2019
インターネット版
母の胎から生まれる前に、わたしはあなたを聖別し、諸国民の預言者として立てた
      (エレミヤ1・5)
  発行所 カトリック浦上教会
評議会広報委員会
  メールアドレス
  uracathe@hkg.odn.ne.jp

目次
聖人の御取次ぎを願って
「堅信式」
堅信の秘跡を受けて
評議会だより
十字架山における十字架の道行
今月の典礼担当地区
浦上四番崩れ
今月の聖人
地区集会日程
浦上街道
赤鉛筆

助任司祭 ペトロ 下原 和希
洗礼の更新で喜び新た
受堅者39名の喜びの声
行事などのお知らせ
祈りの当番表
2月と3月の典礼当番
「旅」の始まりから150年特集(2)
家族で霊名の日を祝いましょう
1月の地区集会日程表
司祭への道のり 助任時代(10)
編集後記
聖人の御取次ぎを願って
助任司祭 ペトロ 下原 和希
 昔から教会に来ている人は誰もが、日曜日に教会に来てお祈りをお捧げするようにと、当時の司祭、シスター、もしくは親類の誰かに言われて育ってきたかと思います。私自身も子どものときは、日曜日に教会に来るように言われておりました。日曜日に教会に来てお祈りをお捧げすることはとても大事なことです。
 しかし、日曜日の御ミサだけではなく、ぜひ平日の御ミサにも目を向けていただきたいと思います。浦上教会においては毎朝6時から御ミサが行われております。どうしてこのことを書いたのかといいますと、平日の御ミサにおきまして、聖人の御取次ぎを願う、また聖人の模範にならう恵みを願うお祈りが、多々行われていることを知っていただきたいと思ったからです。浦上教会におきましては、日曜日の御ミサの中で聖人について取り上げることがあまりないので、この場をお借りして、お話させていただければと思います。
 2月の聖人の記念の日は、5日の火曜日に日本二十六聖人殉教者の御取次ぎを願います。長崎教区におきましては、3日の日曜日に西坂の丘にて殉教ミサがとり行われます。1597年2月5日に12歳のルドビコ茨木、13歳のアントニオ、14歳のトマス小崎の三人の子どもも殉教されました。
 6日の水曜日は聖アガタ乙女殉教者の御取次ぎを願います。250年頃の聖人で、迫害のさなかに、乳房を切りとられたと伝えられております。拷問が続けられていく中で、最後まで信仰を捨てなかった聖人です。
 14日の木曜日は聖チリロ隠世修道者と聖メトジオ司教の御取次ぎを願います。9世紀頃の聖人で二人は兄弟でした。ともにスラブ民族にカトリックの教えを伝えるために、スラブ語における聖書、典礼の作成を行い、多くの方が信者になりました。しかし、スラブ語を話せる司祭が少なかったため、ローマに赴いて勉強し、兄のメトジオは司教の叙階を受け、多くの弟子とともに宣教活動に従事してきたと言われています。
 そして最後に、聖人とは別に御ミサにおいて祝日と呼ばれる日があります。22日の金曜日は聖ペトロの使徒座の祝日であり、教会の中の聖ペトロとその後継者の役割を思い起こすため、また、教会が聖ペトロとその後継者に導かれているということを思い起こす日となります。教皇フランシスコが11月に来日されると言われておりますが、どうか教皇フランシスコのためにともにお祈りください。
 他にも聖人の記念の日、祝日は、日曜日以外にもたくさんあります。もし、お時間に余裕がありましたら、ぜひ平日の御ミサにもご参加ください。
「堅信式」
洗礼の更新で喜び新た
 穏やかな晴天に恵まれた1月13日。浦上教会へ今年初めての公式訪問となる髙見大司教様を老若男女、多数の信徒が出迎えた。また大司教様も信徒や受堅者たち一人ひとりと握手、挨拶を交わされた。

