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問題目次

<英訳>

(5)「〜してくれませんか」





(5)A:空港までの道を教えていただけませんか。
    B:はい、いいですよ。

◆「O までの道」:"how to get to O"、"how S can get to O"、"directions to O"、"the way to O"
この "directions" は「道順」のことで、例えば次のように使う。
give A directions to B:「A に B への道を教える」
ask A for directions to B:「A に B への道を尋ねる」
また、動詞の "direct" を使って、
direct A to B:「A に B への道を教える」
もよく用いられる。

◆「教える」:"tell"、"show"、"direct"

◆「はい、いいですよ」:(Would (or Do) you mind … ? に対する返事の場合)→「いいえ、いやではありません」
"mind" は「いやだと思う」を意味する。従って、"mind" で尋ねられたら、日本語の「はい、いいですよ」は、英語では「いいえ、いやではありません」と表現し、また、断る場合は「はい、いやです」と発想するのが原則(特に口語ではこの原則に従わないこともあるが、試験では避けるべき)。

◇ 断りの返事:
すみませんが、できません:"I'm sorry I can't (because …)."、"Yes, I'm sorry(, but …)." など
いいえ、だめです(かなりきつい言い方):"Yes, I do (mind)."、"Yes, I do mind it very much." など


【英訳例1】
A: Could you (please) tell me how to (or how I can) get to the airport?
B: Certainly(, I will) (or Yes, I will).
【英訳例2】
A: Can you (please) give me directions (or direct me) to the airport?
B: Yes, certainly (or of course).
【英訳例3】
A: Would you mind telling (or showing) me the way to the airport?
B: No, not at all (or Certainly not; Of course not; No, I wouldn't mind).


◆ "how to get to O, how to go to O, the way to O"(道順の問い方)
道順を尋ねる場合、「目的地への到達」が意識されるはずなので、"go to" ではなく、"get to" を使うのが自然。"the way to the airport" という言い方は、すでにその場所へ向かって出発している状況で用いるのが普通。"way" という語は「道」よりも「方法」の意味が非常に強いので、使い方を注意しないと、どちらの意味か曖昧になる。また、"road" や "street" は道順を尋ねる場合には使わない。

◆ "tell, show, teach, let know, direct"(教える)
tell:名前、電話番号、秘密など手間をかけずに伝えられる情報を言葉で「伝える」場合に使う。
show:図や絵を描いて「示す」場合や、実際に付き添って「案内する」場合に使う。
teach:体系的な知識や技能などをその人が習得したり、使えるようにするために「教える」場合に使う。
let O know:状況、安否、予定などを「O に知らせる」ような場合に使う。
direct A to B:「A に B への道を教える」ことで、実際に付き添って行く場合には使わない。


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