OBと歓談してます(笑)。

3. For no one (The Beatles)

O2Tの皆さんはお休み、東郷さんとエルトンさんと皆美さんでの演奏でした。しかしエルトンさんは生ピアノの前に座ると一層エルトン・ジョンにそっくりです。皆美さんもきょうは前回の控えめな演奏とは大違い、大きなアクションで伸び伸びと弾いています。バイオリンソロもオリジナリティーが発揮されていてとてもいいです。

4. Blue skies (Irving Berlin)

東郷さん「最近、僕はシンガーに目覚めたと言いますか、30代はとにかくスタジオが忙しくって、おニャン娘くらぶとかも全部やってましたからね。でBUZZをやると小出博志が本当にいい声をしているな〜て思って(面に出るのを控えて)たし。でも最近は自分で歌うのがすごく楽しいです。ロッド・スチュアートも大変な手術をして、声を失うかもしれないと・・・」

と、声を詰まらせる東郷さん。あふれる涙を抑えられません。客席から拍手と「がんばって〜!」と声がかかります。その理由は・・・。

東郷さん「・・・実は自分も、入院して、手術をして、ここに帰ってくることができました。今日は(サポートの)みんながいてくれるから、ステージができました。本当に・・・」

ますます涙が止まらない東郷さん。客席から娘さんがステージに駆け寄りタオルを差し入れます。

東郷さん「ありがとう。娘は入院中もずっと付き添ってくれて、あ、息子も(笑)、僕何もできないからって(願をかけて)タバコを止めてくれたりね。・・・ごめんね、大丈夫です・・じゃ、BUZZの曲をやります。」

5. The life is so beautiful

歌いながら何度も声を詰まらせる東郷さん。その度客席から暖かい励ましの声援がかかります。サビのコーラスは皆美さんと松宮さん。そして東郷さんが客席にも歌うように手振りで誘います。待ってましたとばかりに歌う私、いや客席(爆)。この曲は本当にシンプルでいいメロディー(もちろん歌詞もですけど)だと再認識します。

東郷さん「この曲は「風のゆくえ」というアルバムに入ってますけど、ロックウェル(というレコーディングスタジオ)で作ったんですよね。(高橋)信之さんの曲です。さてここで、有働皆美ちゃん、お色直しに入ります(笑)。」

お辞儀をして楽屋に下がる皆美さん。麻布OBの席から「え〜?」というブーイングがあがります。

東郷さん「(麻布席に向かって)また出てくるから大丈夫だよ(笑)。え〜それでは、新郎新婦の・・・って、いないですけどね(笑)、あの、心の心労はありますけど(管理人注:またこんな感動的な流れの中でしょーもないギャグを・・・(泣))。」

6. The shadow of your smile (Perry Como)

曲が終わって少しキョロキョロする東郷さん。どうしたんだろうとちょっとハラハラします。

東郷さん「ちょっと、ピン(ライト)を見てたら、手元が見えなくなっちゃいました。アクシデントです。いや〜、歌はいいね〜。あのね〜・・ま、いいか(笑)(拍手)。言葉で表現できません。」

7. The way we were (Barbra Streisand)

東郷さん「この曲、娘の胎教によく聴かせましたよ。1才ぐらいで泣いたとき、これを聴かせたら、泣き止んで、じっ、とスピーカーを見つめていて、ああ、おぼえてるのかなあと思いました。娘にある時「お前、もっと洋楽聴けよ」って言ったら、「パパ、英語わかるの?」って切り返されてぐうの音も出ませんでした(笑)。」

8. My life (Billy Joel)

エルトンさんのピアノがいい!アップテンポの曲に合わせ、客席からも自然に手拍子が。そして東郷家家族席は、後ろの方のスペースで立って踊ってます!東郷さんのボーカルもこの明るい8ビートにピッタリで、ノってます。以前にも「素顔のままで」とか「オネスティ」とかビリー・ジョエルのバラードは演奏したことがあるのですが、私はぜひこういうアップテンポの曲をやってほしいと思っていました!これは後で皆さんに聞いても、とても好評でした。

