2018
インターネット版

あなたの神である主を愛しなさい。隣人を愛しなさい
    (マルコ12・30、31)

発行所カ トリック浦上教会
     評議会広報委員会
メールアドレス
uracathe@hkg.odn.ne.jp
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目次
『おまえも死ぬぞ』
浦上教会バザー
評議会だより
今月の典礼担当地区
浦上四番崩れ「旅」
教会学校
今月の聖人
地区集会日程
浦上街道
赤鉛筆

主任司祭 ペトロ 久志 利津男
みんな楽しく、みんなで参加、大盛況でした
行事などのお知らせ
11月と12月の典礼当番
「旅」の始まりから150年特集(1)
小学生黙想会の感想文
家族で霊名の日を祝いましょう
11月の地区集会日程表
司祭への道のり 助任時代(8)
編集後記
『おまえも死ぬぞ』
主任司祭 ペトロ 久志 利津男
 今年の8月初め頃だったでしょうか、ネットでとても気になる記事が流されていました。岐阜県郡上市の真宗大谷派の「願蓮寺」の境内に掲示された文言が、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略で、人と人とのつながりを支援するインターネット上のサービス)上で話題になっている、というのです。その文言とは、『おまえも死ぬぞ』という思いもよらない言葉。
 白い長方形の紙に縦書きされている『おまえも死ぬぞ 釈尊』というそのストレートさと強烈なインパクトについて、「心に響くお言葉」「分かりやすい」「人間の致死率は100%」「諸行無常」などの声が上がり、注目度が増しているとのこと。意外な反響の中で、「遠慮も含めて、ここまでストレートで端的な言葉を掲示することは珍しいかもしれません」と前置きして、今回あえて掲示したその意図を住職・石神 明さんは次のように解説しています。
 「ご存じのように『釈尊』とは『お釈迦様』のこと。そして、人生の真実、真の姿を引き受けるのが仏教です。人間は、いつまでも『生』のみが人生と考えていますが、それは、『死』を遠ざけて、触らないようにしているだけです。『生死無常』の言葉通り、『生』のみならず『死』もまた人生なのです」。つまり、『おまえも死ぬぞ』が私たちに訴え
かけるのは、「『死』というものの存在を自覚すれば、今をいとおしみ、真剣に生きることができる、というのが仏教の教えです。『明日ではなく、今を生きなさい』ということです」。
 人の命の行く末はその状況や年齢が異なるにしても確かに必ずや「その時」を迎えることは承知している、理解しているがゆえに、この強烈な言葉は当を得ているのですが、できうれば避けたい、「おまえは死なない」と言ってもらいたい、という思いにも駆られます。しかし現実は先ほどの通りです。
 キリストの死と復活を基本としたキリスト教の生死観は「私たちの本国は天にあります」(フィリピ3・20)という聖パウロの言葉に尽きます。そこには「死」が終りではない、始まりであるということを見た時に、死ぬことと生きることが表裏一体であると自ずと理解に値するものです。「おまえは死ぬ」と言われることは「おまえは今を生きている」ことを証しし、死ぬために生き、永遠に生きるために死ぬことを明言するものでもあります。
 願蓮寺の境内に掲示されている『おまえも死ぬぞ』。「おまえは」ではなく「おまえも」の「も」がまた事の重要さを示します。
11月、死者の月を迎えました。『おまえも死ぬぞ』
浦上教会バザー
みんな楽しく、みんなで参加、大盛況でした
平成30年度バザー御礼
         実行委員長 片岡明俊

 浦上教会バザーは10月21日(日)、さわやかな秋晴れに恵まれて、大勢の人々で賑わいを見る事ができました。
 バザーを盛り上げるためにいろんな形で尽力して頂きました方々に心から感謝いたします。
 年に一度の全地区、修道会、各アクションを巻き込んだ大掛かりなイベントに、いろんな問題をかかえながらも、浦上は“やるときはやる”の気概を今回も強く見せたように思います。

