2013.08.24(土) BUZZ LIVE in 飯田Space TAMA 「大切な人に逢える場所 vol. 7」

ここ数年天気に恵まれず、東郷さんの晴れ男パワーにも陰りが見えたかと思われていた飯田ライブでしたが、今年は前日までの雨があがり、何とか持ちこたえそうな気配。我々も5時前にはSpace TAMAに到着し、リハーサルの間外のテントでビールを飲みながらすでに着いていた皆さんと談笑。そのうちリハーサルが終わり、3人が出てきて、本番前のゆる〜いくつろぎのひととき。ファンとのおしゃべり、五月雨式に始まる写真撮影やサイン大会にも笑顔で応えてくれるBUZZのお二人と融さん。この雰囲気がいいですね〜。なんと今回は、BUZZのマネージャーだった岡本さんが熊本から駆けつけて下さいました。東郷さんが「当時はBUZZよりも人気があった」という岡本さん、ファンの中にはお名前やお顔を記憶している方も多く、昔の話に花が咲きました。

開演はほぼ定刻。TAMAさんがステージに上がり前説をやりました。なんと、Space TAMAグランドオープン10周年だそうです(拍手)。

第1部

3人ともジャケットを着て登場。小出さん、融さんは黒系、東郷さんだけ白です。

1. 一の橋から
2. サマービーチガール

オープニングはノリのいいこの2曲。待ってましたとばかりに客席の手拍子も絶好調です。

東郷さん「こんばんは、BUZZです(拍手)。早速ひと汗かきました(笑)。飯田も8回目になりまして、毎夏、ここで皆さんに会えるのが本当にうれしいです。飯田が終わると夏も終わる、という感じですね。・・え〜、まず、BUZZ史上ありえないような明るいオープニングで、息が切れました(笑)。(ステージ前の席におそばが運ばれて)食べ物が来ましたね、あ、遠慮なくどんどん召し上がって下さい。ライブを見ながらおそばをどうやって食べるのか、見てますから(笑)。」

3. 学生手帖

東郷さん「学生手帖という、A New Day A New Timeというアルバム・・・だよね?(と客席に振る。客席から「ハイ!」という返事)「ハイ!」だって(笑)。BUZZの昔のアルバムも紙ジャケで再発売されまして、そこの壁に貼ってあります。一番新しい「Back to the Beginning」というアルバムが、なんと今日は特別に3枚だけ、そちらで売っております(笑)。ではその「Back to the Beginning」の中から聴いて下さい。」

4. 君の未来、僕の過去へと続く〜青空

東郷さん「今日は北は北海道、南は九州熊本から来てくれている人もいます。飯田のいいところは、どこから来るのも大変ということですね(笑)。そこで今日はですね、飯田ならではの企画をやってみたいと思います。3人それぞれが一人ずつ、ひとの曲をやって、あとのメンバーは普段はサポートするんですけど、今日は客席から観ちゃいます。」

というびっくりの特別企画。まずは小出さんがステージに一人残り、キーボードの前に座ります。東郷さんと融さんは本当に客席に下りてきて、一番前の席に座ります。

小出さん「一人というのは不安なものです(笑)」と言いながら、サステインの効いたエレピ音源でスローなバラードコードを弾き始めます。

5. Calling You (Jevetta Steele)

伝説のCalling You、しかも小出さんのキーボード弾き語り。滅多に観られない貴重な体験でした。小出さんの高音がこの曲のエキゾチックな雰囲気にぴったりです。客席で観ている東郷さんも、腕を組みあごに手を当てて微笑みながら聴き入ってます。

演奏が終わると今度は東郷さんが一人ステージへ。小出さんと握手をして選手交代、東郷さんは小出さんのギター席に座ります。

6. As tears go by (The Rolling Stones)

ローリングストーンズのナンバー、東郷さんらしい選曲です。客席の小出さんが足でリズムをとっています。

最後は融さんです。融さんだけは東郷さんと小出さんがサポートにつきます。後でうかがったところ、「BUZZの二人をコーラスにつけて歌ってみたい」と融さんがリクエストしたそうです。融さんはご自分のギター席へ。そして客席に、手拍子ではなくフィンガースナップ、いわゆる「指パッチン」の協力を要請されました。私はあまり得意ではないのですが、がんばってやりましたよ。そして融さんのギター弾き語り、BUZZのコーラスでこの曲です。

7. Pretty little baby (Connie Francis)

コニー・フランシスの英語バージョンです。最後のリフで一度だけ「可愛いベイビー」と日本語版で歌いました。融さんはリードボーカルもいけますね!そしてもちろん、BUZZのコーラスもさすがです。今回の飯田特別企画はちょっと凝っていて、これは聴きものでした。

東郷さん「「Pretty little baby」、日本では「可愛いベイビー」中尾ミエがヒットさせました。中尾ミエと言って通じる世代でよかったです(笑)。

8. サンチャでナイトフィーバー

これ久しぶりでしたね!ちょっと調べたら2年前の飯田以来でしたよ!自主制作アルバム「Refrain」の中の隠れた名曲ですね(隠れてないか)。

東郷さん「さて、今日も2部制で、30分ぐらい休憩を挟んで第2部になります。その後(打ち上げ)もありますからね、聞くところによると、宿も取らずにここで飲んで始発のバスで帰る人が350人いるということですので(笑)、ごゆっくりお楽しみ下さい。」