 典礼歴では「主の洗礼」の祝日、髙見大司教様司式による9時半のミサにて執り行われた堅信式。今年は中学生27名、大人12名、合わせて39名が秘跡に与り、聖霊の豊かなお恵みをいただいた。
 説教で髙見大司教様は、イエス様の生涯を黙想。その中で最も大切なのはイエス様が私たちのために自分の命さえ投げ出してくださったこと。そこで示された愛を生きることこそがキリスト信者として一番大切なこと、そしてその愛こそが永遠の生命であることを説いた。また洗礼によって永遠の生命を保証されていることを喜び感謝し、学びを忘れず自分の言葉で神さまに向かって語りかける祈りを捧げるように諭された。
 
 その後の堅信の儀では「洗礼の約束の更新」と「信仰宣言」が行われ、受堅者はもちろん、ミサに参加した信徒一人ひとりも自らの信仰心を改めて問い、回心し祈った。

 ミサに続いての祝賀式では、受堅者を代表して中学1年生の竹内陸さんが「たくさんの方に見守られて堅信の秘跡を受けることができ、とてもうれしく思います。途中、部活動などで堅信の勉強ができないこともありましたが補習授業などを開いていただき、こうして多くの同級生とともに堅信式を迎えることができました。今まで教会学校で学んだことを忘れず、神さまの教えを全うできる人になれるよう努力していきたいと思います」と感謝の気持ちと抱負を述べた。

 堅信によって、さらに責任ある一信徒としての歩みが始まる。私たち一人ひとりがそれぞれ置かれている場所、職場、家庭、学校などで神さまの証人として生きることができますように。
 洗礼の更新をした私たちが感謝と喜びを持って祈り、周りの人々に証することができますように。



堅信の秘跡を受けて
■堅信の秘跡を受けて
中学生27名、大人12名、合わせて受堅者39名の喜びの声です。


≪中学生≫

 大瀬良真翔
 今回、僕は堅信の秘跡をうけて、神様の愛の温かさを実感することができました。また、堅信式では、もう大人の仲間入りだなと感じました。今まで勉強を教えてくださった下原神父様、ありがとうございました。

 小田 航
 僕は堅信の秘跡をうけて改めて教会って素晴らしいなと思いました。ぼくは塗油式で大司教様に油を塗ってもらった時とてもうれしかったです。神さまに一歩近づけたと思えたからです。また堅信を受け神父様や両親にとても感謝しています。本当にありがとうございました。

 小島心之介
 僕は、堅信で勉強してテストでうかったのでよかったです。堅信を大司教様に授けてもらいうれしかったです。今後、しっかり教会に来て祈りを頑張りたいです。

 末吉優也
 今日の堅信で髙見大司教様に会えてうれしかった。今まで堅信のために勉強してきて今日堅信を受けて晴れて大人になった気分です。今からもしっかりと教会についてのことなどを学習していき、教会を支えていく側になれたらいいと思います。

 瀬戸雄大
 ぼくは堅信の秘跡を受けて、大人へ一歩近づいたような気がします。僕は教会で受けたことを忘れずこれからも毎日祈ろうと思いました。僕はあまりミサに行けなかったので、今度からはちゃんと行けるようにしたいです。

 竹内 陸
 今日、僕は挨拶をしました。緊張をしたけどうまく言えたのでよかったです。堅信の秘跡では、ちょっと緊張はしたもののうまく返事はできたのでよかったです。これからも神様の教えを忘れないようにしたいです。

 戸田大輝
 式中聞き覚えのある歌や神父様たちの気遣いなどのおかげで気持ちよく迎えられた。これまでの勉強などを将来に活かしていこうと思う。聞きやすくてよかった。

 中田祥太朗
 今までは、浦上教会で、イエス・キリストの事を学んできましたが、これからは堅信を受けてきた側の人間として、自信を持って、イエス・キリストの家族だと言えるような大人になりたいと思った。

 中村優斗
 約2時間にわたる堅信式は長いなと思っていたけど意外と速く終わりました。ほぼぶっつけ本番だったので最後までやれるか心配だったけど友達に助けてもらいながら何とかやり遂げられたのでよかった。少し心が軽くなった気がする。

 西村想士郎
 今回堅信を受けて油を塗られた時とても気持ちがよく、堅信を受けたんだなと実感した。今日まで支えて下さった神父様や家族全員に感謝したい。

 深堀晃生
 ぼくは、堅信を受けて、大司教様の説教がとても心に残りました。

 堀川逢叶
 堅信の秘跡をうけて僕も大人のカトリック信者の仲間入りをしたなぁと思いました。大司教様から塗油を受けた時は特にそう実感しました。これからも周りの人々に感謝しながら生きていこうと思います。

