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<英訳>

(11)「〜するとすぐに」





(11)私は家に着くとすぐに彼女に電話したが、彼女はいなかった。

◆「家に着く」:"get (or arrive) home"(この home は副詞)、"get to (or arrive at, reach) my house"("house" は名詞)
"get to (or arrive at, reach) my home" も可。この home は名詞。

◆「いる」:"be in"、"be (at) home(在宅している)"、"be in (or at) the office(職場にいる)"
"be in" は「在宅している」あるいは「職場にいる」などの意味。

◆「O に電話する」:"call (or phone, ring) O (up) / (up) O"
"ring (up)" は主にイギリス英語。

◆「他動詞+目的語+副詞 (or 副詞+目的語)」
「他動詞+目的語+副詞 (or 副詞+目的語)」という形の熟語の場合、目的語が「代名詞」であれば、「代名詞+副詞」の語順で使い、「副詞+代名詞」の語順は不可。代名詞は軽いので、通例重いものが入る副詞の後の位置には入らない。代名詞でない場合は、どちらの位置も可能であり、その名詞が新情報や重い情報であるなど強調的に伝えたいときに副詞の後に置けばよい。
○ call her up
× call up her
○ call the girl up
○ call up the girl


【英訳例1】
The moment I got (or arrived) home, I called (or rang) her (up), but she was not in.
【英訳例2】
As soon as I arrived at (or got to) my house, I phoned her (up), but she wasn't (at) home.


◆ 通例「他動詞+目的語+副詞」の順で使う熟語
"see O off(O を見送る)"、"come O across(O を分からせる、向こう側へ渡す)" なども「他動詞+目的語+副詞」という熟語であるが、「副詞+目的語」の語順になりにくい。これは、"off" や "across" が「O が離れる」、「O が向こう側へ渡る」というように、O が off や across の意味上の主語のように感じられ、例えば "see O go off" のような "S V O C" の構文に近い感触を持つためである(言葉を理解する際に最終的に重要なのは形式ではなく感触である)。

◆ "get to O、arrive at O、reach O"(着く)
get to O:「O に着く」(くだけた表現。時に努力して到着することを表すこともある)
arrive at (or in) O:「O に到着する」(get よりも堅い語)
reach O:「(特に長時間の困難な移動の後に)O に着く」(arrive よりも堅い語。特に努力を伴う場合に好まれる語)
○ get home (or here, there)(家に(ここに、そこに)着く)
○ arrive home (or here, there)
○ reach home (or here, there)
○ get to the house(その家に着く)
○ arrive at the house
○ reach the house
× reach to the house


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