9. ケンとメリー〜愛と風のように〜

 

休憩時間、いつものように花火を遠くに見ながらしばし外のテントスペースで歓談。ふと気づくと、花火と逆の方の暗闇に、ぽつんと明るい光が見えます。社長が「あれ火事だね〜」ええーっ!本当だ、消防車のライトも見える!いや〜、Space TAMAは見晴らしのいい高台にありますから、いろんなもの見えちゃいますね、心配です。

奥さんの「そろそろ始まりま〜す!」の声にみんなぞろぞろと屋内へ。席に着くと、小出さんと融さんがステージに上がりご自分の位置にスタンバイします。あら?東郷さんが出てきません。小出さんが「お呼び出しをいたします。東郷昌和さま、東郷昌和さま、ステージにお越し下さい(笑)」と呼び出しをかけると、ようやく東郷さん登場。

 

第2部

1. まちのうた
2. 夏の空

「夏の空」は飯田に欠かせない定番曲ですね!今年も久美子さん手作りのBUZZうちわが振られまくってます。

3. インタビュー

出ました、再活動後初めての曲です!それだけに、出だしを小出さんが間違って「ごめん!」と2回やり直しました(笑)。でも始まるとやはり鳥肌が立ちました。サビのハーモニーとスピード感がかっこいいですね。

東郷さん「この曲の時はまだ20代で、オールバックでね。顔がでかいんだからやめろってよく言われました(笑)。今日は岡本君という人が来てますが、彼も一緒に合宿でレコーディングをした「We love pops」というアルバムがありますが、その中からメドレーで聴いていただきます。」

4. We love pops メドレー(We love pops〜桜散る〜The life is so beautiful〜歌によせて)

小出さん「(メドレーの曲数を数えて)1,2,3,4曲かあ〜、はあ〜(笑)。」
東郷さん「このアルバムは当時のツアースタッフ全員で合宿して作ったんですけど、毎晩カレーでね。あといろんなゲームやったり(管理人注:ここでそのゲームの説明をしたと思いますが、内容は忘れました、ごめんなさい)。我々昔はひとの曲をBUZZ風にアレンジして、BUZZが歌うとこうなりました、というのをよくやっていたんですが、今回はこういうのをやってみたいと思います。」

5. ウィスキーがお好きでしょ(石川さゆり他)

今回の飯田で一番評判が良かった曲です(爆)。小出さんは本当に、こういう曲を自分のものにするのが上手いです。打ち上げではTAMAさんに「エロいボーカル」と言われてました(笑)。また、融さんのリードギターも、かなりエロい(爆)。一気に夜の繁華街の雰囲気。

東郷さん「この曲の石川さゆりがいいんですよね〜(笑)。これは杉(真理)君の曲ですけど、杉君に「これ歌わせてね」って電話したら、「もちろんですよ〜、いやあ〜、聴きたいなあ〜」って言ってました。本当に彼は世渡りが上手いタイプです(笑)。」

6. 飾りじゃないのよ涙は(中森明菜、井上陽水)

とにかく3人ともノリノリの(死語?)この曲。キーボードを弾く東郷さんの両足が弾んでます!

東郷さん「(息切れでしばらくしゃべれない)(笑)・・・まだまだ若いもんには負けん!あ、今日若いのいねえや(笑)。」

7. 紅葉だより

東郷さん「(紅葉だよりの収録されている)Gentle MindはBUZZの中でも一番バラエティーに富んだアルバムでしたね。え〜、我々もまだまだ、声の続く限り歌って行きたいと思います。飯田は今年で最後なんじゃないかという噂が流れたかもしれませんが、まずとにかく10年はやろうと思います(大拍手)。できる限り、リニアも通るし(笑)。」

8. Vision
9. 君に捧げるメッセージ

アンコール

東郷さん「ホームページにはもう出てますけど、僕のソロアルバムを作ります、もう来月からレコーディングに入る予定です。曲の方はもう結構できていて、BUZZだったらこういうメロディーだな〜ってすぐ思い浮かぶんですけど・・。(管理人注:と、ちょっと感極まった様子の東郷さん)とにかく、今後のBUZZもお楽しみに!じゃもう一丁行きましょう!」

1. 想い出の中へ

やはりこれがないと!ステージも客席も、一体となって大盛り上がりです。小出さんも足で大きくリズムを取っています。振り返ると、TAMAさんもPA席で大盛り上がりです(笑)。

2. 君を迎えにきたよ

Wアンコール

ダブルアンコール恒例、ビールを持っての再登場です。「ビールが意外と入らないなあ」と東郷さん。でもその後見事に一気飲みしました(笑)。よい子はまねしないでね!

1. リフレイン

 

今回、確かに、飯田でのライブはこれが最後なんじゃないかという噂があり、我々も少し緊張しながらライブに望んでいましたが、継続の報告があり、ほっと胸を撫で下ろしました。と同時に、この飯田ライブの大切さ、愛おしさに改めて気付かされました。本当に、永遠に続いてくれたらいいのに!そのせいか、私もこの日は相当ビールを流し込み、Space TAMAの売り上げに貢献しました(おかげでPASSは散々でしたが)。BUZZ万歳!

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