 前田楓汰
 僕は、はじめて人の話をまともに聞けた。だが途中眠くなった。堅信のテストに合格していて良かったとあらためて思った。これからも勉強を頑張ろうと思った。

 山口幹太
 今回の堅信の秘跡を受けて、いつもより、長いミサで、つかれたけど、はじめての堅信の秘跡なので集中ができていたのでよかったです。

 大山仁音
 今日は、とても緊張していて共同祈願を急に言うことになったので、ちょっと慌てました。少し噛んだけど自分は頑張ったと思いました。堅信式では神様と神父様やいろいろな人に感謝をしました。式の最後になると泣きそうになりました。ありがとうございました。

 加藤そら
 堅信を受けるために4月から準備を進めてきました。そして今日堅信を受け、神様の恵みをいただくことができて嬉しく思いました。大司教様とはなかなか会うことができないので今回会うことができて喜びを感じました。今日まで私達の準備をしてくれた下原神父様、本当に感謝しています。

 加藤美幸
 今日、堅信式がありました。私は献金を前に持って行く係をしました。すごく緊張したことしかあまり覚えていません。でも、堅信式という場で貴重な体験をしたと思います。これからは、教会学校で学んだことを生かしていきたいです。

 切江穂乃香
 堅信を受けて良かったと思いました。今まで教会学校で勉強していて良かったです。
 黒川咲良
 堅信式は人が多すぎて緊張しました。神父様方の話を聞いて知らないこともたくさんありました。それぞれの話一つ一つに意味があるんだなと思いました。花束の渡しは緊張して手が震えていました。受堅者全員では、出られませんでしたがよい堅信式になりました。

 黒川心琴
 堅信を受けて、改めて神様の恵みを感じることができました。大司教様に花束を渡す時とても緊張しましたが、大司教様が温かい目、手で私と握手をしてくださってとても光栄に思いました。下原神父様たちにも本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 清水ひかり
 私は、この堅信でずっと緊張していました。しかしそれと同時に喜びや期待もありました。初めて堅信式を見ました。

 田崎詩織
 私は初めて堅信式をしました。返事をするときなどとても緊張してあまり大きな声がでなかったけど終わった後は少し安心しました。たくさんの人にお祝いの声をいただいたので堅信はとても大事なものなんだなと改めて実感しました。

 舘 真理侑
 今日は、堅信の秘跡を受ける事ができて本当にうれしいです。下原神父様やシスターが色々と教えてくださった事に感謝しています。ありがとうございました!!これから、教会共同体としての自覚を持ち、がんばります。

 西山 響
 今日堅信の秘跡を受けて、教会関係者(共同体)の一員になれたんだと思いました。今日の日まで熱心に授業をしてくださった下原神父様に感謝です。他にも裏で支えて下さった信徒の皆さん本当にありがとうございました。これからも教会共同体の一員ということを忘れずに生活していきたいです。

 深堀圭織
 大司教様から堅信を受けたときに、とてもうれしく思いました。また、このミサ中や堅信の秘跡に関わってくれた人や神父様方に感謝したいと思います。

 牧 翔華
 今日、堅信式を受けて教会の中では、成人したことになってうれしいです。そして、今まで勉強してきて、やっともうすぐ勉強も終わって、教会に来ることも少なくなると思うけど、なるべく日曜に来ようと思います。

 森山和夏
 今日、堅信のお恵みをいただいて、私も教会共同体の中で大人になったんだなぁと感じました。私はこれまで堅信の授業に参加できないことが多かったのですが、支えてくれた神父様方、教会の皆さんのおかげで、恵みをいただくことができました。これからは、支えて下さった皆さんに感謝の気持ちをもって過ごしていきたいです。

≪大人≫

 植松末広
 本日は、ありがとうございました。今日のお恵みを生涯、忘れず日々精進して参りますので、今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
植松弘貴
この度は、堅信の秘跡を受けさせて頂き、ありがとうございました。洗礼の秘跡を受けて約10か月が経過しましたが、本日改めてカトリック信徒として信心深く、信仰していきたいと思います。