    (本尾)中華風ちまき

   (江平)焼きとうもろこし

       (江平)カレー

   (坂本1)おはぎ・ちらし寿司

        友愛セール

       (橋口)赤飯

       (岡)綿菓子

     (大橋)かるかん饅頭

      (上野1)イカ焼き

      (上野1)ぜんざい

    (上野2)フランクフルト

     (上野2)手作りあめ

     (本原)野菜屋さん

      (扇)手作り品

 (大手・昭和)雑貨・手作り品・赤飯

    (高尾)飛魚だしうどん

    (石神1・辻2)ドーナツ

    (石神2)手作り品・雑貨

    (石神2)めだかすくい

      (辻1)杵つき餅

     (壮年会)さかな屋さん

     (学生会)ジュース販売

     (青年会)ライブ演奏

       子ども聖歌隊

    ピカチュウ学生シズカ!?

 (ビンセンシオ会)ルルドの水・クッキー

  (エリザベット会)フリーマーケット

     (レジオマリエ)福引

    (フォコラーレ)手作り品

         ピエタ

 (信愛幼稚園)クッキー・マドレーヌ

       ふるさと味自慢

 (要理)これは~うぅ~何すくい!!

      (要理)ゲーム

     (広報)お楽しみゲーム
評議会だより
【11月】
(6日)聖職者追悼ミサ
      11時 赤城墓地
      (雨天時:大司教館) <教区>
(8日)聖フランシスコ病院訪問
      13時30分       <エリ>
(9日)ラテラン教会の献堂 6時  <典礼>
    被爆者のための祈り
      10時 被爆マリア小聖堂
                <レジオ>
(11日)教会境内清掃 8時30分   <信生>
    死せる会員のためのミサ
       9時30分    <壮年、女性>
(12日)浦上教会出身聖職者との集い
      18時         <本部>
(13日)浦上教会出身聖職者追悼ミサ
       6時         <本部>
(15日)大司教館訪問、平田クリニック訪問、    三原台病院訪問
      13時30分       <エリ>
(17日)死せる会員・賛助会員のためのミサ
       6時         <エリ>
(18日)貧しい人のための世界祈願日
                 <典礼>
    第3回堅信組保護者会
       9時30分ミサ後    <信教>
    浦上小教区への転入者紹介
       9時30分      <シャロ>
    永久聖体礼拝
       時間:①10:30~
          ②11:20~
          ③12:10~
                 <典礼>
(18日~12/9日)
    釜ヶ崎ホームレスのための
    毛布・日用品(タオル、石鹸など)収集
       9時30分ミサ前後   <ビン>
(20日)旅の日 記念ロザリオ
      「旅する教会の神秘」
       5時35分       <典礼>
(24日~25日)愛の献金 各ミサ前後<エリ>
(25日)王であるキリスト     <典礼>
    正会員・賛助会員の墓地清掃、墓参
      (赤城、白山など)
       9時         <ビン>
【12月】
(1日)堅信組筆記試験 17時30分 <信教>
    クリスマスツリー点灯式
      17時30分       <信教>
(2日)待降節第1主日      <典礼>
    宣教地召命促進の日献金
    クリスマスうまや準備
      13時         <壮年>
    評議会   19時     <本部>
    ・神学生養成援助費封筒回収
    ・成人対象者調査表回収
    ・いのちを守る運動募金回収
(7日)初金ミサ
      (女性部担当地区:橋口・岡)
      10時 被爆マリア聖堂 <女性>
    十字架の道行 19時     <本部>
(8日)無原罪の聖マリア
    (浦上教会守護の聖人)6時 <典礼>
    被爆者のための祈り
      10時 被爆マリア小聖堂
                <レジオ>
    クリスマス会
       13時~16時 信徒会館 <信教>
    堅信組口頭試験
      17時30分 教会学校  <信教>
(9日)2学期終業ミサ・終業式
       7時30分       <信教>
    釜ケ崎ホームレスのための毛布・日用
    品(タオル、石鹸など)発送
       9時 信徒会館    <ビン>
(23日)隠退司祭団の訪問見舞い <ビン>
(24日)主の降誕 聖夜ミサ
      18時30分・21時    <典礼>
(24~25日)
    降誕祭を祝って子供たちへ
    お菓子のプレゼント
      18時30分・ 7時30分
      ミサ前後    <壮年・女性>
    教区評議会主催
      クリスマス募金への協力
      各ミサ前後  <本部・ビン>
(25日)主の降誕祭日(守るべき祝日)
       7時30分・ 9時30分  <典礼>
(30日)聖家族          <典礼>
今月の典礼担当地区
《11月》死者の月
1日[木] 諸聖人
       長崎教区司教座聖堂献堂記念日
2日[金] 死者の日
4日[日] 年間第31主日       辻1
9日[金] ラテラン教会の献堂
11日[日] 年間第32主日      本尾1
18日[日] 年間第33主日      本尾2
      貧しい人のための世界祈願日
25日[日] 王であるキリスト     江平1
《12月》待降節・降誕節
2日[日] 待降節第1主日     江平2
      宣教地召命促進の日献金
8日[土] 無原罪の聖マリア
9日[日] 待降節第2主日     江平3
16日[日] 待降節第3主日  坂本1・平野
23日[日] 待降節第4主日      坂本2
24日[月] 主の降誕聖夜ミサ      本部
25日[火] 主の降誕          本部
30日[日] 聖家族           平和
 浦上四番崩れ「旅」
「旅」の始まりから150年特集(1)
 浦上教会の先人たちの歩みを、聖フランシスコ・ザビエル平戸上陸から浦上天主堂完成までを年表で辿ります。今年の信徒研修会で行われた、典礼委員長中嶋信行さんの講話を思い起こしながら、又は、「今週のお知らせ」の講話連載を見ながら読んでください。 参考文献
・神の家族400年史
・浦上四番崩れ 片岡弥吉著
・長崎のキリシタン 片岡弥吉著
・浦上の使徒
テオドール・フレノ神父
・浦上歴史委員会資料
・長崎大司教区ホームページ 他
浦上天主堂完成までの浦上の出来事・教会の歩み
(1550年~1571年)
西暦 年号 浦上の出来事 教会の歩み 日本の動向
1550 天文19   聖フランシスコ・ザビエルが平戸で宣教 平戸にポルトガル船来航
1562 永禄5   ルイス・デ・アルメイダをはじめトーレス神父、イルマン、ジョアン・フェルナンデスが横瀬浦の教会を育て、その年の暮れには平戸の根獅子、生月、度島に布教した 横瀬浦が、ポルトガル貿易に開港
1563 永禄6   横瀬浦から宣教が広がり、西彼杵半島の村々の主だった人々が受洗した
ルイス・デ・アルメイダが有馬領内に入り、島原と口之津に教会を開いた。
大村純忠が横瀬浦の教会で受洗、(バルトロメオ)最初のキリシタン大名
 
