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<同意表現集の詳細解説>

(48)〜のようだ


英作文ではどれも使えるが、to 不定詞を使うときは、注意すべき点がある。

1) S seems (to be) C : C であるように思われる; 2) を参照。look も appear と同じく視覚による判断に基づくが、実際もそうである、というニュアンスを伴う。look は様子・外観など外見上の判断に関してのみ用いられ、また C が形容詞の場合、to be は付けない。seem (or appear) to do の do は状態を表す動詞、have p.p.、be doing のいずれか。例えば 、次のような動作を表す動詞の場合、書き換えは不可。It seems that she will come to the party. は可であるが、×She seems to come to the party. は不可。

2) it seems (or appear) (that) S V : 〜であるように思われる; 普通の表現。1. It seems that she is happy. 2. She seems to be happy. 3. She seems happy. の相違は次の通り。1. は直接会っておらず、話者以外の判断である場合、2. は直接会っていてもいなくても良いが、話者が判断を下した場合、3. は直接会って話者が判断した場合に用いるのが普通。つまり、間接的か直接的がで使い分ける。これは、find that S V, find O to be C, find O C の場合などにも当てはまる。ただし、日常会話ではこの相違は無視されることも多い。また、seem も appear も五感のいずれの判断でも良いが、apeear の方が堅い語。appear は視覚による判断に基づき、実際はそうではないかも知れない、というニュアンスを伴うことがある。なお、appear は that 節の代わりに as if を用いることもできる。

3) it looks like (or as if) S V : 〜であるように見える; 1), 2) を参照。like を用いるのはくだけた表現。


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