最新お知らせ欄  ※過去のお知らせ欄はこちら→
私からはもちろん、同僚・友人・知人の方からのお知らせなどを主に掲載します。


以下二つとも、見逃さないように!(04年6月15日更新)
▼森達也監督の映画・テレビ作品が一挙に上映されます(立教大学)→詳細はこちら
▼ドキュメンタリー映画「熊笹の遺言」が上映中です(渋谷・ユーロスペース) →詳細はこちら


▼(03年11月10日更新)
 新雑誌「DAYS JAPAN」(2004年3月創刊予定)のお知らせ 

(03年10月31日更新)
▼11月3・4日放送の番組ご案内→アジアプレスHP
▼「JVJA」写真展と、12月6日開催の報告会(私も出る予定です)のご案内→ JVJAのHP


▼再放送のご案内 
  2003年9月29日(月) 21:00〜21:50
  NHK衛星第@ BS1 『BSプライムタイム サイード「イラク戦争」を語る』


▼9月25日、エドワード・サイード氏が死去した。

 彼の最後の、そして永遠のメッセージが、以下の番組に余すところなく収録されている。
この番組は、まだ地上波で再放送されていません。その予定もありません。
ぜひNHKにリクエストしてください。
NHK・BSプライムタイム「サイード・イラク戦争を語る」(4月26日放送 上記再放送を予定)
と合わせて、掛け値なし、必見の番組です。
メールでのリクエストは、NHKのHPの中のこちらまで。(綿井)

NHKデジタルハイビジョン
ハイビジョンスペシャル『パレスチナ 響きあう声 〜E.W.サイードの「提言」から〜』
放送日 2003年9月6日(土) 14:30〜16:00 (90分番組)
構成・鎌倉英也(NHKエンタープライズ21)

※同氏は、第40回「ギャラクシー賞」テレビ部門で大賞に輝いた番組、
ETV2003『アウシュヴィッツ証言者はなぜ自殺したか〜作家・プリーモ・レーヴィへの旅〜』
(全2回)を担当されたディレクターです。

【番組内容】3月19日(イラク開戦前日)に中東アラブ世界の最大都市・エジプト・カ
イロで行いました パレスチナ出身アメリカ人思想家:エドワード・サイード氏
(ニューヨーク・コロンビア大学英米文学・比較文学教授)と、彼の親友にして「同
志」であるパレスチナ・ガザ地区在住弁護士:ラジ・スラーニ氏(パレスチナ人権セ
ンター代表)による21世紀の共存とイラク情勢を受けた中東世界の「その後」につ
いての「対話」=これは去る4月26日に『BSプライムタイム』で放送済=を、
「イラク戦後」の今、さらに議論を深め、サイードの発した数々の「提言」をどのよ
うに受け止め、読み解くべきなのか、7月下旬に来日し、沖縄を訪れたラジ・スラー
ニ氏に聞き、また、20世紀という戦争と殺戮の歴史を視野に入れた「新たに引き継
ぐ対話」として、ラジ・スラーニ氏と徐京植氏(在日朝鮮人として世界のマイノリ
ティーや人権問題について国際的普遍的視野から執筆・発言活動を続けている作家・
東京経済大学教員)による「対話」(7月26日:イラク特措法強行採決可決当日)
を新たに加えた番組です。

※ハイビジョンが視聴できないご家庭が多いと思いますが、
NHKに「地上波で再放送してください」と、ぜひリクエストしてみてください。
視聴者からのリクエストが多ければ多いほど、地上波で再放送される可能性が高くなります。

▼キッドアイラック・メディアシアターVol1のご案内
 ジャーナリスト古居みずえ「パレスチナの女性と子どもたちの世界」

                                            --film screening---
  2003年9月7日 上映時間 1回目12時 2回目13時30分 3回目15時 4回目16時30分
                18時よりトークあり
     上映作品「あるパレスチナ女性の結婚」約30分
           「ガザの子どもたち」約30分 
   入場料500円  最終回のみトーク含1000円
トーク出演 古居みずえ(アジアプレス) 聞き手八鍬瑞(占領に反対する芸術家たち)
             テーマ「外出禁止令下の子どもたち」参考上映あり
 主催 キッドアイラックアートホール 03-3322-5564  (京王・井の頭線 明大前駅下車徒歩2分)
  協力 日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)