 川崎碧海
 自分の周りの人に神さまの愛を伝えられる剛い人になりたいです。

 竹内美香
 堅信を受けるまでに神父様方の熱心な対応を受けて日々私にできることを考え信心していくよう努めたいと思います。

 寺田百合香
 今回、堅信を受けて、これまで以上に周りの人へ神さまのお恵みを分けてあげられる人になりたいと思いました。

 中村香穂
 堅信の秘跡を受けて、今日、教会の中では大人の仲間入りとなったので、これからも続けてお祈りを頑張りたいです。

 西 茉里恵
 堅信の秘跡を受けさせて頂いて、改めて信者になれた喜びを感じました。今後ともカトリックの教えを旨に過ごしていきます。ありがとうございました。

 西尾真理子
 堅信の秘跡を受け、ようやく”狭い門“を見つけられたような気がします。門をたたき、開かれた時にはその道を迷うことなく進めるよう過ごしていきたいと思います。下原神父様をはじめ私を支えて下さったすべての方々に感謝いたします。

 山口紗恵
 無理を言って個別で洗礼講座をしていただき、今日こうやって堅信の秘跡まで無事に受ける事が出来、大変うれしく思います。またたくさんの方の支えに感謝の気持ちでいっぱいです。私も皆さんから受けた恩恵を周りの人に与えられるよう努めていきたいと思います。

 平山志織
 2年間の学びを経て無事に堅信式を終えることが出来嬉しく思っています。同時に、優しく教えてくださった下原神父様、様々な部分から支えてくれた家族に感謝の気持ちで一杯です。まだまだ分からない事が多いので、日々学び身につけていきたいです。
評議会だより
【2月】

(1日) 主の奉献(ローソクの祝別)
         6時         <典礼>
    初金ミサ(女性部担当:上野1・2)
        10時         <女性>
    十字架の道行
        19時         <本部>
(3日) 日本26聖人殉教記念ミサ
        14時 西坂殉教地
        12時40分出発 聖ルドビコ像前
                   <信使>
    評議会 19時         <本部>
(5日) 日本26聖人殉教者
         6時         <典礼>
(9日) 被爆者のための祈り
        10時        <レジオ>
(10日) 病者のための祈り(ルルドの聖母)
        10時30分       <在世>
(17日) 浦上小教区への転入者紹介
         9時30分ミサ    <シャロ>
(18日) 準備委員会
        19時         <本部>
(20日) 旅の日 記念ロザリオ
     「旅する教会の神秘」
         5時35分       <典礼>
(24日) 初聖体式ミサ 感謝の集い
    (純心幼稚園、信愛幼稚園、
     ローザ保育園、うみのほし保育園)
         9時30分       <信生>
【3月】

(1日) 初金ミサ(女性部担当:高尾)
        10時        <女性>
    十字架の道行
        19時        <本部>
(3日) 新小学一年生保護者会
         9時30分ミサ後   <信教>
    平成30年度に
     亡くなられた会員のためのミサ
         9時30分      <壮年>
    評議会(役員、評議員改選)
        19時        <本部>
(6日) 灰の水曜日(大斎・小斎)  <典礼>
(8日) 十字架の道行(四旬節中の毎金曜日)
      四旬節中毎週金曜日、十字架山にて
        19時30分      <典礼>
(9日) お別れ遠足
         9時出発 教会学校 <信教>
    被爆者のための祈り
         10時 被爆マリア聖堂
                 <レジオ>
(10日) 3学期教会学校終業ミサ・修了式
         7時30分 聖堂内   <信教>
    第1回新堅信組保護者会
     (小学6年生対象)
         9時30分 ミサ後 教会学校
                   <信教>
(17日) 「日本の信徒発見の聖母」記念ミサ
         19時 大浦天主堂  <教区>
(21日) 叙階式 10時30分 聖堂内   <教区>
(23日) 侍者・聖歌隊の集い      <信教>
(24~29) 黙想会
 ○夜の部:①24(日)~26(火)
      ②27(水)~29(金)
        18時30分より祈り
        19時より講話
        18時~、21時~ 赦しの秘跡
 ○昼の部:25(月)~27(水)
        9時より祈り、その後講話
        8時30分~、終了後~
              赦しの秘跡
四旬節 十字架山道行 当番  
月日 委員会等 担当地区等
3月8日 本部・女性部 坂本1・2、平和、平野、小峰
広報、エリザベット、歴史
3月15日 壮年・青年
学生
松山、岡、大橋、昭和、橋口
信徒使徒職、在世フランシスコ
3月22日 信徒生活
ビンセンシオ
典礼
上野1・2、高尾
本部、女性部、経済
3月29日 信仰教育
レジオマリエ
本原、大手、扇、女の都
壮年、青年、学生、シャローム
4月5日 広報
エリザベット
辻1・2、石神1・2
信徒生活、ビンセンシオ、典礼
4月12日 信徒使徒職
在世フランシスコ
経済
本尾1・2、江平1・2・3
信仰教育、レジオマリエ
4月19日
(聖金曜日
午後3時)
エリザベット
ビンセンシオ
本部
全地区
巡礼団は午後2時に教会出発 
※ 十字架山での十字架の道行きは、四旬節の始まり(灰の水曜日)の週の金曜日から聖金曜日までの期間中、午後7時30分から行います。ただし聖金曜日は午後3時より行います。   
また教会内でも、午後7時より「十字架の道行き」が行われます。
十字架山へ行けない方は、こちらに参加してください)  
 今月の典礼担当地区
《2月》

