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<文法問題集>

[13]形容詞・副詞:解答解説


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テーマ・ポイント:
1)形容詞と副詞の区別と基本用法。形容詞が名詞を修飾し、副詞が名詞以外を修飾すること、形容詞に限定用法(名詞を直接修飾)と叙述用法(補語としての働き)の2つがあることが基本事項。

(1)beautiful :彼女はその新しい服を着ると、美しく見える。(look C = C に見える:1−2[4]の参考を参照)
(2)sharply :彼女はその男を厳しい目つきで見た。(look at O = O を見る)
(3)strange :その話は奇妙に思えるかもしれないが、本当です。(sound C = C に聞こえる、思える:1−2[4]の参考を参照)
(4)late :今朝遅くに起きた。(late = 遅く、遅い;lately = 最近:「語法集」§22 を参照)
(5)very :あなたは非常にうまくやった。(very は副詞・形容詞の原級を修飾、much は比較級・過去分詞を修飾:「語法集」§21 (B) 1) を参照)
(6)much :昨日よりも寒い。(同上)
(7)before :彼女は私に一ヶ月前に会ったと言った。(〜 ago = (今を基準に)〜前;〜 before = (今以外を基準に)〜前:「語法集」§21 (C) 3), 4) を参照)
(8)already, yet :トムはすでにここにいますが、サミュエルはまだ来ていません。(「語法集」§21 (A) を参照)
(9)either :あなたが行かないなら、私も行かない。(「語法集」§21 (A) を参照)
(10)hard, hardly :非常に激しく雨が降った。だから、その音でほとんど眠ることができなかった。(「語法集」§22 を参照)

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テーマ・ポイント:
1)副詞の位置。原則は次の通り。一般的には、場所+様態+時の順。always, sometimes, never など頻度を表す副詞は、一般動詞の前、be動詞・助動詞の後。only, merely などは修飾する語句の前(時に後)。

(1)We are always busy in the morning.(私たちはいつも朝忙しい。)(頻度の副詞)
(2)I usually get up at half past six.(私は普通6時半に起きます。)(頻度の副詞)
(3)She will never go to the movies alone.(彼女は決して一人で映画を見に行かないだろう。)(頻度の副詞)
(4)Your kindness will never be forgotten.(あなたのご親切は決して忘れません。)(頻度の副詞)
(5)You are not old enough to read such a book.(あなたは、この本を読むに十分な年齢に達していない。)(形容詞・副詞+enough、enough+名詞の語順)

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テーマ・ポイント:
1)数量形容詞。a few 複数名詞、few 複数名詞、a little 不可算名詞、little 不可算名詞という形で使い、a を付加した場合、肯定的で「少しはある」、付加しない場合、否定的で「ほとんどない」こと。また、many 複数名詞、much 不可算名詞、a lot of 複数名詞・不可算名詞、plenty of 複数名詞・不可算名詞、a great (or large, good)number of 複数名詞、a great (or good)deal of 不可算名詞の形で使う。なお、many と much は、日常の英語では肯定文で使うことは少ない(使うのは、主に主語を修飾するとき)。

(1)little :ほとんどお金を持っていないので、あなたに貸すことはできない。
(2)few :彼は非常に慎重だったので、ほとんど間違いを犯さなかった。
(3)little :つぼには、ほとんど水が残っていない。(there is S p.p. ≒ S is p.p., There is S doing ≒ S is doing)
(4)much, a little :「びんに水がたくさん入っていますか。」「いいえ、ほとんどは入っていません。」(only a little ≒ little, only a few ≒ few)
(5)friends :彼にはほとんど親しい友人がいない。
(6)Not a few :かなり多くの人々が英語を学んでいる。(not a few ≒ quite a few ≒ a good few = かなり多くの〜;not a little ≒ quite a little = 少なからぬ〜)
(7)a lot of :彼は旅行中多くの写真を撮った。
(8)number :多くの旅行者が日本を訪れる。
(9)deal :日本は多くの石油を輸入する。
(10)plenty of :私はたくさんのお金を持っています。
(11)sleeping :眠っている赤ちゃんは魅力的である。(「語法集」§13 (A) を参照:叙述用法のみの形容詞に a- で始まる形容詞が多いのは、この a- が本来前置詞であり、例えば、asleep に in sleep のような語感が多少残っているからである。なお、once a year などの a も本来前置詞である。)

(12)alike :彼らは正確が非常に似ている。(「語法集」§13 (A) を参照:a- で始まる形容詞を強調するときの副詞は単純ではなく、very much, much, very などで修飾できることが多い。詳細については辞書で各単語について調べる必要がある。)

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テーマ・ポイント:
1)品詞の転換の練習。形容詞+名詞 ⇔ 動詞+副詞。
2)文修飾の副詞+S V ⇔ it is 形容詞 that節

(1)drives, carefully :彼女は慎重に運転する。
(2)rises, early :彼は早起きだ。
(3)good, speaker :彼女は英語を上手に話す。
(4)fast, runner :あなたは足が速い。
(5)It, is, clear :明らかに私たちはそこへ行く必要がある。
(6)It, was (or is) fortunate :幸いにも、彼は重傷ではなかった。

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