トップページへ

問題目次

<英訳>

(6)「〜してもいいですか」





(6)A:もう5分ここにいてもいいですか。
    B:いいえ、だめだと思います。

◆「もう5分」:"five more minutes"、"another five minutes"
"more five minutes" とするのは不可。語順が日本語と逆になり、"数詞 more" の語順。例えば「もう一度」が "one more time" の語順であることを想起するとよい。"another" を使う場合は "another 数詞" の語順。"another" は本来「単数可算名詞」と使うが、特に追加を表す場合は「数詞+複数名詞」をひとまとまりとみなして、複数形の名詞と使うこともできる。
○ five more minutes
○ another five minutes
× more five minutes
× five another minutes
× another five minute

◆「いいえ、だめだと思います」:(Would (or Do) you mind my (or me) … ? に対する返事の場合)→「はい、いやです」
"mind my (or me) …ing" は「私が…するのをいやだと思う」を意味するので、"mind" を使うと相手の気持を尋ねていることになる(【英訳例2】と【英訳例3】)。"mind" で尋ねられたら、日本語の「はい、いいですよ」は、英語では「いいえ、いやではありません」と表現し、また、断る場合は「はい、いやです」と発想するのが原則(特に口語ではこの原則に従わないこともあるが、試験では避けるべき)。

◇ 応諾の返事:
どうぞ、いいですよ:"No, not at all"、"Certainly not"、"Sure, go (right) ahead."、"No, that's quite all right." など


【英訳例1】
A: May (or Can) I stay here (for) another five minutes?
B: I'm afraid not.
【英訳例2】
A: Would you mind if I stay(ed) here (for) five more minutes?
B: Yes, I'm sorry you can't (or I'm sorry (,) but you can't).
【英訳例3】
A: Do you mind my staying here (for) another five minutes?
B: Yes, I'm afraid I do (mind).


◆ "stay, remain"(とどまる)
「ある場所にとどまり、そこから離れない」という意味ではどちらも使えるが、"remain" の方が "stay" よりも堅い語。"remain" には「他のものが去ったり、取り除かれたりしても残っている」というニュアンスがある。
Where did you go last Sunday? − Nowhere. I stayed at home.(この前の日曜日、どこへ行きましたか。− どこにも。家にいました)
My mother left the house with my brother, and I remained at home alone.(母は兄と家を出て、私が一人家に残った)


問題目次 同意表現集解説 上へ 次へ