2日[土] 主の奉献
3日[日] 年間第四主日      上野1
5日[火] 日本26聖人殉教者
10日[日] 年間第5主日      上野2
11日[月] 世界病者の日
17日[日] 年間第6主日      高尾A
24日[日] 年間第7主日      高尾B
《3月》

3日[日] 年間第8主日        本原
6日[水] 灰の水曜日(大斎・小斎)
10日[日] 四旬節第1主日       扇町
17日[日] 四旬節第2主日   石神1・辻2
19日[水] 聖ヨセフ
24日[月] 四旬節第3主日      石神2
25日[月] 神のお告げ
31日[日] 四旬節第4主日   大手・女の都
浦上四番崩れ
「旅」の始まりから150年特集(2)
浦上天主堂完成までの浦上の出来事・教会の歩み (1579年から1597年)
西暦 年号 浦上の出来事 教会の歩み 日本の動向
1579 天正7 ・イエズス会巡察師ヴェアリニャーノ神父来日 
1580 天正8 ・有馬晴信が日野江城で受洗
・有馬にセミナリヨ設立
・長崎と茂木がイエズス会の知行所になる 
1582 天正10 ・天正遣欧使節、長崎出港。ローマに向う ・本能寺の変、織田信長没する
1583 天正11 ・信者ジュスティノ・カサリア(日本名不明)によって「ミゼリコルジアの組(慈悲の兄弟会)」が設立され、本部が興善町に置かれた 
1584 天正12 ・有馬晴信が自分の支配下にあった浦上地方をイエズス会に与えた。この時から浦上の村々がキリシタンになった  
1585 天正13 ・豊臣秀吉、関白となる
1587 天正15 ・豊臣秀吉の宣教師追放令により聖堂破壊 ・豊臣秀吉、九州平定
・豊臣秀吉の禁教令(バテレン追放令)
1588 天正16 ・浦上は長崎、茂木とともに公領になった ・豊臣秀吉、刀狩令を定める
1590 天正18 ・天正遣欧使節、ローマより長崎に帰る
少年使節が持ち帰った印刷機が加津佐のコレジオに据えられた 
1591 天正19 ・西上町にサン・ラザロのライ病院が出来、ミゼリコルジアの組が経営。後に「サン・ジョアン・バウチスタ教会」建立 ・豊臣秀吉、身分統制令を定め、士農工商の身分体系を確定する
1592 文禄1 ・初めて長崎奉行、長崎代官をおく
1596 慶長1 ・ペトロ・マルチネス司教、長崎に着座 ・豊臣秀吉の再禁教令
1597 慶長2 ・26聖人、浦上街道を通り、浦上のサン・ラザロ病院(山王神社付近)で最後の休憩 ・2月5日、日本二十六聖人の殉教
豊臣秀吉が宣教師や信徒ら26名を西坂で処刑
・コレジオと印刷所、「トードス・オス・サントス教会」に移る 
家族で霊名の日を祝いましょう
<今月の聖人>
2月 February