1565 永禄8   ルイス・デ・アルメイダとイルマン、ロレンソによって五島の福江と奥浦に教会が建てられた 福田が、ポルトガル貿易に開港
1567 永禄10   ルイス・デ・アルメイダ、長崎にキリスト教伝道開始  
1568 永禄11   トーレス神父は長崎を訪れ、福田の宣教師ヴィレダ神父を長崎に任命した 織田信長、京都に上る
1569 永禄12   「トードス・オス・サントス教会」夫婦川町に長崎最初の教会建立。深堀純賢の長崎襲撃の時焼失  
1570 元亀1   フィゲイレド神父は福田から長崎湾に入り、卜ラバソス船長と一緒に新しい港の位置を決めた 長崎開港協定成立
1571 元亀2 この頃より、浦上にキリスト信者がいたと推察される 大村純忠の家老朝長対馬守が長崎の最初の6か町を開いた 長崎の町づくり始まり、6町を設ける
教会学校
◆小学生黙想会の感想文
         4年 山口たから
 テーマ信仰・希望・愛、この3つはいつまでものこる。
 モリちゃんが最初に死んだのでかわいそうな女の子だなと思いました。でもそれは、モリちゃんの願いだからいいと思いました。しかもイエスさまのことを信じつづけたのでえらいなぁと思いました。もりちゃんは小さい子なのに,他の子どもたちもととじこめられるのでかわいそうだと思いました。
 でも今は平和なので嬉しいです。これからもずっと平和な世界でいてほしいと思います。でもそのためにがんばって、これからはわたしがとじこめられたらイエスさまを信じつづけて天国にいきたいです。天国にはイエスさまがいるのでわたしはイエスさまと話しができたら、イエスさまといっぱい話して、イエスさまはこんな人なんだと話せるようになりたいと思いました。そのためにこれからも教会学校で勉強をしたいと思います。

