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<同意表現集の詳細解説>

(83)〜で残念だ


1) should (or ought to) have p.p. : 〜すべきだったのに(しなかった); 普通の表現。should の方が使用頻度は高い。非難を含意することが多い。(64) 1) も参照。

2) S wish S 仮定法 : 〜であればなあ、〜であればよいのにと思う; 普通の表現。現状への不満や遺憾の気持ちが含まれることが多い。特に「決断や決心を間違えた」ような場合に用いる。How を付けると強意的。

3) if (〜) only S 仮定法 : 〜でありさえすれば; 5) より強意的。主節は省略されることが多い。直説法でも可。

4) be sorry (that) S V : 〜であることを残念に思う、〜であることを申し訳なく思う; 普通の表現。
be regretful that S V : 〜なのは残念である; やや堅い表現。

5) it is a pity (that) S V : 〜なのは残念である; 普通の表現。
it is a shame (that) S V : 〜なのは残念である; ややくだけた表現。
it is regrettable that S V : 〜なのは遺憾である; 堅い表現。
it is to be regretted that S V : 〜なのは遺憾である; 非常に堅い表現。

6) regret that S V : 〜したことを残念に思う; やや堅い表現。特に「長い時間その影響が残ってしまうようなことをしてしまった」という場合に用いる。

7) to A's regret : A が後悔したことには; 普通の表現。強意形は much to A's regret, to A's great regret。

8) would (or oh) that S 仮定法 : 〜であればなあ; 古風。


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