 5日 日本26聖人殉教者
 6日 聖アガタおとめ殉教者
14日 聖チリロ隠世修道者 聖メトジオ司教
22日 聖ペトロの使徒座
23日 聖ポリカルポ司教殉教者
3月 March

19日 聖ヨセフ

2月の地区集会

地区名 時 間 場 所 担当司祭
辻 2 5 19時30分 公 民 館 久志師
石神1
坂本1 7 19時30分 公 民 館 尾髙師
石神2 公 民 館 下原師
坂本2 8 19時 マツオ歯科医院 尾髙師
辻 1 19時30分 公 民 館 久志師
小 峰 深 井 宅 下原師
大 橋 9 19時30分 公 民 館 尾髙師
江 平 10 19時 公 民 館 下原師
高 尾 公 民 館 尾髙師
公 民 館 久志師
平 和 19時30分 公 民 館 下原師
13 19時30分 公 民 館 尾髙師
平 野 14 19時30分 喫茶ジャスミン 久志師
上野1 16 20時 公 民 館 下原師
本 尾 公 民 館 久志師
橋 口 17 19時 公 民 館 久志師
上野2 19時30分 公 民 館 下原師
本 原 公 民 館 尾髙師
休 み 大 手・昭 和・女 の 都
 浦 上 街 道

             久志 利津男
 司祭への道のり
        助任時代 (10)

 司祭になって、やりたいことの一つが「プロレス観戦」。父親らがテレビでよく見ていた影響もあったと思います。高校の時は、プロレス大ファンの故M先生、授業のチャイムが鳴ると、「ゴングが鳴った」と言って教室を後に。さらには、世界中を沸かせたアントニオ猪木とモハメッド・アリの試合では、テレビ観戦のため授業を途中でやめてしまう、今では考えられませんが、そのことも刺激になったのかもしれません。
 大神学校では、後輩とプロレス雑誌に夢中でした。その思いが高まって生のプロレスを、それもリングサイドでの観戦の夢が現実に。助任の立場上、ちゃんと
主任の許可をいただいて、まずは地方での大会、かつて松山にあった長崎国際体育館から見始めました。ある人の仲介もあって、当時、プロレス界のトップを走っていたアントニオ猪木と教会近くのホテルで食事を一緒にした時のことは鮮明に覚えています。もちろん、主任神父の許可をもらってのことですが、食事が終わって主任に「感動しました。司祭館に呼べば良かったですね」という言葉に「ハハハ、そうすれば良かったのに…、ハハハ!」の笑顔での返事。
 司祭叙階時の仲知教会主任の佐藤神父様はプロレス好きでもありましたので、これまでのお礼にと、長崎での試合に招待しました。もちろん神父様は生を見るのは初めてでもあり、「戦いのワンダーランド」を大いに堪能していた様が本当に昨日のように思い出されます。
 2月5日は日本26聖人殉教者の日である。毎年直近の日曜日に西坂の殉教地で記念ミサが開かれる。浦上教会では26聖人を偲びながら殉教地の西坂公園までの巡礼が行われている▼昨年の暮れ、教会の役員の方から「26聖人という言葉で何を連想しますか?」と尋ねられた。私は「聖ルドビコ茨木です」と答えた。日本26聖人殉教者の中で最年少のルドビコ様は12才だった。永井隆博士の詩に「ルドビコさまは12才 耳をそがれて しばられて あゆむ千キロ 雪のみち 小さい足あと 血がにじむ」と詠われている▼活発で明るいルドビコ少年を哀れに思った役人が 棄教すれば命を助けてやると申し出たが「命よりも大切なものがある」と言ってキッパリと断り殉教の道を選んだという。処刑の時には「パライソ、イエズス、マリア」と呟いたと言われている▼1597年の2月5日。422年前に起きた26聖人の殉教は、現代の私たちに沢山のことを語りかけてくれている。私もこれまでの生き方を見直し、信仰とは何か? どうしたら神様のみ旨に従うことが出来るか? を考え、神様のお恵みに感謝して、愛と平和を実践して行けたらと願う。