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<英訳>

(59)「要するに」





(59)彼はあれこれ言い訳をしたが、要するに、彼は私に間違った道を教えたのだ。

◆「あれこれの…」:"some … or other"、"one … or another"

◆「言い訳をする」:"make (or give) an excuse"、"give a pretext"

◆「O に間違った道を教える」:"give O (the) wrong directions"、"tell O (to go) the wrong way"
「道順」の意味なら "directions" を使う。"tell O (to go) the wrong way" は「方法」をイメージさせることが多い。"show O the way" のように「教える」に "show" を使うと「同行する」というイメージが強い。(→ (5) の「O までの道」および「道順の問い方」も参照。「道」については →(14) の「道路」の解説を参照。"wrong" と冠詞については 冠詞に関する覚え書 (6) の特に「対比を表す形容詞」を参照)


【英訳例1】
He made (or gave) some excuse or other, but briefly (speaking), he gave me (the) wrong directions.
【英訳例2】
Though he made (or gave) one excuse or another, in brief, he told (or showed) me the wrong way.


◆ "wrong, incorrect, inaccurate, inexact, imprecise"(不正確な)
wrong:「間違った」(例えば情報・答え・数字・発言・考え方・行動・方法、あるいはそのような情報・考え方などを発信した人に使う(incorrect)。また、法的、道徳的に間違っている場合(unjustified)や、特定の目的・状況・人などに適していないことを表す場合(unsuitable)にも使える。反意語は "right" )
incorrect:「不正確な、間違った」(事実や基準に合っていないことであり、従って、事実や基準に照らし合わせて確かめることができるような場合に使う。反意語は "correct" であり、事実や基準に合っていることを表す)
inaccurate:「不正確な、ずさんな」(厳密・完全にあるいは細部まで正確ということではなく、多少誤りがあることや、誤りやうその排除が徹底されていないことを意味する。反意語は "accurate" であり、あらゆる細部まで真実である、あるいは誤りやうそをできる限り取り除いた、あるいは取り除こうとした、というニュアンスがある)
inexact:「厳密でない、不正確な」(数量や表現などについてあらゆる細部までは正確ではないことを意味する。反意語は "exact" で数量や表現に関連して厳密に正確であることを意味する)
imprecise:「不正確な、不明確な」(細部までは正確ではなく、多少あいまいであったり、誤りが含まれていたりすることを意味する。反意語は "precise" であり、機器や測定、数量・言葉などについて細部まで正確であることを表す)


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