ぺ・ヨンジュン・・ カン・ジェホ キム・ヘス・・ イ・ムニョン(ジェホが次第に惹かれてゆく) ユンソナ・・ チョ・ヒョンス(ジェホが当初利用する) キム・ヨンエ・・ チョン・ジンスク(ジェホの叔母) キム・へスク・・ チョン・ジンスン(ジェホの母) チュ・ヒョン・・ イ・ビョングク(シニョンの父) ユン・ヨジョン・・ チェ・ヘジャ(シニョンの母) イ・ナヨン・・ カン・ジェヨン(ジェホの妹) パク・サンミン・・ パク・ソック(ジェホの親友) イ・ジェリョン・・ ソン・ギルジン(シニョンを密かに好き) |
両親のいない貧しい家庭に生まれ、親戚のおばに育てられながら、おまけに妹の面倒まで見ている苦学生のジェホ(ぺ・ヨンジュン)は、通っている大学で二人の女性に出会う。 一人は学生のヒョンス(ユン・ソナ)で、もう一人は心理学講師のシニョン(キム・へス)。 貧しい環境から抜け出そうと必死のジェホは、ヒョンスが社長令嬢だと知ると彼女に近づき始めた。 しかし、それも束の間大学に入った当初は、喧嘩ばかりしていた講師のシニョンに、次第に心を引かれていく。 やがて、シニョンもジェホに想いを馳せる様になるが学生と年上の講師の恋には障害も多い上に、ヒョンスの策略でジェホ自身も苦境に立たされる事になる。 やっと、二人が手を取り合い障害を乗り越えようとしたその時、ジェホを病魔が襲うのであった・・・ |
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このドラマを見始めたのは、まだ韓国ドラマにあまり興味をひかれていなかった頃で、家内が観ていた「冬のソナタ」、「ホテリアー」の次くらいだったと記憶している。 私が夜寝ていると、家内がレンタル店からいそいそとビデオテープを借りてきては夜中に観ていた。 この「愛の群像」との初対面の感想は、何処かの田舎のおばさん達が甲高い声を張り上げてしょっちゅう言い争っている・・・何というドラマなのか! という感想しかない ((笑い しかし、家内からすると、ヨン様ばかりがひどい目にあって可愛そう・・・となる。 ヨン様びいきも相当な段階になっていたようだ。 しかし、改めてドラマを観てみると現在の日本にいると判らない、韓国独自の生活様式が見えてくる、他人が寄り集まっての集団生活がそれで、ずいぶん昔の日本でもこういう生活ではなかったのか? と考えさせられる。 まだ私が韓ドラファンになっていなかった頃の、貴重な思い出の残るドラマである。 |
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