          3年 藤田莉子
 わたしは、もくそうかいに行きました。その中で、心にのこったことは、げきです。なぜかと言うと、5才のもりちゃんはかくれキリシタンで、やくにんにつかまっても、かみさまのしんこうをすてずに、ずっとかみさまを信じてやくにんにだまされそうになっても、もりちゃんはやくにんにだまされずに、ずっと神さまを信じつづけました。わたしはこの話がとてもすきです。もりちゃんは、すごいと思いました。

          3年 内橋 愛
 わたしはモリちゃんのお話は何回も聞いたことがありました。けれどもずっと聞いていただけで意味は考えたことがなかったから、上手く考えたらわかりました。モリちゃんはとても信仰と希望と愛をもっていたのかなぁと思いました。まだ5歳なのにとても信仰をもって、人のことも、かわいそうな人のことも考えていてとてもすごいなと思いました。モリちゃんは信仰が強くていいなと思いました。信仰と希望と愛を最初からもらっていたからなのかなと思いました。とてもいいお話だなと思いました。
         3年 福島ののか
 わたしは、もくそうかいに行きました。その中で心に残ったことは、げきです。どうしてかと言うと5歳のモリちゃんはかくれキリシタンでやくにんにつかまっても、かみさまへの信仰をすてずに、ずっと神さまを信じて、やくにんにだまされそうになっても役人にだまされずに、ずっと神さまを信じたことがいいと思いました。
 それに神様のことを知らない役人にたいしても、きらいにならずに、「かわいそうだね」とお母さんに言って、役人のことを思ったのがいいと思いました。だけど、モリちゃんが6歳のおたんじょう日がちょっとすぎた後、もりちゃんがなくなったことがかわいそうだなと思いました。
 もう一つわたしが心に残ったことがあります。それは、いなだ神学生が、神を信じる人のいのり、神に希望をおく人のいのり、神を愛する人のいのりをくわしくおしえてくれたことです。

          2年 山田ゆり
 あいは、心をこめるのです。人にやさしくして、手伝いをして、人がうれしくなります。ことしの黙想会のテーマは「しんこうと、きぼうと、あい、この3つはいつまでものこる」でした。これを、かみさまがおくりものとしてもっています。わたしたちはそれをもらってしあわせになります。みんなもしあわせになります。

          1年 富田りん
 わたしは、しんがくせいのげきで、みんなにかみさまのことをまなばせてくれてありがたいとおもいました。そして、しんがくせいをいろいろこまらせたり、ずーっとおせわしてもらってありがとうございました。つぎからはしんがくせいのいうことをまもってすごしていきます。そして、しんこうときぼうとあいは、ずっといつまでものこる3つをまもってせいかつしていきたいとおもっています。わたしは、かみさまのいいつたえをまもっていつまでもいきていきたいです。しんがくせい、ありがとうございました。これからは、こまらせたりしません。これからもよろしくおねがいします。
家族で霊名の日を
お祝いしましょう
<今月の聖人>
11月 November

10日 聖レオ一世教皇教会博士
12日 聖ヨサファト司教殉教者
17日 聖エリザベト(ハンガリー)修道女
22日 聖セシリアおとめ殉教者
24日 聖アンデレ・ジュン・ラク司祭と
               同志殉教者
30日 聖アンデレ使徒
12月 December

