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冠詞について(冠詞に関する覚え書)

 冠詞に関する本を読んで分かったつもりでいても、実際に英語を使おうとするとたちまち冠詞の用法が分からなくなる、ということは往々にしてあることです。これまで私が読んだ冠詞の本で本当に役に立ったのは、関口存男著『冠詞―意味形態的背景より見たるドイツ語冠詞の研究―』(三修社)だけだと言っても過言ではありません。そこで、この関口氏の見方を英語に応用するとどうなるのか、ということをいつか考えてみたいと思っていたのですが、それを中途半端であるとはいえ、とりあえずまとめてみたのがこの「覚え書」です。「覚え書」といっても普通の単行本ぐらいの分量はあると思いますので、興味のある方はそのつもりで読んでください。当サイトの他の英語教材と違って高校生や受験生を念頭において書いておらず、むしろ(文体は別にして)自分自身のための覚え書として書いた、といった方が正しいかもしれません。



前置詞について(熟語の中の前置詞を巡って)

 「熟語集」の「前置詞の頻出用法と関連する熟語」の解説版とでも言うべきものです。前置詞の使い方に関する生徒の間違い方を見ていると、前置詞のニュアンスが全く分かっていない、と思えるものがとても多く、明らかに熟語を丸暗記して失敗しています。そこで、前置詞を含んだ熟語を丸暗記するのはやめて、前置詞のニュアンスをきちんとつかんだ上で覚えて欲しいと思って書いたのがこれです。「熟語集」およびこの「前置詞について」は、もともと関口存男氏の『ドイツ語前置詞の研究』、『和文独訳の実際』、『ドイツ語学講話』(いずれも三修社)などからヒントを得ています。



同 意 表 現 集

 一つの日本文を複数の英語に訳し、それに解説を加えたものです。100文を超えると多すぎると考えて、それ以内に抑えてあります。基本的には語彙数を増やすことを考えて作ったのですが、英訳の際に注意すべき点にも触れてあります。各ページの下段中央から開ける「もう少し詳しい解説」は、本来、予備校・塾の英語講師用に書いたもので、英語を教える人ならこのレベルのことは知っておいて欲しいし、また、このレベルで知っていれば大きな失敗はしないだろう、という思いで書いたものです(元の解説とほとんど同じ、あるいは全く同じ項目も多くあります)。受験生が非常に非能率的な勉強の仕方をしているものですから、もう少し能率的に覚えたらどうか、と思ったのがこの教材を作ったきっかけです。最初に作ったのは 1990 年頃で、ドイツ語学者である関口存男氏の『独作文教程』(三修社)をヒントにしています。2003 年頃に改訂し、Google を使って使用頻度もある程度調べました。ただ、◎や○などの表示はそれほど厳密なものではありませんので、ご了承ください。



単 語 集

 基本的に2種類あります。一つはカタカナとして日本語に入っている英単語を中心に集めたもの、もう一つは語源を中心に大学受験に関連しそうな単語を集めたものです。語源編はややレベルが高く、大学受験では不必要な単語も若干含まれています。語源を中心にまとめたものですので、当然ながら、ラテン語やギリシャ語に由来する単語が多く、日常会話などでは使用しない堅苦しい語彙がたくさん含まれています。



文 法 解 説 集

 その程度のことは学校で教わっているだろうと思っていたことが、実はそうではなかったために、生徒に基礎的な文法事項を説明する必要があると感じ始めて作ったものです。関係詞の二重限定についても説明していますから、大学受験に必要な文法項目はほとんど全て含まれているはずです。ただし、あまり大部なものにならないように、また授業の補助用として作ったものですから、説明が不十分なところも多々あると思います。



文 法 問 題 集

 主に高校生レベルの文法問題です。「基礎構文」、「A」、「B」、「C」、「D」、「E」があります。レベルは以下の通りです。
「基礎構文」:文法用語を理解しながら中1レベルの基本英文から高校レベルの英文を読めるようにするための教材です。文法用語が分かっていない生徒に文法用語を使って説明しても全くむだなので、それを解消するために作った教材です。文法用語を理解することで劇的に英語が分かるようになる人がいます。英語が苦手な人は挑戦して欲しいと思います。
「A」および「B」:原則として「A」の方が基礎的ですが、それほどレベルは変わりません。だいたい高校1年生程度のレベルです。「A」と「B」の解答解説は、本来、英語講師用に書いたものに多少手を加えたものでそれほど詳しくありませんから、「文法解説集」や「同意表現集」などを併用してください。
「C」:高2から高3さらに通常の大学入試レベルであり、多少詳しい解答解説が付けてあります。
「D」:「同意表現集」に対応しており、全て四択式の問題です。センター試験レベルの問題が中心です。
「E」:「語法集」に対応しており、標準から難レベルの問題が中心です。全て選択式ですが、「A」から「E」の中で最もハイレベルと言えます。



語 法 集

 これを最初に作ったのは 1990 年頃です。旺文社の『英語語法の征服』(綿貫陽著)という本をヒントに作ったもので、「大部にならず、受験生が注意すべき語法を中心にできるだけ同意語でまとめていく」という方針で作ったように思いますが、うまくいっているかどうかは分かりません。レベルはかなり高めですから、全部覚えようなどという無謀なことは考えない方が良いと思います。参照用として何度も見ることをお勧めします。



熟 語 集

 前置詞、前置詞的な副詞、準動詞を中心に主な熟語をまとめたものです。1990 年頃に作ったもので、特に前置詞の用法を意識してもらうことと、その前置詞と使われる単語をできるだけたくさん覚えてもらうことを目的としています。後半の前置詞の頻出用法に関しては、細かなニュアンスの違いはさておき、同意語をたくさん覚えることで語彙数を増やしてもらおうという意図で作っています。



例 文 集

 英語に触れる絶対量が少なすぎるために基礎的な知識が全く不足している生徒があまりにも多いと感じて作った教材です。たとえ退屈であろうとも、この程度の量は基本段階として一度は頭の中を通しておく必要があると思います。基礎レベルの勉強で当然出合っておかないといけない表現はほとんど全て入っているはずです。「文法解説集」と関連させて勉強すると良いでしょう。



発 音

 「発音」と「アクセント」は、主にスペルと発音およびアクセントに関する法則性について大学受験用に作成したものです。「発音の仕方」と「リスニングで注意すべき音」も大学入試のリスニング問題に対する参考資料として作ったものです。現在では音声を比較的豊富に聞ける環境が整っていますから、これらのページは音声教材の補助として役に立つかもしれません。



和 文 英 訳

 昔、大学受験の英訳練習の添削指導をするために同意表現集の勉強・復習も兼ねて作った問題です。同意表現集で扱った表現に受験生・日本人の注意すべき表現をちりばめて和文の問題を作ってあります。従って、多少強引な日本語や文脈の不明確な問題、あるいはネィティブスピーカーはこんなまだるっこしい表現はしないだろうな、という英文もあるかと思いますが、少なくとも大学受験では合格点がもらえ、ネィティブスピーカーにも通じる表現を英訳例として示したつもりです。上から、問題、語句の説明、英訳例、やや詳細な説明の順に並べてあります。受験生など忙しい人は、英訳例の後に示してある説明は飛ばすか、ざっと目を通すだけでよいと思います。
 和文英訳の練習は、英語と日本語の両方に堪能な人に添削指導してもらうのが最善でしょうが、そのような恵まれた環境にいる人はまれでしょうから、Web 上でのこのような提示であっても有効利用していただけたらと思います。なお、問題は短文で、易から標準レベルであろうかと思います。




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