2014.11.22 BUZZ LIVE@ラドンナ

 

第1部

1. まちのうた
2. Tokyoサンバ

東郷さん「今日は9月ぐらいの陽気だそうですよ。さすが晴れ男ですね。今日はいい夫婦の日だそうです。いい夫婦の日に、バツイチ男二人がやっております(笑)。」

3. 学生手帖
4. インタビュー

東郷さん「僕らデビューがCMタイアップで売れたから、タイアップなら売れるだろうと思ったら、全然ダメだった曲です(笑)。」

5. そして・・瞳、少年風

東郷さん「この曲はマックスファクターのCM曲で、浜田金吾くんの曲です。BUZZにはいろんな人がいろんな曲を書いてくれましたし、逆にひとの曲をBUZZ風にアレンジしてやることも多いです。」

6. ウィスキーがお好きでしょ

この曲の時の融さんのリードギターが、どんどん艶っぽくなっていきますね(笑)。もう、完全に夜のバーの世界です。次の曲の前に、東郷さんが客席に手拍子の指南をします。あの曲ですね。

7. ジン・ハウス・ブルース

間奏の変調子の手拍子を曲の前に練習したのですが、曲全体がこの変調子の手拍子で貫徹してしまいました(笑)。東郷さんも想定外だったらしく、演奏しながら「まだいいよ!」とか「もういいよ!」とか指導していたのですが(笑)、客席酒が回っているせいか、歳のせいか、対応できませんでした(爆)。でも曲調には合っていたという気もしますが。

東郷さん「無理難題を押しつけてしまってすみませんでした(笑)。やっぱり、じっくりと聴いていただきましょう。」

8. 紅葉だより

東郷さん「長いこと生きてきたけど、紅葉を見に行ったことがないです。そういえば津和野には行ったことあるなあ、なんか、一人で旅行するのがかっこいいみたいな感じで(笑)。

9. ケンとメリー〜愛と風のように〜

 

第2部

小出さんと東郷さん二人だけ登場。東郷さんが中央の椅子に座って、融さんのギターを持ちます。

東郷さん「融くんのギターをお借りします。緊張します。ギター界のストラディバリウスと言われている貴重なギターです。このギターを簡単に借りて弾いた奴がいますが、信じられません(一部爆笑)(管理人注:飯田ライブの打ち上げで、融さんと小出さんのギターを借りてBUZZのコピーをするPASSという二人組のことです)。一部だけウケてすみません(笑)。」

1. Ohio

東郷さん「せっかく二人並んだから、すこしお話ししましょうか。どう最近?」
小出さん「今日は・・ネクタイをしてステージに立ってます。初めてです。12チャンネルでマフィアの映画を見て、それ真似して、やってみました(笑)。」
東郷さん「僕は昔、蝶ネクタイしてました(笑)。いやどうでもいいけど、(椅子が高くて)足が宙ぶらりんで(笑)。組んでみようかな、途中で外れても笑わないでね。」

2. I’ll be back

東郷さん「初めて(博志と)出逢った18の頃、すぐハモっちゃったよね。」
小出さん「3声なんかすぐできましたよね?」
東郷さん「反対でも3声(苦笑)。さあでは改めまして、平野融くんです!(融さん登場)。一緒にやって何年?飯田が何回目?5回目?」
融さん「そうですね、もうそれぐらいやらせてもらってます。BUZZも、どんどん仲が良くなって・・。」
東郷さん「何だその爆弾発言!(爆笑)」
融さん「いや、3Bとかあったでしょ?(さらに爆笑、しばらく治まらず)それで音楽も変わってきて、その中に入って一緒にやってこれたのがうれしいですね。」

3. A wonderful life

東郷さん「僕のソロアルバム、今日も(客席に)来てくれてる伊藤銀次くんがプロデュースしてくれましたが、その他にもいろんな人が加わってくれました。そんな中から、小出博志くんがコーラスをやってくれた曲をお送りします。」

4. 東京の少女

東郷さん「今日、みなさん佐伯博志の(茉莉花 +1の)チラシを手にしてると思いますが、ソニーダイレクトにアクセスして、そこから購入申し込みをすると、規定数に達するとこれが再販されます。実現したらぜひ、再販記念ライブをやりましょう(拍手)。やっぱりね、四十代とか五十代とか、今日はそんなお年の方はいませんが(笑)、そういう方々にいい曲を見直されるのはうれしいです。」

5. ジャスミン〜甘くなりたい

小出さん「私が話す番ですか?(うなずく東郷さん)え〜、85年から、(佐伯博志として)4曲入りのアルバムを2枚作って、それを併せて86年にこのアルバムを出しました。その中からもう1曲、これはマネージャーが(タイトルを)つけまして、なんで「家」なのかは・・・わかりません(笑)。(このアルバムのプロデューサーだった鈴木)キサブローがとても気に入ってました。」

6. 家
7. 悲しみの数だけ 喜びの数だけ

東郷さん「いろんな落ち込んでる人がいたとき、博志はこういう曲、僕はこういう曲を贈るっていうのが、全然違うんですよね。その二人がBUZZでまぐわって・・それはねえな(笑)。とにかく、ぜひ佐伯博志再販のライブをやりたいと思います!」

東郷さん「僕のソロアルバム、ワンダフルライフを作るときに、銀次くんが「東郷くん、」銀次「東郷くん」って言うんだよね(笑)。「東郷くん、東郷くんなりの、「東京」っていう姿があるんじゃない?って言って、ああそうだよな、BUZZもやはり東京のよさを歌にしようって、レクイエム・ザ・スィティっていうアルバムを作ったんだよなって。ではそのレクイエム・ザ・スィティの中からお送りします。

8. さよなら列車
9. さらばTokyo

小出さん「40年前ぐらいの曲ですね。」
東郷さん「昔の曲をやると、心に染みるものがありますね、純粋な気持ちを思い出すというか。さあ、僕もソロアルバムを出したし、博志もCD再販されるかもしれないし、いま僕ら波が来てると思うんですよ、今頑張んなきゃいつ頑張るんだってね(拍手)。」

10. 一の橋から
11. 想い出の中へ

サビの「忘れることだけが〜」のところで、珍しく東郷さんが間違って「さよ〜なら〜」と歌ってしまいました。

 

アンコール

小出さん「(帽子をとり)すみません。(東郷さんに)最後に間違えるな、バカ!(管理人注いやいや小出さん、ミスはお互い様でしょ(笑)?勘弁してあげて下さい。)」

1. 君に捧げるメッセージ
2. 君を迎えにきたよ

ダブルアンコール

東郷さん「(うれしそうに)欲の深い人たちだ(笑)。」

小出さんも暑いのか、ついにジャケットと帽子を脱ぎました。融さんも前に立って、小出さんの楽譜を一緒に見ながら演奏です。

1. リフレイン

 

Aqua