 3日 聖フランシスコ・ザビエル司祭
 7日 聖アンブロジオ司教教会博士
13日 聖ルチアおとめ殉教者
14日 聖ヨハネ(十字架の)司祭教会博士
26日 聖ステファノ殉教者
27日 聖ヨハネ使徒福音記者
28日 幼子殉教者

11月の地区集会

地区名 時 間 場 所 担当司祭
辻2 6 19時30分 公民館 久志師
石神1
坂本1 8 19時30分 公民館 尾髙師
平野 喫茶ジャスミン 久志師
石神2 9 19時 公民館 下原師
辻1 公民館 久志師
坂本2 マツオ歯科医院 尾髙師
大橋 19時30分 公民館 尾髙師
小峰 深井宅 下原師
高尾 11 19時 公民館 尾髙師
江平 公民館 下原師
公民館 久志師
平和 19時30分 公民館 下原師
14 19時30分 公民館 尾髙師
昭和 16 19時30分 文教町公民館 尾髙師
本尾 17 20時 公民館 久志師
上野1 公民館 下原師
上野2 18 18時30分 公民館 下原師
橋口 19時 公民館 久志師
本原 19時30分 公民館 尾髙師
女の都 24 20時 教会学校 下原師 
大手 25 19時 公民館 久志師
 浦 上 街 道
            久志 利津男
司祭への道のり

       助任時代(8)

 助任3年目。当時、「趣味は?」と聞かれたら、「日本舞踊」と答えたに違いない程に、ある信徒の方に手取り足取りで「踊り」を習っておりました。岩永主任神父の後押しもあり、オッショさん宅での練習に熱が入ります。始めてはみたものの、これが何と難しいことか! この時ばかりは、先生と生徒。手の先、足の先まで厳しい指導。やっとOKが出て、デビューの踊りは「黒田節」、これは同郷の眞浦新司祭叙階祝いの席で、「柔」は教会の新年会で披露となりました。
 次第に本格的に。助さん、格さんを交えての「水
戸黄門」は地区婦人会総会で発表。本格的というのは、公に披露するだけでなく、会場となるホテルの舞台にふさわしくするため、大神学校で劇用に作成したバックの絵を取り寄せる程でした。驚きと感激、拍手喝采の中、多大のチップと人気を手に入れたのは言うまでもありません。
 私の父と同年でだいぶお年もとられましたが、私にとり、第二の母として若造の一司祭を「踊り」を介して見守ってくれたこと、感謝するばかりです。実は踊った時の着物と金の扇子は記念にといただき、今、司祭服と同じような形で大切に保存しています。
 どんなことにも取り組んだものの制覇するには至りませんでしたが、様々な困難がある中で思いもよらない出来事や新しいことに挑戦していく、得るものも数多くありました。恩人を与えてくださった神様に感謝しています。
編集後記 赤鉛筆
佐世保方面は仕事で訪れた合間に周辺の教会を訪問していたが、沖合いの黒島に建つ黒島教会は“その内に”と先延ばしにしていた。先日、知人より「11月から2年間の改修工事」との話しを聞き、あわてて“今しかない”と妻と共に訪問した▲佐世保市内から更に相浦港まで行き、そこから船で50分、一度島に渡ると1日行程の訪問となる。黒島港から、島中央北側の黒島教会までは、ほぼ上り坂1.5㎞程の道のり。ゆっくり歩いて30分で到着した▲レンガ造りの黒島天主堂は、中央塔と両側壁は赤レンガ、上部や屋根部分は木造で、写真で見る旧・浦上教会を小 さくしたような、落ち着きのあるたたずまいに感動した。内部は中央両側に木の柱があり、丸いアーチのロマネスク様式でこうもり天井、建てられてから116年間一度も改修工事が行われていないとのこと。祭壇や木製のロウソク飾り、1m以上登る説教台等、当時の面影をそのまま残していた▲時代を超えた荘厳な雰囲気を感じながら、ロザリオの月に合わせて一連の祈りを捧げて黒島教会を後にした。帰り着いた相浦港から見る相浦教会の白い姿も夕陽に照らされて美しかった。今日一日は、信仰生活のビタミン剤でした。