東郷さん「こんな陽気な曲はBUZZにはないです(笑)。これから作るか(拍手)。あそうだ、今日始まる前にTamaさんからメールがあって、飯田で(ライブを)やるって言って下さいって(拍手)。飯田、9月1日にライブやります、みなさんぜひ来て下さい。新宿から、空いてると3時間、混んでると6時間で行けます(笑)。何にもないところですが、「聖地」と呼ばれております。Tamaさんが「いつかBUZZ が来てくれることを願って、飯田でライブハウスを造りました」って言ったら小出博志が突然「よし、じゃ毎年そこでやろう!昌和、いいよな?」って、BUZZ復活の記念のライブをやった場所です。それから、10月12日だったかな?鴨川で、あの、メリーさん、メリーさんじゃないよ、りりィだ(笑)。りりィ&洋司と、昨年の東日本大震災の影響で延期になっていたライブをやることが決まりました(拍手)。それから10月21日は郡山でジョイントライブです。さらに、12月にもクリスマスライブをやろうと、ラドンナと交渉中です(拍手)。」

東郷さん「このライブも本当にギリギリでした。医者も、大丈夫とは言わなかったです。・・・ごめんなさいね、最近本当に涙腺が弱くなって(笑)・・・水戸黄門の印籠が出ただけで泣きますから(笑)。さて、皆美ちゃんの衣装直しが終わったようです。有働皆美!」

拍手に迎えられ、上下とも黒、ショートパンツでボーイッシュな出で立ちで皆美ちゃん再登場です。可愛くてカッコいいです!

9. We’re all alone (Boz Scaggs)

東郷さん「幸せな時間は僕が思っているよりずっと早く過ぎて行きますね・・・(拍手)・・・幸せだな〜、お医者さんに感謝だな〜。宣伝になるけど、鴨川の亀田病院です(笑)。院長が高校の同級生なんです。」

東郷さん「今日は仲間達に支えられて最後まで歌うことができました。もう一度僕の素晴らしい仲間達を紹介します。渡邊賢一!川瀬正人!松宮幹彦!彼は早稲田出身です!エルトン永田!そして紅一点、有働皆美!」

10. Bridge over troubled water (Simon & Garfunkel)

エルトンさんのピアノイントロが始まると、もちろん何の曲かすぐにわかりました。それだけで感動してしまいます(泣)。3番のサビで声を限りに絶唱する東郷さん。倒れたりしないだろうかとハラハラしますが、病み上がりとはとても思えない声量で歌い上げます。プロを感じます。

万来の拍手とともに、客席から花束やプレゼントがたくさん送られました。BUZZのライブも含め、間違いなく復活後最多でしょう。

東郷さん「ありがとう!男からもらう花束はうれしいねえ(笑)。今日ほど幸せなことないわ〜(拍手)。本当にどうもありがとう!」

(アンコール)

1. Can’t buy me love (The Beatles)

もちろんビートルズマニアの東郷さんなので選曲自体は不思議ではありませんが、オリジナルとは全く違うJazzyなアレンジで演奏されました。終了後、今度は息子さんから東郷さんにプレゼントが渡されました。いい家族ですね〜。

ここでサポートのみなさんはステージを降り、東郷さんが一人で残って生ピアノの前に座ります。

東郷さん「実は4月29日に僕も還暦を迎えまして、音楽関係の友達やファンの皆さんに囲まれてパーティーをやっていただいて、そこで作詞家の門谷さんが、詞をプレゼントしてくれたんです。その詞に、曲を作ってきました(拍手)。

2. 春の雪(新曲)

東郷さんの還暦パーティーで、門谷さんは詞を2つ朗読したのですが、1つは東郷さんをいじるようなちょっとコミカルなもの、もう1つがこの「春の雪」でした。私の記憶が正しければ、伊勢正三さんの名曲「なごり雪」の感じを自分なりの解釈で言葉にしてみた、というようなことをご本人がおっしゃっていたような。胸のしめつけられるような、とても切ない詞です。ですから当然この曲は「詞先」で、詞先てとても難しいと私なんかは思うのですが、さすがメロディーメイカー東郷さん、胸にぐっとくるいい曲を作ってくれました。感動しました。

今回のステージは、東郷さんも大きな病気を克服してまたステージに立てたという喜びと感謝を最大限に表現し、またサポートしてくれた皆さんもセンターで歌う東郷さんのために素晴らしい演奏をされ、客席も一体となって、まさに感動のステージになりました。東郷さん、我々BUZZファンのためにも、今後も体調管理を怠りなく、キチンと休養も取って、末永くライブ活動を続けていただきたいと思います。

 

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